リオリールとトルテのアトリエ~三つ大島の錬金術士~ 作:ジャミゴンズ
案内されたログハウスの窓から見える景色は、奇妙なものだった。
ふた島の東側を塞ぐように聳える高壁山脈。 そこから流れ落ちる二本の川が、この場所で一度合流して大きな水溜まりを作り、中州を抱き込むようにして再び二手に分かれていた。
その川は先ほど通ってきた地底海回廊を経て海へと注いでいるのだろう。
「あはは、変な地形でしょ、ここ。 でも、こうなったのはまだ一年半くらいなんだよね。 ほら見て」
トレイに果実水を載せて、テーブルの上に並べていく赤髪の女性は、そろそろ17歳の誕生日を迎えるアデラ・ユルマーネという名前の子だった。
指で三人の視線を窓に向かせると。
「あそこの山、元々は鉱山だったの。 私がもともと居た村があったんだよ? 大人になって戻ってきたらマグマが噴き出して村が無くなってたんだ」
「ええ!? 村が帰ってきたら無くなっちゃったの!?」
「そうよ! もうビックリしたってレベルじゃなかった!」
リオリールが驚きとともに悲壮な顔を作るが、張本人のアデラはからっと笑い飛ばしていた。
山腹からマグマが噴き出し、できものから膿が出るみたいにドロドロとこの辺りまで流れ出たらしいのだ。 そうして谷を埋め、川の流れを変えて一本だった川は2本になった。
地底の熱を含んだ水温の暖かい川と、高壁山脈から流れてる地表の冷たい水が混じりあって、この中洲の池を作っている。
気付いたころには大量のぷにぷにが、所狭しと池の周りに集まっていたのだ。
「成人の儀の旅から帰ったらお父さんたちが始めてたのが、此処でぷにぷにの養殖だよ? なにそれって思うでしょ」
「すごい経緯ですね……」
なんとも言えない顔でカスカルは同調した。
窓に向けてる視線を、少しだけ落とすと色とりどりのプニ達がぴょんぴょん跳ねている。
そうだ、とアデラは席を立つと、カウンターの奥からカゴを持って戻ってきた。
その中には赤や青、緑色に輝く球体が山のように積まれてる。
リオリールとトルテは思わず椅子から立ち上がって声を揃えた。
「ぷにぷに玉!?」
「こんなにたくさん!」
錬金術士にとってはとても使い勝手が良い素材だが、三つ大島では一般市場でそこまで大量に出回るものではない。
「おお、その反応。 それは期待してもいいわけ?」
アデラは錬金術士は知らないが、大陸では最も重要な技術を扱っており学ばれている職業であることは分かっている。
そして彼らは日常にある道具や使い道の分からないガラクタも、積極的に売買を行っているというのも。
ぷにぷに玉は、これから王国との交流が増えれば増えるほど売れる。
と、なれば将来的には養殖がうまくいけば事業にできるのではないか?
そう考えたのがアデラの父であり鉱夫たちが賭けたものだった。 数年もすれば大陸と三つ大島は交流が活発になる事を見込んでの事だ。
ぷにぷに玉は錬金術士にとって、手頃で扱いやすい素材だ。 弾力のあるゼリー状の球体であり、透き通った赤、緑、金、黒など様々なバリエーションが存在する。
『生きている』素材であり、水属性が強く、顔を出すカテゴリも豊富だが、一つだけ難点があるとすればモンスターであることだ。
倒さない限りは手に入る事が殆ど無い。
つまり、錬金術士として安定供給が見込める養殖場があれば、わざわざ討伐する必要もなくなる。
「質にもよると思うけど……」
「ぷにぷに玉って良く使うから助かるよね」
「はは、将来の商売相手、錬金術士さんに好評ならぷにの楽園の未来は明るいのかな?」
「あ、ここってぷにの楽園っていうんですね」
