ストライク・ザ・ブラット 帝王の継承者   作:Ragunablood

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1日に2つも!
今でしかできないこと!
というわけで完成しました
また長いかもしれませんが
最後まで読んでいただけると幸いです


V

暗闇の中主人公は目を覚ました

 

「ここは?俺は確か姫柊を庇って

 オイスタッハに首を切られて死んだのか」

 

と現状を確認する冬樹

すると目の前に人影が現れる

 

「全く君って子は」

 

と目の前を向くと声のする方を

見るとそこには

 

「せ、先生?」

 

と驚く冬樹だが

 

「できたらここには来ないで

 ほしかったんだけどな」

 

と言う先生に

 

「先生!?」

 

と言いながら抱きつく冬樹

 

「全くこんなに大きく立派になったね」

 

と冬樹を抱きとめる先生

 

「すみません!先生との約束守れずに!

 死んでしまって!そらにあの時先生を救えず」

 

と泣きながら謝る冬樹

 

「いいのよ冬樹君

 君は私との約束をしっかり守ってくれてるわ

 貴方の中でちゃんと見てたからね」

 

と言う発言に驚く冬樹

 

「そ、それって」

 

と聞こうとすると

 

「冬樹君貴方はまだ死んでないの」

 

と言う先生の発言に驚く冬樹

 

「でも俺首を」

 

と冬樹がいおうとすると

 

「冬樹君私が貴方に最後に授けた力はね

 第五真相の力なの」

 

という先生の発言に更に驚く

 

「え!?でもそれなら先生が

 死ぬのおかしくありませんか?」

 

と聞くと

 

「いいえ、おかしくないわ

 第五真相というのは

 代々引き継がれて行くものなの

 でもそれは真の第五真相としての

 器を探すためなの」

 

と先生の話を聞いて

 

「でも、俺誰にも血を引き継がせてませんよ?」

 

と言うと

 

「それは大丈夫ぶよだってもう

 真なる器に第五真相の力は

 収まっているもの」

 

と先生が言うと周りが明るくなる

そして多く人影がならでいた

その一番奥に空席の玉座があった

 

「先生!これは一体?」

 

としての聞こうとすると

 

「いいからついてきて」

 

と言われ空の玉座の前にくる

 

「ここが貴方が座するべき席よ」

 

と言われる

 

「いや、先生これは一体何なんですか!?」

 

と冬樹が聞くと

 

「貴方は最後の帝王

 この世を統べるものなの」

 

と言われる

 

「そんなこと急に言われても」

 

と冬樹が言うと

 

「貴方は絃神島を友達のみんなを守りたい?」

 

と突如聞かれる

 

「そらぁ、守りたいですけども」

 

と言うと

 

「ならここで決断して

 世界を統べる帝王となるか

 ここで全てを諦めるか」

 

と言われ冬樹は覚悟を決める

 

「わかりました!ここに座ればいいんですよね」

 

と言い玉座の腰をかける

 

[我らが真なる王よこの時を待っておりました]

 

と人影達と先生は膝をついていた

その時

 

「い、ぱい、、先輩、、、」

 

と自分を呼ぶ声に気づくと意識がだんだん落ちていく

 

 

 

 

目を覚ますとそこに姫柊の顔があった

 

「冬樹先輩!?目を覚ましたんですね!

 良かった!」

 

と泣いている姫柊に抱きつかれる

 

「これは一体全体どういうこと?」

 

と冬樹が聞くと

 

「冬樹先輩首を切られたのは覚えてますか?」

 

と目が赤い紅月に聞かれる

 

「そこまでは覚えてる

 けどその後何があったんだ?」

 

と聞くと

 

「冬樹先輩の血がまるで時を巻き戻すかのように

 戻っていきまるで何事もなかったかのように

 体がくっついたんです」  

 

と教えてくれる紅月

姫柊はまだ泣いていて話せる状況ではない

 

「冬樹!お前目が覚めたのか!」

 

と駆け寄ってきたのは古城であった

 

「お、おう古城元気か?」

 

と冬樹が身動取れないのをみると

 

「お前吸血鬼ならそうと教えてくれよ」

 

と言われ

 

「その件については悪かった」

 

と謝る

 

「ひ、姫柊さん?

