ミレニアムの武装親衛隊員になって人形の世界に行ってしまいました 作:東ドイツ空軍航空部隊
何とか離脱して丘の上から戦闘の進行度を見た
「ま、何とかやってるだろう………」
問題はこの後どうするか………顔はマスクしてたから大丈夫だとは思うが
身バレするのも時間の問題か。だってこのハーケンクロイツの帯をつけた人は1人
そう俺だ!
そう思ったらヒヤッとした。まだ捕まるわけにはいかないんだよなァ!!
と思いながら爆速で走って行った。
さぁどうしよう………最近やってることか?そりゃ
「お、おい!やめろぉぉぉぉ!!」
グシャ!!
「悪徳傭兵になった自分を恨むんだなァ…………悪徳傭兵のクセに肉と血は美味ぇ……それにアンタら前食い殺した傭兵の仲間……って聞こえてねェカ」
最近どう言うわけか襲いかかってくる傭兵共を食い殺している。多分仲間の追悼と復讐って感じかな?
「おーおー、大分やってるねェ………」
「……アンタらは?」
3人がこっちを見てくる。なんか、服装も似てるというか………持ってる装備はちょいちょい違うけど
「そうだな……合言葉的な言葉は、『ミレニアム』だ」
「!もしかして………」
「その言葉が分かるってこたぁ、同じ境遇の元人間ってわけだ」
「まさか会えるとは………仲間が増えたな」
「これはでかい」
「何でこんな所に居るんだ?」
普通に気になる。武装親衛隊の格好でしかも血が飛び散っていた
「あー、ただのコスプレだこれは。持ってる銃もモデルガン……の筈だが何故か実弾に変わってる」
「びっくりしたよ…いきなり実弾撃てるって言うもんだから」
「MG42が実弾になってから敵がバッタバッタに倒れていくもんだから、びっくりしたよ」
そうか……自分武器すらなかったのに(ボソッ)
「ってかお前ら、もしかしなくとも人は食ったか?」
「あぁ、って言っても傭兵だけだけどな」
「一般市民を無造作に襲ってたからな」
「全員射殺して、誰も見てない所で喰った。大丈夫、グールにはなってない」(喰った奴らは)
色んな意味ですげぇ………でもこれで吸血鬼1小隊は出来そうだな……吸血鬼小隊て
「さ、さっさとそいつ喰って行こう。俺等はとある計画を立ててる。アジトへ行こう」
「分かった」
と3人の後をついて行った。そう言えば、名前聞いてなかったな
「あんたらの名前は?」
「俺か?……すまない…思い出せないんだ…ここ全員な」
「全く同じだ」
「はぁ………名前すら忘れてしまうなんてな………戦う物に名前なんて要らないからな……」
悲しいこと言うなよ…………
着いたところは廃墟となった街のとあるビル。
「ここがアジトだ」
「フェー………よく作ったね」
「敵の武器や車両を掻っ攫ってアジトに集めてる」
車体が銃弾で穴だらけになったトヨタ製ヒップアップトラックが一台あった。荷台にはMG34が付いていた。それと車内が血だらけになってるが特に言及しないでおこう
とある部屋に入ると机には旧ドイツ製の武器が多数置いてあった。
「よく集めたな……」
「敵の小基地を襲い掻っ攫ったものだ。全員皆殺しにしたが」
コワスギワロタ。
机にはMP40やMG42、Stg44等があった。
「ここが簡易的な作戦室だ」
ホワイトボードなんて使ってるのか………そこには作戦概要が書かれていた。なんと作戦開始前まで進んでいると言う
って、写真チラッと見たけど敵ハインド持ってるの………???本当にPMC?いや、PMCだから持ってるのか
「作戦開始は来て早々悪いが夜決行だ………夜の方が本気が出るからなァ……おっと、危ない危ない」
「大分アウトな気がするがな?ま、今更だけど」
ここでは隊長的な立場なのか。ま、最初会った時はそう思ったけど
「ま、開始前までは休んでくれ………夜は楽しもう………クククッ」
成る程、狂気的な笑みはこう言う事なのか……
クククッ、これは楽しめそうだなァ…………