「うん、この前来た子に名付けて貰ったのよ。 いつまでも元の村のままじゃ居られないしね」
「へぇ」
アデラは肩をすくめ笑った。
かつてマグマという災厄がもたらした地形の変化。 鉱山の閉山もこのぷにぷに達で新たな鉱脈に変えていく力強さに、とても感銘を受けた。
「さて、というわけでぷにぷに大脱走をさせた君たちにさ、少し提案があるんだ」
「お金か?」
「お金ですね!」
「お金……」
「あはははっ、大事にならなかったからお金はいいよ。 それより、錬金術士って初めて出会ったのよ。 だから、そこの視点が欲しくてさ」
そう言ってアデラはドアの近くまで寄ると、ぷにぷにの楽園への扉を開いた。
「いっちょ、私たちに色々お話してみない?」
「わぁ……! 見てトルテちゃん、お兄ちゃん! いっぱいいるよ!」
池の水面は、色とりどりの水風船を浮かべたように賑やかだった。
リオリールが水辺にしゃがみ込んだ、その瞬間だ。 水面がボコンと盛り上がり、赤い影が飛び出した。
「うわあっ」
ドスン、という重たい衝撃。けれど、痛みはない。
リオリールは尻餅をつき、その胸の中に巨大な温かい塊を受け止めていた。
とにかくひんやりとして冷たい。 驚いたのはこのせいだ。 ついでになんかネバネバ張り付くが不快感のない粘着力。
不思議な事に顔を埋めた先から、ほんのりと果実のような甘い香りが漂ってくる。
「リオ、平気か?」
「ぬぐぅ……大丈夫。ちょっと驚いたけど。 でも気持ちいいかも」
「確かに、柔らかそうだ」
カスカルが横から赤プニを掴むと、指がにゅるっと入り込むのに柔らかくて弾むように押し返してくる。
のしかかってきた赤ぷには、リオリールの顔を踏んづけてからボヨヨンと身体を跳ねさせた。
「ううん、馬鹿にされてるのか、それともじゃれてるだけなのか……」
「人懐っこいな。 モンスターなのに」
カスカルが呆気にとられる横で、トルテは池の浅瀬に漂う青ぷにへと近寄った。
興味深そうに観察し、そっとその端っこを指先で摘まむ。
ひやり、とした冷気が伝わってきた。夏場の井戸水のように冷たい。
「ひゃっこい……」
不思議そうに呟きながら、少しだけ指に力を込める。
ぷにぷには逃げようとして、ぷるぷると身体を震わせ――乾いた音と共に、トルテの指先には小さな青いゼリーの欠片が残された。
千切れてしまった。
ぷるぷると怯えるように震えて隅っこに移動してしまった青ぷにを眺め、トルテは少しだけ申し訳なくなった。
手の中の小さな欠片と、一回り小さくなって逃げていく青ぷにを交互に見比べる。
「千切れたのは池の方に投げて置いていいよ。 それ、その内大きくなるからさ」
「アデラさん、この破片が子供になるの?」
「よく分からないんだけど、水の中で成長するのかもって話なんだよね。 あんまり詳しく聞かれても私たちだって手探りなんだから、答えられないからね」
「そうなんだ……」
トルテは掌の上の青い塊を、まじまじと見つめた。
ただの物質だと思っていたものが、命の種であるという衝撃。
彼女はそっと、その欠片を水の中へと戻してやる。
一方で、カスカルは岸辺の草むらで食事中の白ぷにに目を留めていた。 のんびりと草を食むその姿は牧歌的だが、何かがおかしい。
白い半透明の身体に取り込まれた緑の草が、消化されるそばから体色を侵食していく。 白かった身体は見る見るうちに淡い若草色へと染まり、満腹になったその個体は勢いよく池へとダイブした。
水飛沫が上がり、数秒後。
水面から顔を出したのは、鮮やかな青色のぷにぷにだった。
「な、なんだアレ、どういう原理なんだよ」
「不思議だよねぇ。 こいつら、環境に合わせてすぐに色が変わるんだよ。 影響された色をそのまま映しちゃうみたいなのよね」
