ミレニアムの武装親衛隊員になって人形の世界に行ってしまいました   作:東ドイツ空軍航空部隊

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第三十四話

 

 

 

 

武装親衛隊員が降下する数分前に戻る

 

 

「敵傭兵団確認!!予想より数が多い……!」

 

 

M4が先に気づいた。イントゥルーダーがいると思われる地点には傭兵の集団がごった返していた

にしちゃ数がなぜか多いな

 

 

「信用問題にでもなって数を多く出してきたように思われるな」

 

 

「あぁ……そう言えば壊滅に動いてるんでしたっけ?」

 

 

MP40がそう言ったが、それでも結構多い。こりゃ囲まれたら厄介だぞ………

あぁ、そういえば増援が来るって言ったっけな。20名程度だが、相手が何人いようが関係ない

 

 

 

 

 

 

その後、何とか前進は出来たが、友軍部隊が敵と接敵した事により、こちらの場所もバレた。

ほぼ包囲状態で攻撃を仕掛けてくる為、反撃に出るのが難しい状況であった。

 

 

「敵包囲網拡大してます!!」

 

 

「傭兵の数が多い………!!」

 

 

人形達にも焦りが見えてきた。

 

 

「もしかしたら、時間稼ぎの為の一斉攻撃なのかもしれませんね……!」

 

 

MP40が焼夷手榴弾を合間に投げ、少しでも敵の攻撃を妨害しようとする。が、やはり数が多かった。

そう言えばM24手榴弾持ってるの忘れたわ

 

 

「喰らえ!!」

 

 

M24手榴弾を敵に投げる。何とかなると良いのだがね……

と思っていると、月に影ができ始めた。それも大きく

 

 

「………ハハッ、頼もしい仲間達のご到着だ……!!」

 

 

そう。そこに現れたのはBV238改は作戦空域に到達し、武装親衛隊員が降下開始した

 

 

 

 

 

 

 

 

「このままグリフィンの人形共を追い込め!!」

 

 

イントゥルーダーを守っている傭兵等はグリフィン人形を追い込んでいた。

此方は数も多く、圧倒的有利……なの筈だったのだが、無線で聞こえてくる声で状況が一変する

 

 

『こ、こちら迎撃部隊!!ナチス集団がやってきた!!や、ヤメ』グシャッ‼︎

 

 

『う、撃て撃て!!来やがれバケモンどm』ダガダガダガ‼︎

 

 

『助けてくれ!!助けて……や、やめろ!!喰うなァァァァ!!』

 

 

『ロケット弾が来まs』ドーン‼︎

 

 

無線から聞こえてくる叫び声と銃声音、そして言っていた『喰うな』と言う台詞………まさか

 

 

「嘘だろ……あのナチの亡霊共がやって来たと言うのか……!?」

 

 

「な、ナチスの連中が来たのか!?」

 

 

「クソクソ!!何でだ!?グリフィンの連中と関係があったのなんて聞いてない!!」

 

 

一気に恐怖のドン底に落とされたような感覚に襲われた傭兵等。だが、中隊長は冷静だった。

 

 

「防衛戦構築、高火力制圧迎撃で敵を迎え撃つ。劇場前へ一時撤退」

 

 

「一時撤せよ!!急げ!!」

 

 

中隊長は撤退命令を下した。

 

 

「ナチスか………全く厄介な相手だぜクソが」

 

 

 

 

 

 

 

 

「衛星からの映像だと、傭兵団は劇場前に撤退し、防衛線を構築したか……随分厄介な事だけど、そこにイントゥルーダーが居るのは確実ね……」

 

 

レリーネ指揮官は衛星からの映像で戦闘状況を見ていた。何故傭兵等が撤退をしたのかはこの後すぐに分かった

 

 

『こちらG36!ナチス兵達が傭兵等を攻撃しています!』

 

 

「…………は?」

 

 

 

 

 

 

「分隊指揮官、武装親衛隊員20名、貴官の指揮の入ります」

 

 

戦闘の兵士がそう言った。随分全員血だらけになっているが

 

 

「ご苦労。支援感謝する。随分食い散らかしたようだな?」

 

 

「ハハハ、グールにさせなければナンデモイインデスヨ?」

 

 

満面の笑みでそう言って見せた。

暇を持て余した部隊員が来るとこうなっちゃうのはしょうがない。これは誰にも止められないのだからな!!

 

 

「それで、今の状況は?」

 

 

「劇場前で防衛線を構築した模様だ。土嚢を敷き詰め、重機関銃だけが見えるようにしてある。手榴弾だけじゃ少し難しいな」

 

 

「グリフィンの人形部隊は?」

 

 

「別方向からの侵入経路を探っている。俺達はここで敵の攻撃を惹きつける役目だと思うが……俺達の性だと待つのは勘弁か」

 

 

「えぇ。皆暇してたんですよ?……では、奴等に花火を喰らわせましょうカ」

 

 

兵士が取り出したのはパンツァーファウスト改である。

その兵士はパンツァーファウスト改を機関銃陣地に向ける

 

 

「フォイヤー!!」

 

 

ドカーン!!

 

 

撃った弾は見事命中し、重機関銃が吹き飛んでいた。

 

 

「命中確認。敵カラノ反撃ハアリマセン」

 

 

「よし……G36、そっちはどうだ?」

 

 

『此方も防衛陣地を突破します!劇場突入は可能です!』

 

 

どうやら突破はできるようだ。良かった良かった………

あ、ソウイエバ

 

 

「ヴヴヴヴ………ガァ………」

 

 

あぁ、もう食い荒らしてるよモウ……マァ、イイヨナ?

死んだ傭兵の死体の肉を喰い、血液を飲む。

俺たちの夜のディナーはこれで十分すぎたがな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




戦闘描写って難しいですよね………頭をフル回転させて書かないとキツい……
武装親衛隊員の片言が好きです()
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