旅させてくれないから家出したわwww 作:ガチャ石は貯めない
本来なら、ゲームの主人公に負けましたって感じに終わらせようと思ったけど、負けるとしてもゲームの主人公に負けるより、サトシの方がいいと思ったんだよね。
だって、"ポケモンマスター"相手なんだぜ?才能マンを打ち倒せる奴はそら更なる才能&努力マンよ。というか、ちゃんと各地方に飛び回ってポケモン捕獲して育成してポケモンリーグに出れるだけすごい才能なんだよなぁ……と、これ書いてて真面目に思う。
それに、ほぼ出ることの無いアローラチャンピオンを出すなら、アニポケでちゃんとアローラチャンピオンになったサトシに担当してもらうことにしたよ。
なお、勝敗は今のところ決めてない。負けるのか勝つのかは俺の気分次第って事でオナシャス。
という事で、アローラチャンピオン戦です。
アローラポケモンリーグ、最終決戦
チャンピオンサトシVSチャレンジャーユウキによるポケモンバトルが今!幕を開け「ちょちょ!ターーイム!!!」
──……え?
そう叫んだサトシは、申し訳なさそうに笑った。
「ごめん。バトルする前に、ちゃんと自己紹介するようにって、言われてたの忘れてた。」
「ピィーカ……」
──ああ、そういう……。
「という訳で、改めて自己紹介するな!
オレは、マサラタウンのサトシ!こっちは相棒のピカチュウ!
アローラポケモンリーグのチャンピオンだ!よろしくな!」
──あ、うん。チャレンジャーのユウキです。よろしく。
「おう!それじゃ、行くぜ!!」
そういい、再びサトシは戦う姿勢になった。俺も、戦う姿勢になる。そして、戦いの火蓋が切られた──!!
▼アローラ チャンピオン の サトシ と ピカチュウ が 勝負 を 仕掛けて来た !!!
「ピカチュウ!」
──ライチュウ!
「「君に決めた!!」」
「ピカッチュウ!ピカピカー!」
「ライライー!」
サトシの最初はピカチュウ。
ユウキの最初はアローラライチュウ。
互いに同じタイプを持った進化前と進化後の戦いになった─!
「ピカチュウ!!」
──ライチュウ!!
「でんこう──!!
──せっか!!
2人は同時に、同じ技を指示する。その瞬間、2体のポケモンは一瞬にして姿が消えた。
2体のポケモンは、フィールドを中央無尽に駆け巡り、数度の衝突を繰り返す!!その速さは、既に一般のポケモンが放つ《しんそく》よりも早く鋭い一撃であり、常人では視認すら不可能なスピードであった。
ドッ!!ドドドドドッ!!!
「ぴっ!!」「らっ!!」
「エレキネット!!」
──両壁!!
数度目かのタイミングで、ピカチュウが宙を待ったを見てエレキネットを天井に貼り付ける。
それに対し、地上にいるライチュウは即座に《ひかりのかべ》と《リフレクター》を展開し、受けの構えを取る。
「でんこうせっか!アイアンテール!!!」
──サイコキネシス!アイアンテール!!!
《エレキネット》がまるでゴムのようにしなり、弾かれるタイミングに合わせて《でんこうせっか》を使用したピカチュウ。
そのスピードを乗せたままライチュウの元に突撃し、両壁にちょうど当たるように調整した《アイアンテール》を放つ!!
ライチュウは、咄嗟に壁を捨ててサイコキネシスで離脱、シッポで《アイアンテール》を発動してその場に"置いた"。
いわゆる、"置き《鉄尻尾》"である。
しかし、そこにさらなる指示が飛ぶ。
「壁を壊さず跳ね帰れ!」
──合わせろ!リフレクター!!
ピカチュウはすり抜ける《ひかりのかべ》ではなく、効果のある《リフレクター》を壊さずただの段差のように扱い、《アイアンテール》をライチュウに当てようとする。
しかし、その攻撃をライチュウは完璧にタイミングを合わせて《リフレクター》を使用した。結果として、双方にダメージはほとんど無かった。
──でんこう「ボルテッカー!!!」せっかぁぁぁっ!?かわせわかせ!!
サトシのピカチュウによる《ボルテッカー》が、ライチュウに向けて放たれる。ほぼ助走すらない瞬足の一撃。
それを見切れなかったライチュウは《でんこうせっか》による回避が遅れてしまい、真正面から吹き飛んでしまう。
──っ!?
「───へへ!決まったぜ!」
してやったりという顔をしたサトシに、ユウキはやられたと思ってしまう。
──ライチュウ!両壁!!
