ストライク・ザ・ブラット 帝王の継承者   作:Ragunablood

7 / 9
前回の話からだいぶ時間がかかってしまいすみません
4月から社会人になり忙しくなかなかできませんでした
もしかしたら変なとこもあるかもしれませんがご容赦ください


戦王の使者


日光がカーテンの隙間から入ってきて

目を覚ます冬樹

体が重いことに気づき布団をめくると

 

「んん~、ますた〜」

 

とアスタルトが勝手布団に

入り込んでいた

 

「なんでこいつはここにいるんだ?

 起きろアスタルト」

 

とアスタルトの

体揺らして起こす

 

「ん?マスター?

 おはようございます」

 

と言ってくるアスタルト

 

「なんでここにいる

 お前は昨日ちゃんと

 自分の部屋に入っていったよな」

 

と冬樹が聞くと

 

「はい、昨日は部屋で就寝いたしました」

 

と答えるアスタルト

 

「ハァ、ひとまずどいてくれ」

 

と冬樹が言うと

 

「わかりました」

 

と言ってベッドを降りるアスタルト

 

「それで?なんで俺の部屋にいる」

 

と聞くと

 

「マスター就寝後

 気温が下がったため

 マスターを温めないとと思い

 入りました」

 

と言うアスタルト

 

「はぁひとまず俺はシャワー浴びてくる」

 

と言って部屋を出る冬樹

だったが

 

「おい、なんでついてくる」

 

とアスタルトに聞くと

 

「お背中をお流ししようと」

 

とアスタルトが言うと

 

「毎度言ってがそんなことはしなくていい!」

 

と言ってアスタルトを脱衣場より追い出す

 

 

 

そしてシャワーから出ると

 

「マスター準備完了いたしました」

 

とアスタルトは制服を着て待機していた

 

「わかったすぐ用意する」

 

そうして支度した冬樹は最後に

竹刀袋を持ち家を出る

あの一件以来冬樹は刀を持ちあるようになったのだ

そうして古城の家につくとインターホンを鳴らすと

 

「冬樹か入って良いぞ」

 

と珍しく古城の声がする

そうして家に入ると

 

「よぉ古城明日は雪か」

 

と軽いジョークを絡ませて挨拶すると

 

「なんでだよ!

 この島で雪なんて降ったことないだろ!」

 

とツッコミを入れる古城

 

「お前なんで凪沙の部屋の前にいるんだ?」

 

と疑問を古城にいうと

 

「ああ、食事がやけに多くて母さんが

 帰ってるか聞こうとしたとこだ」

 

と古城がてをかけようとすると

 

「アスタルト古城に飛び蹴りをしろ」

 

と冬樹がアスタルトに命令すると

 

「アクセプト」

 

と言って飛び蹴りをかますアスタルト

 

「痛って!何すんだよ!いきなり!」

 

と文句を言う古城

 

「お前いまノック無しで部屋に入ろうとしたよな」

 

と古城に聞く冬樹

 

「それの何が悪いんだ?」

 

と聞き返す古城に

 

「お前妹とはいえ女の部屋に入るんだぞ!

 マナーとしてノックは常識だぞ!」

 

と冬樹が言うと

 

「なんでノックせにゃあならないんだよ」

 

と言ったところで

凪沙の部屋から姫柊と紅月が出てきた

 

「冬樹先輩おはようございます」

 

「冬樹先輩おはよ」

 

と最近紅月は最近口調を崩し始めた

親しい人といるときだけこうらしい

 

「どうかしたんですか?」

 

と姫柊が聞いてくるので

 

「ああ、古城がノック無しに

 凪沙の部屋に入ろうとしたから

 制裁と説教をしてたとこだ」

 

と冬樹が言うと

 

「暁先輩いくら妹の

 部屋でもノックしないのは

 どうかと思いますよ」

 

と紅月が言うと

 

「てか、お前らこそ凪沙の部屋から

 出てきたけど何してたんだ?」

 

と冬樹が聞くと

 

「球技大会で使う衣装の採寸と仮縫いしてたんです」

 

と姫柊が言うと

 

「あ?なんで球技大会に衣装がいるんだ?」

 

と聞く冬樹

 

