旅させてくれないから家出したわwww 作:ガチャ石は貯めない
あれだよ、アニポケ新無印みたいな感じ。
やぁ、ホウエンでポケモン捕獲に勤しむユウキです。ちなみに、うちの子であるピカチュウは電磁波を覚えさせております。ありがたいね。
と言っても、今は他のポケモンのレベル上げ中だ。
──行けジュカイン!リーフブレード!!!
「ジュカッ!!」
このジュカインは、オダマキ博士の所にいたキモリが進化したのだ。
俺がミシロタウンであの二人とわちゃわちゃした、あの後にオダマキ博士の研究所に寄らせてもらい、スマホロトムのホウエン図鑑を解放したのだ。と言っても、もう既に全国図鑑自体が解放されているようなものなので、今更感はあるが。
へ?いつ開放されたのかって?アローラのせいだと言っておくよ。(先行体験)
とにかく。俺はそこでホウエン御三家を見た。その中にいたキモリが、俺に勝負を挑んできた!
のでピカチュウでワンパン。
その強さに憧れたのか、キモリが"連れていけ"と騒ぎ始めたのだ。そして、オダマキ博士はサラッとそれを認めた。俺にキモリを託してくれたのだ。
………ありがたいね!
そうして現在、俺はホウエンを回りつつポケモンの捕獲とレベル上げに勤しんでいた……。
ちなみに、今のところジュカインのレベルは70。野良トレーナーを狩りまくったりしてるからこれでも割と早い方だろう。
──…………しっかし、最近は強いトレーナーが増えたなぁ……。
SNSは積極的に確認してはいるものの、なぜ強いトレーナーが増えたのかは分からないんだよなぁ……。まぁ、1年もあれば強いトレーナーが増えるのは当たり前なんだけども。
『──プルルル!!ユウキ!シンユウから電話が来たロト!』
──シンユウから?繋いでくれ。
『了解ロト!』
ロトムに電話を繋げて貰う。相手はシンユウのようだ。
『───ユウキ!今何処だ!?』
──え?今は……チャンピオンロードだな。ジュカインの育成してて
『チャンピオンロードだな!?……よし、そこで待ってろよ!!』
──……ええ....?(困惑)
一体何なのだろうか……??
しばらく野生のポケモンをジュカインで追い払っていたら、シンユウが走ってきた。
「ユウキーーー!!見つけたぞーー!!」
──久しぶりだな。んで、何か用か?
「ったり前だ!」
そういうシンユウは、息も切らさずに走ってきたようだ。体力オバケかな?
そんで、何やらカバンの中を漁っている……?
「ほい、まずこれね。」
渡してきたのは……なにこれ?
──なにこれ?
「マスターボール。お前は色々とポケモン研究において、多大なる貢献しているからな!けど、お前ってそこまで地位とか名声とか要らないだろ?」
──まぁな。それより旅したいし。
「だから、とりあえず形式だけでもってことでこれをお前に渡しておきたかったんだとよ。ちなみに、マスターボール×10だ。」
──多くない??
いや、多くない??それ結構すごいのだよね??必ずポケモン捕獲できて、しかも量産とかされてない奴だよね??なんでそんなにホイホイ渡されるのさ……。
──………なぁ、俺がいくら知らないところで研究なりに貢献してるとして、ここまで貴重なのをこんなに渡される程貢献しているのか??
「オーキド博士曰く、
『ユウキのおかげで、イッシュ地方の過去がより鮮明に明らかになり、ヒスイ地方における文献やそこにいたポケモン達の生態系なども伺えるようになった。
研究者としては、これ程ポケモンの未知の解明に携われることは、とても重要で、とても嬉しいものなんじゃよ。
それに、ユウキの連れてきたヒスイのポケモン達は、自分が入っていた当時のボールや、当時食べられていた"イモモチ"のレシピを持ってきてくれたのじゃ!しかも発掘されたのよりも鮮明に!お主が作り方をこと細かく書いてくれたからのう!現代でも再現できたのじゃ!こんな素晴らしいことが行えたと言うのに、当の本人に何もしないなど、研究者として、そしてお主の信頼に背くことじゃ!故に、そのボールは我々研究者たちの誠意として受け取って欲しい。』
……らしいよ。」
──あ、ダイケンキに持たせた"イモモチ現代語訳"はちゃんと届いたのね。よかったよかった。
「お前サラッと現代語訳って言うけどよぉ……当時のままの奴とかあるの??」
──あるけど、要る?なんならポケモンリーグに送っても──「よーし!貴重で重要な歴史書物をそう簡単に渡そうとしないでなー!?今からシンオウ地方に行くぞ!」
──あ、はい。………え、なんで??
「シロナさん。」
──行きたくなくなったわ。せめてホウエンの図鑑埋めていい??
「……育成は、程々にお願いします。でないと、あの人がお前に会う為だけにリーグを抜け出して仕事ほっぽって現チャンピオンを連行してくるから……」
──ファッ!?仕方ない……リザードン!ピカチュウ!全力ブートキャンプの時間だ!!!
「ピカッ!?」
「グガァッ!?」
仕方ないのだ。ホウエン図鑑を伝説以外完成させ、シンオウに行くにはこうするしかないのだ……!!
その後、めちゃくちゃヒスイ式捕獲術で進化前のポケモンたちを捕獲し、ピカチュウとリザードンによるレベル上げを行った。
その結果、ポケモンたちは強くなった。その変わり自信が付いては砕け散って行ったので、めちゃくちゃメンタルも鍛えられたようだ。アフターケアはめちゃくちゃしたけどな!!
ありがとうポケモン達。いくらでも美味いものを食べさせてやるし、ブラッシングしてやるからな……!!
「………一部始終を見ていたけど、やっぱ1ヶ月程度でレベル90付近まで上げるのバケモンだろ。なんでそんなことできるのさ……」
──………その分、ポケモンの体調とか諸々頭に叩き込んで微量な変化をちゃんと認識してないと大怪我するし、最悪もっと伸びるぜ?というか、あまりやりたくないんだよビートキャンプ。
「なんで?」
──"すごいとっくん"+"育て屋"+"努力値振り"を一変にしてるから。疲労が疲れるよ。
「とうとう意味わからんこと言い始めた。ピカチュウ、とりあえずシンオウ地方行くからそいつ気絶させてもいいか?」
「ピカ。(※特別翻訳:許可する。)」
「ありがとう。フーディン、さいみんじゅつ。」
──ア"ッ!……(っ˘ω˘c)スヤア…
シンユウはフーディンを繰り出し、さいみんじゅつをユウキに掛けた。ユウキは、深い眠りについた。
その後、シンユウはユウキを背負いチャンピオンロードを脱出。シンオウ地方に向かったのだった。
ユウキ:身体能力がバケモンになったトレーナー。そこら辺のファイヤー程度なら普通になぎ倒せるくらいには強い。トレーナーの才能もメキメキ上がってる。
シンユウ:親友の成長にドン引きした。それはそうとブートキャンプに参加して普通に生きてるバケモン。
ユウキのホウエン組:バケモンになったもの達。普通に野生でも猛者レベルになるハズのポケモンたちだった。
出してたと思うけど、ユウキの持つポケモン達はみんな5V〜6Vが殆どである。唯一、リザードンのみ元は3Vだった。ブートキャンプによって6Vになった。
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