ミレニアムの武装親衛隊員になって人形の世界に行ってしまいました 作:東ドイツ空軍航空部隊
AR-15救出作戦は成功した。
M4とSOPⅡがAR-15の方に駆け寄って何か話しているみたいだ
「上等兵さん……結構撃たれまくっていますね」
G36目線じゃ俺の身体に銃弾の穴だらけでなんで立ってるんだみたいな顔してる
さぁ、なんででしょうねぇ?
「大丈夫だ。問題ない」キリッ
「………まぁ、上等兵さんが人外とは前々から思っていましたけど、本当に人間なんですか」
人間だよ?(元)
と言っても吸血鬼の力に頼り切っているようなもんだけどミレニアム大隊の兵士達は
ヴェアヴォルフ部隊とか創ってくれんかな大隊指揮官殿ォ
と思っていたら吸血鬼の勘が働いた。……敵が居るなどっかに
…あの車か…ここから近いとするならあのAR-15か。
「じょ、上等兵さん!?」
G36が驚く間も無くAR-15の背中の後ろに出る。
それと同時に奴は撃ってくる
「なっ………!?」
まさか銃弾全てを受け止められるとは思わなかったらしいな。随分驚いている顔をしてやがる
オイオイ………戦場でソンナカオハダメダナァ……
「音もナク接近スル」
正面から傭兵の前に出る。
ま、定石通りならこのまま喰い切るのだろうが
「オラァ!!」
傭兵もチャンスだと思いナイフで切り付けようとする
が、まだまだオツムが足りんようだ
「……え?」
避けられたとは思わなかった傭兵に隙が出来た
それを狙って傭兵の首を喰った。
「ガハァっ!?」
首の頸動脈こと喰い切り、そのままひきちぎった
傭兵は首を抑えながら倒れた。
アァ……ソウイエバドクガイッテタッケ
『中途半端にするなよ。グールになられたら、困る』
………クヒヒ………イタダキマァス。チュウトハンパハナシダァ
「あ、あれが………上等兵さんの……?」
今ここに残っている人形達が目撃したのは、人が人を喰っていると言う事だ
「……M4、あの人と会ってないけど、今一番に分かる事があるわ」
「えぇ………SOPⅡ、見ない方g………遅かった……」
「わ、私以上の狂気が感じるよ〜………」
それは他の人形も同じ事を考えていただろう
絶対に敵に回してはいけないと。もし敵に回った瞬間、あの傭兵のように喰い殺される。と
「これは……ご主人様には見せれませんね……」
G36はボソリと呟いた。
その先は、とてもグロテスクな光景だった
「……上等兵さん、貴方は……人間なんでしょうか………?」
帰りのヘリにて、M4がそんな事を聞いてきた。
ちなみにあの傭兵はグールにならぬようきっちり喰った。
「………まぁ………少し特殊なんだ……あまり言いたくないが」
「………よく食べれますよね。人の肉なんて………」
隣に座っていたAR-15が少し怯えるように聞いた。
「……まぁ、旨いぞ?」
『……………』
ヘリに搭乗した人形全員が黙り込んでしまった。
明らかに話が高度だった