「実は球技大会でチアリーダーすることになりまして」

 

と話す姫柊

 

「なるほどそれでお前らも踊ることになったと」

 

と冬樹が言うと

 

「そうなんだよ、

 流石にクラス男子全員に

 土下座されちゃったらね」

 

と紅月が言うと

 

「てか、古城お前俺に感謝したほうが良いぞ」

 

と冬樹が言うと

 

「なんでだよ」

 

と聞いてくる古城

 

「だってお前あのまま部屋にて入ってたら

 紅月と姫柊の着替えを覗いてた可能性があったんだぞ」

 

と冬樹が言うと

古城は顔を真っ青にして

 

「癪だがありがとう」

 

と言ってくるので

 

「よろしい

 アスタルトもよくやった」

 

と言って頭を撫でる

 

その後凪沙もやって来て

食事を済ませ学校に行く

 

「そんで土下座して男子達は何て?」

 

と冬樹が聞くと

 

「雪菜ちゃんと咲ちゃんに

 姫の二人がチアの

 衣装で応援してくれるなら

 死にものぐるいで優勝目指して

 頑張るって」

 

と凪沙がはなす

 

「すげぇなクラスの男子全員で土下座は

 てか何で凪沙もチアやるんだ?」

 

と冬樹が言うと

 

「それは、雪菜ちゃんと咲ちゃんだけじゃ可愛そうだし

 あっ古城君たちも応援してほしかった?」

 

と凪沙が古城と冬樹に聞くと

 

「いや、別に」

 

「どっちでもいいかな」

 

と軽く返す古城と冬樹

 

「えぇ~どうして?」

 

と凪沙が聞くと

 

「たかが学校の球技大会で

 そんな気合を入れた

 格好で応援されたらと

 恥ずかしいっての」

 

と古城が言うと

 

「まぁ確かに高校生にもなって

 それはちょっときついとこはあるかもな」

 

と冬樹が言うと

 

「きついですか」

 

と姫柊が小さな声でつぶやく

 

「でもまぁ、古城の意見に賛同はしたが

 応援されるとやる気は出るよな」

 

と冬樹が言うと

 

「なら、冬樹先輩応援に行ってあげますよ」

 

と紅月が言ってくる

 

「それはありがたいが自分たちの

 クラスをしっかり応援してやれよ」

 

と冬樹が言うと

アスタルトが冬樹の裾を引っ張る

 

「どした?アスタルト」

 

と冬樹が聞くと

 

「マスター私もチアの衣装を所望」

 

と冬樹にいうアスタルト

 

「なんで?チアの衣装いらんだろ」

 

と冬樹が言うと

 

「アスタルトちゃんも応援したいんだね!」

 

と凪沙が言ってくる

 

「イエス」

 

と凪沙の言うことに肯定するアスタルト

 

「なるほど却下だ」

 

と冬樹が言うと

 

「なんで?いいじゃん

 アスタルトちゃん似合うよ」

 

と凪沙が言うと

 

「俺はクラスでアスタルトに

 マスターと呼ばれてから

 嫉妬の視線を浴びてるのに

 その上チアを着せたとなると

 終いには刺されるぞ」

 

と教える冬樹

 

「そろそろ時間だから行くね!

 当日は応援してあげるから楽しみにね!」

 

と言って三人は去っていく

下駄にて

 

「おはよ三人共」

 

と浅葱が挨拶してくる

 

「おっす浅葱」

 

「おはよございます。ミス藍羽」

 

「おう」

 

と挨拶をかえすと

 

「はい」

 

と古城にカバンを手渡す浅葱

 

「おう」

 

となにも疑問を持たずに持つ古城である

 

「それはなんだ?浅葱ラケットがあるみたいだが」

 

と冬樹が聞くと

 

「球技大会の練習に使うの

 学校の備品だけじゃ

 足りないから

 ネェちゃんに頼んで借りてきたんだ」

 

と浅葱が言うと

 

「お前ってたまに気が聞くよな」

 

と古城が言うと

 

「たまには余計だっての

 私がなんて言われてると思ってるの

 気配りのできる美人女子高生浅葱さんよ」

 

と浅葱がいうと

 

「ワースゴイデスネー」

 