 そろそろ話してくれませんかね?」

 

と冬樹がいうと

 

「す、すみませんでした!」

 

と離してくれた姫柊

 

「それで、俺の刀は?」

 

と聞くと

 

「ここだよ」

 

と古城が持っていた

 

「冬樹先輩!」

 

と言われ

 

「はい!」

 

と怒られると思った冬樹だが

 

「生き返るなら生き返るって

 最初に言ってから死んでください!

 冬樹先輩は普通の人間だと思ってたから死んだ時

 驚いたんですよ!」

 

と泣きながら叩いてくる姫柊

 

「悪かったって、俺もまさか生き返るとは

 知らなかったんだよ」

 

と冬樹が伝えると

 

「ならどうして私なんてかばったんですか!?

 私は実の両親から

 お金で売られてただ魔族と戦うための

 道具として育てられたんです

 だから私が死んでも誰も悲しまない

 でも先輩は違うじゃないですか」

 

と聞いてくる姫柊

 

「あのな姫柊実は俺にも

 家族とかはいないんだ

 実の親に捨てられ

 育ててくれた人ももういない

 だから死んだとしてもそんなに

 悲しむ奴はいないし

 それにやっぱり女は男が守るというか」

 

と冬樹がいうと

 

「おい、冬樹悲しむ奴はいないってどういうことだ!

 俺はお前の友達だろ!

 お前が死んだら悲しむに決まってるだろ!

 凪沙も!矢瀬も!浅葱も!築島も!

 それに姫柊も!紅月も!

 みんな悲しむに決まってるだろ!

 もう二度とこんな自分を犠牲にするようなことは

 すんなよ!」 

 

と怒鳴る古城

 

「そ、そうです!短い間ですけど!

 冬樹先輩が死んだと思った時私」

 

と紅月が泣き始めてしまった

 

「暁先輩のいうとりです

 もう今後二度とこのような

 ことはしないでください」

 

と言われ反省する冬樹であった

 

「悪かった。てっうわ!」

 

とあやまりながら立とうとしたとき

手が滑り姫柊を押し倒す冬樹であった

 

「あの何をやってるんですか冬樹先輩」

 

と姫柊に聞かれ

 

「いや、死んだときの後遺症で体に力が入らなくて」

 

と冬樹が言うと

 

「嘘ですよね」

 

と姫柊にバレてしまった

 

「あぁ〜いや〜その〜なんていうか」

 

と言い訳を探していると

いいことが思いついたとばかりに

姫柊の首筋に顔を近づけ

 

「姫柊はいい匂いがするな」

 

と姫柊の体に顔を近づくける冬樹

それをみて古城と紅月は離れていってしまう

 

「肌もスベスベだし髪もきれいだ」

 

と言うと

 

「冬樹先輩はやはり変態だったんですか」

 

と顔を赤くしていう姫柊

 

「ああ、変態だよ

 だからさ

 こんな変態の代わりに自分が

 死んだほうが良かったとか言うな」

 

と冬樹が姫柊の顔を見ながらいうと

 

「そ、それとこれとは」

 

と涙目になりながらいうと

 

「姫柊はこんなに可愛いんだから

 たしかに本当の両親じゃないのかもしれないけど

 高神の森の人たちも姫柊を大切に育てたんだろ

 だから、自分を道具だとか言わないでくれ」

 

と姫柊の耳元でささやく冬樹

 

「わかった!わかりましたから!

 もう許してください!先輩!

 これ以上さらたら私」

 

と姫柊が言うと

冬樹は立ち上がる

 

「今度こそはっきりわかりました!

