ミレニアムの武装親衛隊員になって人形の世界に行ってしまいました 作:東ドイツ空軍航空部隊
目標の救出人形であるM4A1は発見できた
にしてもグリフィンに臨時転勤(仮)しても何とか出来るものなんだな
「指揮官、M4A1を発見しました。ヘリの要請をお願いします」
『分かったわ。すぐに送る』
G36がヘリの要請をした。まぁ、あそこの飛行場が使えるだろうなきっと。
「あの……助けて頂きありがとうございます」
……何と言うか……優柔不断な娘っぽい?印象があるな……首絞められた後のあの声はどこに行ったのやら………
「任務だからな。無事で良かったが、他の小隊の隊員はいないのか?」
「はい。敵からの追撃を躱わす為にバラバラに逃げました」
「成る程………」
AR小隊は四人構成だと聞いている。つまり後三人かぁ…………
本部に言って新しい武器でも貰おうかな……せめてパンツァーファウストかFG42ぐらいは欲しい(願望)
「では行きましょう。上等兵さんが言っていたあの飛行場にヘリ要請をしました」
あそこの飛行場に要請したG36。何かあると良いのだが
飛行場へ移動中、M4A1が話しかけてきた
「あの、もしかしてあの時助けてくれた兵士……ですか?」
「あぁ………まぁ、覚えていたのか」
よう覚えているなと思った。
「はい。あの時はお礼も言わず銃を向けてすみませんでした……」
「なーに……そういうM4A1もそう言う状況じゃ無かった。しょうがない………そう言えば、M4A1の首絞めてた鉄血の名前分かるか?」
せめて鉄血のエリート人形ぐらいは覚えていて損はない筈だろう
「代理人って言う名前でした」
「エージェント?成る程………もしかしてG36みたいなメイド服着てたか?」
と言うとG36の肩がピクッと反応した。
G36cの方はG36の方を見ながら苦笑している
「メイド服は着てました」
「ヤーヤー………覚えた覚えた。まぁそいつは所詮膝蹴り如きじゃ壊れんだろと思ってるが、実際どうなんだ?」
「そうですね………バラバラに別れる前に代理人2名と交戦しました。どちらとも倒しましたが………ハイエンドモデルなだけあって強敵です」
そう言えば処刑人とやらの名前もハイエンドモデルだったな。何か意味がある名前の鉄血人形はハイエンドモデルなのか?
ふむ………諜報専門の通信兵に任せようかな……
と思っていたら飛行場に着いた。
「ここで弾薬の補給等出来ればしますがよく稀に使えない飛行場もありますわ。ここは………どうなのでしょう?」
「何かあれば良いのだが………」
何か、ロケットランチャーでも無いんか?RPGでもいい。
倉庫に入ると、そこには武器の山だった。それに
「……アッタァ」
RPG-7が入った箱があった。それに弾も
「ここは使えますね。何とかヘリが来るまで防衛陣地を構築するのもありです」
「えーと、上等兵さん、でした?何を」
M4が聞いてきた。ん?
「ロケットランチャーだが、何カ?」
「ナンデモナイデス」
と言うと急に片言になった。あら?怖がらせたかな?
まぁいい……ヘリが来るまで何とかすれば(ドカーン!!)
「!?爆発音!!」
「来ましたわね………」
厄介だな………どれ程の規模なのかも分からない。
何とか耐えるか………吸血鬼化装甲擲弾兵戦闘団を舐めるなよォ〜
あのあの……数が多く無いですか?
どれだけM4を狙ってるのやら………
「中々数が多いですね……!」
「いつまで耐えられるか分かりませんわ………!」
ヘリは何をしてるんだよ………そう言えばグリフィンのヘリって固定ミニガンとか無いのか……
何とか鉄血の数を減らさないとヘリは近づけんのは確実だ
「防衛戦は苦手ダァ………」ポイッ
M24手榴弾を敵に投げ、爆発する。
手榴弾の数も少なくなってきた………どうないしよと思ったらヘリのローター音が聞こえた。
ヘリが来た!
「来ました!」
「援護する。M4を援護してヘリに乗れ」
ヘリが何とか強行着陸しヘリに乗る。
俺はヘリに飛び乗ってRPGボォン!!
そしてヘリは離陸した。
「ふぅ……何とかギリギリでしたね」
MP40-IIの弾も切れかけだった………損耗しすぎだわ
だが、M4A1救出作戦は見事成功だ
「何とかやってるみたいです。AR小隊M4A1救出作戦は成功との事」
『案外一人でもやるもんだなぁ………今度彼に新しい武器でも送っておこう』
「ヤヴォール。彼にそう伝えておきます」
と通信兵は通信を切った。相変わらず孤独な観測者みたいな立ち位置だが、ミレニアムの情報網はこの通信兵が一番深く関わっている。
いつの間にか重要な立ち位置だが、上手くやっている
「ハイエンドモデルと遭遇しなくて良かったな。到着する間もなくにヘリで逃げたもんだから」
通信兵は黒煙が上がる飛行場を見ていた