「アイアンテール!!」
そして、このままライチュウは倒されるのを承知で再び《リフレクター》と《ひかりのかべ》を展開する。
「ピッカッ!!」
「ラッ────」
そして、ピカチュウの《アイアンテール》によって、ライチュウは倒れた。
「いいぞピカチュウ!!次も行けるか!」
「ピッカ!!ピカチュウ!」
「よし、ならこのまま行くぞ!」
「ピィカ!!」
──お疲れ様、ゆっくり休んでくれ。
ユウキはライチュウをボールにもどし、労いの言葉をかけた後、2体目を出すためにボールを構えた。
──行け、ミミッキュ!!
「キュキュ──!!」
「ピッ───」
「ミミッキュか……ピカチュウ、でんこうせっかからアイアンテール!!」
再び神速とも呼べるスピードの《でんこうせっか》から《アイアンテール》を叩き込んでくるピカチュウ。しかし、ミミッキュは軽々とそれを避けていく。
──かげうち。
「キュキュ…!!」
「ビッ…!カァッ!?」
そして、放たれた《かげうち》により、ピカチュウはダメージを受けてしまう…!
──かげうち!
「──!?ピカチュウ!ボルトチェンジ!!」
再び放たれる《かげうち》。
その一撃を受けたらダメだと直感で感じ取ったサトシはピカチュウに《ボルトチェンジ》を指示した。
「ピカァアッ!!」
ボルトチェンジにより、ミミッキュの《かげうち》を受けずに後方に下がる。そして、出てきたのはカイリューだった。
「カイリュー!!」
「バゥゥ!バッ!?」
出てきたカイリューに《かげうち》が当たる。しかし、カイリューにはあまりダメージを与えられていないようだ。
──うっそだろおい!?マルスケカイリューかよ!?
「………まるすけ?なんだそれ。俺のカイリューは"まるすけ"なんて名前じゃないぞ?」
──あ、いや……そういうん意味じゃなくて……え、そのカイリュー、"マルチスケイル"じゃないのか……??
「へ?……違うけど?」
──(つまり素耐えかよぉぉおお!?)
ミミッキュの《かげうち》を受けたカイリューは、平然と空を飛んでいた。
ミミッキュは、最初の回避によって《剣の舞》を使用していた。しかも、攻撃力を
ライチュウとの戦いでのダメージがあるピカチュウなら、6段階上昇の《かげうち》で持って行けると思っていたが……どうやらそう事は上手くいかない。
ユウキは気持ちを切り替えた。
──とりあえず、ナイスだぞミミッキュ!このまま頼む!
「キュ!キュキュ!!」
「気合いは十分って感じだな!俺達も負けてられないぞカイリュー!!」
「バゥ!!」
マルチスケイルを持ってないのに素で耐えてきたカイリュー……もはや、弱点を着いて倒すしかないだろう。
「カイリュー!りゅうのまい!からのぼうふう!!カウンターシールドだ!!」
「バウ!!バァァ──ゥゥゥゥゥ!!!」
──ミミッキュ!!身代わりしつつじゃれつく!!
「キュキュキュっ!!」
《りゅうのまい》をしながら《ぼうふう》による防御を可能としている"カウンターシールド"を展開するカイリューに対し、ミミッキュは《身代わり》による防御で《ぼうふう》を乗り切った!
そのまま、中心にいるカイリューに近づいたミミッキュは《じゃれつく》を放つ…!!
「キュキューーー!!!」
「バゥ!?バババババァァ!?」
「なっ!?カウンターシールドが!?」
──カウンターシールドを知らないわけないだろう?俺、アンタのファンなんだから。
「え、そうなのか!?」
──そうだよ。………だからこそ、今できる全力で挑ませてもらう!!
「キュキュキュっ!」
「ば、ばぅぅ……」ドサッ!
「あっ──カイリュー!!」
ミミッキュの《じゃれつく》に、相当やられたようでカイリューは倒されてしまった。
「くっ……ありがとうカイリュー。ゆっくり休んでてくれ。」
──よーし!よくやったぞミミッキュ!
「キュキュ!」
「………カイリューがここまで倒されるなんて。一体何をしたんだ?」
──俺のミミッキュは回避すると同時に剣の舞を全力で使ってるのさ。弱点のカイリュー位は倒せて当然なんだよ!
「───な、って事は……剣の舞を使ったカウンターシールドみたいなものか!?スッゲェェーーー!!そんなの思いつかなかった!!やるなユウキ!!」
──まぁな!………さて、次は何を出す気だ?
「それなら、次はコイツだ!ルガルガン!君に決めた!!」
「───ルゥオォォ!!!」
──黄昏のルガルガン……!!
出てきたのはユウキも連れている《黄昏の姿》のルガルガンであった。
さて、ここからどうしようかねぇ??
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