ハリー「絶対アレは『カンノミホ……』だって!」
ヴォルデモート「さて、詳しい考察を始めよう」
【悲報】ハグリッド、汚いビデオに出演して退学
「初めまして、本日『素敵なネットミーム』の科目を担当させていただきます、“出張マグル学”の中野です。どうぞよろしくお願いします」
——出張マグル学。
その歴史は深く、古くは11.4514世紀。
彼の魔法学校を創設したと伝えられる四人の偉人たちが、『マグル文化も大事だよね(適当)』と、言ったりしなかったりから始まったものである。
今世紀最大の魔法使いはもちろん、教科書に名を残した多くの偉大なる紳士淑女諸君らは、それを学び、身につけていったとされる。
「おお、Mr.ナカノ、遠い地からはるばるイギリスへようこそ。うむうむ、では皆にも紹介しよう。彼は、今年わしにとってすごい大切な生徒が入学する時期じゃもんて、奮発して頼みに来てもらった。歴史あるマグル学担当ゆえ、ぜひ良い授業を期待しておる。ぬっ……はて、校内の説明はマクゴナガル先生にお願いするとしようかの」
「ええ、おかのした」
「えぇ……(困惑)」
つまり、そんな感じに改変された世界の断片。
はい、よーいスタート(棒読み)
↓↓↓ほんへ↓↓↓
〜ギョロ目先生と禁じられたBB〜
「禁じられた呪文を三つ答えてみろ」
「はい。一つ目は服従の呪文です」
「違う」
「え、でも教科書には確かにそう書かれて……?」
「ふん、構わん。ワシが直々に教えてやろう。その呪文は一度も見れば食欲を失い、間接的に人を死に近づける。なーに、皆も一度は聞いたことがあるさ……『ブッチッパ』!!!」
「ゔぉえ!」
栗色の毛の少女は意識を失い倒れた。
「「せ、先生⁉︎」」
「ふむ、少しばかし(刺激が)イキすぎたか。おいそこの二人組、この辺にぃ旨いラーメン屋(医務室)がある。連れてってやれ」
「やべぇよ…やべぇよ…」
「ヒール! ヒール!」
〜謎のプリンスの失恋と後悔〜
憂いの篩に映された記憶は儚いものだった。
「リリー、……だって野獣先輩は男性じゃないか!(正論)」
「ふぁっ⁉︎(驚愕) 何を言うのよセブ! 彼女は女の子なんだから‼︎」
マグル生まれに対する禁句をつい発してしまった。
時は進む、どうしようもない罪を自分が犯してしまった時点に。
「校長、どうかお助けください……! 帝王は彼女を、リリーを殺すおつもりです」
「その対価にお主は何を差し出せるのかの?」
「……なんなりと」
「ん? 今なんでもするって」
「悔い改めて」
愛する人を守るため、二重スパイとなった。
死が二人を分つとも、愛ゆえに生きた。
「それで……あの子は一度死なねばならないということですか」
「うむ、然るべき時にハリーは死なねばならん」
「『エクスペクト・パトローナム』」
守護霊、その白濁した線から生まれるのは、未だ亡きあの人との思い出。
「それほどまでに……(涙が)で、でますよ……」
おしまい(即落ち)
〜以下、字数制限まで拓也がハリポタ世界に転生する〜
「オレが魔法使い? マジかよぉ!」
拓也は英国に生まれ十一才ホグワーツに入学した。
組み分けでグリフィンドールに配属され、額に稲妻なジャニ系のショタにマジ狂い。
その後は三人組の輪に入り、数々の難題を突破し、時はあっと過ぎ最終決戦……。
数多くの仲間を引き連れ、拓也はとうとう闇の帝王を追い詰めた。
「「「エロいぜ、拓也!」」」
周囲からの声援、その期待が彼の背中に宿る。
思いに応えるよう、拓也は強靭な上半身で、ヴォルデモートを全身マンコ状態に落とす!!!
……はずだった。
敵から最後の足掻きに放たれる緑色の光。
死の呪文が友人のもとへと飛び立つ。
最悪の未来、後味の悪い結末。
しかし拓也は自分の菊を開くと、口から息を吐き、まあ理屈はともかく掃除機の要領でその呪いを吸い込んだのだ!
もちろん拓也は死ぬ。(無慈悲)
そして彼の死は大勢の人を悲しませた。
最後に、その栄誉を讃えて皆がこう言ったとされる。
「GO is GOD」
許してください! なんでもしますから!(必死)
そう、思いつきの内容が線香花火よりも短いプラズマだったんです。
それでも、クスッと一瞬でも笑ってもらえたのならこれ幸い。
この作品に生まれた意味はあったのでしょう……さらばじゃ。