曇らせ考怪文書   作:曇らせ大好き

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怪文書、書いちゃった…書いちゃったからにはもう…ネ
こんな無責任な放流がございますの????


第一考

 曇らせの必須条件は、日ごろの積み重ねであるのです。日頃あまりお目にかかれない方がけがをなさっても、所詮は対岸の火事。3分もすれば忘れて御座いましょう?、お嫌いな方ならばむしろ喜ぶ方もいらっしゃるかもしれませんね。

 呆然とし、焦燥ともに背筋が冷える壮絶な瞬間、それに引き続く悲嘆、懇願、絶望は、やはり日頃から悪からず思っていないと出てこないのです。そして、その表現の深さはおそらくその関係の深さに比例するのです。 つまり、私は曇らせにお付き合いの決算を見るのですわ。

自然な反応としての悲しみに、愛と親愛と承認を見るのです。思いがけないけが、別れ、喪失など、ごまかすことのできない、突然の一撃によって本当の気持ちが引き出されることを望むのです。そのむき出しの感情の純度と輝きは、どんな宝石よりも輝かしいものではなくって?

ピリッと張り詰めた時間の中で、大きく揺り動かされた気持ちが少しずつあふれ出す。実際には数秒のこの時間には、きっと芸術と崇高が宿るのですわ。

 ところで、この芸術の起点は狭義では、お相手様の知覚、自覚に依存するという点は見逃せませんわね。どんな出来事が起ころうとも知覚していなければ、あるいは()()()()()()()()()ご反応の起点とはなり得ないのです。こと自責によるものの際、知覚ならともかく、自覚となりますと根が深くなって参ります。早いか遅いかの違いではなく、その方の内発的なものになってくるからですわね。その方の根幹、あり方によって認知が遅れる場合、この気づきは時に致命傷になりえますの。

 そういうお方は往々にして同様の行為を積み重ねておられますし、行為そのものが存在証明である場合もございますでしょう?普段は一貫した狂人でおられます方々は、どのように気づきを得て、どのように呆然とし、どのように悔恨するのでしょう?わたくし、とっても気になりますわ!高笑いした日の夜、床に就く直前というのもあり得そうですし、破局を目の当たりにした時でもいいでしょう。なにかピースがはまってしまったような、あるいはいやに客観視できるような、そんな一瞬が彼女らにも必ず訪れるはずだと私は信じているのです。透き通る物語に隠蔽された原罪に。鍛錬と探求の日々に埋もれてしまった原罪に、向き合う瞬間は必ず訪れるのであると強く信じるのです。自らの根幹を眼前の光景とともに突き崩される光景は、実に鮮烈な、あるいは実に静謐な深い感傷を見せることでしょう。

…これで第一考は終了いたしますわ。各自、各々の探求がございますように。




やっぱり書くとスッキリしますわね!(一時的)
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