旅させてくれないから家出したわwww   作:ガチャ石は貯めない

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バトルだけにしようかと思ったけど、後日談も含めた方が締まり良かったからつけることにした。(そのせいで、若干サブタイトル詐欺してる気がする)

ちなみに、説明するの忘れてたのだが……
ホウエンからカントーに場所が移ってるのは、その間にホウエンでポケモン捕獲したりなど、冒険が挟まってるからです。

2話ぐらい前のやつ今更説明するな?
ごめんm(._.)m


本気でこい(2)

────ユウキのピカチュウが、何も出来ずに倒される。

 

その事実が、ユウキに重くのしかかる。

 

「(油断していた訳ではない。)」

 

しかし、リーフとドードリオのコンビが上手だったのは事実であり、何もさせて貰えなかったのもまた事実。

 

故に、ユウキは気合いを入れ直す。

 

「(下手な攻防を仕掛けたのはこっちだ。対応されたに過ぎない。……ピカチュウを失ったのはものすごく痛いが、おかげで目も覚めた。)」

 

「頼むぞ、ルガルガン!!」

 

ユウキが繰り出すのは、ルガルガン。

 

「ステルスロック、ストーンエッジ!!」

 

「させない!!トライアタック!!ステルスロックを蹴散らしなさい!!」

 

「なら、アクセルロックで走り回りつつステルスロックをばらまけ!!」

 

ルガルガンが空に飛び上がり、ステルスロックとストーンエッジを空中に作り出し、放つが、

ドードリオのトライアタックが正確に、ステルスロックを撃ち落とす!

 

ストーンエッジは指示なく回避するドードリオの移動先を読み、アクセルロックで接近しつつステルスロックを地面にばらまいていく!!

 

「なら、とんぼ返り!!」

「カウンターで雷のキバ!!」

「関係ない!!ドリルクチバシで迎撃!!」

 

踵を返し、とんぼ返りを仕掛けるドードリオにカウンター狙いで首に噛み付こうとするルガルガン!

 

しかし、それをドリルクチバシで防がれ、とんぼ返りが決められる!

 

ドードリオはボールに戻り、代わりに出てきたのは────ハガネール!!

 

「ハガネール!!地震!!」

「戻れルガルガン!頼むぞバクフーン!地面に向かって火炎放射!!飛べ!!」

 

ルガルガンを戻して出てくるのはバクフーン!バクフーンとの交代は空中で行われ、そのまま地面に向かって火炎放射を放ち、滞空時間を伸ばしたことで、地震を回避した!

 

「バクフーン!噴火!!」

「ハガネール!いわなだれ!!」

 

噴火といわなだれは互いに直撃する!

互いに、バカにできないほどのダメージを受けたが、バクフーンの方がダメージが大きい。

 

「締めつける!!そんで地震!!」

「させるな!ニトロチャージ!!」

 

ハガネールの締めつけるを回避しようとニトロチャージによって素早さが上がり、ダメージを与えながら回避するバクフーン

だが、ハガネールは尻尾を器用に足に巻き付け、地面に叩きつける!!

 

そして、そのまま地震によってダメージを与えた!!

 

「振り絞れ!!ブラストバーン!!!」

「させないわよ!!地震!!!」

 

「バぁ"ぁ"クゥゥウ!!」

「グルォォォォ!!」

 

2体の技が互いに炸裂する。

爆煙が巻き起こり……2体とも目を回して倒れる。

 

ダブルノックアウト。

同士討ち。

引き分けの形で、次のポケモンが繰り出される。

 

 

────その戦いを、シンユウは固唾を飲んで見ていた。

 

その隣には、物陰から出てきたレッドとグリーンである。

 

彼らはオーキド博士の手伝いをしていたのだが、ユウキたちが突然帰ってきたので隠れて話を聞いていたのだ。

 

しかし、何故かレッドもグリーンも苦い顔をしていた。

 

「…………」

「………やべぇな。」

「………だな。」

 

3人は予感していた。

 

「(このままだと…)」

「(ユウキはこのまま)」

「(何も出来ずに負ける……!)」

 

そう、3人とも知っている。

"リーフ"というポケモントレーナーを。

 

 

 

 

彼女はレッドの双子の妹であり、レッドと同等の才能を持つトレーナーである。

 

しかし、その才能は決してレッドと同じ方向を向いている訳ではない。

彼女の強みは、その頭脳を持ちいた"情報戦"で発揮される。

 