「アデラさん……でも、こんな謎の生物を、よく養殖する気になったもんですね」
「いやそこは、私も散々突っ込んだってば。 でもね、マグマが噴きだす時にバーッと逃げて行ったんだって」
カスカルは思わず、手近に居た青ぷにを撫でながら、アデラを見上げた。
少しだけ寂しそうな、昔を思い出すような視線を空に投げている。 明るく笑っているが、きっと心の底には不安が渦巻いている筈だ。 成人の儀の旅が終わってユウバナ村に帰った時に村が無くなったら、自分はどうするのだろう。
アデラは笑っているけど、殆ど同い年だ。
カスカルは彼女を見上げ、すごく強い人なんだな、と思うと同時に。 大人になることって泣かない事なのか、とも思った。
「……ぷにぷにが逃げたんですか?」
「村に犠牲者も被害者も居なかったの、この子たちのおかげなんだってさ。 だから、お礼も兼ねてお世話をしたのが始まり」
「なるほど……それじゃ、恩人なんだ」
「そうみたい。 よく分からない生物なんだけどね」
あはは、とカラカラ笑うアデラに、カスカルも笑みを返して困りましたね、と相槌をうつ。 野生の個体も同じなのかは分からないが、ここのぷにぷにたちはまるで世界そのものを映す鏡のように、コロコロとその姿を変えていく。
色がすぐに移ろうこの場所は、カラフルなようで派手でもあり、少し不思議で奇妙な場所になっていた。
「日が暮れてきたね。 そろそろ戻ろうか」
お世話をした、というより、なんだか遊んだだけの気がしたが、リオリール達はアデラにそう言われて小屋へと入っていった。
中州に建てられたログハウスの夜は、川のせせらぎが子守唄のように響いていた。
急いで作られたようで、荒削りな壁や床から体重を掛けるとギシギシと音が出ていた。
貸し与えられた客室で、カンテラの灯りを頼りにリオリールが寝間着のボタンを留めていると、背後から衣擦れの音が近づいてきた。
「リオ」
「ん? なあに?」
振り返ると、すでに着替えを終えたトルテが、どこか真剣な眼差しで佇んでいる。
彼女の手には、昼間にアデラから貰ったぷにぷに玉が握られていた。
「これ、ぷにぷに玉?」
「そう。 ちょっと聞いてほしくて」
「うん、分かったよ。 ちょっと待ってね」
身だしなみをササッと整えて、トルテはベッドの淵に座り、リオリールは椅子を引いて寝台の近くに移動する。
「それでそれで?」
「このぷにぷに玉、どう思う?」
今までの経験から、リオリールは錬金術士としてどう見えるのかを聞いているのだと察すると、真剣にじっとトルテの掌の上にあるぷにぷに玉を凝視した。
今まで野生で獲れた物と比較すると、素直、という感想が頭に浮かんだ。
なんというか、特性や性質が綺麗なのである。
指先で触れてみると、半透明のゼリーがプルプルと震えてトルテの掌の肌を少しだけ霞みがかって映していた。
「冷たくて気持ちいいね」
「いや、そういうことではなく」
「うん。 なんていうか、素直で扱いやすそう」
「癖がない」
「うん!」
トルテは淡々と、しかし熱を込めて語り始めた。
「ここのぷにぷに玉、カゴにある物を見せてもらったけど品質が良いの。 大きいものも小さい物もあってサイズが豊富。 用途に困らないと思う」
「たしかに。 やっぱりご飯が合っているとか、そういうのかな?」
「多分だけど、安全だからだと思う」
野生のぷにぷには常に外敵に怯え、環境の変化に晒されている。
その緊張状態が体内の核である玉に、微細な歪みや濁りを生じさせるのではないか。
対して、ここの個体は愛され、守られている。
そうすることで品質の良いぷにぷに玉が量産できるのでは?
