ミレニアムの武装親衛隊員になって人形の世界に行ってしまいました   作:東ドイツ空軍航空部隊

9 / 53
第九話 

 

 

 

 

「だ、誰!?」

 

 

MP40を持った子に言われる。もう1人のPPshを持った子も驚いていた。まぁそうか。急に鎌で切り掛かった人なんているかどうか怪しいし。

いやいねぇな。鎌で立ち向かっても勝てるかどうか………だが、俺は練習した。剣より短い鎌でどうやってスパッと切れるかを

 

 

「下がってろ……」

 

 

「あっぶねぇ………良い攻撃じゃねぇか」

 

 

ギリギリで躱した剣持ちが立ち上がって戻ってくる

鎌だからリードが短いんだよなぁ………

 

 

「硬いなァフロイライン………何だ?敵さんは銃ばっかり使ってると思ってたが」

 

 

「そう言うお前は鎌じゃねぇか!鎌で立ち向かってくる奴なんて初めて見たぞ!……ん?そうかお前!エージェントを殺った奴っていうのは」

 

 

エージェント?誰だそいつは?

 

 

「エージェント?誰だそいつ?名前すら知らねぇよ」

 

 

「……メイドみたいな格好した奴だよ」

 

 

「?あぁ、あいつか。腹に超激膝蹴りかまして落ちていった女。そいつなら覚えてるぞ」

 

 

「酷い言い草だな……………オレは鉄血のエクスキューショナーだ」

 

 

「『処刑人』か?アンタにぴったりだな………だがそんなことはどうでも良いんだよ」

 

 

鎌を構える。MP40ごとぎじゃアイツは倒せない。こっちには味方が1人いるがパンツァーファウストは使い捨てだしKar98は近接戦に向いてないし。銃剣突撃なら向いてるが

 

 

「なら、行くぜッ!!」

 

 

エクスキューショナーからの斬撃が来る。生身の人間なら躱わすのは不可能だろう

だが俺達は生身だが人間では無いので

 

 

「ハァッ!!」

 

 

「フゥン!!」

 

 

後ろに地面を蹴り、距離をとる。鎌はさっきも言ったように剣と違ってリードが少ないため相手の隙を獲る必要がある

そう例えば

 

 

「こう言う風にな!!」

 

 

「なっ!!」

 

 

人間と吸血鬼じゃ体力や脚力も段違いなんだよ!!

Kar98を持った奴も同時突撃して仕留めようとする

 

 

「舐めるんじゃねぇ!!」

 

 

「あぶな!?」

 

 

チッ、流石に気づかれたか。死角から行ったと思ったんだが

 

 

「オラァ!!」

 

 

「ギリ躱してからの膝蹴りィ!!」

 

 

「ガハァ!!」

 

 

鎌で切るかと思っていたのだろうか。いや違うな。俺達は素手でも戦える

エクスキューショナーはぶっ飛び木にぶつかった。

にしても何処かぶっ壊れると思ったがこれでも壊れないのか。硬すぎん?

 

 

「おい、あのSMG2人を退避させろ。先頭に巻き込ませるな」

 

 

「あぁ分かった。だが1人で行けるか?」

 

 

何を?不意打ちとは言えエージェントも倒せるから行ける行けるって

 

 

「任せろ。殿戦は大好きだ」

 

 

「ハハハ……任せたぞ」

 

 

と言い、SMG娘2人を脇に抱えて走って行った。どうやらあの2人に拒否権と言うのは存在しないらしい。一見見るとただの誘拐犯だなありゃ

 

 

「ほラ………さっさト起きろよ?まだコレジャオワランヨナァ!?」

 

 

「チッ……あぁ!やってやろうじゃなねぇかよ!!」

 

 

相手も本気でかかってくる。相手の方が斬撃の方が上………なら俺は自分の身体能力を活かして戦う必要があるな

こりゃ、長くなりそうだぜェ………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。