タッグマッチトーナメントが始まる一週間ほど前、俺は織斑先生に呼ばれて、ついて行く形で職員室に来ていた。
「失礼します」
「よし、今回の要件の資料を持ってくるから適当に座っておいてくれ」
織斑先生は俺が呼ばれる理由となった資料なるものを用意しに行って、俺は適当に空いている席に座って待った。
「すまないな、待たせてしまって」
「いえ、大丈夫ですよ。んでこれが?」
「ああ、早速だが見てくれ」
「えーと、『
書いてあったのは、RPDの稼働実験とその内容だった。
「ああ、実はお前が最初にアリーナに乱入し、RPDの説明を受けた後に、束や学校長と共にお前の存在をどうやって各国に公表するか考えていたんだ」
「まぁ自分自身、厄ネタみたいな物ですしね」
「結局のところ、乱入した時点でかなりの数の生徒に見られていたわけだから、言い逃れはできないのもあって、お前に説明された通りに話すとこのような自体になってな」
「‥‥‥‥何かすいません」
「今更謝られても何も変わらん、話を戻すがこの稼働実験自体、お前の返事で受けないこともできるが‥‥‥‥‥どうする?」
「ちょっと内容を見させてください」
渡された資料から、主な稼働実験の内容を見てみると、RPDのデータを取るために何回か代表候補生と対戦するというものだった。
「うーん、自分にとってはデメリットは特になさそうだけど‥‥‥‥」
「何だ?」
「RPDが広まったらいずれ、ちゃんと四肢を持ってるにもかかわらず、RPDを使うために四肢を切る人が出てきそうなのが‥‥俺も、
RPDが広まれば、今の女尊男卑という状況に反旗を翻すために、まだ四肢があったとしても自ら志願する者が出てくる。そんなことになるのが俺にとっては怖かった。
「‥‥RPDなら、こんな世界を変えることができるかもしれないけど、だからってそのためだけに四肢を切るのは違うって思って」
「‥‥‥‥なら、条件をつけたら良いんじゃないか?」
「条件?」
「例えば‥‥‥‥RPDを使えるようにするのは、資格が必要にしたりするとか?だ」
「‥‥‥‥なるほど」
(条件か‥‥‥う〜ん)
「実験日までは時間はあるから今日は帰って、じっくり考えろ、決定権はお前にあるからな」
「分かりました、失礼しました」
「その資料はなるべく見られないようにしておけ」
「了解です」
「‥‥‥‥う〜ん、どうしよう」
俺は自室に帰り、条件について考えていたのだが‥‥‥
「俺が条件をつけるって何か違う‥‥‥」
そもそもRPDを作ったのは、あの二人であり、俺が条件をつけるのは何か違うと感じた。
「でも二人との通信手段が無いんだよな‥‥‥」
(‥‥‥‥いっそのこと、二人に会いに行くか!)
「よし!そうと決まれば許可取りに行くか!!」
考えた結果、直接会いに行くことが一番だと思ったのだ。
この後、織斑先生に許可を取りに行ったところ、意外と簡単に許可は取れたのだが、何故か束さんがこのことを聞いており、俺が研究所に行くのを一緒に行くことになった。
アイズはちゃんと研究員からのお願いは覚えてるけど、それはそうとRPD広めるのはねぇ‥‥‥って思ってます
やったね!これで南洋同盟のサイコザク軍団みたいなことになる可能性はほとんどなくなったよ!!!まぁこれでも抜け穴はあると思うけど
アイズはニュータイプになって?
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良いZOY☆
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良いわけねぇだろ!!
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どっちでも