ストライク・ザ・ブラット 帝王の継承者 作:Ragunablood
いろいろと諸事情などがありおくれました
今回も最後まで読んでいただければ幸いです
古城の手にある黒い手紙は2通あった
その手紙は金の模様と銀の蝋で封をされていた
「その刻印はまさか」
と姫柊がなにかを言おうとすると
「てことはそれは襲われた俺と古城宛ってことか?」
と冬樹はいいながら1通受け取り
手紙の封を開けようとした時
「古城」
とうしろから古城を呼ぶ声がし古城と冬樹振り返ると
そこには浅葱がそこに立っていた
「あっ、」
浅葱の目に映ったのは手紙を持つ古城と
その前で頬を赤くする姫柊の姿
そして付き添うかのように見える冬樹の姿であった
「もしかして邪魔しちゃった?」
と言う浅葱
「え?邪魔って?」
と問い返す古城
「ああ、いいのいいの別に私には関係のないことだし
私帰るね!」
と足早に立ち去って浅葱
このとき冬樹の手にも手紙があることに
浅葱は気づかなかったのであった
「なんだよあいつ」
と古城がいうと
「タイミングというかなんというか」
と言いながら頭を抱える冬樹であった
放課後
古城と冬樹と姫柊とアスタルトは
四人で夕飯の買い物に来ていた
「アルデアル公ディミトリエ・ヴァトラー」
と古城は手紙の差出人の名前を口にする
「アルデアル公国は、戦王領域を構成する自治領の一つです。」
と姫柊が説明すると
「たしか東欧にある第1真祖の支配地の1つだったよな?」
と冬樹が言うと
「そのとうりです。」
食材を選びながら答える姫柊
「第1真祖は72体の眷獣を従える真祖」
と後ろから声がし振り返る
「皆ひどいよ私を置いていくなんて」
紅月が言いながらむくれていた
「お前こそどうしてたんだ?」
と古城が聞くと
「体育祭の練習!」
と強めに言う
「咲さんには練習の方に出て貰ってたんです」
と姫柊が答える
「なるほどな」
冬樹はアスタルトが決めた食材をかごに入れる
「さっきの話の続きだけどなんで第1真祖の話?」
と紅月が聞く
そしてことの経緯を話ながら買い物を続け
「なるほどねそれで」
と理解する紅月
「そうなんだよ」
会計を行う
「でも招待状たって俺らにはそんな服ないよな」
と冬樹が古城に話しかける
「そうだなってだいぶ買ったな」
古城がいいながら
皆で買い物袋に積める
「6人分だからな」
冬樹が答える
「ていうか俺の方玉ねぎ多くないか?」
と古城がいうと
「好き嫌いはダメですよ暁先輩」
姫柊がいう
「古城は嫌いなものは食わないからな」
冬樹が答えると
「へぇ~暁先輩て玉ねぎ苦手なんだ~」
と紅月が言いながら
買い物袋を持つ
「それより招待状の内容て?」
と紅月がきくと
「えーとパートナーをつれて?」
古城が手紙を見ながら言うと
それを聞き姫柊、紅月、アスタルトが反応する
「そのパートナーって」
と姫柊が言うと
「1人はなつきちゃんがいいよな」
古城が言うと
「俺の方は」
と冬樹がいうとアスタルト
が裾をひっぱてくる
「行きたいのか?」
と聞くとアスタルトが頷く
「服がな~」
といいながら帰宅すると
古城と冬樹の家の郵便受けに伝票がはいっていた
「これは?」
と二人は自宅の郵便ロッカーをあけると
中に少し大きめの段ボールが入っていた
大きさの割りにそこまでの重さはなく
差出人をみると
「えーと獅子王機関から?」
中身を見ると
古城のは黒いスーツ
冬樹のは深い藍色のスーツ
が入っていた
「これはいったい」
と見ていると
「多分獅子王機関が」
紅月がなにか言おうとしたとき
「あれ?下にまだなにか」
スーツの下にはドレスが入っており
古城のスーツの下には姫柊雪菜とかかれた
紙と白いドレスが入っていた
冬樹のスーツの下には紅月咲とかかれた
紙と青いドレスが入っていた
「えーとこれはつまり?」
と冬樹が言うと
「私たちがパートナーてことですかね?」
と姫柊がいう
「どうみたいだね」
紅月がいうと
アスタルトが寂しそうに冬樹の服の裾を引っ張る
「アスタルト」
と頭を撫でる
「ん」
目をつむり受け入れる
「仕方ないなすこしまて」
と携帯を取りだし電話をする
それを眺めるアスタルト
