ミレニアムの武装親衛隊員になって人形の世界に行ってしまいました   作:東ドイツ空軍航空部隊

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第五十二話

 

 

 

“大規模作戦“の前に、“とある障害“を排除せねばならない

それが、今現在グリフィンと正規軍との共同作戦を監視している武装親衛隊員2名が居た。

 

『こちら監視隊、グリフィン、正規軍合同部隊は鉄血のボス、“ジャッジ“と交戦するという情報を手に入れた。恐らく裏切るならその作戦中だろう』

 

「了解した。いつでも部隊行動可能である。引き続き監視を続行せよ」

 

『ヤヴォール』

 

と言い通信は切れた。

どうやら、大隊指揮官殿はこの後の展開がわかる諸君なら理解できると思う

 

「急にメタいな。副官」

 

「この小説、大体メタイでしょうに」

 

「ハッハッハッ!それもそうだ!」

 

この親衛隊の共通点はヘルシングを見たか、ドルフロをプレイしたか、はたまた両方かである。

とは言え、結局のところこの世界に慈悲なんぞ存在しないが

 

「正規軍はどんな感じの戦力なのだろうな?それが見たくて堪らないものだ」

 

「予測ではありますが……WW2の戦車や現代のMBTをも遥かに超えるものを持っているでしょう。最優先破壊目標はどうなさいますか」

 

「最優先破壊目標?そんなものは決まってなどいない……強いて言うなら……どこかの誰かさんが言っていたような“戦場“を望むのなら答えなど言わなくても分かるだろう?副官」

 

「……えぇ……勿論ですとも」

 

それから数時間後、再び監視隊から無線が入った

 

『グリフィン、正規軍部隊移動開始しました。AR小隊が先攻して鉄血の攻撃をし、正規軍が鉄血大部隊殲滅に向けて動いています。厄介なことに正規軍は“ヒドラ“と“キュクロープス“の混成部隊で殲滅すると』

 

「分かった。正規軍側を追いつつ監視を続行せよ。こちらも動ける部隊を出撃させる」

 

『ヤヴォール。通信終わり』

 

監視部隊からの通信が終わる

キュクロープスならまだ何とかなるが、ヒドラは厳しいと感じていた副官。

 

「大丈夫だ副官。対戦車部隊も混成だからな。パンツァーファウストやシュレックは沢山ある」

 

そもそもヒドラをパンツァーファウストやシュレックで撃破できるかどうかは怪しい所だが、問題は無いだろう

 

「武装親衛隊はほぼ全員出撃ですか」

 

「あぁ……さぁ副官、楽しい戦争の始まりだ……我々が未経験な戦争の音が近づいているぞ!!」

 

外では、軍靴の音を響かせ、輸送機に搭乗する親衛隊員等

普通の人間も銃座などに就く

 

「準備完了しました!いつでも空中艦隊は出撃可能であります!」

 

今回は大隊指揮官殿はMe323に搭乗し、指揮を執るようだった。

死にそうな気がするが…。案外死ななそうだが

 

「全空中艦隊、滑走路に移動!」

 

『ロケットブースター可動準備良し!』

 

『点火ァ!!』

 

Me323の翼下に搭載されてあるロケットブースターが点火し、一気に速度が増速し離陸に成功した

BV238改も同じくロケットブースターが搭載されており、同じように離陸した

 

『全空中艦隊へ、目標!正規軍作戦地!!』

 

「狼煙をあげろ。我々が再び敵地を進撃する、攻撃の狼煙をだ」

 

こうして、戻って来れるかは良いとして正規軍を排除する為に出撃した。

この戦いが、更にドロドロの戦いになって行く事は、皆が分かっていた

 

だが、そんな恐怖は無いのだろう

皆、“笑っていた“から……

 

 

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