透き通る世界に拳を一つ   作:六科

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ギャグ満載

やばい、マッシュ君のキャラが崩壊したかもしれない…もしそうなったらごめんなさい!

あとお知らせなんですが、次回の投稿が諸事情により少し遅れるかもしれません、本当に申し訳ないです。かも!なのでそこもご注意を


覆面水着団&シュークリームカップルと銀行強盗

 

闇銀行

 

口座が凍結した際にどうしてもお金を必要とする生徒が最終的に辿り着く場所である

   

 

そんな場所に便利屋はいた

 

 

 

「お待たせしました、お客様」

 

「何が『お待たせしました』よ!本当に待ったわよ!6時間も!ここで!融資の審査になんで半日もかかるの!?別に他に客いないのに!」

 

 

 

叫ぶアル。

 

心労と待ち時間によって、着実に精神を削られていた。

 

なお、他の便利屋の面々は待ち疲れたのかソファで寝ている

 

 

 

 

「私共の内々の事情でして……ご了承ください

 

…ところで、お客様はそのような態度を取れる立場なのですか?当店の助けが必要だから来たのでは?辛抱強くお待ちいただくことも大事かと。…それとお客様」

 

 

 

 

パチンッと銀行員が指を弾く。

 

雇われのヘルメット団(カタカタヘルメット団ではないよ)が寝ている便利屋の面々を起こす。

 

 

 

 

「おら、起きろ。こっちも仕事なんだよ」

 

「うはっ!?えっ、なになに!?」

 

「…んん、なに…?」

 

「あ、ああっ!?居眠りしてすみませんすみません!?」

 

「…割と直ぐに起きたな。普段結構グズるんだが」

 

 

 

 

全身義体の銀行員の顔に映される電子的な目がニコリと笑うように細まる。

 

 

 

「そちらでお休みになられると困ります。起きて、お話を聞いていただかないと」

 

「………」

 

「さて、では一緒にご確認を。お名前は陸八魔アル様、ゲヘナ学園の2年生、便利屋68の社長、と書類には記載されていましたが…。申し訳ありませんがペーパーカンパニーでは?財政状況は破綻しているようですが」

 

「ちゃ、ちゃんと普段は稼いでるわよ!今回は依頼料を回収出来てないだけで…!」

 

「それと社員数は4名との事ですが、無駄に肩書きを増やしてどうするのですか?ごっこ遊びにしかなりませんよ。

 

それに、必要以上に事務所代がかかりすぎです。

 

身の丈に合った物件を見つけていただかないと。それと陸八魔アル様、あなた以前にブラックマーケットで騒ぎを起こしましたね。マーケットガードの記録に残っていました……それらの事柄から統合して、融資は難しいと判断しました。お帰りください」

 

「はっ、ちょ、えっ!?ま、待ちなさい!闇銀行ってどんな生徒でも金を貸すんじゃないの!?」

 

「違います。金を貸し、その分の利益を回収出来る見込みがあるからこそ、金融は成り立つのです。通常の銀行より回収手段が多いからこそ、門戸が広いだけで、そこは変わりません。この6時間で便利屋68の事を調べましたが、そうですね。まずはより堅実な仕事から着手したほうが良いのでは?日雇いや期間工など、手っ取り早く始められるものもありますが」

 

「…………ッ!」

 

 

 

アルの肩が震える。舐められていると分かる。怒りが行動に出そうになる。だが出せない…何故なら頭に響くある声。

 

 

 

『アルちゃんは、きっと根は優しい人だし』

 

 

 

(……ここであの人(マッシュ)の言葉が出てくるなんてね、やっぱり私は、アウトローになれないのかしら……ここで暴れた所でマーケットガードが直ぐに対応する。私たち4人ならどうにかなるかもしれない。

 

でもどうにもならない可能性を否定できない……ブラックマーケットの影響がどこまで広いか分からない。

 

闇銀行で事件を起こしたと知られたら、二度と依頼が来なくなるかもしれない。…情けないわね…陸八魔アル。なにも自由に動けていない)

 

 

 

自分の仲間達の方を見ると

 

 

『社長の判断に従う』

 

 

と言う表情をしていた。

 

 

 

(…私が…目指すアウトロー……恐れ知らずで、何にも縛られず、仲間を見捨てない、ハードボイルドなアウトロー……そう、なりたい…なりたいのに)

 

 

沈んでいく。理想と現実に押し潰されそうになる。

 

 

 

(……貴方(マッシュ)みたいに、どんな相手にも立ち向かえる……そんな人に、なれないわね…私は…)

 

 

 

ムツキが、アルに何かを言おうとする。そんな時だった。

 

 

 

 

 

 

 

バガァァァァァァァッッッン!!!

