作者の力不足により、半ば強引に、お仕置きをする事にしました……ナギサ様ファンの方々に殺されても多分文句は言えません。
ここで色々書くのもアレなので……早速本編へ、どうぞ!
一応閲覧注意で、アンチヘイト注意です。
「……チームⅣ、現場に到着」
そう告げ、アリウスの生徒は耳元のインカムを軽く指先で叩く。時刻は未明、陽はまだ登らず、周囲は薄暗い闇に覆われている。
「HQH、周辺環境に変化なし、向こうの警戒態勢も予測通り」
『こちらHQ、チームⅤ、チームⅥ、チームⅧ、配置完了――突入用意』
「突入用意、最終確認」
「確認」
その言葉を最後に、通信は終了する。
先頭の生徒は自身の腕に巻き付けた腕時計を見下ろし、時を待つ……そして短針が真上を指した瞬間――作戦遂行時刻となる。
「――チームⅣ、総員前進」
その言葉を受け、アリウスの生徒達は一斉に行動を開始した。
全てのことに意味は無い……ただ、任務を遂行するのに。
「ふぅ……」
ナギサは薄暗い部屋で、ティーテーブルに備え付けた椅子へ腰掛け、紅茶を飲み下していた。
場所は本校舎より少しに離れた位置にある特別棟。ティーパーティーのみが知る緊急避難用のセーフハウス……ここに入れるのは選ばれた者のみ。
「もう、こんな時間ですか……」
テーブルの上に置かれた小さな懐中時計を見つめ、呟く。
今宵……全てが決まる。
エデン条約を前にした最終調整日程、今日の試験を以て補習授業部の面々は退学となり、自身は調印式まで雲隠れ。
一番の障害たるシャーレの先生、マッシュ・バーンデッドもこれで何もできなくなる。私の…勝ちだ、そうナギサは確信していた。
あんな手まで使ったんだ……負けるわけがない、それに心残りはもうない……あるとすれば。
「ごめんなさい、ヒフミさん……全ては、平和のため…なのです」
自分とよく話をしてくれた、仲良くしてくれた相手……ヒフミのことと
「…ごめんなさい、マッシュさん」
本当にハッピーエンドを望んでいた、純粋なマッシュのことが、唯一の心残りであった。
コンッコンッコンッ
突如、部屋に響くノック音。こんな時間に誰が……と思ったが、使いの物だろうと判断し一言。
「……紅茶でしたらもう結構です」
そう言って追い返そうとする、しかしそんなナギサの言葉を無視し、中へ入ってくるものが一人。
「――ふふっ、残念ながら紅茶はありません……あるのは、シュークリームぐらいです♡」
トリニティ総合学園の制服、それを少しばかりいじった専用の衣服はそれが誰であるかを容易く理解させた。
「浦和…ハナコ……さん?」
「あら、随分と不安そうなお顔ですが……あぁ、それもそうですよね、正義実現委員会が殆ど傍に居ない現状、不安に思う事は正常です、ナギサさん」
「ど、どうして、あなたが此処に……」
「それはこのセーフハウスをどうやって知ったのか、という意味ですか? それとも、私が何故此処に居るのか、という問いかけでしょうか? ふふっ♡」
「そうです…一体、どうやって」
「前者であれば、簡単な話です、私は全てのセーフハウスを把握しているからですよ、合計八十七個、そのローテーションテーブルさえも、ね?」
「……ッ!」
「変則的な運用も凡そ把握しています、例えば……今の様に警備が少なく、単独及び少数の護衛のみで身を隠す際は、この秘密の屋根裏部屋に隠れるという事も♡」
その情報はティーパーティーとその供回りしか知らない情報である筈だった。誰が情報を流したのかは知らないが…とにかく今は人を呼ぼうと動く…が。
「――動くな」
「っ!」
しかし、その手が先生を抱き起すより早く、声が響く。いつの間に入ってきていたのか……自分の背後にいたのは一人の生徒。
「白洲、アズサ……っ!」
「………」
「あぁ、勿論ここまでの間に警護の方々は全員片付けさせていただきました。だからこそ、こうやって堂々と来たわけですが」
「まさか……裏切り者は一人では無く…二人……!?」
「……あらあら、察しが悪いみたいですね。私もアズサちゃんも、ただの駒に過ぎませんよ。指揮官は別にいます」
「それは一体―」
誰だ、そう言いかけた所で…あることに気づいたナギサは、一つの質問を彼女達に問いかける。
「…先生は……先生は…何処に?」
「…おや、気になりますか?」
「…………もしや―先生も、先生も!貴方達と同じ!」
