ミレニアムの武装親衛隊員になって人形の世界に行ってしまいました 作:東ドイツ空軍航空部隊
鉄血ボスであるデストロイヤーと内通者がいる事は分かった。
だが、その正体は掴めていないのが現状だ
「内通者の正体は上層部に任せるしかないってか」
「そう言うことになる。上等兵は何か候補は思いつかないか?」
隣でジャックダニエル飲みながら聞いてくるM16。この呑んだくれめ……
妹兼保護者に言いふらしてやろうか(ゲス)
「どうだが、候補としては傭兵……だとは思うが、確証はない」
「あぁあの傭兵団か……確かにやりかねんな」
まぁこの後の展開は知ってはいるがお口にチャックしておこう。
このグリフィン基地に来る前………いや、案外転生して車内で殺した連中があの傭兵と関わりがあってからも何回も交戦してるからなぁ……鉄血より交戦頻度高ぇんじゃねぇの?
GTA Vで言うメリー・○ェザー・セキュリティー(長いのでMWS)みたいな。新世界秩序を狙ってたりしてね……もしあいつらが私設軍だとしても完全に軍隊規模の戦力は持ってるんだよな
「まぁ、クルーガー社長やヘリアンさんがやってくれるだろう。俺は、やることをやるだけだ」
「戦術人形より遥かに強い人間を超えたナチス親衛隊員って何だ?」
「おーおー、酷い言い草だな。これでも人間(元)だぞ」
「人間は人間を喰ったり血を啜ったりしないと思うのだが」
うぐっ、それはそうだが。
「分かってるとは思うけど、うちの妹達は喰うなよ?」
「ソレはどっちの意味にも取れるぞ」
「はっはっは!そりゃ両方に決まって「姉さん?」…………」
あら……この声は………
後ろを振り返ると、満面の黒いオーラを含めた笑みを浮かべたM4A1だった
「ほら、作戦行きますよ。M16姉さん」
「じょ、上等兵、た、助けて」
「助けると言ったな。あれは嘘だ」
とM16白目を剥きながらM4に引き摺られて行った。あれが妹かぁ………強いな
と近くにいたAR-15に聞いてみる
「M4っていつの間にあーなったんだろ?」
「さぁ……案外貴方に似たり寄ったりしてね」
「俺?M4には少なくとも人肉を喰ったり血を啜ったりする行為だけはお勧めしないとだけ言っておかないと………」
「貴方、どっちかと言うとSOPⅡだわ……いやそれ以上だと言える自信があるわ」
「そんなに言う?俺は鉄血兵の目をほじくったりソレを飾ったり指揮官に見せたりしないぞ」
「ハァ………ま、早く行きましょう」
そういや、俺も行くのはなんか必須事項なのだろうか?
まぁ………たった一度限りの命だが、ソンナノコワクナインダヨナァ
そしてはぐれたグリフィン人形を救出して帰還した時のことだった
どうやら機密云々とやらで集められていたAR小隊と俺……何でよ?
俺人形じゃねぇし……
「退屈だわ。ちょっと休んでくる。その場で待機せよなんて言われてないでしょ」
「指揮官、AR-15は………」
とM4が言ったその時
「待ちなさい」
どこかで聞いたことがある声がした。正体はヘリアンさんだった
「ただいまより重大発表を行う。調査の結果、データの送受信に深刻なエラーを伴っている人形が発見された。そしてそれは、他ならぬAR小隊のうちの一人だ」
『!!』
あぁ、そういえば確かにエラーが発生している人形がいるって言ってたな原作でも
名前は
「AR小隊所属の戦術人形AR-15。データベースをスキャンしたところ、あなたがデータをアップロードする際に深刻なエラーを発生させていると突き止めた。
なのでこれより通信モジュールをシャットダウンし、精査のため保安要員が取調室に連行する」
AR-15、だ。
……ここまでは随分原作通りに進んでるなぁ
と思っていると、AR-15は取調室に連れて行かれた。
さぁ、さっさと鉄血との戦いを終わらせ(るにはまだ早い)ようか……
正規軍との戦い。パラデウスは後にベルリンで刃を交えることになりそうだ………