ネットミーム・デビルサマナー   作:生しょうゆ

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第十話 殺してやるぞ葛葉キョウジ……!

 

 

 

「白豚ァ! Come on now!」

「神は言っている、ここで死ぬ定めではないと」

 

 ジュセの<マハラクンダ>の後、イーノックが結界の上から<会心波>を繰り出し、慌てて再召喚を試みるダークサマナー共を打倒していく。中には雪で滑って転がる奴も居た。数は多くとも質が悪いみてえだな(嘲笑)

 

「悪魔いなきゃ何もできないとか止めたら? サマナー」

「この儀式を完遂させれば遂に人類滅亡だ! 全てを食らうフェンリル様が顕現なされるのだ!」

「この土地と巫女を媒介にすれば、堕とし子たるカグツチが復活する! その時こそ、悪魔が跋扈する弱肉強食の時代が訪れるのだ!」

「偉大なりしニャルラトホテプ! 無貌の神ニャルラトホテプ!」

「こいつらマジか(ドン引き)」

 

 こいつら仲間内でも全く統率が取れてねえ! だから倒れた仲間を気にも留めずに向かってきやがる。マジモンのガイアかよぉ!

 

「少しずれたがマヤ歴の終末は今ここに! グクマッツの降臨を!」

「アバドンよ! 蝗の王よ! 全て食らいつくし終末を!」

「ニュクス様! 永遠の夜を! 人類に永久なる眠りを!」

 

 こいつら終末大好きすぎない? 20世紀末の学校に行きたくない学生か何か?

 

 しかし、そんなクソみたいなモンでも奴らにとっては明確な目的だ。それも今、目の前に餌が吊り下げられた目的だ。担い手が居なくなった儀式と、非常に扱いやすい巫女という餌がな!

 

「チッ……うんこ(直球)の量が多すぎる! おい下がってろ狙われて危ねえんから!」

「あっ、は、はいっ。ですが、その……」

「ンだ危ないっつってんだろがオラァン!?(半ギレ)」

「ひっ……いえ、あのっ! 絶対に死なないで下さいね、ヤタガラス様! ……初めて、そう思えたんですから」

 

 そう言って器ちゃんは俺の後ろに下がった。ぱたぱたと手まで振って、恥ずかしそうにはにかんで。

 

 ……糞が。無垢な少女の信頼とか重すぎるってそれ一。だからこそ、俺は罵倒混じりにクソガイア共へ銃弾を放つ。

 

「てめえらの妄想に人を巻き込んでんじゃねえぞゴミ共が! そんなに終わりたいなら一人で死んどけやボケェ!」

「弱肉強食! 金! 権力! 地位!」

「崩壊後! 女! 女! 女!」

「御大層な文言吐いといて本音がそれかぁ!」

 

 クソガイア!(挨拶)その殆どは社会不適合者のチンピラに近い。本気で混沌と死闘を求めるような奴は一握りだ。その一握りこそ本気で厄介で、だからこそ、ガイア教が辛うじてでも組織として成り立っているのだが。

 

 だがこいつらはその一握りじゃねえ、弱肉強食をお題目に掲げただけのゴミ共だ。こういうゴミに一番効くモノは何か、決まってるよなぁ!

 

「生半可に力を手に入れただけの赤ん坊共が! 手前の下の世話をしてくれるメシアが欲しけりゃくれてやる! 野獣、<セクシーダンス>!」

「チンポもシコシコしてやるからなぁ~~♡♡♡」

「ママーーーーーッ!!!」

 

 ぬっと伸びた手がダークサマナーの股間に触れる。ただそれだけで、奴らはほとばしるような叫び声と共に射精した。たまげたなぁ(嘔吐)

 

 俺はその隙に杵で頭を潰していった。真っ白な新雪に赤い血飛沫が舞っていく。しかしキリがねえな! 纏まりがないのによくもまあこれほど集まったな。

 

 ……いや、纏まりがないという事は、誰かがこいつらに『オイシイ話』を持ち掛けたって事か?

 

「……うわマジかぁ。マジで全員殺すつもり?」

 

 流れる血と硝煙とMAGの中、肩に雪を積もらせ、笑う男が立っていた。細身の若い男だ。悪魔を召喚する素振りも無く、悠々と戦場に立っている。

 

 なんと言うか、胡散臭い(直球)。外見は若いが老成の雰囲気がある。見た目通りの人間じゃねえな。どころか人間かも怪しい。こういう手合いはな。

 

「おめぇか犯人はボケェ!」

「うわ言葉遣い汚っ。まあそうだけど。僕がここのお爺さんに話を持ち掛けて……いや、お爺さんのお爺さんだったかな? まあいいや。それで呪いを溜め込む器を作ることになったんだけど、人の欲望って凄いよねぇ。数代でここまで完成させちゃうんだから」

「な……っ」

 

 男の放った言葉に、後ろに下がっていた器ちゃんが驚愕の顔を浮かべた。ふらふらと歩いて、って危ねえから近寄るなよ!

