悪の女幹部にあこがれて   作:MIA

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あとがきには、えちぃ感じのうてなちゃんを添付したので、注意願います♡


83 つぼみちゃんはまにあっく♡

「………………ぐすん……」

 

 ……姉はショックのあまり私のベッドで不貞寝を始めて、そのまま寝入ってしまった。

 

 私の方は、作曲はとりあえず一区切り。この感じでいいかネモちゃんに確認する必要もあるし、どんな歌詞をつけるかのイメージもあるだろうしね。粗々だけど、一度はこれで確認してもらおうかな。

 

 パソコンをシャットダウンする。ふぃぃぃん、と音を立てていた愛機が、しゅぅぅん、と静まり返る。

 

 ……我が愛機よ、おやすみ……。

 

 ……そして、こんにちは! 私のベッド・おねえちゃん付き!!

 

(……危機感ってないのかな……?)

 

 姉はあまりにも無防備ではなかろうか。

 

 ……私、結構マジな感じで「どうしようもないくらい、めちゃくちゃにしたいくらい、めちゃくちゃにしてほしいほどにおねえちゃんがすきなの……っ!」って言って、姉のことが性的にすきって告白したハズなんだが?

 

 ……まぁ、姉にしてみれば、私はどこまでいっても()っていう意識が強いから、「すき」って言われたところで、そこまで危機意識を感じないかもしれないけども。

 

(……まぁ、ガード固められると私が悲しくなるから、いいか!)

 

 これで変に避けられようものなら、まさしく世界を滅ぼしたくなるしね!

 

 ……しかし、意識されないというのは、チャンスでもある!

 

 キウィちゃんにだったら絶対に見せない無防備なおねえちゃんは私だけのもの!

 

「……ふひひ♡」

 

(……お、おねえちゃんがわるいんだよ? わたしがあんなにすきっていったのに、わたしのまえでこんなにむぼうびなすがたをさらしてるんだから、なにされたってもんくいえないよね♡ あぁ……ああ! おねえちゃん、おねえちゃん♡ おねえちゃん♡♡♡)

 

 じゅるり、とよだれを啜り、そろり、と私は自分のベッドに圧し掛かっていく。

 

 ……ぎし、と少しだけ軋む音がした。

 

(おねぇ……まぁ、起きないよね、こんなんでは……)

 

 姉は眠りが深い方なので、ちょっとやそっとでは目を覚まさないので……。

 

 ……私にとっては、フィーバータイムであるっ!! いやっふぅ!!

 

 まずは、そっと近寄って……足の匂いをかいでみる。

 

 ……普段、髪やら胸やらおまたやらの匂いはかいでいるが、足は私も新境地!

 

(……って、言っても別にそんなに匂いしないなぁ……)

 

 ……残念……いつものボディソープの匂いがちょっとするくらいである。そっち系の匂いを味わうなら、学校終わりの靴下か、ローファーから直かどっちかだね! ぱんつや制服はくんかくんかしたことあるけど、そっちはまだ試してないから、明日やってみよ♡

 

 ……するする、と腰の辺りまで動いて、姉の股のところに顔を埋める♡

 

「……す~ぅ……はぁ~……す~ぅ……はぁ~……♡」

 

 おおぅ! 別にそんなに匂いが強いわけじゃないけど、やっぱり興奮するなぁ!

 

 何か頭の中できもちよくなる物質が駆け巡っている気がするよ!

 

 ……あと、今日はおんなのこの日とかじゃないっぽいし、えっちな感じの匂いもしない……お風呂でセルフなプレジャーはしてないんだろうな……。

 

 だが、私の目的はかぐだけではない!

 

 キウィちゃんは絶対拝めないであろう、おねえちゃんの地味パンが私の目的だっ!

 

 ……姉がえっちぃ下着も買い揃えたのは知っている。

 ピンクだったり、黒だったり……紫のすけすけだったりね!!

 

 ……そういった勝負下着を履いた姉も良いものだが、そういう気合を入れてないときの普段の下着って気になりませんか!?

 

 私、気になります!

 

「……なので、パジャマの下をずらして、っと……」

 

 うむ! 今日はやっぱり地味パン! なぁんの飾りっ気もない、白のおぱんちゅ♡

 

 ……えっちぃ下着がいいのはわかる……だが、こういう普段使いのなんてことない感じが、こう……そそる!!

 

「……それじゃ、上の方も失礼して……」

 

 一つ一つボタンを外していく……途中で、姉が「……ん~……?」とか言いながら、寝返りしたのでちょっと焦ったが、結果、下着姿の姉が仰向けで私の目の前に!