そのとき電話が繋がる
「あ、もしもし那月ちゃん?」
と少し話すと目の前に南宮先生が現れる
「まったく教師をなんだと思っておるのだお前は」
先生は紙袋を手渡してくる
「ありがとうございます那月ちゃん」
というと頭を叩かれる
「教師をちゃん付けでよぶな」
といわれる
「いって、でもありがと」
といいながら紙袋を受けとる
「冬樹先輩これは?」
と姫柊と紅月がきくと
「アスタルト用のドレスだよパートナーっていってたけど
招待された側なんだから多少のわがままはね」
と冬樹がいうと
「さすがにそれは」
と紅月がいう
招待状の時刻
場所は港湾地区{アイランド・イースト}の
大桟橋にであった
そしてそこには豪華客船のような船が1隻泊まっていた
「ここだよな?」
スーツを着た古城が言うと
「多分ここのはず」
とスーツを着た冬樹が答える
そこに
「ここであってますよ先輩方」
「そうだよ」
「イエス」
と答えるドレスを身にまとった3人
が答える
その声の方に古城と冬樹が顔を向けると
そこには
白を基調に青い差し色が入り
少し短めのスカート丈に身を包み
髪飾りに十字架のような物を着けてる姫柊
オレンジを基調に赤の差し色が入っり
スカート丈は姫柊より少し長いドレスを
着こなし髪飾りに鳥の羽のような物を着けている紅月
緑を基調としたドレスを着ており
からだの幼さを持ってきてもとても綺麗であったアスタルト
それを見て古城は目を少しそらす
「すごくきれいだなおまえら」
と冬樹が言うと
3人は頬を赤くする
姫柊と紅月の背にはいつものギターケースがあった
「ほれ古城もなにかいってやれよ」
冬樹が促すと
「き、きれいだとおもうぞ」
という古城に
冬樹は
「古城は照れ屋だなw」
と冬樹は笑い
「姫柊は白が似合うなそれと
その髪飾りもドレスと似合ってて
綺麗だよ」
と冬樹がいうと姫柊は更に顔を赤らめ
「ありがとうございます実は
この髪飾り高神の杜にいたとき沙矢華、、、
ルームメイトの方に頂いたんです」
と姫柊がいう
「紅月はしっかり着こなしてる感があるし
目を引くなそれにその髪飾りも似合ってるよ」
と冬樹が言うと紅月も顔を赤らめる
「あ、ありがと私もこの髪飾り
雪菜の髪飾りくれた人からもらったんだ」
と紅月がいう
「アスタルトはとても可愛らしくて似合っているぞ」
と冬樹が言うとアスタルトも顔を赤らめる
「お前誉め慣れてんのな」
と古城が言うと
「こういうのはしっかりいってあげると良いんだよ」
と冬樹が言う
「そうなのか」
と古城が言うと
「お前のはすこし着られてる感があるから
ネクタイのがよかったかもな」
と冬樹が言う
「うっせこれが入ってたんだよ」
と古城がいう
古城は自宅でこのスーツを着たときにも
凪沙に笑われていたのであった
「そ、それより早くいきましょう」
と姫柊が言うと
「そうだな」
乗船するため受け付けに向かうと
古城と姫柊は無事とおされたが
「すみませんお客様本パーティーはペアでの参加ですので」
と受け付けが言うと
「知っておりますしかし
俺にとってはこの2人がパートナーです」
と威圧をかけ頷かせる
「無事とおれたなw」
と冬樹がいうと
「どこがだよ」
と古城が突っ込みを入れる
「おいおい古城こんなとこで騒ぐと恥ずかしいぞ」
とこえを小さくしていう
「でもすごかったねさっきの」
と紅月が言うと
「こういうのは流れだよ
それにパートナーと書いてあっただけで
ペアとは書いてなかったし
それでなにかいったらそれは
主催者の顔に泥を塗ることになるからな」
と冬樹が言うと
「そういう考え方もあるんですね」
と姫柊が言うと
「それより先ずは招待してきた奴に挨拶しないとな」
船の中を歩き
甲板にでて少し歩くと
突如なにかが接近し冬樹は古城立ちの
前にたち
体に漆黒を纏いそれを飲み込む
それと同時に姫柊と紅月はケースから
雪霞狼と炎霧狼を取り出し臨戦体制をとる
「これはいったい」
と古城がいうと
「失礼少し試そうとしただけなんだよ」
といいなが白いスーツを着た金髪の男が現れる
「あんたがディミトリエ・ヴァトラーか」
と冬樹が対面する
「御身の武威を検するがごとき非礼な振る舞い、