 先輩は本当にいやらしい人だったんですね!」

 

と起き上がり言ってくる

 

「すまんな、でも似た境遇だったからさ

 お前の道具って発言がとても悲しく思えたんだ」

 

と冬樹が言うと

 

「それはわかりましたけど

 本当に反省してください!

 こんなことをしている場合じゃあ」

 

と言われ反省する冬樹

その時地面が大きく揺れた

 

「地震!?」

 

と冬樹が反応すると

 

「冬樹!」

 

と古城達が走ってきた

 

「何を驚いているんです?」

 

「この程度の地震で」

 

と姫柊と紅月が聞いてくる

 

「ここは人工島何だぞ!」

 

「今まで地震なんて起きたこともないんだ」

 

と古城と冬樹が切迫したようにいう

 

「古城!なにかニュースは?」

 

「今確認する!」

 

とスマホを確認して青ざめる古城

 

「なにがあった」

 

と冬樹が聞くと

 

「キーストンゲートが襲撃されたらしい」

 

という古城の発言に

 

「なら浅葱が!」

 

と冬樹がいうと

 

「ああ、いま浅葱は閉じ込められてる状態だ」

 

と古城がいうと

 

「古城!お前は今すぐ浅葱に連絡して安否を確認しろ!」

 

というと

 

「わかった」

 

と言って電話をかけ始める古城

古城の電話がつながったことで

浅葱が無事なのがわかると

 

「アンカーブロック?そいつはなにか貴重なものなのか?」

 

という古城の発言に

 

「絃神島の要」

 

と冬樹がくちにすると

アスタルテ達の発言を思い出す

 

「古城、至宝について聞いてみてくれ」

 

と冬樹がいうと

 

「そういうことだったのか」

 

とことの詳細を知った古城はうつむく

 

「いきましょう暁先輩

 彼らを止めないと」

 

と姫柊が雪霞狼をとる

 

「止める?」

 

と姫柊の発言に疑問をもつ古城

 

「今ならまだ間に合うはずです」

 

と言い現場に向かおうとすると

 

「だからって俺達四人が行ってどうする気だ

 俺の手が届く範囲の敵は島から逃がすでも

 できるのはそこまでだ」

 

と古城はうつむいたままつまま伝える

 

「あのおっさんのやっていることは

 ある意味じゃあ正しいことなんだろ」

 

と古城がいうと

 

「だからってこの島に住んでる

 人々が危険にさらされて

 良いということには」

 

と姫柊が言い終わるときに

 

「ならないのかもしれねぇな

 けど、どっちが正しいかなんて

 俺には決められないし

 選べない

 俺はそれを選んじゃいけないんだよ!」

 

と古城の言葉が姫柊の言葉を遮る

 

「古城、歯食いしばれよ」

 

と冬樹が古城に近づくと

 

「うっ!」

 

と古城を冬樹が殴る

 

「目覚めたか!?馬鹿野郎!

 選んじゃいけない?

 馬鹿言うんじゃねぇ!

 神にでもなったつもりかよ!」

 

と言い古城の襟を掴むと

 

「俺達はこのまま向かう

 そうやって一人で腐ってるなら

 一生そうしてろ

 けどな、お前がどんな選択をしようが

 俺達は仲間だ!

 みんな一緒に同じものを背負うんだよ!

 そのことを覚えとけ」

 

と古城の襟を離すと

 

「行くぞ姫柊紅月」

 

と言い三人は走り闇の中に消えていった

 

 

 

走ってる途中

 

「止まってください冬樹先輩」

 

と姫柊が冬樹を呼び止めると

 

「どした?姫柊」

 

足をとめた冬樹が姫柊の方を向く

 

「先輩私の血を吸ってください」

 

と姫柊は雪霞狼で首筋を切ると

こちらに見せてきた

 

「おまえ、何いってんだ」

 

と冬樹がいうと

 

「全くあんなカッコつけたこと言って

 無理しなくていいんだよ」

 

と言いながら紅月が背中を押す

 

「あの三人は私が抑えとくから早めにね」

 

と言って走り去ってゆく

 

「先輩も吸血鬼なら

 眷獣を持ってるってことですよね

 でも顕現したところを見ないということは

 暁先輩のように制御できないんじゃないですか?