 

 

 

 

 

 

 

突如として銀行の扉ではなく壁が破壊された、全員がその方を向くと……そこには。

 

 

 

 

『どうも、銀行強盗です…全員大人しくしてください…あ、名前はシュー君です』

 

 

 

(――な……なんかきたぁぁぁ!!?)

 

 

 

 

黒いトレーニングウェアを着ていて、かわいいシュークリームの仮面をつけている男―シュー君と名乗る何者かがいた。

 

 

 

 

「な、なんだきさ『フン』ぎゃぁ!?」

 

「うごく『ふん』あぶぎゃ!!」

 

「きさ『それ』あべぇぇ!!?」

 

 

 

そしてその場にいたマーケットガードに向けて石を投げつけ無力化、自動人形が動き男を捕まえようとするが

 

 

 

「はーいさせないよ〜」

 

「ん、制圧完了」

 

 

 

2と書かれた覆面と1と書かれた覆面をかぶっている女性が簡単に制圧。

 

 

 

 

「この場所は我々覆面水着団とシュークリームカップルが占拠した!全員その場に伏せて武器を持ってる者は捨てて!でないと…」

 

 

 

3と書かれた覆面を着けた何者かが如何にも強そうなマシンガンを掲げて「痛い目にあいますよ♪」と告げる。

 

 

 

 

「き、緊急事態はっ―」

 

 

 

 

ダッ!ガシっ!

 

 

 

 

「せぇぇぇぇぇぇ!!!?」

 

 

 

 

 

ドォォン!!とさっきアル達をおそらく煽っていた銀行員がシュー君によって頭を掴まれ、そのまま壁へとぶつけられた。

 

 

 

「ちょっとせ―じゃなかった、シュー君!店員には手は出さないでって言ったでしょ!?」

 

「ごめん、誰かを呼ばれそうだったから…けど大丈夫、加減はしたよ」

 

「壁にめり込んでますけど?!」

 

「こ、これは一体何の騒ぎだ!?」

 

「あ、ちょうど良い人いた、確保」

 

「え?」

 

 

シュー君が命令を出し、4と書かれた覆面をかぶっている女性とシューちゃんが動き奥からやってきた銀行員を捕らえる。

 

 

 

「私達の目的はただ一つ、あなた。このバッグに少し前に到着した現金輸送車から受け取った物を入れて。はやくしないと…」

 

「ああなりますよ?」

 

 

 

シュー君が壁にめり込ませた店員を指差す、それに怯えた店員は震えた声で『わ、わかりました…こちらへ』と言う…だがその銀行員は少し冷静に考えた。

 

 

 

(落ち着くんだ私…さっきここへきた物は念のために金庫へ入れている!このシュー君と呼ばれるものを連れて…時間を稼ぐ!)

 

 

 

そう心の中で思った。

 

 

 

シュー君がグーを作りながら銀行員に案内をさせ、身の丈ほどの金庫の前に立つ。

 

 

 

「…これですか?」

 

「はい……しかし困ったなー…、今ちょうど金庫の鍵が無くて、取りに帰ってもよろしいですか?(よし、この隙に―)」

 

「いや、良いです」

 

「え?」

 

 

 

シュー君は金庫の前に立つと、人差し指に力を入れ始める。

 

 

 

(な、何をする気かは知らないが…フッフッフッ、この金庫扉の厚さは15cm…例えどんなに強大な怪物が入ろうとも簡単に閉じ込めれるほどのすごい物!こいつはヘイローを持っていない…生徒でもない奴がこれを破壊できるわけがない!!)

 

そう銀行員は豪語する…が

 

 

 

 

ズン!

 

 

 

 

「――ん?」

 

 

 

 

ズンズンズンズン!

