活動報告にも書きましたが、このはくのんISはここで一度切りたいと思います。
後半からマンネリ化してしまい、評価コメントを見て、このまま続けていくのは難しいと感じた為です。
ISに関しては、再びはくのん主人公のIS小説を出そうと思います。
上記のコメントを見て、なるほどと感じた為、それを踏まえた内容にするつもりです。
イーニァ達が出てくるかは未定ですが、出来れば出したい……。
ともあれ、他の小説と平行してなのでいつになるかは未定ですが、また見ていただければ、それ以上の喜びはございません。
小説を消すことはないので、旧版もたまに覗いて下されば幸いです。
それでは。
2015/07/12 天神神楽
P.S.
前回の続きも少しですが挙げておきます。
かいちょーさーん、お見舞い……あ、さーせん。
「……白野ちゃんまで。というか、その顔ぶれは何なのよ」
《カリス社》特殊部隊です。ドイツからの出向もありますけど。
「調子はどうだ更識。妹の為に随分と体を張ったみたいだが」
「えぇ。体はともかく、心は満足です」
あら? 仲直りしました?
「し、ししししたわよ? 白野ちゃんの助けなんて、いいいらなかったんだから!」
ほほぅ? ……キアラ、簪さんに岸波簪になる気はないかって、聞いてきてくれる?
「はい。ふふふ、久しぶりに本気を出しましょうか」
「ならば私も協力しよう。大統領と首相にも声を掛けておこう。お二人ならば力を貸して下さるだろう」
それじゃあイヴァンさんにも声を掛けよっか。ふふふ、私は初めて見るから楽しみだよ。巷で有名な《カリス社》の本気。
「ちょちょちょっ!? 止めて、マジで止めて!! あなたたちに本気になられたら、ホントに簪ちゃん、岸波になっちゃうからー!!!!」
それが目的ですから。ほら、何か言うことがあるんじゃないですかー? んー?
「うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~~」
ん~☆
「白野ちゃんのお陰です……ナマイッテスミマセンデシタ」
それでよろし。それで、どのくらいまで進展したんですか?
「それがね、簪ちゃん、お話してくれるようになったの!」
…………え? それだけ?
「それだけとは何よ。今までお話すらしてくれなかったんだから」
あー、いや……。…………良かったですね。
「でしょー?」
やっべぇ……いたたまれない。束さんと箒さんよりもひでぇ。
ラトロワさん、ヴィーラさん。この残念な人に少し教育してあげて下さい。あまりに、ヒドい。
「承知した」
「畏まりました」
「え、ちょ? や、やめ……」
さて、私は簪さんの様子でも見に行こうかな。お二人はどうします? 良ければ一緒に。
「ふむ……ではご一緒させて貰おうか」
「では私も。久しぶりに学園の中も見たいですし」
じゃあ、行きましょうか。キアラ、後はよろしくね。
「分かりました。三人とも楽しんできて下さい」
病室から離れ、二人と一緒に学園へと戻る。世界中で大人気な二人である。そんな二人といれば、注目されるされる。
「あら。今世界で一番注目されているのは白野さんではないですか」
それは悪評とかが強そうです。そう言えば、二人が学園にいた頃って、どんな感じだったんですか?
「私がいた頃は平和だったぞ。会長に就任したての頃は襲われたが、二三回退けたらピタリと止んだよ。あぁ、その年の文化祭は大成功だった。その時は開会式を盛大にやらせてもらってな。馬を並べさせてもらったんだ。その時に貰った写真は今でも持っているんだ」
ほら、と言って見せてもらった写真には、鎧を着込み、槍を掲げるスィーリアさん。後ろにも同様に鎧を着た生徒達が馬に乗って整列していた。
凄い格好いいけど、凄いなこれ。それに比べて今代の会長はシンデレラとかしょぼ、いやいうまい。
で、ジークリンデさんはどうだったんですか?
「私が軍学校の出身ですから、ここの出身ではありません。あぁ、でも一度だけ公演をしたことがありますね」
へぇ。どんな内容だったんですか?
「女性上位社会への警鐘でしたかしら。公演後のエキシビションマッチで女性上位思想の生徒に“教育”して差し上げました」
へ? “教育”?
「はい。あぁ、そう言えばその子達は《カリス社》に入社しています。この間久しぶりに再会しまして、白野さんのことをかなり褒めていましたよ」
……これ以上突っ込むのは止めよう。
「白野こそ、学園生活はどうなのだ? キアラ先生から聞いているが、随分と満喫しているようではないか」
そりゃあもちろん。ここ、可愛い子ばっかりですし。それに、みんな優しいですし。
「あらあら。相変わらずなようで。イルフリーデ達も最近よく私に連絡をくれるの。それも白野さんの話ばっかり」
へぇ。どんな内容か気になりますね。
「それは秘密です。流石にあの子達も恥ずかしいでしょうし。直接お聞き下さい」
それは残念。じゃあ、今度直接聞いてみます。