 だから今ここで私の血を吸ってください!

 今の私達の力ではオイスタッハ宣教師を

 止めることはできませんから」

 

と迫る姫柊

 

「いや、俺は大丈夫だ」

 

と言いかけると

 

「大丈夫なはずありません

 死ぬほどの攻撃を受けて

 無事なわけがないじゃないですか

 それに気づいて無いと思いますが

 先輩の目」

 

と言われ自分の目をスマホの反射で確認すると

目が赤くなっているこれは吸血衝動のあかしだ

 

「こ、これは」

 

と冬樹が言おうとしたとき

 

「ずっと我慢してたんですよね」

 

と言って近づいてくる姫柊

 

「でも!」

 

と冬樹がいうと

 

「私じゃだめですか?」

 

と言われ冬樹は

姫柊を抱き寄せる

 

「本当にいいんだな姫柊」

 

と確認すると

 

「は、はい」

 

と言われ姫柊の首筋に

牙をたてる冬樹

 

「はぁぁ!ガシュ!」

 

そうすると姫柊は崩れ落ちる

それでも冬樹は血を吸うのをやめない

 

「ひゃっ!ん!っあ!せ、先輩」

 

と言って姫柊は気を失った

そうして

冬樹は姫柊の血を吸ったあと

 

「すまんな姫柊」

 

と言って姫柊を抱えて

紅月の跡を追うのであった

 

 

 

古城の方では

 

「くそ、俺に何ができるって言うんだ」

 

と自責の念に囚われていた

 

「俺が行ったて結局は何も変わらない

 あのおっさん達は自分たちの物を取り返すために

 やってるんだ!正しいことだろ!」

 

と独り言をいっていると1枚の紙が落ちた

それに気づいて古城が拾うと

そこには

 

[古城もし逃げるなら

 俺の部屋に俺の大切なものがおいてある

 それを持って逃げてくれ

 俺が戻らなかったときは

 それを俺の墓にいれてほしい]

 

と綴られていた

 

「んだよこれ」

 

と先程の冬樹を思い出す

目は赤くそまり

普段よりも弱々しくみえた冬樹を思い出し

古城は

 

「くっそ!なんで築かなかったんだ」

 

と言って冬樹達を追おうとしたとに

血液パックに気づいた

 

「何だよ過保護か」

 

と言って血液パックを持って走り出す古城

 

 

 

 

アンカーブロック最下層

  

「コンプリート目標を目視にて確認いたしました」

 

とアスタルテが言うと

 

「おお」

 

とオイスタッハは泣きながら崩れ落ちる

 

「はっ、ハハハハハハ!

 ロタリンギアの聖堂より奪われし不朽体

 我らが信徒の手に

 取り戻す日を待ちわびたぞ

 もはやわれの行く手を

 阻むものなしあの忌まわしき

 楔を引き抜き

 退廃の島に裁きを下しなさい!」

 

とオイスタッハがアスタルテに命じると

 

「リザーブド

 ただし前提条件に誤認があります

 故に命令の再選択を要求します」

 

アスタルテが言うと

 

「悪いわね!オイスタッハ宣教師!」

 

と声の方を向くと先程剣巫達と一緒にいた女

紅月がたっていた

 

「あれを渡すわけにはいかないの」

 

といいケースのなかから剣を取り出す

 

「私に挑んで来ますか

 アスタルト」

 

とアスタルトに戦わせようとするオイスタッハ

 

「すまんな!おっさん!」

 

と声のしたほうには第四真祖がいた

 

「聖王協会の神に使えた聖人の遺体

 聖遺物ていうんだってたな

 こいつがあんたの目的だったわけだ」

 

とオイスタッハの目的をいう古城

 