 

 

 

 

「え?いやないないない、この金庫扉の厚さは15cm!例えどんなに強大な怪物が入ろうとも簡単に閉じ込めれるほどのすごい物だから!」

 

 

 

 

ボボボボボボボボボボボボ!!!

 

 

 

「違う違う!この金庫扉の厚さは15cm!例えどんなに強大な怪物が入ろうとも簡単に閉じ込めれるほどのすごい物だから!」

 

 

 

 

 

ズダァン!!

 

 

 

 

 

「金庫扉の厚さは15cm!例えどんなに強大な怪物が入ろうとも簡単に閉じ込めれるほどのすごい物がぁぁぁぁっ!!?」

 

 

 

 

 

マッシュは人差し指で金庫扉を円を描くように貫通させ、扉を破壊。そして銀行員を中に入れお目当てのものを取らせる。

 

 

 

 

そして銀行員がパンパンに膨らんだバッグを持ってくる

 

 

 

「こ、こちら本日の現金輸送車の全てです!」

 

「ご苦労。これで目標を確保…え、あの、お金は別に…」

 

「もうかんべんしてくださぁぁぁい!!いやぁぁぁぁぁぁっっ!!」

 

 

 

 

シュー君を案内した銀行員はシュー君が破壊した金庫の中へと入っていった。

 

 

 

 

「……どうしよ……とりあえず、持っていこう」

 

「俺の身体に内蔵した警報システムの作動に成功したぞー!これで」

 

「えい」ゲシッ!

 

「ああー!!?俺の身体に内蔵した警報システムがぁぁぁっ!!」

 

「せ―じゃなかった、シュー君!とりあえずそれ持って逃げよう!」

 

「合点承知」

 

「奴らを捕らえろ!道路も封鎖しろ!ブラックマーケットからネズミを逃すな!それからあの筋力のおかしい化け物は二度と入らないように出禁にしろ!!!」

 

 

 

覆面水着団&シュークーリームカップルが逃げていく。

 

闇銀行の呼び出した増援はまだ来ない。簡単に、その場を後にした

 

 

 

「…お、追うわよ!」

 

「へっ?アルちゃん?」

 

 

アルが走り出した。

 

ムツキとカヨコは顔を見合わせる。ハルカはもうアルを追いかけていた

 

 

「…取り敢えず、行こう」

 

「そうだねー」

 

「あ、あの…あの人達って…アビドスと、先生ですよね?」

 

「うん……何やってるんだろう」

 

「まあでも、あのむかつく銀行員をヤってくれたから感謝しないとね!」

 

「……それには同感」

 

 

 

――――――――――――――――

 

 

 

 

アビドス近郊。

 

ブラックマーケットからは遠く離れ対策委員会にとっては馴染みのある場所。

 

覆面水着団&シュークリームカップルは逃走に成功していた。

 

 

 

「はぁー…息苦しかった……もう脱いでいい?」

 

『良いと思いますよ。敵はもういません』

 

「ぷはぁ…!つかれたー!」

 

 

 

セリカが覆面を取る。

 

相当暑かったのか耳が少し湿っぽい

 

 

 

「ん。ミッションコンプリート」

  

 

 

シロコは覆面姿のまま堂々としている

 

 

 

「シロコちゃん?脱がないんですか?」

 

「天職感じちゃって脱ぎたくないんじゃなーい?…シロコちゃん?」

 

「…ん」

 

 

外した方がいいという言外の圧を感じてシロコが覆面を外す。シュン…としている

 

 

「みんなお疲れ様、シューちゃんもありがとう」

 

「いいえ……ではなくて!あの!さっき銀行の壁をパンチで破壊してましたよね!?貴方何者なんですか!?」

 

「人間」

 

「そうじゃなくて!!」

 

(このツッコミもよく聞くねぇ)

 

「それからみんな……これどうしよう」

 

 

 

マッシュは目的の物と別に、大量の札束が入ったバックを取り出す。

 

 

 

「…これざっと1億あるね」

 

「…へぇっ!?先生現金盗んじゃったの!?」

 

「いや、勝手に入れられた」

 

「多分言い方が悪かったんだろうねー、今日運ばれてきた現金輸送車全てのお金が入ってるんだと思う…あと、シンプルにマッシュ先生にびびっちゃったのかなー?」

 

