ミレニアムの武装親衛隊員になって人形の世界に行ってしまいました   作:東ドイツ空軍航空部隊

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第五十一話

 

 

 

「———はい。ヤヴォール。大隊指揮官、グリフィンで活動した兵士一人か帰還します。AR-15の救出は“原作通り“でありました」

 

「そうかそうか。やはり我々が介入しても“原作“通りの話になったのか」

 

ミレニアム大隊基地では“大規模作戦“に向けた戦争の準備を進めていた。

Me323改1機、BV238改3機が準備を整え、Hs293改が各機に装備されていた。

 

「石油コンビナート地域から燃料を取れるだけ取って放棄する選択を取ったのはもうここには戻って来ないって事ですね?大隊指揮官殿」

 

「ハッハッハ!確かにもうここには戻らないし二度と戻って来れないだろう。この約100名規模の“あの戦い“で満足出来なかった者の魂に憑依してしまった私達だが何も問題はない。死んでもヴァルハラ(日本)に帰れるか否かの違いだよ」

 

「それと……正規軍の動きがきな臭くなっているという報告があります。どうやらグリフィンと正規軍が手を組むらしく」

 

「正規軍の狙いは鉄血の長だろう。そしてグリフィンに牙を向いたり等………キリがない!」

 

大隊指揮官は前を見据えて言った。

もうこの基地には戻れないのは確かだろう……よくわからん地で骨を埋めるのもなんだがと思い始めたが

 

「我々は、どうやってヴァルハラ(日本)に帰るかだ……死が一番なのかそれとも他に方法があるのか……それは私にも分からん」

 

「…………」

 

「まぁ我々はそれよりきな臭い動きをしてる正規軍を気にする必要がある。原作通りであるなら………」

 

 

 

 

ふぅ、久々に基地に戻ったが、とうとう戦争の準備とは……

パラデウスや正規軍とこれから刃を交える事になる可能性がある戦いになりそうだ

 

「おぉ、帰ってきたな上等兵君」

 

「ただいま帰還しました、大隊指揮官殿。それで、この状況は?」

 

「あぁ、これは“大規模作戦“の下準備だ。……と言いたい所だが、計画変更だ。またグリフィン支援に行ってもらう事になった」

 

「えぇ……またですか」

 

帰って来たばかりでまた戻らんといかんのか……

 

「正規軍の動きがきな臭くなってきてね……しかもグリフィンと同盟を結んだ際に上等兵の居た基地が参加する事になっている」

 

「……どうやってその情報を?」

 

「なぁに、ただの噂だよ。原作知ってる時点でこのやり取りも遠回しになってしまうがな。ハハッ!」

 

「はぇー、すごいですねぇ」(棒)

 

ただ、確かに正規軍はグリフィンを裏切るのは確実だ……

流石にパラデウスや正規軍を同時にやり合うのも非効率なのだろうか

 

「そこでだ。上等兵君にはもし正規軍が裏切った際に突撃してもらいたい」

 

「……フッ、突撃ですか。中々無茶な命令を」

 

「勿論支援ありの突撃だ。BV238改のうち一機を出撃させHs293改を一斉発射し混乱状態に陥しいれる。撃墜覚悟だ」

 

えぇ…そうすれば戦力減少不可避じゃないですかヤダモー

バイクでもあればいいんだがな……と思っていたらあるじゃん

 

「あのバイクって使ってもいいのか?」

 

「無論だ。その為のバイクといっても過言ではない!安心安全の日本製オフロードバイクだ」

 

あれってカ○サキ製KX450Fじゃないか

しっかり迷彩がされてる辺り放棄された基地から拝借でもしたのか?

 

「ほんじゃ試し乗りでもしてくるぜ!」

 

「ハッハッハッ、勿論だ。好きなだけ走ってこい」

 

 

 

 

 

 

この体はバイクに乗ったことでもあるのかすんごい慣れてるよう動ける

吸血鬼の力+元の身体がバイク乗りだった経験が合わさっているのか

 

「こう言う廃れた道を走るのは何か悲壮感を感じるな。……まぁ、何も無いよりかはいいか」

 

「だよね〜。アタシもそう思う」

 

「そうかそうか………ダレダオマエハ⁉︎」

 

「あん?そんなことはどうでも良いだろ。それより暇なのか?ちょっとアタシと付き合えよ!」

 

突然話に入って来た謎の銀髪ロングの……ハイエンドモデルか?

ってかバイクに乗るハイエンドモデルって確か………?名前が思い出せん……

 

それから結局このハイエンドモデル?とツーリングする羽目になった

意外と自由な人形だなクォイツは……

 

「ははっ!スゲーな!よくついてこれるな!』

 

「そりゃどうも。必死に食らいついて貰ったさ」(明らかに早かったなこのバイク……あの大隊指揮官、何か改造でも施したな)

 

「んじゃ、アタシはこれで帰るとするよ。じゃあまたな」

 

と言って猛スピードで走っていった。

あぁ、そういえば思い出した。あのバイクハイエンド

 

「確か後々出てくるハイエンドだったな。名前は………分からん」

 

 

 

 

 

 

「楽しかったかね」

 

「えぇ。中々速かったですこのバイクは」

 

やっぱりカ○サキ製バイクは最高だな

俺一人でどうにかなるわけではないが……まぁあんな鈍足爆撃機よりバイクの方が速いし大丈夫か

 

対正規軍戦……楽しみだナァ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




バイクのハイエンドモデルは一体誰なんでしょうね()
もうちょっと出番あってもよかったと思います(小並感)
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