衷心よりお詫び申し奉る。
我が名はディミトリエ・ヴァトラー、
我らが真祖”忘却の戦王”よりアルデアル公位を賜りし者。
今宵は御身の尊来をいただき恐悦の極み」
と男が自信の胸に手を当てながら頭を下げて言う
「あんたヴァトラーか」
と古城も体に電撃を纏い言う
「初めましてと言っておこうか暁古城
いや”焔光の夜伯”我が愛しの第四真祖」
と言いながら古城に投げキスをする
それを見て動揺する古城
「なんだその芝居がかったしゃべりは」
というとその瞬間
冬樹のもとに何かが飛来し後ろに下がる
その音に注意が削がれる古城
「あっぶね!」
と冬樹が言うと
上から人影が降りてくる
「雪菜たちからはなれなさい宵闇冬樹」
と指をさして来る人物
「は?」
と冬樹がいうと
「「沙矢華さん!」」
と姫柊と紅月がいうと
その人物は二人に抱きつく
「雪菜!咲!久しぶりね元気だった?」
といいながら抱きよせる人物
「は、はい」
と紅月は戸惑った感じで答え
「え、ええでもどうして外事課で多国籍魔導犯罪を担当していたんじゃ」
と姫柊が戸惑いながらも聞くと
「ええ、今もそうよ。このにはアルデアル公が
絃神市の住人を危険にさらさせないための監視任務できたの」
と告げるチャイナドレスに身をまとう人物
「じゃあ、もしかしてあの手紙」
と姫柊が言うと
「ええ、彼に依頼されてあなた達を案内に」
と聞き古城がヴァトラーのほうを見ると
古城に向かって手を振る
「それより2人とも体は平気?
辛くない?獅子王機関もなんて惨い
私のいない間に第四真祖と第五真祖
の監視を雪菜と咲に押し付けるなんて」
と言う人物
それを聞き
「あ、おーいひめら」
と古城が姫柊にはにかけようとすると
「呼ばないで」
と遮られてしまう
「は?」
と古城が言うと
「あなた達に雪菜と咲の名前を呼んでほしくない」
と言いながら古城と冬樹に目をやる
その後
「雪菜と咲もそうでしょ」
と決めつけたようにいう女性
それにたいし
「私は全然平気だよ」
と紅月は答え
「え、ええといえ私は」
と答えずらそうに言う姫柊
「おい、あんた勝手に決めつけんなよ
それに急に出てきて誰だよ」
と冬樹が聞くと
「煌坂沙矢華獅子王機関の舞威媛よ」
と紅月が言うと
「さっき話した高神の杜でルームメイトだった人です」
と姫柊が言うと
「舞威媛?剣巫や剣姫とはちがうのか?」
と古城が分からなそうに口にすると
「どちらも同じ攻魔師ですけど」
と姫柊がいうと
「修めている業がちがうんだよ」
紅月がいうと
「業?」
と古城が聞くと
「舞威媛の真髄は呪詛と暗殺雪菜達に
付きまとう者を抹殺するのが使命
わかったらこれ以上雪菜達に付きまとわないことね」
と鋭い目付きで沙矢華と呼ばれる人物
は古城と冬樹を睨む
「う、」
とすこし怯む古城はヴァトラーのほうを見ると
ヴァトラーは古城に微笑み返す
それをみて
[勘弁してくれ]
と思う古城であった
その時別の場では
『それで、お前は逃げてきたわけね』
と携帯越しに聞こえる幼馴染みの呆れたような声
「別に逃げたわけじゃないわよ。
ただ、ちょっと頭にきただけというか、
つきあうのがバカバカらしくなったというか」
と愚痴る浅葱
そしてそれを聞く矢瀬
二人は関係が長くよく浅葱の愚痴などを
聞かされており
話は球技大会の話へと
『中等部の転校生がチアガールの衣装で
攻めてきたのは確かに誤算だったろうけど
お前もスコート穿いてたんだし、
むしろ意外性と言う点では、お前のほうが有利だったかもよ』
と矢瀬がいうと
「戦力っていったいなんの話してんのよ」
と浅葱が言うと
『古城を賭けて巡る女の戦争?』
と矢瀬が言うと
「違うっての古城が誰と付き合おうが
あたしにはか、関係無いし」
と浅葱がすこし動揺しながら言うと
『俺にはそうとはみえないけどな』
と矢瀬が言うと
「あたしは!あのバカがコソコソとしてるのが
気にくわないだけであって
あの姫柊て子とつきあうなら堂々としてればいいのに。
あたし達にまで内緒にしているのが
ムカつくというか水くさいでしょ」
とすこし怒るようにいう浅葱
『そりゃ、付き合ってないからじゃないのか?