「貴方達が絃神島と呼ぶこの島はレイライ

 東洋で言う龍脈が通る海上に人工の浮島を作り

 その霊力で都市を反映はせようという

 発想に基づいています。

 けど、設計者の

 絃神千羅はよくやったと言えるでしょう

 彼は四つに分割したギガフロートを

 四神に見立て隆起的につなぐことで

 龍脈を制御しようとした

 だがそのためにはどうしても一つ

 解決しなければならない問題があった」

 

とオイスタッハが言うと

 

「要石の強度だな」

 

と古城が言うと

 

「いかにも、設計された

 40年前には四神の長たる黄龍の役割を果たす

 強度の建材を作り出すことは不可能だった

 故に彼は忌まわしき邪法

 に手を染めた」

 

とオイスタッハが言うと

 

「釘建材」

 

と紅月が言う

 

「そう、魔族が状留する都市を支える人柱として

 彼が選んだのは

 我らの聖堂より簒奪した尊き聖人の遺体でした

 けして許せるものではありません

 故に!私は実力をもって我らの聖遺物を奪還します!

 立ち去るが良い!第四真祖よ!

 これは我らとこの都市の聖戦です!」

 

とオイスタッハがたからに言うと

 

「だからってこの島に暮らしてる

 56万人が死んでもいいってのかよ!」

 

と古城が問うと

 

「この街が贖うべき罪の対価を思えば!

 その程度の犠牲!一個だにする価値もなし!」

 

とオイスタッハがいう

 

「現在の技術なら人柱なんか使わなくても必要な強度の

 要石を作れるはずです

 訴えでて聖遺物を返還することも!」

 

と紅月がいうと

 

「貴方は!自分の肉親が人々に

 踏みつけにされて苦しんでる

 ときにも同じことを言えるのですか!」

 

と言うオイスタッハの気迫に押される紅月

 

「イカれちまった奴に話なんて通じゃねぇんだよ!」

 

言いながら現れる冬樹と姫柊

 

「さっきは良くもやってくれたなおっさん!

 俺の首の借りキッチリ変えさせてもらうぜ!」

 

と冬樹が言うと

 

「もはや言葉は無用!

 アスタルテ!アスタルト!」

 

と指示を出すオイスタッハ

 

「「アクセプト」」

 

と二人の少女が動き始める

 

「結局こうなるのかよ」

 

「当たり前だ」

 

と言いながら古城と冬樹が降りる

 

「けどなおっさん俺はあんたに友人の首の借りがあるんだぜ

 とっくの昔にくたばっちまった奴の復讐なんかよりも

 先にその決着をつけようぜ!」

 

と言いながら放電し始める古城

 

「さぁ!始めようかおっさん!」

 

と古城と冬樹が構える

 

「「ここから先は俺の喧嘩だ!」」

 

と二人が走ると

 

アスタルテとアスタルトが迫ってきて

ぶつかりそうになると

一閃何が横入りする

 

「「いいえ先輩方私達の喧嘩です!」」

 

と言いながら姫柊と紅月がいた

 

「雪霞狼!」

 

「炎霧狼!」

 

と二人が構えアスタルテとアスタルトに向かっていく

 

「ウラァァァ!」

 

と古城が放電しながら殴りかかる

 

「これは!動きは素人同然とはいえ

 流石の魔力ならば相応の

 覚悟をもって相手をさせてもらいます!」

 

と言いながらマントを脱ぐオイスタッハ

 

「聖戦装備アルカサバこの光を持ちいて

 我が障害を排除する!」

 

と鎧からでる光で古城の皮膚を焼くと

 

「そんなに油断していたいいのか?おっさん!」

 

と冬樹が斬りかかる

 

「くっ!気配がまるでない!」

 

と避けるオイスタッハ

斧で応戦しようとするが

 

「甘いんだよ!」

 

斧の持ち手を叩き切られると

とまた姿を見失う

 

「そういうことならこっちも遠慮はしねぇ!

