さて、今日も今日とてお昼ご飯。今日はお弁当を作ってきたので教室でご飯である。クリスカ達と一緒に食べていると、ソコに会長さんが重箱を持ってやってきた。おぉっと、会長さんが織斑君にあーんをしたせいで、教室が阿鼻叫喚状態。それはいい。しかし、箒さんにあーんをしたのはいただけない。はい、箒さん、あーん♡
「ちょ、ちょっと待って、むぐっ」
ふふふ、ユイさん直伝の特製肉じゃがだよ。会長さんにだって負けないんだから。
「むっ、それを聞いたら引き下がれないよ。さぁ、来なさい白野ちゃん!」
あ、皆も食べるー?
「いいの? じゃあ、いただきまーす!」
「ちょっと!? なんで白野ちゃんは私に厳しいの!?」
きっとそういうほしまわりなんでしょう。さ、会長さんも一緒に食べましょう? はい、あーん。
「あーん。……くっ、何というお袋の味……っ!?」
そうでしょうそうでしょう。ユイさんロシア人だけど、和食がプロ級なのです。初心見せてもらったけど、すげぇ美味しそうだった。
「むー、せっかく先輩の偉大さを見せ付けたかったのに」
ふふふ、食べることにかんしては妥協しませんので。ということで、今日のお昼はクラスみんなで食べることになり、非常に楽しかったのでした。クリスカ弄りがとても楽しかった。
さて、このように、ここ最近会長さんは織斑君に色々と関わってきていた。
で、その結果どうなったかというと。
「嫁め……」
ボーデヴィッヒさんがご機嫌斜めだ。まぁまぁ、はいアメ。
「……(コロコロ)」
まぁ、こうなったのも織斑君が会長さんにいいようにあしらわれているからなのである。
「いや、俺も困ってるんだけど」
「あはは……せめてお茶くらいは口にした方がいいよ。はい」
おぉぅ……さりげないフォロー。
「それで、あの女はどうしたのだ?」
「会長さんなら仕事が溜まってるって生徒会室に行ってたな」
「うん~、書類が溜まってるって言ってたからね~」
あ、のほほんさん。あぁ、これ、前に言ってた山椒味噌ね。お茶漬けにピッタリだから。烏龍茶じゃなくて、こっちをいれてね。
「は~い」
この子は油断するとウーロン茶漬けを作るから、前もって用意しておかなければならない。
「うまうま~」
はい、音は立てちゃダメだからね。で、織斑君はお疲れみたいだけど、大丈夫なの?
「訓練とかは確かに助かってるんだけど、それ以外のところでな……」
「そ、それでしたら一夏さん。あのお部屋に帰りにくいのであれば、その、私の部屋にいらしてくれてもいいですわよ?」
お、積極的だねオルコットさん。
「ちょっとセシリア待ちなさいよ! 一夏! 私の部屋に来たら……トランプとかあるわよ!」
「小学生か!」
さすがにそれはないよ、鳳さん。
「じゃあ、金平糖」
「幼稚園児か!」
いや、それならいいんじゃ。
「豆」
「鳩か!」
もうコントだね。
その後疲れ切った織斑君と一緒に部屋に戻る。で、織斑君が部屋のドアを開けると。
「お帰りなさい。お風呂にします? ご飯にします? それとも、わ・た・し?」
じゃあ、会長さんで。ん? どうしたの織斑君?