彼女は、ユウキと同じようにジム戦前にジムトレーナー及び、ジムリーダーの情報を片っ端から頭に叩き込み、そこから相手の癖や指示の仕方、どのようなバトルスタイルなのかすら導き出し、それを打ち崩すための策を作り出す。

 

最強のトレーナーと言われているレッドが、真正面から捻り潰す"脳筋"トレーナーなら

 

リーフは、知識と情報による精密な分析で相手を打ち崩す"頭脳"派なトレーナーなのだ。

 

 

───そして、リーフにとってユウキは

 

"嫁に行っても良い"と心の底から思っているほどのトレーナーである。

 

故に、彼のバトルはあらゆる手を使って取得するし、その癖や指示の仕方、果てには育成やらポケモン達の性格に技構成にそのポケモンの好物すら把握している。

 

────だからこそ、彼女は「ユウキが相手の時」に"唯一使える手"があるのだ。

 

 

「───お願い、フシギバナ!!(ユウキの手持ちは6体。ピカチュウ、 ルガルガン、バクフーン、ラプラス、ヒスイジュナイパー、リザードン。そのうち既に"4体"は仕留めた。そして、残ってるのはラプラスとリザードン。

あの子はエースであるリザードンは最後に出す。よってこの後使ってくるのは"ラプラス"ね。)」

 

 

────それは、手持ちの把握。

 

彼女はオーキド博士の手伝いをする事が増えたため、ユウキの手持ちポケモンの把握が可能になっていた。

 

それも、ほぼ正解を引き当てられるほどに正確に把握出来る程である。

 

そのせいで、ユウキはハガネール以降一切ポケモンを減らす事ができず、一方的に倒され続けていた……!!

 

「──ラプラス!!」

「キュゥ……」

 

 

そして、ラプラスもフシギバナの前に為す術なく倒される。

 

 

「(クソ……ラプラスすら倒された!!交代したかったのに、はっぱカッターで邪魔されてハードプラントで狩られた!!

しかも、多分俺の手持ちは把握されている!!技も、癖も!!……今までのは本気じゃあなかったのか……??いや、違う。"本気"ではあった。)」

 

ユウキはリザードンの入っているボールを握りしめながら、今までのリーフとのバトルを思い出す……

 

「(あの人は、俺が旅を始めた頃からいつの間にか居たり、俺の現在地をサラッと把握してた。ほか2人もそうだけど、多分ジムリーダー達のおかげだとしても、最近はふらっと色んな地方に出歩いて居た。なのに……いつの間にか居た。追いかけて来ていた。)」

 

「(………ツテが有るからだろうか?俺の居場所を特定しては、やって来ていた。………もしや、技構成もバレてるのか……??なら、勝てるわけないんじゃ……いや、でも、完全な対策なんて無理だ。………なら、予想外なことをすれば……いや、そもそも)」

 

「(こっちが、リーフさん(相手)の行動を先読みしないと勝てないんじゃ……!?)」

 

「────ごめんリザードン。初手からフルパワーで突っ切るぞ…!!」

 

 

ユウキは理解した。

この戦いを諦めることはないが、それでも勝てる見込みは殆どないと。

 

ユウキは思った。

本気の本気になったリーフ(この人)に勝てなければ、自分はレッドとグリーン(あの二人)の本気の本気に挑戦なんてできないと。

 

ユウキは、ケツイした。

 

この戦いを糧に、ポケモンたち(最高の仲間たち)とまた強くなろうと。

 

………また、ポケモンたち(最高の友達たち)と一から旅をしようと。

 

だから今は───!!

 

ふりきるぜ(・・・・・)───

 

────リザードン!!メガシンカ!!!」

 

「そう───なら、華々しく散りなさい。

 

───フシギバナ!!メガシンカ!!!」

 

 

こうして、ユウキはリザードンと共に"リーフとフシギバナ"に挑んだ。

 

だが、リザードンはその自慢の機動力を活かし、フシギバナに挑んだ……

しかし、リーフの巧みな誘いにより、リザードンはリーフストームの渦に囚われ、機動力を根こそぎ削がれ、ツルによって拘束され地面に叩きつけられた。

 

そして、フシギバナの地震によって為す術なく倒された。

 

ユウキは、目の前が真っ暗になった………▼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから数日、ユウキはリーフに凄まじい程の"しごき"を受けていた。

 

「───詰めが甘い!つるのムチ!!」

 

「バナ!!」

「ぐがぁ!?」

 

「っ!リザードン!ツルを掴め!!」

 

リザードンは叩いてきたツルを掴み、逃さないように手に巻く!