 

「おー立派。流石はヤタガラス。国家守護の第一人者」

「や、ヤタガラス様……! あの男は……!?」

「ああ……! いったい何歳なのこいつ……!?」

「そ、そうでもありますけど……」

 

 まあいいや。黒幕っぽいし、殺した後で考えよ。

 

「貴公の首は柱に吊るされるのがお似合いだ」

「喧嘩っ早いねぇ。君が当代のキョウジかい?」

 

 パパパパパウワードドン! と俺は銃弾を放った。男はへらへら笑いながらその全てを身体に受けるも、しかし全く揺るがない。倒れない! 人の形をした化物がよ!

 

「イーノック、アナライズの時間稼げ! 野獣は<子守歌>で雑魚の足止めだ! 数が揃えば<永眠の誘い>も使え!」

「おかのした!」

「大丈夫だ、問題ない」

「エノク書に記された義人か。そっちの邪悪な悪魔とはまるで対照的。使う悪魔の節操がないねぇ。やっぱり君がキョウジを襲名したのかな?」

 

 誰だよ(ピネガキ)。さっきから知らねえ名前出してきやがってよ。お前の元カレか?

 

 ……いや、そういや聞いたことあるな。たまーに俺が『キョウジみたいだ』と陰で言われていたのを耳にしたことがある。

 

 その度に、俺は誇らしく思ったものだ。名前が残っているという事は、名のある退魔師なのだろう。いやー嬉しいなあ! 陰でも俺の頑張りを……というか真正面から褒めてくれてもいいのにな!

 

 そんな事を考えている間にアナライズの結果が出た。

 

 [超人:葛葉キョウジ Lv76 Dark-Chaos 弱点:破魔 呪殺 耐性:火炎 氷結 電撃 衝撃]

 

「葛葉キョウジ……?」

「ああ、その機械、COMPだっけ? 便利だよねえ。僕が初代からキョウジを継いだ時には、そんな便利なものなかったよ」

「……元ヤタガラス?」

「そう。僕は君の先輩だ。もっとも裏切り者の先輩なんて、大半が毛嫌いするだろうけどね。だが、君がキョウジなら……」

 

 俺は呆然としていた。「一緒にヤタガラスを滅ぼさないか?」なんて言っている、自分が歴史から抹消されている事にも気づかない間抜け野郎の誘いにではない。

 

 脳裏に言葉が木霊する。

 

『あいつ、キョウジみたいになるんじゃないか。天才的な才能に、殺し狂いの様……』

『儂はキョウジの再来かと睨んでおる。メシアとガイアに向ける剣の柄は、しかと握ってやらねばならん』

『キョウジの字を継ぐのは如何か? 相応しいでしょう。恐ろしき才覚も、その人格も……』

 

 脳裏の言葉が、意味を裏返していく……。

 

「お、おま……」

「ん? なんだい?」

「お前ら人の心ってやつがねえのかよっ!!!」

「うわびっくりした」

 

 ひ、人を、裏切り者扱いとか、狂人扱いとか、酷スギィ! 言っとくけどそれ全部肉おじゃとゲイリンとライドウのせいだからな!? あいつらが無茶を振ってくるから毎日仕事せざるを得ないだけだかんな!

 

「許せねえ……! こ、殺す……こうなりゃ絶対殺してやる……!」

「うんうん。何だか知らないけど殺意を滾らせてるね。いやあ良かった。君なら一緒に……」

「殺してやるぞ葛葉キョウジ……!」

「……うん?」

 

 キョウジは意味が分からないと言った風に突っ立って、イーノックの斬撃をまともに受けた。しかし、少し傷ついただけでピンピンしてやがる。

 

 だが、だが……! 俺は絶対に、今ここで、こいつを殺さなければならない!

 

「も、元を断ってやる……! 葛葉キョウジがこの世から居なくなれば、俺がキョウジなどと陰口を言われることも無くなるはずだ……! その首切り取ってヤタガラスに持ち帰ってやる!」

「小便漏らしの汚名を雪ぐためにうんこ漏らすようなもんなんですがそれは。余計怖がられるのが目に見えてるゾ」

「神は言っている、ここで死ぬ定めではないと」

 

 わーってるよんなもん! Lv70台に勝ち目なんてねえよ。俺がLv42で、野獣はLv44、イーノックはLv38。どうあがいても無理無理無理!