「それならご安心を……先生は私たちとはなんの関係もありません」
「ならば、ならば何故ここにいないのですか!? あの人ならば、裏切り者の貴方達を逃すわけが―」
「先生は今現在………
重傷を負い、ベットで眠っています」
「――――――は…?」
重傷……誰が――先生が? ありえない、そんなわけがない、そんな言葉がナギサの脳に流れ続ける。そんな様子を見ながら、ハナコはふふふっ…と笑う。
「嘘ではありませんよ?―アズサちゃん」
「了解」
「なに…っっ!」
「動くなと、言ったはずだ」
アズサはナギサを椅子に縛りつけ、そのまま脅すように銃を向ける。ナギサはギリっと歯を食いしばる。
「……そんなわけがありません、あの……あの先生がそこまでの傷を負うはずがありません!!あの方は!!」
「強い……ですか?―ふふっ、なんとも傲慢…浅はか…ですねぇ」
「なんですって?」
「その質問に答える前に……一つ、私からも聞きたいことがあります」
「この後に及んで何を…!」
「補習授業部の件ですよ、果たして此処までやる必要はあったかと思いまして」
そのハナコの言葉に、ナギサは分かり易く顔を顰めた。その言葉の意図するところを理解したからだ。
「ナギサさんの立場からすれば色々と思い含む事もあるでしょう、その事自体は否定しません――しかし、シャーレまで動員して、その上ゲヘナ自治区にまで手を伸ばし、少々度が過ぎてはいませんか?」
「………」
「私とアズサちゃんに関しては分かります、普段の行動や言動から訝しむのは当然です……ですが、ヒフミちゃんやコハルちゃんに対しては、あんまりではありませんか」
「それは――」
口を開き、云い淀む。人を信じることができず、人を怪しむことしかできなかったこんな自分でも……ヒフミ、彼女だけは信頼でき…さまざまな話をしたりした。彼女だけは、ナギサとしっかり話をしてくれた……けれど。
「っ、確かに、お二人には……特に、ヒフミさんには申し訳ない事をしました、そして――先生にも」
「…なら」
「彼女との間柄だけは守れたらと、そう思っていました……しかし、後悔はしておりません」
「…ほう?」
「すべては、
「……そうですか……ふ……ふふ―ふふふっ♡」
それを聞き、大いに笑うハナコ。それに対し何を笑っていると怒鳴りそうなるナギサ……するとハナコは自分の端末を取り出す。
「大義のための犠牲……それは先生も入っているのですね?」
「……それは」
「私たちを……嘘だらけのトリニティを守ろうとした、そこに住む生徒達を支えようとした―このキヴォトスに来た……貴方よりも年下の彼も、その犠牲なのですね?」
「……そう…です。たとえ……例え先生だとしても――私とは違った、善人であったとしても!!」
ナギサの覚悟、それが揺らぐことも、その信念が曲がることもなかった…それが正義だと、確信しているのだから。
―――だからこそ、ハナコは腹立たしかった。
「そうですか……そうですか――ふざけるんじゃありませんよ」
「っ」
「ああごめんなさい、つい言葉が………所でナギサさん、先ほど……先生はどうなったか?と聞きましたね?」
「ええ…そうです! 先生の身に、一体何が!!」
「―何がだと…?…本当に心当たりがないのか……まいったな」
「心当たり…?」
「――試験会場の爆破」
「っ!?」
「あの時に……先生は酷い重傷を負いました」
ハナコがそう言って端末を操作する、ナギサはありえないと心の中で言い続けた……なぜなら、モニタリングでマッシュ達の様子を見たと時、マッシュはピンピンしていた……はずなのだから。
「ありえません………だって、先生は、超人で…」
「先生は……私達をあの爆破から庇ったのです―その時に、顔や体に火傷を負いました」
「…そんな、そんな傷、見えなくて」
「先生が、隠していたのです……誰にもバレないように、ボロボロな服のその下…実はその時、かなりの傷を負っていたのです―それを、うまいこと隠していました」
「――――」
「ナギサさん……モニタリングは、ちゃんと目を通していたのですか?―――
安心し切って…ちゃんと見ていなかったのではありませんか?」
ナギサはあの爆破が起きた後、小型ドローンや監視カメラなどで補習授業部の様子に目を光らせていた―けれどその時のナギサはかなり追い詰められていた。
