旅させてくれないから家出したわwww   作:ガチャ石は貯めない

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セキチクジム戦、そして新たなる場所へ

……セキチクジムはニンジャがジムリーダーしてるんだってよ。しかも毒タイプの使い手。

 

流石ニンジャ汚い。でもニンジャだから許される……訳ないか。まぁ、相手からの攻撃を受けつつ相手の心をへし折る"受けループ"みたいな戦法してこないだけマシだと思う。

 

……ラッキーとブラッキーとカビゴンの三体で受けループモドキをしてたら対戦相手の人達にめちゃくちゃブチ切れられたからなぁ……あれば自他ともに認めるやべぇ戦法だわ。

 

そんなセキチクジムのジムリーダーはアンズさんだ。……ただ、正直に言うと戦法によっちゃ負けるような気がする。

 

……他のジムリーダーより新米とはいえ、それ相応の実力者なのは間違いないのだ。気を引き締めていこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よくぞ参った!チャレンジャーよ!あたいの名はアンズ!セキチクジムのジムリーダーを務めている!さぁ、シノビの力をお見せしよう!」

 

──対戦、よろしくお願いします

 

▼ジムリーダー の アンズ が 勝負 を 仕掛けてきた!

 

「──行け!クロバット!!」

 

──1番手はお前だ!ピカチュウ!!

 

クロバットLv68

VS

ピカチュウLv77

 

 

 

 

 

ここからダイジェストでどうぞ。

 

 

──ピカチュウ!10万ボルト!

 

「く、クロバットーー!!!」

 

 

 

──ボルテッカー!!!

 

「そんな、マタドガス……っ!!!」

 

 

 

「このままでは終わらない!アリアドス!ネバネバネットで拘束だ!!」

 

──アイアンテールで切り裂いてそのままぶつけろ!!

 

「アリアドスっ!!」

 

 

 

──これで最後だ!!ボルテッカー!!

 

「モルフォン!!………そ、そんな。ピカチュウ一体に、もう最後まで追い詰められた……!?」

 

 

 

 

「ベトベトン!!ダストシュート!!」

 

──躱して10万ボルト!!

 

「ベトベトン!!!」

 

 

 

 

▼相手のベトベトンは倒れた!

 

──俺の勝ちです。対戦ありがとうございました。

 

「うぅ……手も足も出なかった……あたいもまだまだですね。おめでとうチャレンジャー!これはこのジムを制した証、ピンクバッチだ!受け取ってください。」

 

──ありがとうございます。

 

ユウキのバッチ数:6

 

 

 

 

 

 

 

 

…………マジか〜。ピカチュウ一体だけで踏破しちゃったよ。アンズさんの手持ち、全員Lv68~72ぐらいの高さだった。

 

でもピカチュウが久々の出番だったからかめちゃくちゃ張り切って全員なぎ倒してしまった。……どうしよ。

 

いくらなんでもやり過ぎだよなぁ……バトルに礼儀は公式戦だとあるみたいだし、暗黙の了解とかもあるだろうし……ピカチュウ一体だけで勝ったのは良いだろうけど……いやダメか?

 

とりあえずジムバッチは獲得したけどこんな事が知られたらまたなんか変な奴らに絡まれてしまう……俺の平穏な旅がァァァ!!!平穏な旅そのものがァァァァ!!!

 

 

俺はポケセンの宿で布団にくるまって頭を抱える。

 

普通にいい事の筈なのにやっぱり世間体は気にしてしまう。ネットはやってないとはいえ、SNSを確認ぐらいはするのだ。情報は持ってて損はないから。

 

でもなんでこんな目に遭うんだよ……頼むから放っておいて欲しい……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日……

 

俺はベッドで目を覚まし、外の様子を見る。人集りは出来てないが、何か騒ぞうしい音が聞こえてくる。……とりあえず着替えて、歯を磨き、ポケモン達が入ったボールとバッグを持って外に出た。

 

……だが、その人集りはどうやら俺絡みではなさそうだ。

 

とりあえず情報収集しないとなんも分からんし、話しかけて見るか。あ、ちょうどいい所に男性が居るやん

 

──あの〜……何かあったんですか?

 

「む?……ああ、実は近くでエンテイの目撃情報があってな。腕自慢のトレーナー達が挑みに行ってるようだ。……だいたいは、ああやって全滅して逃げ帰って来ているようだがな。」

 

──ふむふむ。ありがとうございます。それでは。

 

そういい、俺は他の人に情報を聞きに行こうとしたら後ろから呼び止められた。

 

「うむ。……いや待てそこなトレーナー。」

 

──はい?

 

俺は振り向き、先程話しかけた人に向き直る。よく見たら、何処かニンジャのような姿をして………ニンジャ?

 

「……どうやら、昨日のトレーナーはお主であったか。我が娘が世話になったな。」

 

──我が、娘………もしかしてキョウさん?四天王の?

 

アイエエエ!?毒タイプ四天王ニンジャ!?毒タイプ四天王ニンジャナンデ!?

 

「カッカッカッ!いやまさかここで相見えるとは!して、我が娘はどうだった?お主の壁足りえたか?」

 

……反応に困るぅ!!ピカチュウで無双してもうたからかなり壁ではなかったし!!なんなら毒タイプに対しての攻撃全部アイアンテールで切り裂いたり防いだりしてたから割と対処の仕方に困らなかったし!!

 

……まぁ、下手にどくびしとかしてこずにどくどくとかして来たから何とかやられる前にやっただけなんだけど(脳筋バンザイ)

 

──………………えーと、割とゴリ押しで何とかなってしまいまして……はい。

 

「む?……そうか。お主はアンズの搦手に臆せず真正面から打ち破ったか。……やるのう?その力、いずれ試させてもらおう。相応しい場でな。」

 

──アッハイ。失礼します。

 

俺はそそくさと離れ、別の人に話しかけることにした。

 

怖スンギ。ニンジャ恐るべし。

 

 

 

 

キョウさんの情報は間違いではなく本当にエンテイが近くに現れたそうだ。……でも俺はそれを無視してふたごじまに向かうぜ!

 

俺は伝説級のポケモンであるスイクンは確かに仲間にしている。が、だからといって他の2匹を捕まえる気もない。なんならタイプで言えばエンテイはリザードン、ライコウはピカチュウとダダ被りしてしまう。

 

ゲットしても戦力として使う気もないのにゲットする気はないし、出会えたらラッキー程度にしか思ってないから積極的に会いに行く気はない。

 

それに、下手に伝説ポケモンを手持ちに加えようならまた変なやつらに狙われるのは確実……嫌だねそんなの。……正直挑んでみたいけど。

 

今回は我慢だ。

 

……あ、そういえばさっきポケセンで話しかけていたらチケット貰ったんよな。

 

……えーと?ナナシマ?・・・ナナシマァ!?これは行くしかない!!待ってろよォ!!ラプラスゥ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

クチバシティ、船乗り場

 

「……第4の島にのみ、連れていくことが出来ます。行きますか?」

 

──行くぞ!!

 

「わかりました、では船にお乗り下さい。船は揺れますのでお気をつけて。」

 

──はい……。

 

ヤッッッタァァォア!!!第4の島にはいてだきのどうくつにはラプラスが出現するはず!!

 

フゥーー……落ち着け。とりあえずボールはめちゃくちゃ持ってきた。食料もある。後は、捕獲するだけ!!待ってろよラプラス!!




アンズさんのファンにはとても申し訳ない。

調べてたらラプラスの出現確率少なすぎて草。まぁ平常運転だな!ヨシ!

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