旅させてくれないから家出したわwww   作:ガチャ石は貯めない

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あ、悪魔たん……

気ままに旅を始めたユウキ!

 

さて、そんな彼が降り立ったのは………?

 

 

 

──来たぜ…!カロス地方!!

 

 

カロス地方、ミアレシティであった。

なんでも、最近色々と都市開発がされている為か、街が色々と変わっている様だ。

 

 

──ワイルドゾーン……楽しみだなぁ…!!よーし、頑張るぞ〜!

 

 

こうして、諸々のフラグを無視してワイルドゾーンに突撃しに行くユウキなのであった。

 

ちなみに手持ちはと言うと、リザードンとピカチュウのみである。他の手持ちは全て現地調達する気しかない、ヒスイを超えし野生児だった。

 

さて、ワイルドゾーン以外にもポケモンがいるが、兎にも角にもワイルドゾーンを練り歩くユウキ。

 

──お!あれはニャスパーか!それ!

 

投げたボールは吸い込まれるようにニャスパーの後頭部に直撃。そのままボールに収まりゲットとなった。

 

背面モンボは基本な彼にとって、この程度は楽勝である。

 

──お!ヤヤコマ!そら!

 

見かけたら即ボール。持っているポケモンは確かにいるが、それはスルーすればいいだけ。

 

ヒスイ時代は捕獲したポケモンの種類や数を全て覚えて置かなければならなかった。

そのためが、それくらいの把握などユウキにとっては容易いのだ─!!

 

──お、アレは……ケロマツ!フォッコ!ハリマロンか!そらよ!

 

見つけたら即捕獲。捕まえてもないポケモンなら尚更である。そして───!

 

 

──よーし、手持ちは揃ったな!

 

現在の手持ち

 

リザードン・ピカチュウ・ケロマツ・ヌメラ・メガニウム・フォッコ

 

──情報収集してたら、メガニウムにメガシンカが発見されたって聞いたからな……博士に頼んで連れてきてもらったぜ。よろしくな、メガニウム!

 

「にゅうむ!」

 

──あ〜かわい。なでなでしないとな〜(使命感)

 

メガニウムは可愛い。異論は聞くが聞くだけだ。

 

 

 

 

さて、そんなことをしていたらいつの間にか夜になり始める───そう!

 

バトルゾーンが解放されたのだ──!!

周囲には、赤色の壁が取り囲むように出現した……!

 

 

──ほう?これがバトルゾーンか。……うーん、今からとなるとホテルもやってないだろうしなぁ……まぁいいか。バトルゾーンを避けて行こう。

 

 

しかし、悲しきかな。

ワイルドゾーンの、どこから出ようと、バトルゾーンに入ってしまう……!

 

──……参ったなぁ……しゃあない。突っ切るか!

 

ユウキは、ワイルドゾーンからバトルゾーンに入った。

 

「──!おい!お前、今目があったな!行け、ベトベトン!ヘドロばくだんだ!!」

 

──いきなりかよ!?うわっとぉ!?

 

ユウキがポケモンを出してないのにも関わらず、唐突に攻撃をしかけてくるトレーナー!

 

「かえんほうしゃ!」

「あくのはどう!」

「水手裏剣!」

 

──いいっ!?

 

しかも、色々な方向から技が飛んで来るではないか!!だが、ヒスイを経験しているユウキは軽々とその攻撃を躱す!

 

──仕方ねぇな……!リザードン!!

 

そうして、ユウキはとうとうリザードンによる殲滅を始めた!!

 

 

「リザードンか……だが関係はない!!ベトベトン──」

 

──げんしのちから&大文字!!!!

 

「「「「はぁっ!?」」」」

 

なんということでしょう。技を連続どころか同時使用による殲滅!!

襲ってきたトレーナーたちのポケモンは一瞬にして吹き飛ばされる!!

 

──よし!このまま逃げるぞリザードン!!

「グオ!!」

 

唖然としているトレーナー達から逃げ切り、ユウキはバトルゾーンの脱出を試みた──しかし!