「なるほどねー。…本当に5分で1億稼いじゃったなー」

 

「まぁ、借金がだいぶ返せるし、いいか」

 

「いや……これは返さないとダメだね」

 

 

 

マッシュがバックに手をかけようとした瞬間、セリカが目にもとまらぬ速さで先にバッグをひったくった。

 

 

 

「ちょちょ、ちょっと待ちなさいよ!? 1億円よ!? これだけあれば借金返済だって……」

 

『え、ダメだよセリカちゃん! そんなことしたら本当に犯罪になっちゃう!』

 

「アヤネちゃん、何言ってるの!?こ…このお金はそもそも私達が汗水流して稼いだお金なんだよ!?……それをあの闇銀行が悪いことに使おうとしてたんじゃない! 私達のお金を犯罪に使われるくらいなら、私達が正しく使った方がいいに決まってるでしょ!!」

 

「私はセリカちゃんの意見に賛成です。犯罪者の資金ですし、私達が正しい使い方をした方がいいと思います」

 

『の、ノノミ先輩まで……』

 

「ん……マッシュ先生はどう思ってるの?」

 

 

 

マッシュは迷うことなく、そのバックを取り上げる。

 

 

 

「確かにこれは、セリカちゃん達が汗水垂らして働いた大事なお金だよ」

 

「でしょ!?」

 

「けど、僕たちは元々、みんなのお金をカイザーローンが悪用してるっていう証拠を手に入れるためにブラックマーケットに行ったんでしょ?別にお金を稼ぎに行ったわけじゃないし」

 

「そ、そうだけど……でも……」

 

「先生の言う通りだよ?私達に必要なのは書類だけだよ。確かに今回ここにあるのは犯罪者の資金。これを正しく使ったっていいのかもしれない……でも次はどうする?その次は?」

 

「……」

 

「こんな方法に慣れちゃうと……ゆくゆくは、きっと平気で同じことをするようになるよ」

 

「僕は、みんなにあのチンピラみたいになってほしくないんだ」

 

 

 

マッシュは仮面を取りバックを閉じる、そして真剣な顔で言う。

 

 

 

「ヒフミちゃんを襲ったチンピラ、見たでしょ?人をさらって身代金要求、なんて普通に生活してたらやっちゃいけないって分かってるはずだ。

 

でも、アイツらは平気でそれをしようとしてた。

 

それも、カタカタヘルメット団達みたいな必死さなんてなくて、楽しんでるようにすら見えたよね。

 

きっと、ああいうことするのに慣れちゃってるんだと思うよ、アレ」

 

 

 

ほんの数時間前の具体的な例を出されて、セリカとノノミはハッとしたように目を見開いた。

 

それを見たホシノは一瞬だけ優し気に微笑み、すぐに茶化すようないつもの笑い方をして続けた。

 

 

 

「うへ~、このおじさんとしては、可愛い後輩がそうなっちゃうのはイヤだなー……そうやって学校を守ったって、何の意味があるのさ。

 

こんな方法を使うくらいなら、最初からノノミちゃんが持ってるゴールドカードに頼ってたはず」

 

 

 

ホシノの言葉に、ノノミがポケットから取り出したゴールドカードを眺めながらつぶやいた。

 

 

「私もそう提案しましたが、ホシノ先輩が反対されて……」

 

「それに先生にも無茶してもらって、お金を奪ってきてもらうなんてこともしそうになる」

 

「流石に断るよ?僕も」

 

「先輩の気持ち、わかります。いくら頑張ったって、きちんとした方法で返済をしない限り、アビドスはアビドスじゃなくなってしまう……」

 

「うへ、そういうこと。だから、このバッグは置いてくよ。いただくのは必要な書類だけね……これは委員長としての命令だよー」

 

 

 

のほほーんとした感じで言っているが、言葉の圧は本物…ショボンッとしながらセリカは『分かったわよ…』といった。

 

 

「…あの、事情はよくわかりませんけど、みなさんカイザーローンからお金を借りてたんですか?あのグレーゾーンの企業に?」

 

「…グレーゾーン?」

 

