バレンタインデーやったのでホワイトデーやろう企画です。
ちなみに直樹の誕生日だったりする
ー極東支部ー
直樹はホワイトデー前日にある程度の材料を手に入れた、しかし当日はラウンジが使えないということで焼くという工程はラウンジで済ませる事になる。
直樹「よし、これで後は当日に仕上げですね」
直樹が作っていたのはクッキー、何故ならホワイトデーのお返しだったと資料で見たからだ。作り方はクッキーを作った経験のあるカノンに聞く事で後は仕上げ、手作りだからこそ出来るものがある。
直樹「メッセージ入りは流石に凝り過ぎですかね?」
乙女事情を知らない直樹はメッセージ入りにするかどうかを当日決める事にしたようだ。
※
そんな事とは知らない女性陣は密かに何かを計画していた。
エリカ「明日は先輩の誕生日!」
そう、ホワイトデー当日は直樹の誕生日でもあるのだ。直樹は誕生日の事を忘れているようだが?
アリサ「何としても成功してみせます」
サクヤ「3年連続して失敗はしないでね」
アリサは料理に失敗して直樹が苦笑いしながら食べているという経験がある、その為にも今度こそ失敗しないよう徹底的にやるつもりだ。
ユノ「私、初めてなんです。こうして友達同士で誕生日祝うの」
ユノは世界的人気歌手になる以前に直樹とその友達と関わっていたが、その日その日でお偉いさん方の挨拶で予定が狂っていたようだ。なのでこうして予定の無い日に誕生日は初めてだった。
ヒバリ「では飾り付けがんばりましょう!」
いつにもなくはしゃぐ女性陣、その遠くでひそひそとしていたのが直樹を除く男子だった。
タツミ「いいなぁ、直樹は女子に誕生日祝ってもらえて」
コウタ「俺も、妹に祝ってもらったんだぜ?」
タツミ「お前も苦労してるんだな」
コウタ「はい、任務で一緒になる時も俺にリンクバーストくれないんだよ、主に女子からが」
「「はぁ…………」」
※
翌日、直樹がラウンジに呼ばれたので行ってみて中に入ると
「「「「お誕生日おめでとうございます!」」」」
突然の事で驚く直樹だっだが、当日が自分の誕生日だってことを忘れていた事を思い出し素直に喜んだ。
当然、バレンタインデーのお返しもちゃんと渡して、女性陣が作ったお手製の物を食べた。
タツミ「いいよなぁ」
しかし、それを快く思っていないのかタツミやコウタは離れて飲み物を飲んでいた。
コウタ「でもよ、流石にアリサの物は苦笑いして食べるんだな」
タツミ「これであいつは3年連続か」
結局の所、今年も失敗したアリサは失敗してもなお直樹に食べてもらっているこの気持ちがよく分からないで誕生日会は平和に終わった。