旅させてくれないから家出したわwww   作:ガチャ石は貯めない

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という訳で、エピローグです。


エピローグ 新たな旅へ

少年は目覚めた。

 

──………お腹減ったな。

 

ざっと3週間ほどグースカピーしていたポケモンバカは目覚めたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よお、第一声が「腹減った」なクソバカ野郎。」

──なんだァ?てめェ……

 

ユウキ、(起き抜けに罵倒されて)キレる──!!

 

「ここ3週間の間に色々走り回ったのは何処の誰だと思ってる?ん??」

──え、なんで走り回ってるんですか??

「コイツ…!!」

 

「落ち着きなさいグリーン!!この子が寝起き悪いのは今に始まったことでは無いでしょ!?」

「|……………。《落ち着くんだグリーン、ここは一回殴って思い出させるのが一番早い》」

「お兄ちゃんも何行ってるの!?」

 

──絵面がひでぇ……

 

「「「誰のせいよ(だ)(だ…)!!!」」」

 

3人がハモるとこうなるんだ……耳がキーンとするよ………。

 

 

 

その後、3人によるめちゃくちゃありがたい説教を頂きました。こんなのなんぼあっても良いですからね!

 

だから「いっその事カントーに幽閉するか?」っていう案はやめてください!!死んでしまうぞグリーンさん!!俺が!!!!!!

 

 

 

 

 

 

にしても、まさか炎上みたいなことになってるとはなぁ……しかも、アローラリーグで負けたことより、俺が気絶してカントージョウトのポケモンリーグに挑戦できなかった方でとは………

そんなの僕のデータにはないぞ…!?

 

 

「とりあえず、しばらくは入院してリハビリをしてもらう。3週間も寝てたんだ、体も硬くなってるだろうしな。」

 

──それはいいけど、ポケモンたちは……

 

「回復は既に終えてるから、1度全員オーキド博士のところに送ったわよ。あの子達ならあそこでの方が色々と都合がいいでしょうし。」

 

──………なら、今の俺はある意味丸腰なのでは?

 

「|………!………!《問題ないよ!君のパートナー2体を連れてきたから!》」

 

──あ、なるほど………それ、俺また説教されるんじゃ……??

 

「「諦めろ、それが運命ってやつだ(よ)。」」

……………………!(そうだね、観念して怒られた方がいいね!)

 

──ひでぇ………。

 

 

こうして、彼は各方面からお叱りを受けることになった……!!

 

なお、目の前のレジェンド達にもお叱りを受けたことを、ここに書き記しておく。

 

 

 

 

 

 

 

 

それからと言うものの、入院中にやってきた人達による安堵とお叱りを受ける日々が続いた……

大抵の事は笑って忘れるユウキと言えど、さすがにお叱りを受けたら反省せざる負えないのは当たり前のことである

 

その結果──

 

 

──チ───(´-ω-`)───ン

 

「可哀想なユウキ……単にお前が招いた事実なので致し方ないが。」

 

「ユウキ兄さんって、ここまで無茶する人だったっけ?」

 

「諦めな、ユイ。カントー、ジョウト、アローラを旅した奴だぞ?もう既に色々と修羅場を潜り抜けただろうし。」

 

「ええ……前の方が可愛げあったのに……」

 

「……今のこいつは嫌か?」

 

「は?むしろさっさと婚約して欲しいくらいだけど?」

 

「お前どんだけこいつの事大好きなの??さすが一目惚れ。怖いもんだね〜」

 

「お兄ちゃんが言えることじゃないでしょ。」

 

「それはそう。」

 

──────彼女の名はユイ!

シンユウの実の妹であり、彼女もまた多くの地方を旅してきた実力者である!!

具体的に言うなら、シンオウとカロスとホウエンのポケモンリーグを殿堂入りしてるぐらいには強いぞ!

 

なお、レジェンド達にはさすがに勝てない模様。………なんでぶっ倒れた奴は勝てるんですかねぇ?(才能って怖い)

 

「というか、お兄ちゃん。ユウキ兄さんってどれくらい強いの?」

 

「えーと……今の現状で、互いに本気で戦えば負けるのは俺。コイツのポケモン達、大抵の詰み技に回避率増えてるぐらいには回避性能が軒並み上がってるからな。詰み技を消そうと動いた瞬間狩られるか"バトンタッチ"してくるだろうし……」

 

「は?なにその戦法…情報源は?」

「寝てるコイツ。それと今はいないレジェンドとカントージョウトのジムリーダー。あとアローラ四天王並びにチャンピオン。ついでにポケモンリーグ公式サイトの公開映像。」

 

「多すぎでしょ!?というか、公式にすら注目されてるって……そりゃ炎上するよね〜……ユウキ兄さんって、もしかしてやばい人??」

 

「いや、どちらかと言うとポケモンバカだろ。自他ともに認める。」

 

「あ〜……(理解)」

 

悲しいかな。ユウキは既にシンユウすらボコれる実力者と言われてしまっているようだ。レジェンドの1人に勝ってるし仕方ないね!!(なお、フルパワーには勝ててない模様)

 

──………とりあえず、一旦カントーに帰ろうかな……。

 

「だな!」

「だね。」

 

 

こうして、ユウキは少しの入院後、無事退院したのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから、数日後。

 

──さてと、次の旅を始めるか!!行先は……特に決めてない!自由に回るぞ〜!

 

「グォ!」

「ピカ!」

 

──よし!行くか〜!

 

早朝、ユウキはカントー地方のマサラタウン。そこにあるオーキド博士の研究所で数日お世話になり、とうとう旅を再開することにした。

 

とりあえず、手持ちはピカチュウとリザードンの2体のみ。というか、この2体だからこそという選出だった。

 

ユウキがオーキド研究所をあとにしようと、門を出る時に、ちょうどオーキド博士が見送りに来たようだった。

 

「元気での、ユウキ。怪我や病気には気をつけるんじゃぞ〜?」

 

──はーい!!行ってきまーす!!

 

見送りに来たオーキド博士に手を振り、ユウキはポケモンと共に走り出す。

目的地は決まっては無い。ただ、新たな出会いを求めて歩んでいくだけだった。

 

 

マサラタウンを出て、しばらく。

ユウキは近くの川でゆっくりしていた。

とはいえ、さすがにポケモンたちもボールにもどし、ユウキはスマホロトムで次の目的地を決めていた。

 

──次はどこに行こうかね〜?

 

『次はホウエンに行くのはどうロト?カントーやジョウトを旅したのなら、次はホウエンと相場が決まっているロト!』

 

──ふーむ……良いかもな!よし、次はホウエンに行くぞー!

『おー!!』

 

そうして、次の目的地をホウエンに定めたユウキ。そのまま歩き出して……穴に落ちた。

 

────へ??????えーーーーーーーー………!?!?!?

 

『──っ!?ロト!?ユウキーーー………!?!!?』

 

スマホロトムも、驚いてそのまま追いかけて行く。ユウキは、飛んできたスマホロトムを掴み、めちゃくちゃ長い穴えと落ちていくのだった………。

 

 

 

─────ポケモントレーナーユウキは、この日を境に行方不明となり、業界をざわつかせることとなった。




ある意味、これは幕間みたいになるのかね??まぁ、あれだよ。テコ入れって奴だよ。

………誰にかって?我らが主人公に対してですが??そろそろ偉業なり立ててもらわないとねぇ!!という訳で、次回に端的に色々とやってもらおうと思います。

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