悪の女幹部にあこがれて   作:MIA

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あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。

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~つぼみちゃん 愛は届けず 手の中で~

お風呂回なので、微エロ、挿絵注意ですよ!



61 キウィちゃんとおふろ♡

「……上がったよぉ……」

 

 お風呂上りの姉の顔は妙に紅潮していた。

 

 ……こりすちゃんはいつもどおりに見えるが……。

 

 ……にたり、と私にだけ見えるように邪悪に笑った。

 

 

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 ……こりゃあ、何かやりやがりましたね、親友! 後で動画を確認せねばっ!!

 

「……こりすちゃん、何したの?」

「っ!」

 

 びしっ、とサムズアップしたこりすちゃんが、何かを掴む動作をしたから、何となく察した。

 

(……こりすちゃん、学年では実は大きい方だけど、おねぇたちと比べたらね……)

 

 全体的に小さいし細いからわかり辛いが、同年代ならこりすちゃんは上の方……ついでに私は下の方。

 それでも、年上のおねーさんの割と大きい方の人はそれなりにショッキングなのだろう。

 

 つい、もみたくなったり、いじりたくなったり、吸いたくなるのは仕方ないと思う!

 

「おねぇ、プリン冷えてるから、良かったら食べて。こりすちゃんも……甘いのが嫌だったら、おいしい牛乳冷えてるから、それ飲んで」

 

 風呂上りの牛乳もいいと思う。私は毎晩飲んでるよ! …………全然成長しないけどね……。

 

「……キウィおねえちゃん♡ 私たちも入ろ♡」

「お~……そうだな~」

 

 ゆる、と立ち上がったキウィちゃんと二人、お風呂場に向かう。

 

 脱衣場は、二人が湯上りのせいか、少し湯気でくもっていて……二人の残り香がする。

 

「「すぅ~……はぁ~……♡」」

 

 その残り香を楽しむように深呼吸した私とキウィちゃんは、全く同じ行動をした相手に、少しだけ気まずい視線を交わす。

 

(……こういうところ、キウィちゃんとよくシンクロするんだよなぁ)

 

 考えることが一緒というか、同じ嗜好というか……そういうの実はちょっと嬉しかったり。

 

「……着替えよっか」

「……そうだな~」

 

 少し照れたような顔をしているキウィちゃんは、果たして私と同じことを思っていたのか。

 

 私自身、無自覚に少し顔が赤くなっていたように思う。

 

 ……さて、互いに背中を向けて服を脱いでいった私たち。

 

 私は姉とよく一緒にお風呂に入るから、相手がキウィちゃんだからと言って、そんなに緊張することもない……ハズだった。

 

 くる、と振り返って、キウィちゃんの裸を見るまでは。

 

「……ぉぅ……っ!」

 

 どぉん、というか、ばぁん、というか、ばぃぃん、というか……。

 

 こう……()()()()って感じのおっぱいが目の前に、ででぇん、現れた。

 

「……おっきぃおっきぃとは思ってたけど、改めてこうして見ると、ホントにおっきぃね!」

「んぁ? ……そういうつぼみは…………まぁ、うん、がんばれ」

 

 がんばれってなに!? いっそ、ちっちゃいって言ってもらった方がましだよ!?

 

 ……私は少し悲しくなりながら、自分の胸を触る。

 

 ぺったん、ぺったん、つるぺったん……ちょっとだけは柔らかいけど、すぐ骨に当たって固い……悲しい……。

 

 

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「まぁまぁ、そのうち、おっきくなるって! うてなちゃんも結構おっきぃんだからさ~」

 

 ある人から言われると余計に惨めになるなぁ……っ! わかってたことだけどさ……。

 

「……キウィおねえちゃんだって、おっきぃ方が好きでしょ……?」

「バカだなぁ、つぼみは……おっぱいで人を好きになるわけじゃねぇだろ~? 好きになった人の魅力の一つってだけで、大きかろうが、小さかろうが、関係ないじゃん?」

「キ、キウィおねえちゃん……♡♡♡」

「ま、あたしが好きなのはうてなちゃんだけどな♡」

「私は~!?」

「あ~、すきすき。二番目くらいにな~」

「雑ぅ~♡」

 

 雑でも好きって言ってくれるのは嬉しい♡ 姉と並べた上で二番目に好きって、実質、愛人おっけー宣言ってとっていいよね!!