 死ぬなよおっさん!」

 【焔光の夜伯の血脈を継ぎし者

 暁古城が汝の枷を解き放つ!

 来やがれ!五番目の眷獣!

 『獅子の黄金』】

 

と古城が名を呼ぶと

雷の獅子が現れる

 

「くっ!これほどの力を

 密閉された空間で使うとは

 無謀な!」

 

とオイスタッハが言うと

 

「おっさん誰に喧嘩売ったか教えてやるよ!」

 

と言いながら

 

【終焉の帝王の全てを受け継ぎ者

 宵闇冬樹が汝に命を下す!

 現われろ!一番目の眷獣!

 『鼠の漆黒』!】

 

その瞬間オイスタッハの視界は

闇に包まれた

古城の眷獣の攻撃をもろに食らってしまう

 

 「うっ!ガハ!

 くっ!まさかあの少年が第五真相だったとは」

 

と視界が戻り前を見ると

古城の眷獣が迫っていた

 

「アスタルテ!」

 

と少女にガードさせるオイスタッハ

少女の眷獣に刻まれた神格振動波により

古城の眷獣が跳ね返さる

 

「くそ!俺の眷獣でもあいつの

 結界は破れないってのかよ!」

 

と古城が言うと

 

「いいや行けるぞ!姫柊!」

 

と冬樹が姫柊を呼ぶと

 

「はい!」

 

と返事する姫柊

 

【獅子の巫女たる高神の剣巫が願い奉る

 破魔の曙光!雪霞の神狼!

 鋼の神威を持ちて

 我に悪神百鬼を討たせ給え!】

 

 

「ハァァ!」

 

と唄いながら槍で結界をやぶく

 

【真なる帝王たる

 我が汝に命を下す!

 我に背くすべてに罰を与えよ!】

 

と冬樹が唄い

ながら刀に血を流す赤い魔法陣が

浮かび上がる 

 

「はぁぁぁぁ!」

 

と少女を切らないように眷獣を袈裟斬りする冬樹

眷獣を切られたことにより

形状を維持できなくなって消えていく

 

「アスタルテ!ちっ!

 アスタルト!」

 

と呼ぶと

 

【獅子の姫たる高神の剣姫が願い奉る。

 破魔の灯火!炎霧の神狼!

 鋼の神威をもたらし

 我に悪神百鬼を討たせ給え!】

 

と紅月が唄うと剣が開き刀身の色が紅蓮に染まる

 

「これで終わり!」

 

アスタルトを切らぬよう

の眷獣を逆袈裟斬りする

アスタルトも眷獣を維持できなくなり

倒れた眷獣が消えると

 

「なっ!?まさか!?」

 

と紅月の剣をみてオイスタッハが何かを言おうとしたとき

 

「揺らぎよ!」

 

と姫柊に気づくのにおく直撃する

 

「うっ!ぐはっ!」

 

と吹き飛ぶと

 

「これでチャラだ!おっさん!」

 

と冬樹がオイスタッハを更に殴り飛ばす

 

「がっは!」

 

と要石の方へ飛んでいった

 

「多分あんたがあの腕を

 取り戻そうとしたことは

 間違いじゃない」

 

「けど、選んだ方法は間違いだ

 その責任は自分で取るんだな」

 

と古城と冬樹がいうと

オイスタッハは気を失った

 

「姫柊」

 

と冬樹が呼び反応する姫柊

 

「はい」

 

と姫柊が返事すると

抱き寄せる冬樹

 

「ちょっ!?先輩!?」

 

と突如抱き寄せられ驚く姫柊

 

「あらら」

 

と紅月が見ていると

 

「これで行けるな」

 

と言ってアスタルテとアスタルトの

もとにゆく冬樹

 

「へ?」

 

とそれをみて理解ができない姫柊

そしてアスタルテの首筋に牙をたてる

 

「ガシュ」

 

「んっ!あっ!」

 

