日常とは、毎日常に送れているから日常なのだ。故に壊れる日はいつか来る。その理由が何かは分からない。
ここは暗く、赤い、地獄のような場所。中央には紫の空気---瘴気とも言えるだろうそれが漏れ出している真球の水晶が存在している。それを囲んでいるのは四人
一人は所謂ハーピー---羽が生え、額には角が一本だけ生えている、髪は緑、瞳は黄金の女が。
一人は所謂オーガ---体格が良く、額には角が二本生えている、スキンヘッドの棍棒を持った男が。
一人は所謂ナーガ---下半身は蛇の、鞭を持った髪は赤く、瞳は夜を映すかのような漆黒の女が。
一人はぱっと見は人に見える、眼鏡を付けた所謂研究者のような男が。
それぞれ傅いている。その水晶から声が響く。
『そろそろ私の傷も癒える頃だ。そしてその事から人類は一度リセットされているだろう。ならば星の守り人たるプリキュアも現れてはいないと予測できる。故に我らは侵攻する。生息域を広げる為に。諸君、諸君らには私の傷が癒えた時に侵攻する領域を少なくする為に土壌を作ってもらう』
「「「「はっ」」」」
その声と共に四人はそれぞれ準備に入った。そして水晶からの声は一人、懸念を口にしていた。
「プリキュアは必ず現れる。その時に我等はどうすれば生き残れるのか・・・しかし力は衰えているだろう。ならばまだ負けるとは確定していないはずだ」
ここは分かりやすくメルヘンな場所。しかし今は様々な妖精が慌てふためいている。
「3↓(/e8↓(!8*92(/2↓(¥4(%○8(*(4!」(どうしよう!奴らが動きだしちゃった!)
「10↓°(|・(5☆,°・(%(0↓|☆+6€0↓%・☆|,°$(+3↓%*1|7↓5↓2(「*2|6°(4(,596(7↓♪0\92(・(¥|2↓4↓65☆4(9↓♪,7*5↓4(,6↓%5↓7↓^<(4↓2(:3(:|%々(0↓20↓〜」(案ずるな。すでに人類に派遣している。すぐに素質ある者が見つかるはずだ。ならばもう我らが出来ることはないだろう。待つのだ。星の守り人が目覚める瞬間を)
そう話すのはわかりやすく老い耄れている妖精。その瞳が見ている物は一体なんなのか。それは誰にも分からない
春、5月頃。ここはさまざまな起源が生まれる事で有名な源流市のとある中学校。今日はイベントの為に皆で教室の雰囲気を明るくする為に試行錯誤していた。彼女、須藤桜花はその為に出たゴミを外のゴミの収集場に向かっていた。
すると、角から出てきた何かにぶつかった
「きゃあ!」
「プルミィ⁉︎」
「いったぁ〜い、何なのぉ!?」
目の前にいるのはふわふわした・・・所謂ユニコーン的な・・・まぁとにかくそう言う奴だ。見た目的には化物というよりかは妖精に近いだろう。
「プルミィ〜ア!」
妖精はそのままどこかに去っていった。それに対して呆けていると
「あっ、そうだ早くしなきゃ!」
と本来の目的を思い出し、一体あれが何なのか気にすることもなく去っていく。
一方で妖精の側はと言うと、とあるビルの上で慌てていた。
「10・・+€(・¥4€4↓(50↓・(6↓($+=\9\45↓!?15↓1↓%(☆30↓5↓65%・(66↓$4○+=\|2↓4↓2(・(¥|+0↓€(0↓50↓・2*・56↓%5↓7↓^<(4↓4(€5↓6°(,=\|2↓5↓2(・(¥|5↓6☆○3↓($+♪*|0€・(65☆%3↓7↓3↓7↓「→|4(€・(7↓25^5↓¥#¥4(29¥:4,25↓%(8↓(2(%(4(☆6↓%5↓7↓^<(4↓4(!」(慌てて逃げてきたけどなんで僕に触れられたの!?あのお爺さんの話では僕達に触れることができる人間なんてかつての星の守り人だけのはず。触れることができるのは一族に移る訳では無いしそもそも見えるだけでもかなりの奇跡だから決めた。彼女が次代星の守り人だ!)
先程映した魔族側四人集---暫定的に四天王とでもしておこうか。その内のオーガの男がとあるビルの上に現れた。わかりやすく説明するとFFのポータル的なアレで。詳しく説明すると魔力属性【闇】によって空間を圧縮、それによって生じた歪みに対して魔力特製【貫通】を付与することによって本来行けるはずの無い場所へ向かえるようにした。ある程度の高さなら問題ないが故多少高度を持たせた筈だったがどうやら文明は進化していたらしい。ここからは同じく魔力属性【闇】を空間に散布した後、それに反応した人間に侵食、怪物を作成する事で怪物は暴れ出しそれによる被害で侵略が進む、という算段である。
オーガは怪しく笑っていた