「恐怖がないから、核が濁らない。 倒せば手に入る、と思っていたしモンスターを養殖するなんて考えが今まで無かったから、気付かなかっただけなのかも」
「そっかぁ~あの子たち、幸せそうだもんね……あ、でもさ。 それだけ愛されて育ってるから丸くて大きくて、ちょっと美味しそうだよね」
「……え」
「え……?」
トルテの表情が凍り付いた。
ドン引き、という言葉が形になったような顔だ。
しかし、彼女はすぐに持ち前の論理思考を再起動させる。
毒性は皆無に近い。 調理法によっては使えてもおかしくないだろう。 そういえば過去の参考書では食品とも書かれていた。
錬金術なら確実に食べられる物はできると思う。
普通の料理で作れるかは知らない。
「否定はできないね」
「そうだよね! 私、ぷににワカメを入れて食べて見たいなぁ。 ひんやりしょっぱくて美味しそう」
「本題に戻るね」
「あ、はい」
ユウバナ村を出てからミミガーデン村、軒先峠やオワンバシ。
見た事や聞いた事、いろんな経験を積んだ結果、トルテから出てきたのはリオリールにとっても思いがけない提案だった。
「アデラさんたちは育て方は知ってるけど、錬金術士を知らない。 というか、三つ大島の人は全然、錬金術のことを殆ど知らないよね?」
「そうなんだよね。 私もお爺ちゃんの手記が残って居なかったら、錬金術のことは知らずに過ごしていたと思うし」
「だから、売れるんじゃないかなって。 私たちの知識」
そもそもぷにぷにの楽園であるこの場所は、商売相手を大陸の人たちとの交流が始まってから、広げる事を想定していると言っていた。
大陸では広く知られる錬金術。 そして錬金術士。
この事実はシーバーシー大講師も言っていたから、間違いがないはず。
それは情報の価値だ。
リオリールは目を丸くし、それからポンと手を叩いた。
自分たちの持つ当たり前、それがここでは価値ある情報になっている。
自分たちの力で対価を得るという形の一つと言って良いだろう。
「それめっちゃ良いアイデアだよ、トルテちゃん! 自分の知識でお金を稼ぐ体験や経験もできるし!」
「ちょっとだけ、ワクワクする」
「ちょっとじゃないよ! やってみたい、私!」
トルテは、錬金術以外になると無頓着な少女である。
リオリールは少し変わったトルテを発見して、無邪気に喜んだ。
翌朝。
二人の提案を聞いたアデラは、良いね、とニヤリと笑った。
「私も大人になったことだし、その商談、詳しく聞かせてほしいな」
「ちょっと待てアデラ」
「父さん、良いでしょ? 私がやっても」
「そうじゃねぇよ。 なぁ、リオリールちゃんにトルテちゃん。 その話、少し待っててくれ。 面白れぇ事になりそうだぜ」
アデラの父親である男は小屋から飛び出す。
顔を見合わせるリオリールとトルテだったが、すぐに外が騒がしくなってアデラも悪乗りが始まったなぁと乾いた笑みであきらめ顔だった。
元鉱山の男たちは行動が早い。
あれよあれよという間に広場には長机が並べられ、即席のぷにぷに講習会が開かれることになってしまったのだ。
講師はリオリールとトルテである。
「えー、それでは説明をはじ、はじめます!」
「おお、いいぞ!」
「準備は万端だ!」
「錬金術士ってのは何なんだい」
「あ、朝ごはんのパンがあるから後で食いなさいな」
リオリールは上擦った声で挨拶し、目の前の光景に圧倒されていた。
ずらりと並んだのは、岩のようにゴツゴツとした筋肉を鎧わせた、元鉱夫の男たち。 それを傍で支えてきた逞しい女たちだ。
日焼けした肌、無骨な髭面、太い腕、
その腕の中には赤や青、緑色のぷにぷにがまるで猫のように抱きかかえられている。
ここに集まった人たちの視線は真剣そのもの。
手元のゼッテル用紙をまくり、机をトントンと叩き、ぷにぷにとリオリールとトルテを交互に見つめていた。
「もう、みんな私が商談しようとしていたのにさー」
「ははは、アデラ。 良いじゃないか、錬金術士だぞ」
「父さん、意味わかんないわよ……ま、頑張ってー」
アデラが後方で手を振り、起きたばかりのカスカルが呆気にとられて眺める中。
トルテは緊張でカチコチになりながらも、急造した資料を広げた。
「ぷにゼリーの、可能性、えっと、可能性について」
「なに!」