 

「だから、破魔と呪殺で一撃必殺を狙う必要があったんですね。お餅食べろ!」

「あ、僕は破魔と呪殺耐性の装備持ってるから意味ないよ」

「は?(絶望)」

「……キョウジじゃないならいいや。普通のヤタガラス君なら殺すね」

「あああああああああああ!!!(発狂)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「────終わりません」

「えっ」

 

「これはもうだめかもわからんね」「ダメみたいですね……」と野獣と肩を叩き合っていると、不意に器ちゃんがそう言った。

 

「終わりません。貴方は私が終わらせません。……お母様の仇、いえ、この村を取り巻く全ての仇。この身を犠牲にしてでも、私が殺します」

 

 そう言うと、器ちゃんは息を吸った。長く、長く、すうすうと細い呼吸の音は、しかし途切れることなく延々と続けられる。その意味する所を俺は直ちに察した。

 

「……いや、おい。止めろって」

「潜水でも始める気なんですかね……? 世界レベル狙えそう」

「──贄を呑んでいる。だろう? ヤタガラス君」

 

 キョウジのクソがそう言った。にやにやと笑いながら、しかし信じられないように目を見開いている。

 

「戦場の血と硝煙。渦巻く怨嗟と欲の奔流。崩れ落ちる悪魔の肉とMAG。そして、僕が形成した異界化の術式さえも! 全てを呑み込んで贄とするつもりだ。素晴らしいね? これは才能だよ。たかが神の呪いを祓うだけじゃ収まりがつかない!」

 

 奴の言うとおりだった。器ちゃんは自ら杯を満たそうとしている。異界特有の濃いMAGは薄れていき、全てが少女の身体一つに収まっていく。

 

 雪が止んだ。それは一つの証左だ。異界を一つ丸ごと飲み込み、内部にて贄となった証である。

 

 だからこそ、器ちゃんは膝を突いた。雪に喪服が白く汚れる。黒が白に埋もれていく。指先は雪の中に色を失い、壊れそうなほど冷たく震えていて、しかしそれでも彼女は笑っていた。

 

 ……クソが。クソがクソがクソが!

 だからこんな機能を人に付けるんじゃねえってんだよ。歩いて動く器なんて碌なもんじゃない。

 自分が壊れることを前提に、無理矢理大悪魔を召喚しようとする器なんて、欠陥品も良いところだろうが!

 

「……良いんですよ。私は良いんです。だから、お逃げ下さい。そこの男も待っているみたいですから。私が壊れて、私から何が産まれるのかを」

「良くねーよ! ふざけんなやめろ馬鹿!」

「良いんです! 本当に……。使われるだけだった私が、自らの意思で誰かを助けることが出来る。それが貴方で良かったと、そう思うんです。私の力が役立つ先が、貴方で良かった……」

「ああああああクソッ! 野獣! イーノック!」

 

 ごぼ、と粘ついた水気の音。白の中に赤がまざまざと。

 唇は青白く、されど血濡れて口紅のように艶めかしく。つうと滴り落ちて首筋に……。

 

「われるおとが、ひとをすてや、もうだめぽ(震え声)」

「辞世の句かな? だめぽってのがよく分からないけど」

「違えよ死ねボケ!」

 

 器ちゃんは内部の混沌に耐えきれず、口から血を流し、それでも笑っている。雪の中に黒髪を散らし、それでも笑っている。

 

 満足しているか? これが満足だって? 自分の惨めな生に確かな救いを見つけられたって? じゃあ俺が足掻く事は不満かい?

 

「だからどうしたってんだよボケが」

 

 呟いたとおりだ。だとしても目の前の男を排除する! そうなりゃ覚悟の意味もなくなって途中で止められるかも分からねえ!

 

「野郎ブッ殺してやるぁぁぁ!」

「おや、巫女の言うとおりに逃げないのかい?」

「そうだよ(便乗)。逃げませんか? 逃げましょうよ……(人間の屑)」

「便乗してんじゃねえうんち! さっさと<マハタルンダ>と<マハラクンダ>使えやボケェ!」

 

 ああひりつくなあ死ね! 混沌と渦巻くMAGを背後に決死の覚悟で弾を放つ。しかし倒れねえ。イーノックの<暗夜剣>も野獣の<狂乱の剛爪>もまるで応えた様子がない。睡眠も魅了も碌に効かず、一応イーノックに<マハンマ>を使わせてみたが、奴の言葉通りに消滅はせず、返す刀でポン刀が振るわれる。

 

「……そんな装備で大丈夫か?」

 

 くるりと宙に回転して避け、俺の隣に下がったイーノックが言う。俺は空になったマガジンを捨て、新たに詰めつつ答えた。

 