なんやかんやで織斑君が憔悴しながらも、やってきました学園祭。
私はホール担当なのでメイド服である。ふりふり。
「岸波さんかわいー」
フンス。お茶もヴィーラさんお墨付きだから美味しいし、好評だ。それに、織斑君(生け贄)効果で、大好評だ。
一番人気は勿論織斑君なのだが……。
「岸波さん、その、私にも食べさせてくれるの?」
もちろんです、お嬢様。はい、あーん。
「あむっ……あぁ、幸せぇ」
意外にも私にも結構なお客さんがついている。私に来てくれるお客さんは外国人の子が多い。
まぁ、あーん自体はクリスカ達によくしているので、お手の物。可愛いおにゃのこ達に公然とあーんを出来る機会なんてあまりない。
というわけで、非常に楽しい思いをしていると、まさかのお客様。
「ふふふ、お邪魔します白野様」
「招待していただきありがとうございます、白野様」
「ほう、その服も似合っているな」
ヴィーラさん、ユイさん、そしてラトロワさんだ。私とクリスカ達の招待チケットで招待した。忙しいとは思ったけど、こうしてきてくれたので良かった。お帰りなさいませ、お嬢様。
「白野様にお嬢様と呼ばれるとは思っていませんでした」
いえ、ヴィーラさん、まんまお嬢様です。ユイさんやラトロワさんももんの凄い美人さんだし。
「それにしても、メニュー内容が凄いな。……なんだ、お前が食べさせてくれるのか?」
それいっちゃいますか? 私としてはいいんですけど……。周り、凄い見てますよ?
「あぁ……確かにな」
IS操縦者にとっての英雄的存在がIS学園に来ているのだ。注目されるに決まっている。織斑君目当て出来ていた子達も、皆こちらを見ていた。
ま、今日は私のおごりですから。はい、ラトロワさん、あーん。
「だから、見られていると……あぁもう分かった分かった」
観念してくれたのか、ラトロワさんが口を開けてくれた。ふふふ、あーん。
私がケーキを口に入れると、教室内がざわめいた。はい、次はヴィーラさん。あーん。
「はい♪」
ヴィーラさんは笑顔で食べてくれた。最後はユイさん。はい、どーぞ。
「あ、あーん……、は、恥ずかしいですね」
ふふふ、我慢して下さいな。このケーキ、私がプロデュースしたんです。どうですか?
「とても美味しいです。それに、とても優しい味」
愛情たっぷりですから。私が焼いたものだから、そう言って貰えて嬉しいです。
「ほぅ、岸波が作ったのか。料理好きとは聞いていたが菓子作りも出来たのか」
「本当に美味しいわ。今度、お休みに一緒に料理もしてみたいですね」
その時は是非。っと、お呼びだ。もう少しで休憩の時間なので、ちょっと待っていて下さいね。一緒にクリスカたちの所に行きましょ?
「えぇ。ここでお待ちしています」
ありがと。……お待たせいたしましたお嬢様。
その後も接客を続けて、ようやく休憩時間。せっかくなので、メイド服のままでヴィーラさん達と回ることにした。
まずはクリスカ達の四組。コスプレ喫茶である。私たちのお店は紅茶専門のイギリス風だが、こちらはコーヒーをメインにしているらしい。なので、生徒よりもお客さんの方が多い。きちんと並んでお店に入ると、色んな服を着た女の子。非常に眼福なり。
そんな中ひときわ目立っているのがクリスカとイーニァ。イーニァはニコニコしながら銀髪とメイド服をゆらしながら、一生懸命働いている。
そしてクリスカは、エロい。ISスーツよりも露出は少ないが、だからこそいい。スタイルが抜群のクリスカが、そのスタイルを惜しげもなく披露しているのである。これには女性も顔を紅くして惚れ惚れしている。一番真っ赤なのはクリスカだけど。
「あ、ハクノ!」
お邪魔してます、可愛いよイーニァ。
「えへへ、ハクノとおそろいだね!」
ヴィーラさん、ちょっと写真とってくれません?
「はい。ではお二人とも並んで下さい」
イーニァと並んで、パシャリ。いつもと違うメイド服だけど、可愛いね。はい、クルッと回ってー。
「こうー?」
クルッと回ると、スカートの裾と綺麗な銀髪がハラリと舞う。この子には本当に可憐と言う言葉がよく似合う。
「き、来てたのか……」
ふふ、待ってましたよクリスカ。うん、とってもセクシー。
「や、やめてくれ。タダでさえ恥ずかしいんだ」
ダメです。ほら、よく見せて下さいな、メイドさん?