 

「……ありがてぇ、ありがてぇ♡」

 

 思わず拝む。

 

 ワイヤーも入っていない白のスポーツブラ♡

 

 ん~……元祖って感じがするよねぇ♡

 個人的には、縞々おぱんちゅは本家。勝負下着は新進気鋭、って感じかな♡

 

「……さて……」

 

 ……どうしようかな? 魅惑のおへそはぺろんぺろんしたいけど、さすがの姉もそれは起きちゃいそうだし……全部脱がすのは風情に欠けるし。

 

 しかし……ふ~む?

 

「……やっぱり、またおっきくなってるような?」

 

 ……いや、この間確認したときにおっきくなってるのは知ってたよ?

 でも、何かまたおっきくなってない?

 

 中学生になったばかりの姉はせいぜいでBくらいだったのに、今はDよりのCくらいじゃない?

 

 ……私? ……AAAだよっ!! 何ならブラなんかいらないよ! ……してるけど。

 

「……やっぱり、おねぇくらいは欲しいな……」

 

 ……せめて、ネモちゃんや薫子ちゃんよりはおっきくなって欲しい!

 

 ……と言うわけで。

 

「あやかりてぇ、あやかりてぇ……っ!」

 

 姉のおっぱいに向けて拝む私。

 

 ……できれば姉エキスを吸いたいんだけども!!

 

 ……さすがにそれは起きちゃうだろうしなぁ。

 それで見つかったら、二度と一緒に寝てくれないだろうしなぁ……!

 

 悔しいけれど、ここまでが限界……っ!

 

 私は部屋の電気を消すと、姉の胸に顔を埋めて寝ることにした。

 

◇◆◇

 

 ……朝~、朝だよ~。朝ご飯食べて、学校行くよ~、って……今日はお休みだよ。

 

 でも、ママはお仕事らしく、いつまでたっても起きてこない私たちを不思議に思って、見に来たらしい。

 

 がちゃ、というドアの音で私は目を覚ましたが、姉はいつもの通り、すやぴ~、と寝息を立てて眠ったままだった。

 

 おはよ~、と私が言うと、ママは、うわぁ……、と引いた顔をしていた。

 

 私が半分くらい脱がせていた姉のパジャマは完全に脱ぎ捨てられて下着姿。

 ……私も姉にくっついて寝てたせいか、途中でパジャマは脱ぎ捨てたらしい……やっぱり下着姿。

 

 娘たちが半裸でベッドにいるのを目撃した母親。

 

 ……心中お察しするけど、べつに一緒に寝てた以上のことは特にない。

 

 いい加減、おねえちゃんに甘えるのやめなさい、って言われつつ、やだ、って言っといた。

 

 ……ママは呆れてため息をついた。

 

 お仕事、頑張ってね、と言うと、くすり、と笑って、昨日のカレー、おいしかったわ、行ってきます、とママは仕事に出かけて行った。

 

 ……ふぁ、と私は欠伸を一つ。

 

「……おはよ、おねぇ♡」

 

 いまだ夢の中にいる姉の寝顔を見つつ、その柔らかいほっぺに、唇を寄せる。

 

 ……ちゅ♡ と小さな水音。

 

 姉はくすぐったそうに身をよじって、薄っすらと目を開けた。

 

「……ん……ん~……っ、つぼみ……おはよ……ふぁっ……っ!」

 

 ぽやん、という目をした姉が身を起こして、目をしぱしぱさせると、姉も私も下着姿なことに気づいて、首を捻った。

 

「……あれ? パジャマは?」

「……私もおねぇも暑くて脱いじゃったっぽい」

「……あぁ、そっかぁ……ふぁ……っ! ん~っ!」

 

 特に気にした様子もなく、姉が大きく伸びをした。

 

 私たち姉妹にとっては、一緒に寝てて、いつの間にか下着姿になってるのなんて普通のこと。

 

「……うむ」

 

 ……私は鷹揚に頷く。

 

 寝ている姉の下着を眺めるのも至高だが、やっぱり動いている姉の下着は究極だな、って。




つぼみちゃん的元祖

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つぼみちゃん的本家

【挿絵表示】


PixAIで作成
Model:Haruka v2
Lora:Utena "Magia Baiser" Hiiragi (柊 うてな) - Gushing over Magical Girls (魔法少女にあこがれて)

皆はどっちがすき??

  • 元祖
  • 本家
  • 新進気鋭に決まっとるやろがい!
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