「大丈夫じゃねえ、大問題だ」

「……神は言っている」

「てめえも逃げろって? 随分な神じゃねえか。無辜の民犠牲にして一人逃げおおせろなんてよ」

 

 確かに言うかもな。善人が十人も居ないようなこの村に救う価値がある物かよ。ソドムとゴモラに同じく硫黄の雨が降るのがオチさ。

 

「だがな、俺は嫌だぜ。一人を犠牲にして逃げるなんて、格好悪いし、夢見が悪いし、情けない。俺が何で必死に戦っているか分かるかイーノック。『見捨てた』って罪悪感を抱えたくないからさ」

 

 納得は全てに優先する。それだけのことだ。メシアを気取るつもりはない。俺は内心の平穏のために戦っている。毎日ぐっすり寝られるようにな。

 

「だから俺……ここを生き延びたら絶対ヤタガラスを辞めるんだ……」

「露骨なフラグ立てナイスゥ!(建前)ヤメロォ!(本音)」

「……ここで死ぬ定めではない!」

 

 そう言ってイーノックが再び飛び出す。野獣が噛み付き、引っ掻き、まさしく野獣染みてキョウジを攻め立てる。俺は支援として銃撃と回復に注力する。

 

 だが……流石に厳しいか。

 

 銃弾の尽くが切り払われる。

 イーノックの剣が砕け散った。

 野獣が片腕を落とされた。

 

 そして背後に渦巻くMAGは、器の完成と、少女の死を物語っている。

 

「時間切れだね、頑張ったけど」

「……時間切れだな。頑張ったんだが」

 

 地面に落ちたキョウジの左腕。それが俺達の限界だった。

 

 回復薬は尽き、イーノックの<メディア>はもう使えない。残りの弾は両手で数えられるほど。二人の仲魔は既に撤退ラインをぶっちぎっている程に傷付いている。

 

 キョウジはへらへらと笑い、左腕を拾ってぐりぐりと切断面に当てた。それで腕がくっつき、確かめるように手を開き、握る。

 

「本当に凄いよ君。そのレベルでここまでやれるとは思ってなかった。身体を落とされたのなんて何十年ぶりだろう」

「バケモンが」

「人だよ。そこの巫女ほどじゃない」

 

 その言葉に器ちゃんは声を返さない。返せない。

 彼女は雪に横たわり、目から、耳から、口から、鼻から、夥しく血を流し続けながら、尚も瞳は俺を見つめている。

 血溜まりの中に、ぱくぱくと唇が動いた。

 

『に、げ、て』

 

「……健気だねえ。僕としても、君を見逃しても良いと思っているんだ。十分楽しめたしね。この後に大本命が待ち構えている。楽しみで仕方がないんだ。……それに、君はここで逃がしといた方が、後々もっと楽しめそうだ」

「ガイアのクソが。殺し狂いの戦い狂い。弱肉強食が常のキチガイめ」

「罵倒に覇気がないね。それは全て事実だよ。事実を指摘されてどうして怒るのさ」

「てめえはもっと強い奴に殺される」

「本望だね。しかし情けないね君。他の誰かを当てにして、自分より強い相手に喧嘩を売るんじゃないよ。そこは気に食わないね」

 

 苛立ったようにキョウジが溜息を吐く。何が気に食わないだ。上から目線のボケカスが。だが傍目には情けない捨て台詞だろう。

 

 そして、本心から言っていることでもない。

 

 ……最後の策を思い付いた。

 

 だけど嫌だ。すっげえ嫌だ。多分成功するだろうし、ただ逃げるよりもずっと綺麗に解決できると分かっているが、すっげえ嫌だ。

 

 あーあ、この小賢しい頭が。精一杯頑張って、それでも無理でしたで片付けりゃいいのによ。

 

「だけどやんなきゃなぁ……しょうがねぇなあ」

「えっ!? この状況からでも入れる保険があるんですか!?」

「保険はお前達だよ。野獣、イーノック」

 

 事前にイーノックと野獣にMAGを流しておく。これで暫くは持つだろうし、こいつらなら逃げたりはしないだろう。しないよな?

 そして、大事な大事な生命線(ガチ)、反魂香を野獣に渡した。

 

「……なにこれ?」

「後で使え」

「……は?(ガチトーン)」

 

 俺は銃口を頭に当て、引き金に指を掛けた。

 

 キョウジがつまらなそうに目を細める。器ちゃんが信じがたいように目を見開く。大丈夫だって安心しろよ。

 

 笑いながら俺は呟いた。

 

「ペ・ル・ソ・ナ」

 

 一度言ってみたかったんだよなこれ。あいつら格好良いからさ。

 

 まあ俺は使えないんだけど。

 

 

 

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