しかし、評価を見ると、好き嫌いがハッキリ分かれるみたいですね。
とはいえ、趣味で書いているので、お好きな方は、読んで下さいな。
かぽーん。
あ゛ぁ゛ー。
「白野様、かゆいところはありませんか?」
こk……、気持ちいいです。
「髪の毛を洗い終えたら、マッサージいたしますね」
ふぁーい。
メイドさん達に全身を弄られるもとい洗われるのは、眠くなるほど気持ちがいい。あぁ、そこそこ。ヴィーラさん、気持ちいいっす。
「リラックスして下さいね。今日は沢山動いたのです。私たちに体を預けてゆっくりして下さい」
タオル越しに伝わる暖かくて柔い感触。まさに至福。はふぅ。
「では、泡を流しますね」
ざばーん。
「では、こちらに横になって下さい」
軽く体を拭いてから、ベッドに横になる。そこからメイドさんにマッサージを受ける。いやらしいいみなんてありません。
あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ー♥ 気持ちいい。メイドさん(セカンド)、テクニシャンですね。
「整形外科を専門としておりますので。もし、体に異常を感じたらすぐに連絡をして下さいませ」
はいぃぃ。あぁ、そこ、そこっ。
「白野様はスタイルがよろしいので、肩がこっていますね。それに、腰も少し」
桜級のOPPAIを手に入れたので、まさか肩こりに悩まされる。私は着痩せなのだ。自分で言うのはなんだけど。
「白野様には、スタイルが出る服もお似合いですわ。今度お送りいたしましょう」
まさかのファッションショーフラグ。のほほんさんの着ぐるみショーも同時開催。
「白野様、マッサージは終わりですわ。後はゆっくりお風呂にお浸かり下さい」
かぽーん×2。
学園の大浴場並みの広さのお風呂に浸かる。ヴィーラさん達も一緒。そういえば、ヴィーラさん。どうして、ホワイトプリムだけつけているんですか?
「白野様がお好きかと思いまして」
ナイスです。ちなみに防水仕様らしい。
それよりも、皆さんいいスタイルですね。ぐへへ。
「よろしければお触りになりますか?」
なん……だと……?
「私たち一同、白野様に求められるのならば、それ以上の喜びはございません」
まさかの好感度限界突破。……ごめんなさい、冗談です。
「ふふふ、分かっております」
むむ、年上の余裕。このままじゃ悔しい。あ、じゃあ、ヴィーラさんに一つお願い。
「なんでしょう?」
ゴニョゴニョ。
「……はい。それでは、夜にお伺いいたします」
これからはあだるてぃな時間だぜ。
よるー。
少し遅い夕飯を食べ終え、ラトロワさんやヴィーラさんとお話をしているうちに、いい時間になっていた。ラトロワさんとヴィーラさんと別れ、寝る準備に入る。明日はここから直接登校なので、すぐに出られるように準備しておく。
準備が終わると、控えめにノックがされる。返事をすると少し顔を紅くしたヴィーラさんが入ってきた。普段のクラシカルで全身を包むメイド服とは違い、今は薄いメイド服(ベビードールVer)である。寝間着Verらしい。
「それでは、白野様……、今宵は私にお情けを……」
うん。こちらこそ、よろしくね?
「はい……慣れぬ身故、ご迷惑をおかけするかもしれませんが……」
それも魅力的ですよ。
「もぅ……白野様……」
はおら、こっちに来て?
そう言ってヴィーラさんをベッドに誘う。ヴィーラさんは恥ずかしそうにしつつも、こちらに近付いてくれる。ベッドに横になったヴィーラさんを逃さぬように抱きしめる。
「あっ、白野様……」
んー、ヴィーラさんの抱き枕-。気持ちいいです。ヴィーラさん、苦しくない?
「はい。とても暖かいです」
空調は調整してあります。なので、ヴィーラさんのぬくもりが心地よい。
さっきヴィーラさんにお願いしたのは、一緒に寝ましょうというもの。そういったときのヴィーラさんの恥ずかしそうに微笑むヴィーラさんの姿は永久保存版だった。
それにヴィーラさんの服もサラサラでとても気持ちがいい。
「白野様の為に仕立てたものでございます。お気に召していただけましたか?」
もう最高に。ベッドの気持ちよさに加えて、ヴィーラさんのぬくもりに、疲れも合わさり、どんどん瞼が落ちていく。
「そのままお休み下さいませ。私はずっと傍におりますので……」
ヴィーラさんの優しい声を子守唄に、私の意識は夢の中へと飛んでいってしまった。
Another side ヴィオリニスタ
白野様はすぐに寝息を立ててしまった。あれほどの戦いをしたのだから、お疲れがたまっていたのだろう。
それでも私を抱きしめて下さる腕に、私の心は暖かくなる。
数年前、キアラ様に引き抜かれ、誰とも知れぬ者に仕えるよう命じられた。仕えるべき主人がいない中、《カリス社》の為に邁進してきた。
そして、今日というこの日。私は、終生仕えるべき主を見つけることが出来た。
仕える者として、これ以上ない喜びだ。
そして、その主がみせてくれた、私たちに対するどこまでも一途な愛。魂が震えるとは、まさにこのことだ。全てを破壊し尽くす天災は、私たちにとっては、我らを守って下さる盾にも思えた。そこから、伝わる愛は、いままで感じたどんな感情よりも刺激的で、感動的で、情熱的で。私は溢れる涙が止まらなかった。
かつて《ロシアの永久凍土》と言われた私の心は、白野様の焔によって、完膚なきまでに溶かされた。そこに、新たに花咲いたのは、白野様への愛。凍土が溶け、花萌ゆる。そのような言葉を素直に思い浮かべることが出来た。
ラトロワ様には笑われてしまうだろう。かつて、表情も凍り付いていた私が、豊かな表情を浮べているのだ。それでも私は構わない。白野様のおかげで、そうなれたのならば、私にとってそれは名誉である。
私の胸元で安らかに眠る白野様が、気持ちよさそうに寝息を立てている。
全てを私に委ね、信頼して下さっている。
――あぁ、これより幸せなことがあるというのだろうか。
愛らしいリスのような可愛い主が、安らかに眠れるように、優しく抱きしめて差し上げよう。
お休みなさいませ、ご主人様。
あぁ、それと。
私達は、あなた様に求められることを、お待ちしていること、偽りではございませんので、お覚悟なさいませ。
はくのんが勝手に暴走している。
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対はくのん好感度
一夏 :♥♥♥♡♡♡♡♡♡♡
千冬 :♥♥♥♥♡♡♡♡♡♡
束 :♥♥♥♥♥♥♡♡♡♡
キアラ :♥♥♥♥♥♥♥♥♡♡
ヴィーラ:♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
目安にどうぞ