「…カイザーローンは、カイザーコーポレーション運営の高利金融業者です。カイザーグループは合法と違法の間にうまく入り込んでいて…トリニティにも傘下の企業が存在し、ティーパーティー(生徒会)も警戒しているので、耳にしたことがあって」

 

「…トリニティのティーパーティ(生徒会)がねぇ」

 

「美味しそうな名前だ」

 

「トリニティの生徒会の名前だよー……ん?」

 

「…何かくる」

 

 

 

マッシュ達はふたたび顔に覆面と仮面をつける。

 

 

 

全員が覆面を着けた所で、便利屋が到着した

 

 

 

 

「み、見つけたわ!」

 

「…ん、何の用?」

 

「え、えっと、その。まず、私たちは敵では無くって、その…大した事じゃないんだけど…。

 

…銀行の襲撃!見せてもらったわ…。ブラックマーケットの銀行をものの5分で攻略して撤退までする手際の良さ…あなた達のアウトローっぷり!」

 

「…!?」

 

(……あれ、これ気づいてないの?)

 

「それにシュー君だったかしら?貴方のあの剛腕っぷり!見てて惚れ惚れしたわ!」

 

「………うす」

 

(嘘でしょ?マッシュ先生にも気付いてないの?気づくでしょ!壁をぶち抜く人なんてそうそういないのに!)

 

「正直すごい衝撃的だったわ…。あんな大胆な行動が出来るアウトローを実際に見れるだなんて…。

 

お陰でがんばろうと思えたの!法律や規律に縛られない、自由な魂!そんなアウトローになろうって!…そ、そういうことだから!改めて名前を聞かせてほしいの!あなたたちから!…私が、今日の雄姿を、胸に刻むために!」

 

「…はい!おっしゃることはわかりました!」

 

「…コホン、私たちは…そう!覆面水着団!」

 

「覆面水着団…!やっぱりカッコイイ!超クール!」

 

「うヘー。本来はスクール水着に覆面が正装なんだけど、ちょっと緊急でねー。今日は覆面だけなんだー」

 

「普段はアイドルとして活動してて、夜になると怪盗に変身するんです!そして私はクリスティーナだお♧」

 

 

 

ノノミが鞄を置いて決めポーズをする、その間マッシュとヒフミは何かを話していた。

 

 

 

「『だお♧』…!?きゃ、キャラも立ってる…!決めポーズも、今日は見れなかったけどコスチュームまでキマってる…!さ、最高…!」

 

「そしてこっちが…えーと、協力者の2人組!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「筋肉と糖分は裏切らない」

 

「わ……我ら!」

 

 

 

 

 

『シュークリームカップル!』(マッスルポーズ)

 

『シュー…クリーム!―カップル!……ウゥヤダァモゥ///』(恥ずかしがりながらも腕をムキっとしている)

 

 

 

 

「こっちのキャラも素敵!ヨッ!切れてるわよ!!」

 

「ありがとうございます」

 

(もうノリノリだね先生)

 

 

 

 

キラキラとしている目でマッシュ達を見ているアル、そこへほか便利屋達が現れる。

 

 

 

「…なにしてるの、あの子たち」

 

「アルちゃんすっごいドハマリしてるー♪かーわいいー♪」

 

「アル様たのしそう…」

 

 

 

 

「…そろそろ帰らないと…行こうかシューちゃん」

 

「行くってどこっわぁぁぁぁ!!?」

 

「あ…シュー君!?じゃ、じゃあね!」

 

 

 

ササーッと覆面水着団&シュークリームカップルは撤収した。

 

 

 

「…よし!我が道の如く魔境を…魂に刻んだわ。私もがんばる…!」

 

「…どうする?」

 

「…おもしろいから放っとこ♪」

 

 

 

便利屋68はいつも通りだった。

 

 

 

なお

 

 

 

 

「なぁぁぁんですってぇぇぇぇぇ!!!?」

 

 

 

 

事務所に帰ってから覆面水着団がアビドスだったことと、シュー君がマッシュだと知らせられた。

 

 

そもそも壁を素手で破壊できるヘイロー持ちじゃない奴なんていない。

 

よくよく考えればわかることである。





無茶苦茶やりました。

壁に指を貫通させたやつは、原作でも合った物ですので、それを参考にしていただければなーと思います。

シュークリームカップル、これなんか気に入っちゃいました。

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