と言って去る冬樹とそれについて行くアスタルト

 

「気配りのできる美人女子高生はそんなこと言わない」

 

と古城が言うと

 

「うるさいなぁ」

 

と浅葱が言う

その二人の話し合いを背に

ある場所へ向かう冬樹たちであった

今日はアスタルトの正式な転入日だ

 

「失礼します」

 

とノックをしてから冬樹な入ると

 

「おお、きたか冬樹とアスタルト」

 

と南宮先生が向かい入れる

その隣にはメイド服姿のアスタルテがいた

 

「それで、確認だがお前が第五真相でいいんだな」

 

と聞いてくる担任

 

「そうらしいです」

 

と冬樹が言うと

 

「はぁ、頭が痛くなるな」

 

と頭を抑える南宮先生

 

「すごいっすね第四真祖と

 第五真相の担任なんてなかなかありませんよ

 那月ちゃん」

 

と冬樹が言うと

 

「教師をちゃん付けで呼ぶな!」

 

と扇子を投げてくる担任

 

「いって」

 

と見事こめかみに当たると

 

「はぁ、まぁその件はわかった

 そろそろ教室に行けアスタルトは

 私と一緒に行くぞ」

 

と担任がアスタルトに言うと

 

「ノー私はマスターと行きます」

 

と言うアスタルト

 

「アスタルト南宮先生とあとからこい」

 

と冬樹が言うと

 

「アクセプト」

 

と少し寂しそうな表情をするアスタルトであった

 

 

教室ヘ向かうと

黒板に球技大会の出場種目が書いてあった

黒板の前には矢瀬と築島と浅葱と古城がいた

 

「おっすでした?」

 

と矢瀬に話しかけると

 

「ああ、球技大会の種目の件だお前はバスケな」

 

と状況説明と種目を伝えてくる矢瀬

 

「あいよまぁ俺は席に着いとるは」

 

と言って席につき少しすると

ホームルームのチャイムがなり

生徒たちは席に着く

そうして教室のドアが開くと

南宮先生とアスタルトがはいってくる

 

「おはよ

 ホームルームの前に

 転入生を紹介するを

 みな知ってるとは思うが

 アスタルトだ」

 

と南宮先生がアスタルトを紹介すると

 

「皆さんおはよございます

 本日から皆さんと

 共に勉学に努める

 アスタルトです。

 よろしくお願いします」

 

とアスタルトが言うと

 

「ずっと聞きたかったんですけど

 アスタルトさんはどうして

 宵宮をマスターって呼ぶんですか?」

 

と一人のクラスメイトが聞くと

 

「私の全てが

 マスターの物だからです。」

 

とアスタルトが答えると

クラスがざわつき始める

男からは大量の視線を送られ

女からは

 

「やっぱり付き合ってるんだ」

 

などの言葉が聞こえる

 

「とりあえずアスタルトは

 宵宮の後の席に着け」

 

と南宮先生が言うと

一番後の席であるはずの

冬樹の席の後に新しく

席ができてることに気づく

 

「わかりました」

 

とアスタルトが席につくと

先生は球技大会などの

連絡事項を伝え終わると

教室を出ていった

その後各々球技大会の準備を

始めるのであった

そしてそれを遠くから見ている人物がいた

 

体育館

他クラスの人たちも集まり練習を

行っている中

冬樹は体育館の端っこの方に立っていた

 

「暑いなぁ」

 

と冬樹は眼の前で練習してるメンバーを見ながら

つぶやくと

体育館に古城が現れた

 

「これは浅葱が怒るのも無理ないなぁ」

 

とつぶやく古城

 

「よお、古城浅葱はどした?」

 

と冬樹が聞くと

 

「遅れてるみたいだ」

 

と言ってきびすを返す

 

「どこ行くんだ?」

 

と言いながら冬樹もついていく

 

「いや、あの場に男一人はきついって」

 

と古城が言うと

 

「まぁたしかにな」

 

と言いながら冬樹も先程の光景を思い出す

 

「やっぱり適当に理由でもつけて帰えればよかったかぁ」

 

と古城が自動販売機でジュースを買いながら言うと

 

「そんなことすると浅葱がうるさいぞ」

 

