ミレニアムの武装親衛隊員になって人形の世界に行ってしまいました   作:東ドイツ空軍航空部隊

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第三十九話

 

 

 

 

AK-15と名乗る戦術人形と拳を交えて数日が経った

今はグリフィンの極秘基地にて警備を行っているが……何も動きが無い

ただ一つ気になる事があるなら

 

 

「AK-15……あの動きは民生人形じゃ無理なんだよなぁ。となると、軍用人形の可能性があるな」

 

 

数日前に拳を交えて戦ったAK-15の事である。

指を喰いちぎって戦闘不能にまでは追い込めたが………

 

 

(ま、あれは正当防衛だし……問題ない筈……だよな?ってか俺達は正当防衛というか過剰防衛が多い気が……)

 

 

と一人呑気に考え事をしていた

別方向から銃声が聞こえるが、どうやら他指揮官との合同演習らしい。

 

 

「上等兵さん」

 

 

「MP40」

 

 

MP40か………まぁ話しやすい娘だよ

ってか今思ったけど、MP40の階級って武装親衛隊の上級中隊指導者(中尉)もしくは高級中隊指導者(大尉)らしいのよね……となるとだよ

一応上官ってなるのか

 

 

「えーと、MP40さん?」

 

 

「何故いきなり丁寧口調なんですか……あ、階級のことでしたら全く問題ありませんよ?いつも通りに接してください」

 

 

優しい……偉い娘やなぁ……って何言ってんだ俺は

 

 

「そう言えば、レリーネ指揮官は?」

 

 

「先程演習が終わって、今は3号司令室に居ますよ」

 

 

と言った瞬間であった

 

 

ドカーン!!!

 

 

突然あたりに響く爆発音が襲ってきたのだ

 

 

「敵襲!!」

 

 

「行くぞ!戦闘準備!!」

 

 

来やがったな鉄血めぇ………容赦なく叩き潰してやる!!

 

 

 

 

 

 

「敵12時方向!配置が揃ってないところを狙ってきた!」

 

 

人形達や他指揮官も鉄血の攻撃に対して応戦を開始していた。

だが、火力はやはり向こうが上か……!

 

 

「上等兵、あれ一人で行ける?」

 

 

レリーネ指揮官がそう言ってきた

いやいやあれはどう考えても………

 

 

「無理です。こちらの総兵力は向こうより下ですし、何より火力の差がある。それに」

 

 

何やら厄介な鉄血兵もいるようだった

 

 

「なんかミニガンを持った鉄血兵もいるな。随分厄介そうだっ……!」

 

 

「えぇと確か……ストライカーって言う人形だった筈よ。あまり交戦経験は少ないけど…厄介なのは確かね」

 

 

「無線機は使えないのか?」

 

 

と言うと、他基地指揮官が言った

 

 

「無理です。回線ダウンしてます。別方向で動いてる人形部隊とも連絡がつきません」

 

 

「シャイセ………!って言うか、ここは極秘基地なのだろ?何故鉄血にバレた?」

 

 

「そう言われれば確かにそうね………情報漏れはないと思ってたのだけれど……」

 

 

「もしかすると、内通者……の可能性がありま『ドカーン!』うぅっ!!…危なかった……」

 

 

チッ、このままだと総崩れか……StG44のグレ弾も後3発……マガジンはまだ余裕があるが

パンツァーファウスト改は……うーむ……だがぐだぐだ言ってはられん

 

 

「パンツァーファウスト、フォイヤ!!」

 

 

これなら鉄血兵だろうと数名は吹き飛ばせる。

そうして次第に数は減っていった。シャイセ共が、パンツァーファウストの弾貴重なんだぞ

 

 

 

 

 

 

 

何とか撃退した………

吸血鬼でもこの数は一人では無理だ。

 

 

「ふむ……ストライカーのこれ使えるか?」

 

 

撃破したストライカーのミニガンを持つ。どうやら、まだ動くみたいだった

 

 

「これグールに持たせたら完璧じゃないか………!」(歓喜)

 

 

ヘルシング邸に襲撃かけた際にミニガン持っときゃよかったのにねぇ………

ほら、グールって頭垂れ下がっても片手で銃撃つし死なないし?

 

 

「今回の作戦……予想以上に手を焼きそうだ」

 

 

俺が今思っているのはこれだった。

でも意外なのは今回はあの傭兵団は関与していない……と言いたいが、もしかしたら内通者がいるかもしれない

そこにも気を配るべきか……

 

 

 

 

 

 

 




グールにミニガン持たせたらグールネーターになりそう(小並感)
全員黒いグラサンつけて
正規軍やパラデウスとの戦いはまだまだ先になる模様……な、なげぇ……
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