ミレニアムの武装親衛隊員になって人形の世界に行ってしまいました 作:東ドイツ空軍航空部隊
AR-15が脱走し、上等兵も同じタイミングで行方不明となった。
そしてAR-15と上等兵の追跡と確保と言う命令がグリフィン各人形に伝達された
「置き手紙だけ残して行方不明………一体何が目的なんですか上等兵さん………」
M4A1はドイツ語で書かれた置き手紙を見ながら言った。
内容は簡単に言うなら『一時離れることになった。直ぐには帰れない。また何処かで会おう』だった。
「とにかく、今は自分達に出来る事をしないと……」
そしてそーんな暗い森の中を一人走ってるのがこの俺なのだが
グリフィンから離反………って言うか無許可離隊?が正しいか。
対紫外線装備は今はつけても意味無いから外している
「この暗い暗闇こそ、我々が好む時間だ」
今日は満月の日だった。あの大尉が居たら多分吠えてたんじゃ無いかと思うぐらいに
吸血鬼の身体になってから陽に当たるのが苦手になってきてるのなんかなー………
まぁでも
「戦争ハ、ちゃーンと、愉しマないト、ねェ〜?」
もう我々を止められる者なぞ存在しない。
グリフィン?鉄血?正規軍?パラデウス?そんなのは関係ない。我々が真に望むのは死場所、それだけだ。
「まずはァ………そこニ居るニンゲンドモから殺ってイコウかナ〜?」
さっきから感じる視線と殺気でバレバレなんだよォ?
チャンス掴んで緊張してるノカナ〜?
「ま?関係無いけどネェ?アハハハハ!!」
「フゥー……フゥー……ようやく捉えた……!死に損ないのナチ野郎め……!」
「まだ撃つなよ……タイミングを見計らえ」
傭兵等は気づいていないはずの上等兵に銃を向ける。皆仲間の復讐心を燃やしていた
人数は5人、それも練度が高いので構成されていた部隊だった
一人がスナイパーライフルで上等兵を狙い、一人は観測手、もう三人は援護という配置だった
「頭を狙う………確実に奴の息の根を止めてやる………!」
とスナイパーライフル兵は上等兵の頭に照準を向けた瞬間
「ッ!?」
突然振り返って来た。
しかもこっちの位置がわかっているかの様に、笑いながら、こっちを見てくる
そしてそのタイミングで風が吹いたのだ。しかもスコープを遮るかのように木の葉っぱが付いたのだ
「クッソ、何処行きやがった………!」
そして観測手が無線で護衛の三人に知らせる
「ターゲット喪失。居なくなった。周囲に警戒せよ。………おい、聞こえてるか?応答しろ」
『『『………………………』』』ザーッ
三人からの応答は無く、代わりに聞こえたのはノイズ音だけであった。
「クッソ、なぜ応答が無い……?まさか、やられたのか?」
「何処に行ったんだよクソが……!」
と言った次の瞬間だった
「ドーモー、魑魅魍魎デース」
「「魑魅魍魎ォォォ!?」」
いつの間にか後ろには返り血を浴びた上等兵が居た
説明しよう!魑魅魍魎とは
[いろいろな種類の妖怪や化け物。 また比喩ひゆ的に、表にはっきりと姿は現さないが、私利私欲のために暗躍する者のたとえ]
である
「イタダキマース♩」
「やめろぉぉぉぉ!!」
まるで愉快犯の如く、観測手の頸動脈を喰い千切り、絶命させた
「さァて………後はオマエだけダァ………クヒヒ………」
「ヒッ、やめろ!!来るな!来るなぁぁぁ!!」
咄嗟に上等兵に向かって拳銃を撃つもそんなので死ぬような吸血鬼ではない。
そしてそのままスナイパーライフル兵の懐を取り
「中々旨かったでアイツラ、ほな、サイナラ」
「あああああああ!!」
首に噛みつき、そのまま頸動脈を喰い切った。
そして落ちた敵兵の肉や血を喰い、飲んで行く
「アァ………フフフ………ハァ……オイシイナァ………ヒサビサニノムコノアジ………タマラナイ………」
そしてグールにならないようしっかり後処理を済ませ、満足した上等兵
「もう全員、この体になったら、後には退けないなこりゃ………」
人間として何かは失った気がするが、でも不満は無い。
こうして楽しんで行けるこそ、幸せなんだから…………ネェ?
久々の投稿だなおい()
艦これにハマりすぎて投稿できんかった……トホホ