と冬樹は自分の分のジュースを買いながら言い

二人がベンチに腰掛けようとした時

突如としてベンチが爆散した

 

「うわぁ!」

 

と転ぶ古城

 

「うぉっと!」

 

となんとか着地する冬樹

 

「な、なんだ」

 

と古城が言うと

突如光の弓が冬樹に向かって飛来する

それを難なく躱す冬樹

 

「おっと、これは」

 

と冬樹が木陰に隠れると

次は眼の前に金と銀の獅子が現れる

 

「こいつは」

 

と冬樹確認すると

 

「どうする!」

 

と古城が聞いてくる

その時獅子達が飛びかかってくる

 

「こうするしかないだろ!」

 

と先に襲ってきた銀の獅子に

回し蹴りをして吹き飛ばすと銀の獅子は姿を消した

間髪入れず金の獅子も襲ってくる

 

「先輩ふせて!」

 

と声を聞き伏せる冬樹

そこに飛来する槍が金の獅子に当たると獅子は

姿を消した

その後冬樹が立ち上がる

 

「無事ですか先輩方」

 

と姫柊が歩いてくる

 

「あぁ助かったよ姫柊」

 

と冬樹が言うと

 

「俺も無事だ」

 

と古城も答える

 

「けどどうしてここにいるんだ?」

 

と古城が聞くと

姫柊の下に白い蝶が飛来する

 

「私の式神が攻撃的な

 呪力を近くに感じたので」

 

と姫柊が言うと

 

「まて、もしかしてこれまでずっと

 そうやって俺のことを見張ってたのか」

 

と古城が姫柊に聞くと

 

「任務ですから

 安心してくださいプライバシーは守ります」

 

と姫柊が言うと

 

「安心できるか!」

 

と答える古城

 

「いや、ちゃんと守ってるぞ」

 

と冬樹が言う

 

「あ?どういうことだ?」

 

と古城が聞くと

 

「この式神更衣室とかには入ってきてないからな」

 

と冬樹が答える

 

「まじか、って!お前気づいてたのかよ!

 気づいてたらおしえろよ!」

 

と古城が更に聞くと

 

「まぁ、丸わかりだしな

 それに、プライバシーもしっかり守ってるから

 言う必要無いだろ」

 

と冬樹が答える

 

「冬樹先輩は式神のこと知ってるんですね」

 

と姫柊が言うと

 

「ああ、育った場所の近くに

 同い年くらいの女の子達に少しだけ教えてもらったんだ」

 

と冬樹が昔のことを思い出しながら言うと

 

「なるほど、そうですか」

 

と姫柊はまた少し不機嫌そうに返事する

 

「そんでさっきの式神はなんだったんだ?」

 

と古城が聞くと

 

「本来は遠方にいる相手に書状などを届ける物で

 あんなに攻撃的ではないはずなんてすけど」

 

と姫柊が語ると

渡り廊下を歩いている二人の女生徒が

こちらをみて笑っているのがみえる

 

「くっ!雪霞狼を見られました

 すぐに捕まえて記憶を消さないと」

 

と姫柊が構えると

 

「大丈夫だよ心配ない」

 

と古城が言う

それを聞き振り返る姫柊

 

「どう見ても可愛いコスプレ美少女にしか見えんよな」

 

と冬樹がいうと

姫柊は赤面しながら

 

「ジロジロ見ないでください!」

 

とスカートを押さえながら強く言う

 

「でもスパッツ履いてるんじゃ」

 

と古城が言うと

 

「古城スパッツとか関係なく恥ずかしいものなんだよ」

 

と冬樹が肩に手をおき可哀想なものをみる目で

優しく言うのであった

 

「そうです!それに目つきがいやらしいです」

 

と赤面しながら言う姫柊

 

「はいはい」

 

と古城が言いながら目をそらすとあるものに気がついた

 

「なぁ、さっきの式神って本来は書状を運

 ぶものだとかって言ってたよな」

 

と古城が聞くと

 

「はい、そのとおりです」

 

と姫柊が答える

そうして古城があるものを拾って見せてくる

その手には黒い手紙があった

 




最後まで読んでいただきありがとうございます
次のものも早く出せるよう頑張ります
これからもよろしくお願いします
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。