「うぅぅぅ……今日のハクノは意地悪だ」
そう言いつつも、手を後ろにやって衣装を見せてくれた。ピッタリとしている服は、スタイルがいいクリスカによく似合う。はい、チーズ。
「や、やめてくれっ」
ふふ、ゴメンね。じゃあ、コーヒーとクッキーでももらおうかな。お願いします、店員さん。
「分かった。今持ってくる……」
「ちょっとまっててねー」
二人揃って、注文を伝えに裏に戻る。それにしても、可愛かったねー。
「はい。それに、二人ともとても良い表情をするようになりましたね」
「そうだな。私が訓練していた頃は、何をしても仏頂面だったが、随分と表情豊かになったものだ」
随分と嬉しそうにしているヴィーラさんとラトロワさん。私としては、今の二人しか知らないけど、何となく想像は出来る。
「候補生時代のお二人のことは知っていましたが、いまのお二人はとても楽しそうですね。これも、白野様のおかげなのでしょうね」
止めて下さい照れてしまいます。
「ふふ、ロシア国民はみな白野様にメロメロですね」
それ死語です……やめて、恥ずかしい。
四組で楽しんだ後、私は一人で校内を回っていた。ヴィーラさん達と回るのも楽しいけど、ちょっと気になることもあったので。ということで、現在私は校門で虚さんとお話中。
「今年は例年よりも女性の招待客が多いわね。やっぱり白野さんの影響かしら?」
いや、関係ないんじゃないですかね。
「ふふふ、冗談よ」
――IS学園に、来たぁぁぁぁぁぁっ!!
ん? 何かバカがいますけど。
「……招待客かしら。ちょっと失礼しますね」
虚さんが件の男子に色々確認しに行く。まぁ、招待チケットは持っていたようで警備員のお世話にはならずにすんだようだ。明らかに、虚さんに見惚れてるけど。おにーさんおにーさん。もしかして織斑君のお友達?
「へ? あ、はい! そうです! あ、俺、五反田弾っていいます!」
へ? あぁ、これはご丁寧に。私は岸波白野です。ちなみにこちらは布仏虚さんにござい。それにしても、織斑君の友達か。へー、なかなかかっこいいね。
「へぇ!? お、おれが!? ……もしかして脈あり?」
いや、ナシです。私を惚れさせてくば、とりあえず、この世全てを支配してからにしなさい。もしくは、ローマを統べるとかでも可。あ、世界と契約してもいいよ。
「……もう、ハッキリとNOっていって下さい」
ふふふ、やっぱり織斑君のお友達みたいだ。それより、やっぱり虚さんに一目惚れしちゃった?
「ななな、何をいきなりぃ!?」
「ん? どうしましたかお二人とも?」
あら、聞いてなかったか。えっとね、この五反田君が虚さんに一目惚れしちゃったんだって。
「だ、だだだ、だからぁっ!!??」
「……白野さん。あまり、他人をいじめるものではありませんよ」
あら、残念。脈無しみたいですね。どんまい。
「誰のせい……」
まぁまぁ、あ、織斑くーん。
「あれ、岸波さん。ここにいたのか。それに、弾も一緒か」
「一夏……この人怖い……」
「あぁ、お前もやられたのか。あんまり、いじめないでやってくれ……」
ふふふ。りょーかい。じゃーねー。
そうして男二人がお互いに慰め合いながら歩いていく姿は妙におかしい。
「もう、お嬢様ではないんですから、あまり外部の人をからかうものではありませんよ」
やっぱり、織斑君のお友達だけあって、オーラがそっくりでしたので。つい。
「つい、ではありません。全くもう……」
怒られちった。
虚さんと別れてからは、メインイベント前のお仕事。織斑君がいないので、私にも大量のご指名がくる。あわわ。
「ハクノさん、はい、あーん」
まさかの私に食べさせるセットとは。ポッキーだからそんなに辛くないけど、複雑。
一旦織斑君が戻ってきたけど、すぐに休憩に戻ってしまう。ついでに、オルコットさんたちも順番に抜けていったので、少し大変。
「あ、そろそろ生徒会の始まるから、白野さん、休憩に入っていいよ。疲れたでしょう?」
じゃあ、お言葉に甘えて。メインイベントが始まるとあって、校舎内に人はほとんどない。だからこそ、彼女のような美女というものは目立つというものだ。
それで、あなたはどんな装備をオススメしてくれるんですか、スコールさん?