どんな手も使うとは言った……けれど、爆破を行った後、急な罪悪感に襲われ、思わずその映像から目を離していたのだ。
ナギサは、爆破が成功し、試験会場が破壊されたことだけを確認して、そのほかのことには目を通していなかった。
「―あの…時……先生は…」
「体を動かせるほどには元気……いや、違うな。元気なふりをしていた。部屋に戻るなり先生は倒れ……今もなお、意識はない」
「身体中には複数のやけど、外傷もひどく…さらには出血もひどいものでした」
「な、何故その時に、救護騎士団の方へ『行けるとでもお思いで?』…っ」
「先生もおっしゃっていました、外部に漏れるのはまずいから……ここで治療を行うと」
「そこまでの傷を……けれど、けれど先生は!超人的な肉体を持っておりました、話によればあの正義実現委員会のツルギさんとも渡り合ったと聞きます! そんな、そんな方が、爆破で!」
『ふざけるのも大概にしなさい、桐藤ナギサ』
冷たい声、周りの空気が全て凍ったような…そんな雰囲気が突如として発生する。それを言い放ったのは他でもないハナコ。
「貴方は忘れてしまっている……先生は外の世界から来たヘイロー持たない人間――いくら超人的な身体能力を持っていたとしても……私たちを吹き飛ばすほどの威力を持つ爆弾を使えば、傷くらい…負っても何も不思議ではないでしょ?」
「それ…は」
「貴方は甘い……考えが甘すぎるんです、先生なら大丈夫? 仮に先生がこれで無事だったとしましょう……しかし、その心はどうですか? 守ろうとした生徒に―爆殺されかけた先生がどんな気持ちだったか……考えたことがあるのですか?」
「……」
「答えなさい!!」
「っ!」
(………怖い、ものすごく怖い……こんな会話は計画には無かったはず……だからこれは、ハナコの本当の気持ち…か)
銃を向けながら、ハナコの声に押されてしまっているアズサ、しかしハナコの言葉にも共感はできた――信じていたものに殺されかけた、心に傷を負うには十分なこと。
「――先生ならば、みなさんを救いながらうまく逃げ出すであろう…そう、考えていました。驚異的な身体能力を持つ彼ならば…と」
「そうでしょうねぇ……そうでなければあんなとんでもないことをするはずがありません……疲れている先生の体に、鞭を打つ行為をするはずが、ありませんものね?」
「ぅ…っ」
「………私は善人ではありません―ですので、このようなこともできる」スッ
罪悪感や自信に対しての嫌悪感に襲われているナギサに、ハナコはある写真を見せる……それは
「―――――ヒッ」
「これが……今の、先生の現状です」
「…………」
血染めの包帯を止血帯よろしく全身にきつく巻き付け、その隙間から複数のチューブとケーブルを生やし、まるでファラオのミイラのような出で立ちになってしまった……
「――かわいそうに、まだ16歳…私と同い年ですよ?それなのに……ああ…本当に、かわいそう」
「こ…こんな…こんな、状態に…?」
「ええ……背中もひどい傷でした、爆破によって飛んできた障害物から私達を守って……シクシク」
「ぁ…ぁ…ぁ……」
「大好きなシュークリームも食べられない、ヒフミちゃんやコハルちゃん、私たちともお話ができない状態でした」
「……ぃ、や、ぃゃ!――わだ、じはぁ!ぞんなぁづもりじゃ……!!」
「いったい誰がこんなことを―――ああ、貴方でしたね――ナギサさん?」
限界だった、先生をここまでやったのは温泉開発部の爆弾、けれどそれを指示し計画を立てたのは自分。
自分が先生をこんな目に遭わしたのだ――その罪の知識が、どっと押し寄せ、唇がプルプルと震え出す。
そんなナギサに、ハナコは追い打ちをかける。
「けれど……貴方にとってこれは気にしない、必要なことなんですよね?」
「―ぇ?」
「え?って……何故そんな反応をするのですか?…これはナギサさんがだーーいすきな――革命を為すに必要な犠牲、大義の前の小義……でしょう?」
そう、平和のためには犠牲が必要……そう言ったのは他でもないナギサ。マッシュとは違い、個も全も救う事はせず、個を捨て全を取ると言ったのもナギサだ。
その個の犠牲が……他でもないマッシュだった、ただそれだけだ。ハナコはそう言っている。
「結果的に、貴方は私たちの答案用紙を燃やせて……退学させることが容易くなった。貴方にとっては……最高なことでしょう?」
「―ち……ちが……わたし…は」
