ミレニアムの武装親衛隊員になって人形の世界に行ってしまいました   作:東ドイツ空軍航空部隊

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第二十八話

 

 

 

 

飛行場では、各人形が集まっていた。

ま、自分も新装備は来たお陰で何とかなりそうだ。それと近隣基地の支援部隊が来るらしい。

 

 

ーーー聞こえるか、上等兵ーーー

 

 

ーーーどうした通信兵ーーー

 

 

ーーー元S09地区の鉄血基地だが、結構厄介な作りになってる。地下輸送ラインがあって、補給もそれで行っているのと、増援が呼ばれる可能性もある。機能は停止してるかは分からんが。それに鉄血人形と例の傭兵集団が基地内外にいる。AR-15を捕まえたのもそいつ等だろうなーーー

 

 

ーーーどこで仕入れたんだ?その情報ーーー

 

 

ーーー情報が無いとこの世界で戦争は出来ないからな。せいぜい出来るのは敵の支配状況ぐらいだーーー

 

 

エスコン7のフルバンドみたいなことを言って言ってるが、まぁ確実性は高いし

何とかできないのだろうか?せめて敵戦力は十分に減らしたいが

 

 

ーーーその為、大隊指揮官殿はHs293改対艦ミサイルをその基地に打ち込むと言う作戦を立てた。発射機に関してはBV238改で行う。そちらの部隊に伝えるよう。以上ーーー

 

 

ーーーヤヴォール………え?ーーー

 

 

今なんて言った?Hs293改で攻撃を行う?しかもBV238改で?いや確かに地上の発射機は無いけどさ!

 

 

 

 

 

 

着いた着いた。よっと

 

 

「皆さん行きましょ………上等兵さん?目がイカれてますよ?」

 

 

グハッ!?あぁ、いつもの癖だわ………なんだろうねヘリから降りると英国の航空母艦に着艦したドイツ兵みたいな顔してる時があると思ってるんだが

目は確かにイカれてるけどさぁ………

 

 

「なんだろ………私と同じ匂いがする」

 

 

「SOP IIそれはない………と言いたいけど……」

 

 

M4A1が否定しようとも出来ないのは納得するわうん。

 

 

「G36お姉さん………言い過ぎですよ?」

 

 

G36cがフォローしてくれる……優しいなぁ……

 

 

「まぁ否定はせん………それと、今日の作戦は少し厳しいものになる」

 

 

「どう言う事ですか?」

 

 

「敵の戦力だ。ウチの通信兼偵察兵が敵の戦力情報を割った」

 

 

「どうだったのでしょうか?」

 

 

「鉄血人形は勿論、ミレニアムと敵対している傭兵集団がいる。今この戦力じゃ支援部隊を追加しても厳しい可能性がある」

 

 

「成る程………では、ドローンを飛ばします。戦力配置を確認するのも大事です」

 

 

G36はドローンを出した。

そして鉄血占領基地では情報通りの戦力だった

 

 

「これは………確かに今の戦力じゃ厳しいかもしれませんね……」

 

 

「鉄血が多すぎですね………」

 

 

「鉄血はボスが一体居れば簡単に大群が組織できる」

 

 

コイツァ………確かに鉄壁の要塞だな

 

 

「ご主人様、敵の戦力は予想より数が多いです。支援部隊の戦力でも厳しいと」

 

 

『これは…………あの傭兵集団、グリフィンと敵対してる組織で間違いないわ。にしても何故こんな数が………』

 

 

「あー………」

 

 

あの大隊指揮官は最近忙しくなってるし、傭兵集団のヤサも分からんからキツいらしい(通信兼偵察兵談)

あ、そうだ(唐突)。この戦闘で傭兵一人掻っ攫うか(ゲス)

 

 

「長引けばこっちが不利になりますね…………どうすれば」

 

 

『ふん、本当にやってきたかM4A1』

 

 

「公開チャンネルにだれかいます!」

 

 

「この声は…ハンターだ!!」

 

 

『私の縄張りに忍び込んでバレないとでも思ったか?グリフィンのマヌケ共。まぁいい、お前らも知ってのとおりAR-15は我々が預かっている』

 

 

「ふざけた口を!鉄血のグズが!」

 

 

『ククッ、ガキの分際でほざくなよ。お前らにこの基地は落とせない、無駄なあがきだ。降伏しろM4A1、そうすればAR-15は返してやる。少し声を聞かせてやろう』

 

 

『来ないでM4A1!全部私の』ブツッ

 

 

『フフ、感動ものだな。だがこれを聞いたらどうするべきかわかるよな?グリフィンの軍勢ごときではどうにもできない、早く覚悟を決めるんだな。』

 

 

そういうとハンターは公開チャンネルから抜けてしまった

 

 

「クソッ!降伏してM4A1を渡せだと!?ふざけるな!!」

 

 

人質作戦かいな………随分傲慢なこった………

………っと、そろそろお楽しみの時間だ。随分早いな、まぁ構わん

 

 

「皆、これよりお楽しみの時間が来る。着弾まで……… vier, drei, zwei, eins……着弾」

 

 

ドカーン!!

爆発が4回聞こえた。ってHs293改4発撃ったのかよ

 

 

「爆発音!?って、燃えてる!?」

 

 

「よーし、作戦成功だ!」

 

 

Hs293改が当たった場所は的確なもので集中的に集まっていた傭兵集団へと命中した。

 

 

「おぉ…………」

 

 

『G36!何があったの!?』

 

 

レリーネ指揮官の声が聞こえた。

 

 

「恐らくミレニアム大隊からの支援攻撃です。今の攻撃で敵戦力の約半分が撃破されました」

 

 

『……すごいわねミレニアム……ヘリアンさんはいらっしゃいますか?』

 

 

『どうした?レリーネ指揮官』

 

 

『ミレニアムの支援攻撃により敵戦力の約半分が撃破されました。攻撃するなら今がチャンスかと』

 

 

『ふん。この基地が落とせるのなら、後の作戦も円滑に進むだろう。これより貴官の任務は鉄血の殲滅だ。作戦指揮権限も同時に付与するから、他基地の人形部隊と連携して戦ってくれ』

 

 

『了解!』

 

 

 

 




Hs293改はDとFが合わさったようなタイプである。


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