「……そうですね、とっておきのペンダントなどはいかがでしょうか?」
それは後で。良ければ一緒にお茶でも飲みましょう。とはいっても、お店じゃないほうがいいですよね?
「えぇ。そうしてくれると嬉しいわ」
妖艶な美女との密会というのも心躍る。誰もいない教室で、二人っきりだ。この場を用意してくれたキアラには感謝だ。
「……私たちのことは全て分かっていたのですか?」
正確にはキアラが。というか、あの人に隠し事とか無理だと思うよ? そこに手を出すようなこともしないだろうけど。
「ふぅ……あの方の手の上で踊らされていたと言うことですか。全く……隠密行動には自信があったのですが、まだまだですね」
まぁ、あの菩薩相手じゃ仕方ないでしょう。その《剥離剤》も《聖杯》には効かないですから、お話でもしましょ? 特に報告もするつもりもないですし。
「……そうですね。ロシアの英雄候補とお話出来る機会なんて滅多にないでしょうし。それに、岸波キアラがこの場を許しているのならば、なおさらです」
良かった。お店から、いくつかケーキと紅茶を持ってきたんです。今の私はメイドさんなので、お入れしますねお嬢様。
「ふふふ、これは嬉しいですね。まさかあなたのケーキを食べられるとは思ってもいませんでした」
淹れ立てじゃないので少し味は落ちちゃいますけど。それで、何から聞こうかな。そう言えば、サイレントゼルフィスの乗り心地ってどうなんですか? 私、《聖杯》しか乗ったことないので他のISの乗り心地とか気になるんです。
「そんなことも知っているのですか。まぁ、上等な機体ですから。そちらのイギリスの候補生よりも上手く乗りこなせているとだけ」
へー、オルコットさんも大変だ。もう一人来てるんですよね? 確か、オータムさんでしたっけ。
「えぇ。そちらの護衛はしなくてもよろしいのですか? あの子はまだまだ素人でしょう?」
男の子ですから大丈夫でしょう。それに、会長さんもついていますし。それに、今回のことだって、出来れば上々って程度なんでしょう? スコールさんとオータムさんしか来ていないみたいですし。というか、こんなに目立つ時に来るっていうのもアレですし。
「えぇ、その通りです。あの子にはそうは言っていませんが。篠ノ之博士の手掛けた機体ですから、データでもとは思っていますが、それだけに難しいしょうから」
あらら。多分、逃げられたとしても、後詰めがいると思いますよ? 傷ついた後だと大変じゃないですか?
「まぁ、そこの所はご安心下さい。脱出までが任務ですので、退路は確保しています。それに、あの子もそこまで愚かではありませんからね」
そこまで話すと、スコールさんから電子音が聞こえる。お茶会もおしまいですか。帰りは大丈夫ですか?
「はい。名残惜しいですが、今日はこれで。またいつかご一緒しましょう? 今度はゆっくりと」
はい。こんな足止めではなく、今度は夜のお店でゆっくりと。どうぞ、アドレスです。
「あら。では私もお渡ししなければいけないですね。組織とは関係ないものです。いつでも連絡して下さいな」
時間があるときには是非。こっちも待ってます。
「うふふ。では、失礼します。《聖杯》の護り手さん?」
そう言うとスコールさんは教室から出て行った。すぐにその気配も消え、もうどこにいるのか分からない。……キアラ、録音とかはしてないよね?
『はい。スコール様のお姿はどこにも記録されていませんのでご安心を。それよりも、《亡国企業》の方とも仲良くなられるなんて、クリスカさん達に知られたら嫉妬されてしましますわね』
秘密にしておいてよね? 一応、密談だったんだから。私とキアラだけしか把握してないんでしょ、スコールさんが来ていたのって。
『えぇ。織斑先生も知らないことです。ここでお話ししていたのは、《カリス社》のお客様ですわ。現に、《剥離剤》も一ついただいていますし。あと、綺麗なペンダントも』
あぁ、さっき言っていた。特に発信器とかもないんでしょ?