冬樹ともよくいるし』
と矢瀬がいうと
「え?」
とすっとんきょうな声をあげる浅葱
『だってよ、古城がお前のことをマジの
友達と思ってるなら雪菜ちゃんと
付き合ってるのを秘密にするわけないだろ』
と矢瀬がいうとその言葉に納得がいく点が
あり受け入れる浅葱
「うん、むしろ自慢しそうかも」
と浅義が言うと
『それなのにあいつは雪菜ちゃんとコソコソと
行動してるそうなると考えられる子とは1つ』
と矢瀬がいうと浅葱は
「それって?」
と矢瀬に聞くと
『あの転校生になにか弱味を握られてるんだわきっと』
と矢瀬が言うと
「あいつが弱味?」
と浅葱が聞くと
『とりあえず古城を誘惑してみるのはどうよ』
と矢瀬がいうと浅葱はほほを赤らめて
「ゆ、誘惑ってなんであたしが」
と頬を赤らめながら言うと
『おいおい色仕掛けは情報収集の
基本だろハニートラップてやつとか』
と矢瀬がすこし悪ふざけそうに言うと
「基樹あんたねぇ」
と浅葱がなにか言おうとすると
『おっと彼女に電話する時間だこの話はまた今度』
と矢瀬は言って
「ちょ、ちょっと!話はまだ」
と言おうとしたとき通話が切れる
「たくどいつもこいつも!」
とイラつきを見せる浅葱
そこに1件のメールがパソコンに届く
「スパムのくせにあたしのウォールを
越えてくるなんてやるわね」
といいながら椅子に座りメールを見る
「ん?解読希望?パズル?ふんwあたしに挑戦しようての?」
と独り言をいいながら解読を進める
戻って冬樹達のほうでは
屋内に移動し話をする
「さっきの気配『獅子の黄金』だね」
とヴァトラーはワインを片手に話す
「しっているのか」
と古城が少し警戒して聞くと
「ああ、”焔光の夜伯”アヴローラ・フロレスティーナの5番目の眷獣だ」
とヴァトラーが言うと
「あんたアヴローラの知り合いなのか」
と古城が聞くと
「一言で言うと愛し合っていた」
と告げるヴァトラー
「愛し?」
と古城が口にすると
「だから仲良く愛を語ろうじゃないか暁古城」
といいながら古城に迫るヴァトラー
それにたい後ろに下がり逃げる古城
「まてまて!おれはアヴローラじゃない!」
と古城が言うと
「しかし、彼女を喰ったそうだろう」
とヴァトラーが告げると
古城はすこし顔をしかめる
「だから、僕は彼女の血を受け継いだ君に愛を捧げると」
いいながら古城に迫るヴァトラー
「その理屈がおかしいってんだよ!第一俺は男だ!」
と古城がい言うと
「すまんがヴァトラーさん俺の友人を困らせないでくれ」
と冬樹がヴァトラーにいうと
「きみは」
とヴァトラーが聞く
「古城の友人だ」
と言うと
「古城の体から君の血のと同じ匂いがするのは」
とヴァトラーが言うと
古城と冬樹は少し驚く
「もしかして君が『獅子の黄金』の霊媒だったりするのかい」
ときいてくる
「まあそだな」
と冬樹が言うと
「アルデアル公」
と姫柊がヴァトラーをよぶと
「きみは」
とヴァトラーが聞くと
「獅子王機関の”剣巫”姫柊雪菜と申します。」
と姫柊が自己紹介をすると
「同じく獅子王機関の”剣姫”紅月咲と申します。」
と紅月が自己紹介すると
「私はマスター冬樹のパートナーアスタルト」
とアスタルトも自己紹介する
「彼から君と君と同じ血の匂いがするが
さっきの眷獣の気配の霊媒は君たちのどちらかい」
とヴァトラーが雪菜とアスタルトを見てから冬樹を見る
それを聞き沙矢華は
「そんなまさか」
と沙矢華は口にすると
「そんなことまでわかるのか」
と古城がいうと
「いやいってみただけだよでもきみが
古城の血の伴侶候補だと思てたけどね」
とヴァトラーはいいながら姫柊から目をそらし冬樹をみて
「きめが僕の恋敵てことかな」
とヴァトラーが言うと
「恋敵?やめてくれ俺は野郎に興味ねえから」
と冬樹がいうと
「それより、貴方が来訪された目的をお聞かせください。
そうやって第四真祖と如何わしい縁を結ぶことが目的ですか」
と姫柊が言うと