 

「甘いって言ってるでしょ!!そのまま叩きつけなさい!!」

 

しかし、リザードンのパワーを持ってしても引っ張られるツルによって叩きつけられそうになるリザードン!

 

だが、リザードンは狙っていたように羽を広げる!

 

「───叩きつけられるならその勢いを利用しろ!!低空飛行で接近!!ドラゴンクロー!!」

 

器用に力を逃がし、そのままの勢いで攻撃姿勢に入るリザードン

だが、別方向からツルが伸びてくる!

 

「読めてるわよ!!もうひとつのツルで絡めとって!!」

 

「(来た!)2本目を掴め!!そのままメガトンキック!!」

 

リザードンはドラゴンクローを発動していた手でツルを掴み、そのまま蹴りかかろうと構える!

 

「遅い!守る!!」

 

しかし、フシギバナの早すぎる守るによってメガトンキックは防がれた─!!

 

「───ブラストバーン!!」

「っ!?」

 

しかし、ユウキはそのままブラストバーンを指示!リザードンはキックした姿勢のままバク転し、地面にツルごと拳を叩きつける!!

 

フシギバナは逃げられず、守るの隙を突かれた形でブラストバーンを受けた!!

 

「──バァナ。」

「グルぅオ!?」

 

しかし、リザードンのブラストバーンではリーフのフシギバナにダメージを与えられても一撃では倒せない。

 

だが、これでリーフの特訓は休憩に入る。

 

「────ふぅ。今のは良かったわ。」

「た、助かったァ………」

 

ユウキはリーフに負けて以降、ことある事にリーフによる"しごき"を受けていた。

 

数日経ったとはいえ、リザードン達はもうヘトヘトになるほどリーフのポケモンたちと戦わされていた。

 

なお、レッドとグリーンとシンユウのポケモンたちも巻き込まれており、シンユウのポケモンたちは凄まじい成長を遂げていた。

 

なお、トレーナーである3人はそれに付き合わされ、ヘトヘトになっていた。

 

さすがのマサラ人のレジェンド2人といえど、ハードすぎる修行に体力がついて行かないようだった……。

 

「………、………。」

 

「ああ、同感だ……」

 

「………ほんとに、疲れた………というか、なんであの二人はああもぶっ通しでやれるんだよ……」

 

「………。」

 

「"リーフもユウキも、戦い方が似てるから"……?それ答えになってます……??」

 

「確かに、あの二人は情報を集めて作戦立てて……って感じだもんな……まぁ、それでもユウキは、最終的に脳筋に走る所があると思うが……。」

 

「……!」

 

「ああ……確かに。アイツ、アドリブは上手いからなぁ……」

 

「土壇場のアドリブ力はホントに凄い…からな……。とはいえ、ユウキのポケモン達の相手はしんどいな……」

 

「何するか、わかったもんじゃないですもんね……レッドさんのピカチュウ、ユウキのピカチュウとやり合ってましたが、何かありました??」

 

「…………………!!」

 

「「ユウキのピカチュウが、完封された事にブチ切れてアイアンテールぶん回してた……!?」」

 

「………!!」

 

「しかも、ボルテッカーを反動なしにした…!?」

 

「……反応速度も、レッドのピカチュウのでんこうせっかにドンピシャでアイアンテールを当てるぐらいになってる……???」

 

「……………!」

 

「"特攻隊長なのに、何も出来ずに倒れた自分を恥じて"……」

「"何が来ようとぶち抜けるようになる"……??」

 

「「ユウキのピカチュウ、なんかやばい事してない??」」

 

「…………。(特別翻訳:今更でしょ、こんな事は。)」

 

 

────こうして、ユウキのポケモン達はレッド達の協力の元、努力する。

 

自らの主たる、ユウキを勝利に導くために───!!




ぽこあポケモンの絵が流れて来る

ギャルヤドンがほぼ見なくなり、ギャルフシギダネとかがあらわれる

色んなポケモンがギャル化する

人々はポケモン擬人化ギャルを求める

外伝作品でギャル化ポケモン中心の作品が生まれる


………俺は何を考えているんだ??

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