とあるSランク探索者の日常   作:カイドウ(かいどう

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第32話

 

 

~スキル『鑑定』について~

 

 

コメントで「オークションがどうのこうの」っていうのがあったので、少し『鑑定』のスキルについて細かく説明していきます。

(確かに頭空っぽで書いてました。すいません)

 

コメントしてくださった方ありがとうございます。皆さんも疑問に思ったことはどんどんコメントしてください。

 

では、説明していきます。

 

 

まず、『鑑定』という言葉は辞書で引くと、

 

 

「物ごとの真偽・良否などを判定すること。めきき。みさだめ。」

 

 

 

そう、見定めですね。

つまり、物事を第三者によって判断することを『鑑定』といいます。

 

そして、『鑑定』というスキルは言ってしまえば、第三者(スキル)が判断してるってことです。もちろん自我はありませんよ。

 

 

『鑑定』のスキルは、スキルを使った人が『鑑定』するアイテムの「知りたい情報」を優先的に出しているんです。

 

だから、『鑑定』の結果はスキルを使った人によって違います。

 

例えば、『修羅』が

『レッドドラゴンの逆鱗』を『鑑定』した時は、

 

 

 

『レッドドラゴンの逆鱗』

レッドドラゴンを討伐すると低確率でドロップする。滅多に手に入らなく、オークション

で取引されるほど貴重な代物である。武器の材料として使われることがほとんどであり、加工難易度もかなり高いが、武器の材料として使えれば普通の冒険者ならば一生武器に困ることはない。

 

 

と、『修羅』にとって今知りたい情報が頭に浮かび上がります。

『修羅』がその時に欲しかった情報は、

 

・どれぐらいの価値か

・武器の材料になるのか

 

 

ということです。

 

 

この話を聞いて、あれ?ちょっと待てよと思った方もいるかもしれません。

 

 

「じゃあ入手できる確率と加工難易度は、『修羅』がその情報ほしいなんて言ってなくない?」

 

 

って思いますよね?

 

 

これは、『鑑定』が、『修羅』に対して、

 

「この情報が欲しいってことは補足も必要だよな」

 

って判断してるわけです。

 

 

あとは、前にアイテムを『鑑定』していた場合、その情報を望んだ回数が多いほど、

勝手に望んでないのに出てくるというシステムです。

 

すごく簡単に言うと、皆さんがインターネットで検索した時に残る観覧履歴みたいなもんです。(分かりづらくてすみません……)

 

 

説明すると、

 

 

『例えば、『修羅』が太刀を造る材料を探しているときにモンスターを討伐し、ドロップアイテムが出てきたとします。

 

そしたら『修羅』が望む情報は

 

・このドロップアイテムは太刀を造る材料になるのか

 

 

という情報ですね。

 

 

そういう情報を何回も繰り返していくことで、意図してない時でもその情報が出てくるようになります。

 

 

「もうその情報いいよー」

 

 

って思えば出てこなくなりますが、

 

 

何故か『修羅』は出し続けてますね。

 

 

一体何がしたいんでしょうか(白目

 

 

 

 

 

 

 




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https://kakuyomu.jp/works/16818023212472923673
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