『はい。本当に綺麗なペンダントですわ。あとでお部屋に届けておきます』
ありがと。織斑君の方も終わったんですよね?
『えぇ。オータム様も帰られたようですし、皆さんも帰ってこられました。時間も時間ですし、今日の学園祭はおしまいですわ。楽しかったですか、白野さん?』
勿論。一杯堪能させてもらいました。スコールさんとのお茶会も楽しかったしね。また、セッティングしてくれる?
『お望みとあれば。彼女たちもお忙しいでしょうから、難しいかもしれないですけど』
良かった。ま、今は教室に帰ろうかな。まだ少し時間のあることだし、みんないないなら大変なことになってるだろうしね。
案の定、教室に戻ってみると、臨時でメイドさんになっていたのほほんさんがてんてこまいになっていた。ごめんね、のほほんさん。
学園祭も終わり、夜。疲れ切ってすぐに眠ってしまったのほほんさんに布団を掛けてあげたあと、屋上に出る。最近は夜も涼しくなってきた。海風もあるので、なおさらだ。ただ、そのおかげで星空もよく見える。周りを海で囲われているし、屋上には、星を遮る光もない。これで、もう少し上に飛べたら最高だけど、そんなことをしたら織斑先生が飛んでくるので、自粛する。
「あら、天体観測だなんて、ロマンチストね」
あ、会長さん。今日はお疲れ様です。
「本当よ。白野ちゃんには連絡も取れないし。話聞いたら、《聖杯》が連絡シャットダウンしてたみたいだし。何してたの?」
ふふふ、秘密です。効きたければ、キアラまで。
「それが出来たら、苦労しないわよ。あの人のセキュリティ、尋常じゃないんだから」
でしょうねぇ。案外、月の大きさのデータベースとか持ってたりして。
「あながち否定出来ないのが怖いわね。で、織斑君の緊急事態に、白野ちゃんは何をしていたのかな?」
うーん……《カリス社》からきたご依頼でしょうか。表沙汰にしたくないらしくて、完全情報シャットアウトだったみたいです。
「……たしかに、さっきそう報告は受けたけどね。やっぱりあなたも教えてくれないのね?」
はい。白状したらキアラに溶かされちゃいますから。このへんで許して下さいな。
「……いいわ。確かに岸波先生は恐ろしいもの。そういえば、白野ちゃんのメイドさんも凄い人気だったみたいね。私は丁度見られなかったけど」
そう言えば、今日は会長さんと全然すれ違わなかった。会長さんもヘルプに入ってくれたみたいで。何だか、似合わなそうですけど。
「一夏くんもそんな目をしてたけど、そんなに似合わないかしら?」
というか、完璧にそういった人を雇う側でしょうに。妹さんは似合ってましたけど。
「へっ!? 簪ちゃんは裏方だったから着てなかったでしょ!?」
へへん。のほほんさんと一緒に着せ替えショーをしたのです。クリスカ達と一緒にね。その時の写真がこちら。メイド服・ナース服・チャイナ服・ミニスカポリス・バニーさん・修道服に強化服もありますぜ。
「こ、これは……っ!?」
会長さん、ガン見しすぎ。あ、あとこれ譲渡禁止令出てるので、見るだけです。欲しければ、さっさと仲直りして、直接直訴して下さい。
「ウグッ……、それは難しいというか何というか……」
そんな目をしてもダメですー。こういうのは、年上が折れないとダメですー。
「そんなぁ……」
全く……簪さんのことになると、てんでダメダメになるですから。このダメ会長さんめ。
「うぅぅ……白野ちゃんの意地悪……」
何とでも言いなさいな。もう、会長さんもお姉ちゃんなんですから、しっかりしないと。
「うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」
結局会長さんはダメ会長さんであった。篠ノ之姉妹に続いて、今度は更識姉妹仲良し計画を遂行しなければならなくなったようである。
ということで、今度からは更識姉妹の仲直り計画。篠ノ之姉妹の仲直り計画(ExtraHard)を達成しているはくのんに死角はないはず。
姉妹キャラは動かしやすいのです。