 

 

「─────。」

 

──……そう簡単には、行かないか……!!

 

バトルゾーンの出入口にて、トレーナーが1人いた。

 

何かのマークが記された黒の帽子と、黒と緑が特徴的なジャケット。

 

そして、その威風堂々とした佇まいから、歴戦のトレーナーなのだと、ユウキは理解する。

 

──……手加減は無理だな。リザードン!!

 

「──行って、ゼルネアス!!」

 

 

 

この後、ユウキは相手のゼルネアスが積もうとした瞬間にメガシンカしながらフレドラをぶち込んで撃破した。

 

「!?なら、ジガルデ!!」

──はぁ!?まぁいい!!突っ込むぞ!!

 

そのトレーナーは、ジガルデをメガシンカさせようと腕のリングに手をかけようとする。しかし、間に合わない。

 

「──しまっ!?ジガルデ守る!!」

──遅い!げきりん!!

 

ジガルデの守るは、発動する前にリザードンのげきりんによって発動できずに、ワンパンされる。

 

「……なら、この子は!?」

 

そのトレーナーの実力は、本来ならば途方もないのだろう。しかし、舐めてはいけない。この男は過去とか異世界とか普通に行ったりしてるやべー奴なのだ。

 

そんな奴が本気になれば───。

 

──関係ない!!

 

"口に出す"なんて、"遅い"工程を挟まなくても良いのだ。メガシンカしているなら尚更である。

 

こんな野蛮なバトルなのだ、ルールなんて無用だとユウキは感じ取った。そう受け取ってしまった。

 

であれば、それはもう容赦なんてないのだ。

ヒスイの地では、油断すれば死ねるのだぞ?ノーミスノーダメが基本な場所で、生き残ってきた猛者たる彼が、相棒たるリザードンとのメガシンカに成功しているのだ。

 

 

────感覚共有とか、造作もないのだ。

 

しかし、彼が戦っているのは"ミアレの救世主"。かのジガルデに認められたトレーナーである。

 

当然のごとく、伝説のポケモンを繰り出して来る。

 

それは、"普通のポケモントレーナー"なら対処はほぼ無理だろう。

 

 

 

しかし、たとえ"ミアレの救世主"であろうと───

 

 

 

「イベルタル!!デスウィ──」

──かみパンでぶち抜け!!

「はっ?」

 

 

 

ヒスイ──そして、過去のイッシュ地方を旅した規格外には敵わない。

 

 

 

 

その後も、繰り出されてくるポケモン達をリザードンのみでなぎ倒した。

 

「アブソル!!」

──遅い!!

 

それに、そもそもの話。

 

「クチート!!」

──遅い!!

 

どれほど強かろうが、

 

「オーダイル!!」

──遅い!!

 

技を出せなければ、

 

 

「───」

 

──よくやったぞ、リザードン!!

「バギゅあ!」

 

 

勝てるものも勝てないのだ。

 

 

 

ちなみに、りゅうのまいは戦闘前から積まれてました。容赦ないって?

仕方ないね、野蛮だと感じたら蛮族になる方が楽なんだもん。

 

 

「───嘘、でしょ?」

──悪ぃな、それじゃ!

 

そのまま、崩れ落ちるトレーナーをスルーして、バトルゾーンを脱出し、夜の闇の中を突っ切るユウキ。もはや通り魔を通り越して悪魔だろコイツ。

 

 

──とりあえず、ポケセンで宿あるか聞くか!




読み返したらホントひっでぇなコイツ。
新作主人公を6タテしてどっか行くとか人の心とか……そもそも闘う気ないわこいつ。

なお、新作主人公の心境

(よーし!今日もバトルゾーンでお金稼いで──あ!強そうなトレーナー!!よーし、肩慣らしで戦お!)

(─────今の、なに?リザードン??メガシンカする前に倒され──え?ワンパン?──ポケモン、全滅した──??攻撃、あれ、なんで、嘘、え???????????)

人の心?そこになければないですね。

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