四肢を失いし者の力   作:AKR12

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サンダーボルトの機体はアッガイ索敵型が一番好きです


01 リユース・P・デバイス

目が覚めた。

 

(‥‥‥‥?)

 

 

俺は何らかの道具で体が固定、顔全体を何らかの道具でちょっとしか動かせないようににしている状態で突っ立っていた。

 

しかも、あったはずの両腕両足が無かった

 

周りを見ると、二人の白衣を来た男が立っていた。俺を実験動物を見るかのような目で見ている。

 

(どういう事だ?‥‥俺は確か‥‥‥仲間達と怪しい依頼を受けて‥‥‥‥それで‥‥順調にしてたらISの乗った銀髪眼帯野郎に‥‥‥‥‥ああ、なるほど)

 

俺はある程度、自分がこうなった経緯を理解したのだが

 

(ここは何なのだろうか?)

 

ここが『何か』についての研究所なのは分かるが、その『何か』が一体何なのかが理解出来なかった。

 

しばらく考えていると男達が話し始めた

 

『どうだ?コイツの様子は』

 

『今んとこは順調だ』

 

(順調?なんのことだ?)

 

『だが‥‥本当にできるのか?男でもI()S()を使うことが』

 

『ああ、できるさ。この

 

 

 

 

 

 

リユース・P(サイコ)・デバイス

 

 

 

 

 

 

ならな』

 

(リユース・P・デバイス?何だそれ?)

 

『元々、男はIS適正が無いのではなく、極端に低いと俺達は考えた。なら動かせるようにするにはどうすればいいか』

 

『‥‥‥義手義足を通して脳の思考による操作を可能にし、脳が本来の手足を動かそうとする信号を、そのまま動作に変換できるため、国家代表候補生、下手すれば国家代表のような動きを実現する事が出来る。‥‥これが完成すれば』

 

『ああ、こんなクソみてぇな世の中とはおさらばできるかもしれねぇ。さてと、最終試験を始めるか』

 

そんな声が聞こえたあと、義手や義足のようなナニかが差し込まれたような感覚がした

 

(何だこれ?変な感じだけど、すごい馴染む)

 

 

『『!?』』

 

研究員らしき者達は驚いていた。何故なら

 

『適合率100%だと!?』

 

『すげぇ、すげぇよ!!今までこんな事は無かった!!もしかしたらコイツはこの時代の英雄になるかもしれねぇ!!』

 

しばらく二人は目の前で叫んでいたりしたが

 

『‥‥‥なぁ』

 

『ん?どうした』

 

『コイツの名は何だ?』

 

『ん〜?コイツに名前はねーよ』

 

『なら、俺達で名前を付けよう』

 

(名前付けてくれるんだ、ちょっと嬉しいな)

 

俺は戦う時も、仲間といる時も、ずっと番号で呼ばれてきた。だから名前を付けてくれることはちょっぴり嬉しかった

 

『ん〜そうだな〜、ていうかさ』

 

『どうした』

 

『コイツの目ってさ、雷っぽいよな』

 

『‥‥‥なら、雷の目っていう意味も込めて

 

アイズ・サンダーボルト

 

っていうのはどうだ?』

 

『おお!!良いね!!よし、今日からお前はアイズ・サンダーボルトだ!!』

 

(アイズ・サンダーボルト‥‥良い名だ)

 

『さてと、名前も決まったとこで』

 

体や顔にあったのが無くなり、自由に話せて動けるようになった

 

「ぷは〜」

 

「調子はどうだ?アイズ」

 

「体が軽いし、いい感じ」

 

「なら、コイツに乗ってくれ」

 

「ラファール・リヴァイヴ?それにしてはカスタムウィングが無い?」

 

そこにはデュノア社製の第2世代型IS、ラファール・リヴァイヴを元にしたカスタム機のようなのがあったのだが、バックパックが変えられており、カスタムウィングから小型に変えられていた

 

「ああ、名はリユース・P・デバイス装備型ラファール・リヴァイブ・カスタム、長いから俺等はサイコ・ラファール・カスタムって言ってる。小型バックパックにしてるのは機動力を上げるためだ」

 

「サイコ・ラファール・カスタムか‥‥‥よろしく頼むぞ」

 

そう言ってサイコ・ラファール・カスタムに触れると

 

(グッ!?何だ!?頭に大量の情報が!?‥‥)

 

流れてくる情報が無くなると

 

「おお!!」

 

「実験は成功か?」

 

「俺、まじでISに乗ってる‥‥‥」

 

「アイズ、足や手を動かせれるか試してくれ」

 

「分かった」

 

言われた通り足や手を動かそうとしたが

 

「!?」

 

「どうした?」

 

「俺の思った通りに動く!すげぇ、すげぇよ!!」

 

リユース・サイコ・デバイスのおかげですぐに動かせたのだ。俺はすぐに慣れて、並のIS操縦者ではできない程の動きまでできるようになった

 

「さて、実験も成功で終わったし。アイズ、お前はIS学園に行ってもらう」

 

「目的はサイコ・ラファール・カスタムのデータ集め。それと最近天然?の男性操縦者が現れたからそれに接触。そしてこれは私的なやつだが、お前がISを使い、勝って勝って勝ちまくって、少しでも俺達世の中の男性に対しての評価を上げる事だ。それ以外のは自由にやってもらって構わない」

 

「分かったが、どうやって俺がISを使えることを知らせるんだ?」

 

「明日IS学園ではクラス代表戦たるものがある。そこに襲撃やら墜落したふりをしてなんとかしろ」

 

「マジ?」

 

「マジだ。じゃ、そこに乗れ」

 

そこにはカタパルトがあった

 

(無茶を言ってくれるな‥‥あそこにはかなりの実力を持っている奴が結構居るってのに。まあいいか、俺をここまで仕立て上げてくれたんだから)

 

「分かった、それと」

 

「?」

 

「この研究所みたいなのとあんた達の名前は何なんだ?」

 

「研究所の名前は無い、捨てられてたのを改良したのがここだ。あと俺等の名前も無い、適当に考えとけ。んじゃ、よろしく頼むぞ」

 

「元気でいろよ〜」

 

「そっちもな」

 

そう言い俺は空へ飛び立った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そういや、アイズに武器の説明ってしたっけ?」

 

「‥‥‥‥‥あっ」

 

「‥‥‥‥まぁ、なんとかなるだろ」

 

「まぁ、そうだな」




アイズが四肢もげるまでを簡潔に説明

アイズを含む少年兵達が上の者から依頼を受ける
依頼内容は「ドイツのここらを警備してくれ」という地図付きの曖昧な内容だったが
報酬金額が高かったのと、上からの圧力で半ば強制的にこれを承諾
             ↓
途中までは順調だったがドイツのIS部隊に奇襲され、少年兵達はほぼ全滅。
アイズは銀髪眼帯野郎に四肢を切られ、殺されそうになった時、突然の落雷で殺されずに済む
             ↓
辛うじて生きたアイズだが、丁度四肢が無くなっていたことをいいことに
リユース・P・デバイスの被検体として研究所に運び込まれる

という感じです
それにしてもISに乗った銀髪眼帯野郎‥‥ダレダロウネ〜



誤字や脱字、テンポが早い遅い、こういう方が見やすいなどがあればどんどん言ってください。できれば良い点悪い点それぞれ書いてくれたらなと思います
できれば投票もしてくだせぇ(´・ω・`)

アイズはニュータイプになって?

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