 

 きゃっきゃしながら、二人で浴室に入る。

 

「つぼみ、洗ってやっから、座れ~」

「やったぁ♡」

 

 優しい手つきで、キウィちゃんが私の髪を触る。

 

「……つぼみの髪って、さらさらだと思ってだけど……実は結構もふもふなのな。うてなちゃんの髪質と似てる。さすが姉妹」

「おねぇも結構な癖っ毛だからねぇ……お手入れ大変だから、おねぇは短めなんだよ」

「その大変なお手入れして長くしてんのは、何でなんだ?」

「……おねぇが、きれー、かわいー、って言ってくれたから」

 

 お転婆な私はもふもふな髪をポニーテールにしていた。きれいなしっぽができる感じじゃなくて、もさぁ、とした感じのやつ。

 それはそれで気に入っていたけど、ある日、ママが私を美容院に連れて行って、ストレートパーマをかけたのである。

 

 見事なサラサラヘアになった私を見て、姉が言ったのだ。

 

『わぁぁ! つぼみ、きれーだねぇ! かわいーねぇ! 魔法少女みたいだよ!』

 

 きらきらした目で姉がそう褒めてくれたから、以降、長い髪を維持している。

 ……ストレートパーマを毎回やるのは結構お高いので、そこは、シャンプー・トリートメント、ヘアアイロンなんかで頑張っているのだ!

 そんな感じで、見た目はサラサラだけど、毛量が結構あるので、実際に触ってみると、意外にもふもふなのだよ、私の髪は。

 

 ……思い出話をしながら、髪を洗ってもらっていたら、時間が過ぎるのはあっという間だった。

 うーみゅ……キウィちゃんから髪洗ってもらうの結構気持ち良かったのにこんなに一瞬とは……。

 

 キウィちゃんは、洗い終わった髪をタオルで拭き取ると、くるくる、とタオルで髪を巻き取ってタワー状にしてくれた。

 

「おぉ!」

「おぉ、って……お前、いつも髪洗った後、どうやって風呂入ってるんだよ……」

「え? こう、てきとーに結うか、タオルの中に髪入れて、結ぶかだけど」

 

 めんどいときは、結いもしないでそのまま湯舟にずぼんすることもある。

 

「せっかく、綺麗にしてるんだから、もう少し気を遣えよな~」

 

 女子力高いクセに、変なところだけずぼらだな~、と呆れた様子でボディソープをスポンジにとって、私の背中を洗い始める。

 

「……そういや柊家はナイロンタオルじゃなくて、ボディスポンジなんだな」

「私とおねぇが一緒に入って洗いっこするからぁ♡」

 

 一人で入るとき、背中はナイロンタオルで他はスポンジとかって使い分けているんだけどね。

 私は素手とか体で洗ってあげたいんだけど、姉は恥ずかしがるので。

 

「……自慢か、コイツめっ!」

 

 しゃかしゃか、と私の背中を洗っていたキウィちゃんが、私の答えに、少しだけ硬直してからそう言うと、スポンジを持っている右手と何も持っていない左手で、私の両脇を洗い始めた。

 

「あひゃひゃひゃっ!?」

 

 姉妹なんだから、洗いっこするのくらいふつーじゃん!?

 キウィちゃん、嫉妬深すぎ!? ……あ、そうでもないな、私でもたぶんイラッとするわ……。

 

 でも、脇とかやめて!? くすぐったいのって苦手なのぉ!?

 

「ひゃぅ! ひゃ、やめ、てぇぇぇ!?」

「おりゃおりゃ! ここか!? ここがええのんか!?」

 

 若干悪乗りしているキウィちゃんが更に攻めてくる!

 

 私が身を捩って逃げようとすると、キウィちゃんが逃がすまいと私の体に抱き着くような形になって……。

 

「わっ、と!」

「ひゃん!」

 

 ずでん、と二人でもつれるように床に転ぶ。

 キウィちゃんが私を押し倒すような感じ。

 

 幸いにして、二人ともケガをするような倒れ方じゃなかったが……。

 

「……ダメ、キウィちゃん、そこ、らめぇぇ♡♡♡」

「えっ!? 何っ!?」

 

 私の突然の声に、キウィちゃんが動揺する。

 

 ……まぁ、キウィちゃんからしたら当然だろう。

 

 キウィちゃんの右膝が私の足の間に入って、若干際どいところに当たっているくらいで、それ以外は別に変なことをしているわけではない。

 

 ……普通の人が相手なら。

 

「おへそ……おへそは、らめぇぇ♡ あっ、んんっ♡」

「うわっ!? ゴメン!?」

 

 おへそが弱点だと知っているキウィちゃんは、慌てた様子で体を起こそうとする。

 

 ……そして、ぐりっ、とすでにおへそにINしていたキウィちゃんの右手の親指がお腹の中にめり込んで。

 

「あっ、ひぅ、あぅ、あっあぁぁぁぁぁぁ♡♡♡」

 

 おへそからお腹の奥の方へ、びりびりっ、とした快感が急激に伝わって……。

 

 ……私は意識を失った。




挿絵はPixAI Harukaモデル。必要に応じて、ちょっと編集したり。
こりすちゃんとキウィちゃんはLoRa使用。

LoRA:Araga Kiwi - (Mahou Shoujo ni Akogarete) XL / Pony / Illustrious
LoRA:Morino "Nero Alice" Korisu (杜乃 こりす) - Gushing over Magical Girls (魔法少女にあこがれて)
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