旅させてくれないから家出したわwww 作:ガチャ石は貯めない
特に、何も書くものがないぜ………
前回のあらすじ〜!
〖悲報〗ミカンさん、まさかのメガシンカ使用〖勝てるわけないだろいい加減にしろ!!〗
「さぁ、次のポケモンを。」
そう言うミカンの姿はまさに城砦のごとき壁だった。もうマジ無理、メガシンカは聞いてないぜ……
──(だが、ここで逃げる気は無い。そもそもジムリーダーのメガシンカとか割と貴重だろ!!全力でぶつかるだけだ!!)
──こい!オーダイル!!
オーダイルを出した後直ぐに、トリックルームの結界が消滅。時空の歪みが収まり、元のすばやさ関係に戻った。
「ハガネール!がんせきふうじ!!」
──オーダイル!りゅうのまい!!
うちの十八番であるりゅうのまい回避。リザードンから受け売りであり、直に特訓して貰ったからかリザードンとほぼ遜色ない動きでがんせきふうじを躱していく。
だが、例えかわせても、動きを封じられたら意味はない。
オーダイルはいつの間にか四つの岩に囲われていた。
──たきのぼり!
「させません!!がんせきふうじで逃げ道を塞ぎ、オーダイルに雷のキバ!!」
ハガネールの生み出した岩によってたきのぼりで脱出しようとしたオーダイルは吹き飛ばされ、雷のキバを直撃してしまった。
オーダイルは倒れた。
──っ!!オーダイル、お疲れ様。、ゆっくり休んでてくれ。
「残り、4匹です。」
そう、残り4匹。
そのうちまともに戦えるポケモンは、2匹だけ。
──ポリゴン2!!
「何もさせません。がんせきふうじ!」
──トリックルーム!からのトライアタック!!
トライアタックは命中した。が、技効果は発動しなかった。
「トリックルームをしたのは失敗ですよ!!ハガネール!!」
ハガネールはトリックルームにより驚異的なスピードでポリゴン2を歯でガッシリと掴み、地面に叩き付ける。そして──
「地震!!!」
ポリゴン2は倒れた。
その後も、ユウキはメガシンカしたハガネール相手に為す術がなく───
「これで終わりです。ストーンエッジ!!」
最後の一体であるバクフーンも倒され
────ユウキはジムリーダーのミカンに敗北した。
──対戦、ありがとうございました………
その後、ユウキはアサギジムを後にし、ポケモンセンターに向かいポケモン達を回復してもらった。
その日の夜……海辺にて………
──…………。
負けた。最後の最後まで戦ったけど負けた。この結果を受け入れるのは当然として……だ。
──メガシンカに対する知識が全く足りてなかった………
ある程度のポケモンの知識はアップデートしつつも頭にぶち込んではいるが……メガシンカはカントーだとグリーンさん以外使ってこなかったのもあって完全に頭から抜けていた。
──すぐに、切り替えれそうにもないが………とりあえずは、だ。
俺の手持ちでメガシンカができるのはリザードンのみ。それ以外の手持ちは皆メガシンカできない。
主に、"対応するメガストーン"がない。
そもそも、メガシンカ自体カロスが主流なので、ここらでメガストーンを探すのも、メガシンカを習得するという線もなし。
だからといってこのまま再戦する気はない。
アッチは、ジムリーダーは本気だった。ならばこちらも本気を出さねばならない。
──リザードン。
俺はリザードンをボールから出す。
リザードンは出てきた後、俺の方を向き、顔を傾げていた。
──リザードン。俺、お前に甘えてたのかもしれない。
「ガゥ?」
──お前が入れば、なんとかなるってそう思ってたんだと思う。
「………」
──だから、俺は"甘さ"を捨てなければならない。
「………」
──明日から、アイツらにも手伝ってもらって修行だ。久しぶりに、本気でやろう。
「……グルガァ!!」
リザードンと俺は、いつの間にか笑っていた。
…………後輩たちには悪いが、これからはどんどんスパルタで行かせてもらうぞ……?
「………………ハガネール。」
「………?」
「……………また、彼が来た時は警戒してください。…………もしかしたら、私たちは………」
「────大人しかった獣を起こしてしまったのかもしれないですから。」
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