「ぷに、ゼリーだと!」
「多分美味しいと思います! ワカメを入れたらっ!」
「リオ」
「あ、はい」
リオリールとトルテは昨日考えたぷにゼリーのレシピを広げながら、この後作ってみるつもりだと前置きした。
ぷにぷに玉は加工をすれば一応食べられる。 ここの楽園で変化していく様を見ている内に、味をつけられるのではないか、とリオリールは考えた。
もちもち弾力があるので、串とかで刺して団子とかにしても良いかもしれない。
説明を終えると騒いでいた男たちもうむぅ、と顎に手を当てたり腕を組んで唸りだす。
見兼ねたアデラが、口を挟んだ。
「つまり、特産品ってこと? このぷにの楽園で作る……」
「ふぅん。 確かにぷにぷにの楽園なら特産品くらいは作るべきだね。 直接ぷにぷにを使うっていうのは考えた事が無かったが……おもしろい、やってやろうか」
大柄でふくよかな女性が、パンっと手を叩いて袖をまくった。
あんたほどの人がそう言うなら、と周囲も納得顔で頷いている。 この集落でも名のある人なのだろう。
静かになった所を見計らって、トルテは持論を展開した。 ストレス環境による差。 野生のモンスターと楽園のぷにぷにの違いと『ぷにぷに玉』に関する考察。
また、色によって用途が錬金術士が扱う時に異なる点。
「金色なんて見た事ないが」
「でもよ、それが価値があるってなら、せっかく養殖するんだ。 試さない手は無いだろ」
「金ってどうやって作るんだ?」
「ゴールドなんて食わせるくらいなら、俺が貰いたいが」
「そりゃそうだな。 でも何か色を変える方法はあるのかもしれん」
「まぁ何にせよ優しく育てながら試すしかねぇな。 おらおら、これでどうだ、おら。 へへ、ブラッシングをこうして俺は毎日してるぜ」
一人の大男が、抱いていた緑ぷにをワシワシと撫で回す。
ぷにぷには気持ちよさそうに目を細め、ぷるぷると震えた。
その光景に会場がどっと沸いた。
色による錬金術の用途の違いは明確な役割と価値を与えつつあった。
この辺はトルテが読み込んだ参考書に全部『書いてあった』のでスラスラと、トルテは淀みなく説明できた。
「お前んとこの青いの、氷の代わりになるってよ!」
「すげぇな、ただの水袋じゃなかったのか! ジェニファー!」
「名前つけてんのかよ」
「切れたナイフの異名持ちのお前がか? 人って変わるもんだな!」
「うるせー!」
熱気が渦巻く。
それは単なる金儲けの話ではない。
自分たちも実態が見えない錬金術に関わる仕事。
それはきちんと世界と繋がっているという確かな実感への興奮だった。
養殖代行――特定の性質を持ったぷにを、錬金術士のオーダーで育てる――という案が出た頃には、講習というよりも大盛り上がりの会議になってしまった。
こうしてリオリールとトルテは、この小さな楽園に新たな視点を齎したのである。
| ●わかめぷにゼリー | 作成者:リオリール |
|---|
甘くてひゃっこくて冷たくてしょっぱい、ぷるぷるのゼリー。
意外とお腹に溜まるし消化も遅いので何個も食べるとご飯が入らなくなる。
リオリールの薬の知識で少しだけ回復力が強化されており
一応食べることで傷の治療を促進する薬効が含まれている。
| レシピ: ぷにぷに玉・海藻・蒸留水・甘露の実・ハチミツ | |
| ● 効果 | ● 特性 |
|---|---|
| ・お腹にたまる(中) | ・おいしい波動 |
| ・食べて回復(中) | ・ひんやり |
| ・あまい | |
| ・しょっぱい | |
トルテ「わかめ、結局いれちゃったんだ」
リオ「おいしいよ。 甘くてしょっぱくて、トロトロだよ~」
カスカル「まぁ、良いんじゃないか?」
トルテ「あれ? カスカルが突っ込まないで素直に認めるなんて珍しい」
リオ「お兄ちゃんもついにワカメの美味しさにひれ伏したね」
カスカル「いや、毎日ワカメスープを飲まされてるからな。 味変でありがたい」
トルテ「ああ、そういう」
リオ「ワカメスープ美味しいのに」
カスカル「そうだけど、毎日は流石に飽きるんだよ!」
トルテ「あ、やっぱり突っ込んだ。いつものカスカルだ」
試作したぷにゼリー(わかめ)はトルテとカスカルの感想はともかく、意外と好評でリオリールは喜んだという……