旅させてくれないから家出したわwww 作:ガチャ石は貯めない
──ああ、見せてやる。俺の熱血トレーナー魂!!!行くぞリザードン!!!
「ゆけぇ!!バクーダ!!!」
リザードンLv82
VS
バクーダLv76
▼グレンジムのジムリーダー カツラが勝負を仕掛けてきた!
「バクーダ!ステルスロック!」
──りゅうのまい!
バクーダのステルスロックにより、バトルポケモンの交換をした場合にダメージが入るようになった!
「バクーダ!あくびだ!」
──いいっ!?リザードン逆鱗!!
「グガァアァァァ!!!」
「ぶァ〜……ぶがっ!?」
「バクーダ!?……もはや、リザードンを交代する気はないということか……」
──あくび戦法とか対策してないんでな!正面突破してやるぜ!リザードン!!
「グガァアァァァ!!!」
「ブガアッ!!?──ブガ……」
リザードンの逆鱗攻撃によりバクーダは倒れた。
──よーし一体目!
……そして、リザードンはこれで眠り状態になった。ここから起きるまで時間がかかるだろう。
あ、ちなみに。
なぜポケモンは戦っている途中のあくび程度で眠り状態になるのか的な雑学を教えよう。
実の所、あくびは技として判明する前は本当に"ただの欠伸"だったんだわ。けど、その欠伸によって他のポケモンが寝てしまうことがあったんだよね。
そこで、技をメインに研究している人達によってあくびという技の存在が判明した。
その効力は凄まじく、"対戦中のポケモンにかかったとしてもしばらく戦っていても寝てしまう"状態が続いてしまうほど。これは、さいみんじゅつにも同じ効力がある。
逆に、"ねむる"みたいな技だと特定のタイミングで起きるし回復できるからか、一時期使われることが多かったそうだ。
要は、"臨戦態勢のポケモンを大人しくできる程間抜けに見える技"なんだよね。あくび。
その効力が凄くて、戦っていたとしても遅延性があるから対戦中だとめちゃくちゃ強いんだよね。
また、捕獲する時に眠り状態のポケモンは捕まえやすくなるみたいだ。多分、寝てるってことはそこが寝床のように安心できるからだと思うよ。
さて、バトルに戻るぜ!
「リザードンのそのパワー……噂には聞いていたが、なかなかのものよ。お主がゲットしたエンテイを揺らつかせる程のものはある。」
──あ、やっぱり噂とかになってるんだな。……なんだか恥ずかしくなってきたぜ…
「ハッハッハ!初々しいものよ!だが、強くなり己を高めていく中でそうなって行くのは自然なのだ。皆、お主の力を見んとお主の元に現れその力を感じようとして来るはずじゃぞ?」
──……力を…?
「そうだ!お主の才能、お主のポケモン達との絆!それらを見てお主の実力を判断するのだ!並大抵の実力者かどうか、噂に違えぬ強きものかをな。」
「──心しておけ、お主の周りにカントー地方の生きる伝説と言われたもの達が集ったように!お主の歩む先々には、その地方の才能ある伝説のトレーナー達が集う!お主の強さに引かれてのぅ?」
──それは、つまり……
「お主の強さは、その才能と努力!そして、トレーナーとしての覚悟とポケモンとの絆!!お主は既に、トレーナーが持ちうるべきものを持っておる!故に、ここからはワシも本気と洒落こもうぞ!!ゆけぇ!!ブーバーン!!」
「ブゥバァ!!!」
──俺は、リザードンをそのまま続行させる。
「ほう?何故そうするのじゃ?」
──カツラさんが言った、俺とポケモンの絆を今1度確かめようと思ってな!
──スゥーーーーーーッ………リザードン!!!!
その叫びとも言える呼び声に、リザードンは目を開き、再びその巨体を立ち上がらせる!
「グォオアアアア!!!」
その雄叫びと共に吹き荒れる炎は、カツラが見惚れる程に綺麗だった。
「ほう……ならば、その絆!!今一度見せてみるがいい!」
リザードンLv82
VS
ブーバーンLv80
「ブーバーン!!だいもんじだ!!!」
──リザードン!!フレアドライブ!!!
大の字の豪炎と灼熱の業火を纏う突進が衝突する!!その圧力は周りが森なら焼け払われていたであろうその火力同士のぶつかり合いは、りゅうのまいを積んでいたリザードンに分配が上がった。
そのまま豪炎を突き破りブーバーンを吹き飛ばす。
だが、ブーバーンにはあまりダメージを与えることは叶わない。
故に
──かみなりパンチ!!
「きあいだま!!連射じゃあ!!」
ドドドドド!!!と打ち出されたきあいだまをりゅうのまいを踊るように回転しながら躱し、懐に潜り込む。
「ブーバーン!はたきおとす!!」
ブーバーンの無情なはたきおとすがリザードンにヒット…せず、その攻撃は空振りになった。
リザードンがさらに地面を蹴り、羽を畳みつつ回転、はたきおとすの上を、ブーバーンの頭上まで躱し、その拳を振り下ろす
「グガァァ!!!」
雷を纏った拳は、ブーバーンを地面に埋めるほどの威力で殴り飛ばした。
ブーバーンは本当に地面に埋まり、身動きが取れなくなった。
──逆鱗!!
「燃えよ我が魂!!オーバーヒート!!!」
ブーバーンの両手に力が溢れ出す。が、その攻撃が放たれる前に怒りに身を任せた連撃がブーバーンを襲い、最後の蹴りで地面から抜けたブーバーンは、そのまま戦闘不能になった。
──よっし!!!
「ガァァ!!」
「………よくやった、ブーバーンよ。ハッハッハ!流石よのぅ?ならば我が最後のポケモンを出すとしよう!!こい!!ファイヤー!!!」
──はぁ!?
その声と共に、ふたごじまの上の部分が開き、不死鳥の如き鳥が現れた。
伝説のポケモン、三鳥の一角であるファイヤー
「ショオォォ!!!」
「さぁ、ポケモンとの絆を見せたのなら、今度はお主の全力を見せてみよ!!」
──行くぞ、リザードン!!
「グガア!!」
なんだろう。この後の地方どうしたらいいかわかんなくなってきた。インフレし過ぎだよなぁこれ。
あ、感想待ってます!