とアスタルテの吸血を終えると

アスタルトの方へ向かい同じことを繰り返す

 

「ガシュ」

 

「んっ!あっ!」

 

と二人の吸血を冬樹が終えると

 

「ふぅ~これで大丈夫だな」

 

と言うと

 

「先輩、何をやってるんですか」

 

と姫柊が問うと

 

「こいつらの眷獣を俺の支配下に置けば

 この子達は生き」

 

と言いながら姫柊の方をみる冬樹

 

「って!?ひ、姫柊さん?なんか怒ってます?」

 

と冬樹が見た姫柊は手を震わせ

こちらをジト目で見ていた

 

「では、その前に私にしたいやらしいことは」

 

「そ、それは吸血衝動は

 興奮しないとできないことであってその」

 

と冬樹が言い訳をすると

 

「つまり私は当て馬ということですか」

 

と姫柊が言うと

 

「いや!そんなことはないぞ!

 ちょっと手伝ってもらうと思ってその

 ってひ、姫柊さん?」

 

と姫柊の顔をみて気づく冬樹

 

「先輩なんて!このまま海の底に沈めば良いんです!

 馬鹿ァァァァ!」

 

と言いながら雪霞狼で襲いかかる姫柊

 

「ちょっ!やめっ!やめろ〜!」

 

と逃げ惑う冬樹であった

 

 

 

 

 

 

 

翌日

昼休み学食にて

一人の男がある人物を待っていると

 

「先輩」

 

という声に反応し

そちらを向くと姫柊と紅月がいた

 

「おっ?どうだった?」

 

と姫柊に聞くと

 

「陰性でした」

 

と言う発言に

 

「なら良かった」

 

と冬樹が言うと

 

「ねぇ、冬樹君何が陰性だったのかな?」

 

という声に後ろを振り向くと

 

「築島!?」

 

と後ろに笑顔の築島が立っていた

 

「なんで!?ここに?」

 

と冬樹が聞くと

 

「那月ちゃんにこの子を冬樹君のところに

 連れてくよう頼まれたの」

 

と下の方を見ると

彩海学園高等部の制服を纏った

アスタルトが築島の後ろから現れた

 

「アスタルト!?」

 

「アスタルトさん!?」

 

と以外な人物があらわれると

 

「マスター」

 

と言って飛びついてくるアスタルトと受け止める

 

「どうしてここに?」

 

と冬樹が聞くと

 

「ミス那月より伝言

 『アスタルテは私が預かるから

 アスタルトはお前が預かれと

 それとアスタルトとアスタルテをそれぞれ

 中等部と高等部に編入すると』」

 

それに対し

 

「は?どういうことだ!?」

 

と冬樹が言うと 

 

「『ps,一人暮らし何だから拒否権は認めない』」

 

と言われてしまう

 

「まじか」

 

と冬樹が言うと

 

「ねぇ、冬樹君その子は何なのかな?」

 

と築島が聞いてくる

 

「えっ!?いや!あのこの娘は!

 えっと、遠い親戚の」

 

と言い訳を考えるがハプニングが

重なり言い訳がうまく浮かばない

 

「そっちの姫柊さんと紅月さんも

 お話しましょうね」

 

と築島が姫柊たちにまで迫る

 

「私の冬樹君とはどういうことなの」

 

と築島が聞くと

 

「いや、俺がいつお前のに」

 

と冬樹がいいかけた時

 

「あん?」

 

と築島に睨まれてしまいなんとも

言えなくなった冬樹

更には

 

「マスター何かご命令は?」

 

とアスタルトが聞いてくる

 

「それにアスタルトさん!冬樹先輩から

 離れてください!」

 

と姫柊が言うと

 

「NO私はマスターの物

 つまり一心同体」

 

と爆弾発言をするアスタルト

収縮がつかなくなって行くのであった

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
新人の二次創作ではありますが
これからも楽しんでいただけたら幸いです
これにて聖人の右腕編完結です!
次回もお楽しみに!
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