「勿論」
と即答するヴァトラー
「即答するな!」
と古城が突っ込むと
「おめでと古城」
と冬樹が肩に手を置く
「しかし、別の目的もある」
とヴァトラーが言う
「というと?」
と紅月がきくと
「クリストフ・ガルドシュを知っているかい
戦王領域出身の元軍人で欧州では少し名のしれた
テロリストさ黒死皇派という過激はグループの幹部で
プラハ国立劇場占拠事件では400人以上の民間人の死傷者をだした」
とヴァトラーが言うと
「黒死皇派って何年も前に指導者が暗殺されたかで壊滅したはずじゃ」
と冬樹が言うと
「僕が殺した」
とヴァトラーは答える
「は?」
と古城が言うと
「少々厄介な特技を持ったじいさんだったんでね
その残党達が新たな指導者としてガルドシュを雇った」
といいながらウェイターにワイングラスを渡す
それを聞き冬樹は
「つまりそのテロリストがこの島にきてるってことか?」
と冬樹が聞くと
「ふふ、察しがいいねどうやら黒死皇派の部下達と潜入したらしい」
と伝えるヴァトラー
それを聞き姫柊は
「まさか!魔属特区のこの島が
そんな簡単テロリストの潜入を許したっていうのですか」
と姫柊が驚きを隠せないようにいう
「さあね、ぼんやりしてたんじゃないか?」
とヴァトラーがいう
「それでそいつらの目的は?」
と冬樹が聞くと
「そんなの決まってるでしょ
黒死皇派は差別的な獣人優位主義者達の
集団彼らも目的は聖域条約の破棄と
戦王領域の支配権を第1真祖から奪うこと
そのための第1歩としてこの魔属特区で事件を起こし
黒死皇派の健在をアピールすること
テロリストの常套手段でしょ」
と沙矢華が冷静に答えると
「まて、魔族特区は他にもあるだろ
なぜこの島なんだよ」
と古城がきくと
「さあね、なぜだろうね」
とヴァトラーが言うと
「あんた何を考えてんだ」
と古城がヴァトラーに聞くが
ヴァトラーはなにも答えず
「単刀直入にお伺いします
アルデアル公はガルドシュ暗殺のために
ここにきたということですか」
と姫柊が聞くと
「そんな面倒なことはしないよ」
とこたえ
「でももし仮にガルドシュのほうから
仕掛けてきたら応戦しないわけにはいかないかな」
とヴァトラーが答える
「だからこんな目立つ船できたんだな」
と冬樹がいうと
「まさか、ただ僕のみに危険が迫るようなことになったら
従えてる眷獣がなにをしでかすかこの島を沈めるくらい
平気でやるよだからさ君たちに最初に謝っておこうとおもってね」
というヴァトラーに古城が怒りをあらわにする
「てめぇ、本気でいってんのか!」
とヴァトラーにいうが
ヴァトラーは笑みを崩さない
「折角だがその気遣いはいらないな」
と冬樹がいうと
「ええ」
と姫柊が答える
「どう言うことだいまさか古城が僕の代わりにガルドシュを始末してくれるとでも
でも第四真祖かはまだぼくの眷獣のほうが大人しいと思うけど」
とヴァトラーがきくと
「そうだなだから古城に変わって俺と」
「私たちが黒死皇派の残党をかくほします!」
と冬樹と姫柊がいう
それを聞き
ヴァトラーは驚きの顔をみせ
「お、おいなんでそうなる」
と古城も驚いたように聞き
「ゆ、雪菜」
と沙矢華は姫柊達にちかずく
「先輩たちは黙っててください」
と姫柊は強めに言うと
古城と沙矢華がだまる
「ふーん、ならばまずは第五真祖と
獅子王機関の剣巫と剣姫の実力見せてもらおうか
古城の伴侶に相応しいか見せてもらう」
その後皆で船を降りる
それを甲板からみる沙矢華とヴァトラー
「面白くなってきたね」
とヴァトラーが呟く
そのころ
「んーー!これで解析完了挑戦してきたわりに手応え無かったわね
でもナラクヴェーラってなんだろ」
と口にする浅葱
その時スマホに着信がなる
「ハニートラップの仕掛けかた基樹か」
とスマホをベットになげる
こんなに遅れたのに最後まで読んでいただきありがとうございます
今回も楽しく読んでもらえたら幸いです