バカテスト
英語
英語であなたの家族について文章を残しなさい。
姫路瑞季の答え
My mother is honest.She always makes me calm and happy.
教師のコメント
お母さんは、姫路さんにとって、大切な人なのがよく伝わります。
土屋康太の答え
My famiry ..........
教師のコメント
せめて、familyぐらい綴れるようになりましょう。
吉井明久の答え
My old sister is very crazy!wow!
教師のコメント
あなたの姉はなんなんですか。
日差しが窓からたれこみ、小春日和といったとこの日曜日の昼間。
「ったく、姉さんのせいでひどい目にあったよ。」
「どうしたのですか。アキくん。」
「姉さんのせいで僕が常習的に、女装をしてる、上に渋谷で見せびらかすレベル、とかいう噂が流れてるんだよ。」
姉さんが確実におって来ない場所で、人ごみに紛れ込めるからといって渋谷に行ったのが裏目に出た。
とにかく姉として反省してもらいたいところである。
「あら。それは心外ですね。」
「そうでしょ?これを機に反省して…」
「今までしていないと思われていたなんて」
少しでも改心に期待した僕が馬鹿だったらしい。
「いつ僕が女装をしたというのさ!」うん。結構な頻度でしている気がする。
「昨日だってしたではありませんか。」
ぴらっ(僕が女装をしている写真)
ごふっ(気を失う音)
ごんっ(床に倒れこむ音)
もう生きていける気がしない。どうして僕の家族はこうなんだろうか。姉さんには一般常識を学んで欲しい。
そもそも母さんから送られて来る仕送りが少ないせいで、姉さんがすみこむことになって…。
姉さんのおかげで塩水生活からは、ずいぶんと遠ざかってはいるが、
新しいゲームを全く買えないのは地獄だ。
「姉さん。」
「なんですかアキくん?」
「次の期末テストでいい点がとれたらゲームを買って欲しいんだ。」
「いいでしょう。」案外あっさりといくものだ。
「ただし、姉萌え系に限りますそれを見てアキくんが姉さんに興奮して…」
「変態だ。度し難い変態がいる。」それも身内に。もちろん姉萌えのゲームなんか欲しくはない。新発売の格闘ゲームが欲しいのだ。
雄二に負けないためにも手に入れておきたい。
「頼むよ!姉さん。合計で1500点とったら…。」1500点と言ったら、Dクラスの上位くらいの点であろうか。
「仕方がありませんね。目標をもつことはいいことです。」
「ほんと⁉︎」
「ただしとれなかったら罰として姉さんと熱い夜を…」いきなり僕の社会的尊厳に関わる罰が課せられた。
こうなったら!やることはひとつ。
「すいませんでした!!」
やっぱりきっちり謝らないとね。謝ることで相手に誠意が伝わって…
「謝るくらいならチュウを…」
なかった。うん、やっぱりね。姉さんだもん。
それならこっちにだって考えがある。
「1200点で許してください。」やっぱりこういうのは、点数の交渉から入らないとね。
「仕方がありませんね。」姉さんがわかってくれた!なんだかんだ言っても姉なのだ。
「1200点で構わないので、夜は一緒にベッドで…」
うん。もうこの人弟とベッドで寝ることしか考えてないね。
ピリリリリ
「姉さん。電話!」
よかった。うまく気がそらせそうだ。
「ありがとうございます。アキくん。愛していますよ。異性として」
うん聞こえなかった。最後の一言なんて聞こえなかった。素敵な家族愛を感じていいんだよね?
「ご褒美にチュウを…」
ダメだ。僕の心はブロークン!
「いいから、早く電話でてよ!」
姉さんが電話に出ている間に逃げようか。などと考えているうちに姉さんは電話を終えていた。
「なんの電話だったの?」なんとなしに聞いてみた。
「アキくん。姉さんは出かけてきます。」その言葉を待ってたんだ!
ぱぁ、と明るくなる顔が思い切りひっぱたかれて、じんじんといたぃぃぃ。
「アキくん。姉さんがいなくなって寂しいですね?」もう質問じゃなくて拷問である。
「…はい。」
「夜までには帰ります。母を連れて。」
「はい?」だれだって?
「ですから母を連れて。」
「ええええええええ!!」地獄の始まりの予感がした。
姉さんが行ってしばらくして、どうにか逃れられないか考える。
ダメだ。356パターン中356パターン捕まる。(そのうち350回は姉さんのチュウがついてくる)
くそっ…。ここまでか…
そこで突然閃く。こんな馬鹿な頭でも閃くものである。
そして携帯を持って
みんなにメールする。僕が苦しいのはみんなでわけてもらわなくちゃね。雄二秀吉ムッツリーニに、メールを送る。
みんな二つ返事で来てくれることになった。
しばらくしてから、
「おーっす。明久!」
「あぁ。雄二!来てくれたんだね!」
「…吉井。雄二は渡さない。」
「き、霧島さん?」
「あぁ。お前がへんなメール送るからこんなことに…。お前のせいで翔子に酷い目に合わされた。」
「へ?」
「メール。読み返してみろよ。」
「えーっと? 親愛なる雄二様。今夜は僕の家にあそびにこない?最近寂しくて眠れないんだ。」
下手に出る必要があったとはいえ、なんということだろうか。これじゃあまるで…。
「おえー」
「…雄二は、わたしと熱い夜を過ごす。」
「お前はまたそんなことを、、」
「と、とりあえず上がってよ。」すると、横から
「アキ!」
「へ?美波まで!?なんでこんなとこに?」
「途中で坂本と翔子に会ったのよ。それで暇だからついてきちゃった!大丈夫だった?」姉さんにおこらえる可能性がほぼ100パーセントに…
霧島さんは雄二の嫁と説明すれば、なんとかなるとして、、。
美波は…僕のことを好いてくれてて、、キスまで……とかかんがえていると急に顔が熱くなってきた。
「あ、アキ?顔が赤いわよ?」
「えっと。その。大丈夫よ!」焦って、女の子の喋り方になってしまった。
でも帰ってもらうのは申し訳ないし、姉さんにおこらえるのはどっちにしても100パーセントであるきがするから関係ないか。
「あ、うん。いいよ!上がってよ。」
続けてムッツリーニがやってきた。なぜか、工藤さんをともなって。
「……途中で捕まった。」
「やっほー。吉井君!楽しそうだからきちゃったぁ。」仕方がないし、どうせ美波も霧島さんもいるのだ。
「あ、うん。2人とも上がってよ。」にしてもここのところのムッツリーニと工藤さんは怪しい気がする。
!
大変なことを忘れていた。工藤さんはすぐスカートをめくるんだった。
「…スパッツだからセーフ。スパッツだからセーフ。スパッツだからセーフ。」
「…明久?」
「えっと!な、なんでもないよ!奥に美波と雄二たちがいるよ。」
すると、秀吉もやってきた。
今日も麗しい。
「Pricess,Your Hiness!」
「明久…。ワシは姫になった記憶はないのじゃが…。」
あれ?違ったっけ。これで全員、、
「あの!明久君!」
「ひ、姫路さん?」
大変なことになった。