とあるSランク探索者の日常   作:カイドウ(かいどう

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第24話

あの後ダンジョンに向かい、転移陣に入り第一層に入った時き『剣姫』に言われた。

 

 

「あ、配信って映れますか?」

「ああ、大丈夫ですよ」

「本当ですか?!よかった!生放送を始めるって予報してたので断られたらどうしようかと…じゃあ早速準備しますね!」

 

 

あ、。そういえばダンジョン配信者だったか…。

 

配信するカメラは魔力を使って三人称視点で見れるらしい。

 

「ダンジョン配信って他の人は映るんですか?」

「あ!その辺は大丈夫です。モンスターと映ってもいい人以外は映さないようになってるので!」

ほー、随分便利だな。

 

「よし、準備できました!八神さんは準備はいいですか?」

「いいですよ」

「じゃあいきます!3、2、1…スタート!」

 

 

 

・始まった!

・待ってました!

・ダンジョン!ダンジョン!

・今日は何するのー?

・早くモンスター倒そう!!

 

 

「みんなー!最近ダンジョン探索できてなくてごめんね〜!でも今回はなんと!スペシャルゲストを招待しました〜!拍手ー!」

 

 

・スペシャルゲスト?

・誰だ誰だ??

・スペシャルゲストなんて初めてじゃない?

・てことは第一回目ってこと?

・俺はAランク冒険者って予想するわ

・もしかして最近Aランクに昇格した『紅』と?

・あ!それはあるかも!

 

 

「それでは、どうぞ!出てきていいですよー!」

 

そういうと、『剣姫』は俺にカメラを写してきた。

 

・?

・…あれ?なんか見たことあるような

・………は?

・え?え?

・ウッソだろおいw

 

「じゃーん!『修羅』さんです!!!」

「あーー、初めまして。『修羅』です」

 

 

・ファーーっw

・え?え?マジで?!

・『修羅』?!『修羅』?!

・本物だ……!

・とんでもないゲストだなあ

・てか、『剣姫』ちゃん『修羅』と仲よかったっけ?

 

 

「会うのは二回目です!私が朝たまたま会って誘ったらきてくれました!」

 

「と、いうわけです」

 

 

・いやどういうわけ?!?!

・意外と『修羅』はそういう話に乗るんだな…。かなりイメージと違ってまだ混乱してるわ

・俺も

・ワイもや…

 

 

「じゃあ早速!ダンジョン攻略していきたいと思います!移動してる途中で質問コーナーもしようと思います!いいですよね?『修羅』さん」

 

「……まあ変な質問じゃなければ大丈夫ですよ」

 

「質問はまた後で行います!では早速、探索を始めましょう!」

 

「ええ」

 

「では、転移陣を使って中層に移動しましょう!」

 

 

・おー!

・おー!

・おー!

・おー!

 

 

 

 

 

◇◆◇

 

 

~『剣姫』side~

 

 

 

あの後、私たちは中層に移動して、本格的に探索を始めた。

 

「ここら辺は『修羅』さんが戦わなくても大丈夫です!私に任せて下さい!」

 

「では、お願いする」

 

「はい♫」

 

しばらくして、

 

 

「ぐおお!」

 

「出たわね!レッサーリザード!」

 

私は直ぐに剣を抜き魔力を瞬時に覆わせていく。

 

「ぐおお!」

 

レッサーリザードはブレスを数回連続で繰り出してくるが、こんなもの、Aランク冒険者にとってはマッチの火のようなもの。

 

 

直ぐに剣で切り裂くと、そのままレッサーリザードを真っ二つに切り裂いた。

 

 

スパ!!

 

「ぐ、おおお」

 

レッサーリザードは消滅して、ドロップ品だけが残った。

 

 

・流石!

・よ、待ってました!

・初見です!今の剣捌きすごかったです!登録しておきました!!

・流石我らが『剣姫』!!剣の使い方はほんとに上手いよな

・『剣姫』ちゃんはAランク冒険者だぞ?強いに決まってるだろ!

 

 

「じゃあドロップ品を拾ったら奥にどんどん進んでいき」

 

「「「「「「ぐおおおお!」」」」」」

 

「…ま、す?」

 

「……さっき『剣姫』が倒したレッサーリザードが呼んだんだろうな」

 

「で、でもこれぐらいなら問題ありません!」

 

「ぐおおお」

 

5匹一斉にかかってきたが、落ち着いて距離をとり、スキルを放った。

 

「『ホーリーカノン』!」

 

 

「「「「「ぐおおお!?」」」」

 

 

私の得意な聖魔法のスキル『ホーリーカノン』だ。私の十八番である。

 

発射された『ホーリーカノン』はレッサーリザードを包み込み、消し炭にした。

 

・ヒェ…

・大事な部分ががヒュってなった

・流石!

・いつ見ても『剣姫』の『ホーリーカノン』はすげえよな。見慣れまくったけど。

・それな。って『修羅』にレッサーリザードが向かってる!

 

 

「!!『修羅』さん!」

 

 

しまった!何匹か『修羅』さんに襲い掛かろうとしている!

『修羅』さんはぼけーっとしてて気づいてない!

まずい!

 

「『修羅』さん!」

 

レッサーリザードが『修羅』さんに噛みつこうとした時、

 

 

………ゾワァ!!

 

 

大気が……震えた

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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