「違う? 何が違うのですか?……いえ、もういいでしょう。何を聞いても同じでしょうし」
ハナコは端末を操作した後、心が壊れかけているナギサに向かって……あることを告げた。
「意識を失う前……先生は貴方に対して、ある伝言を残しています」
「でんごん…?」
「ええ………」
ハナコはナギサの耳元で、マッシュから聞いた伝言というのを……伝える。
『貴方を心の底から笑顔にできなくて、ごめんなさい』
「―ぁ」
恨み言でも無く、自分を貶す言葉でもない……自分に対する謝罪。
「―ぁ…ぁぁ」
ナギサの心には
「ァァァァァアァァ……!!!」
大きなヒビが入ってしまった。
泣く、泣き叫ぶ……。
先生を疲れさせていなければ、そこまで追い込まなければ
あの時、先生の考えに賛同していたら……もしくは、無理にでも引き込めれば何か変わっていたのかも知れない……けれどもうそんな事はどうでもいい。
「ごめん、なさい……ごめんなさい、ごめんなさい先生! わ、わた、私は、なん、なんて……なんて、過ちを……! わた、私のせいで、あぁ――あ、あぁあぁッ!」
(………こ、これは)
「貴方のお気持ちもよーーくわかりますよ?…貴方はホスト、トリニティのトップ、背負っているものがあまりにも多すぎる――しかしやり方が…あまりにも残酷だった……ただ、それだけです」
「みな…が…へいわ………ちが、ちがう―そんなのむりで――けど……ぁぅ…」
「裏切り者の私達を退学にするのなら…どうぞご勝手に」
「覚悟はできている」
「けれどその前に………先生に、面と向かって…謝りたくはありませんか?」
「――…あやまり…たい……謝りたい―です…!!」
「――ふふ…そうでしょうそうでしょう……では」
『どうぞ、先生』
「ぇ……………?」
ガチャ……と、静かにドアが開く……そして現れたのは
「えっとどうするんだったっけ…あ、そうだ
――な……なぎ…さ……さん…」(よろよろと動く)
「せ…ん…せい?」
「なぎさ……ざん」
「ヒッ…」
傷を負い、ミイラ状態になっているボロボロな状態のマッシュだった。マッシュはゆっくりと、足を引き摺りながら、マッシュが一歩、また一歩と近づくにつれ、ナギサは恐怖を感じ両手で頭を抑えながら泣く。
「―…な……ぎ……さ……」
「―ごめ……ごめん―なさい――ごめんなさい!ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!」
「あ"あ"あ"……」
「ごめんなさい…! ごめんなさい!!―ごめ…ん…………」バタッ
ナギサはプツン……と意識が途切れ、その場に倒れた。それをマッシュが支え、ゆっくりと地面へ下ろしていった。
―――――――――――――――――――
「………ふぅ……ふふっ――スッキリしましたね」
「やっぱり……やりすぎじゃない?」
「反省はしています……けれど後悔はしていません!」
「えぇ……(困惑)」
「先生もごめんなさい、わざわざこんなコスプレまでさせて」
「それは別にいいんだけど………ハナコちゃん、ナギサさんが僕がゾンビみたいな感じになってビビらせる!って感じゃ無かったっけ?……なんかナギサさん、僕がここに入った時には、すでにあんな状態だったんだけど」
「それは……ふふっ、乙女の秘密、です♡」
「秘密って……」
「それに、先生や私達のされた事を考えれば、この位の過激な仕返しは許される筈です、少しくらい、ショックを受けて貰わないと♡」
「……これ、少しのショックで済むのか?」
「大丈夫ですよ、ナギサさんの心臓は毛が生えているというレベルではなく、最早鋼ですから♡」
「だとしても……」
ハナコの立てた計画はとても単純……シンプルに、ナギサのメンタルをぶっ壊してやろうと言うもの。
ちなみにマッシュには『先生がゾンビになって、ナギサさんを怖がらせる』というふうに説明してあり、実際はそんなものよりも何倍もやばいもので
ナギサは先生を殺しかけた、そのことを自覚させなければ……とハナコは思っており、マッシュが爆破によって重傷を負った…という嘘を作り上げる。
あとはマッシュに重症人のコスプレをしてもらい、それを撮影、その嘘の写真をナギサに見せて……ナギサのメンタルを完全に破壊する。
マッシュには内緒でハナコは、えげつないことをやってのけた……マッシュに話さなかったのは、言えば止められるから。
それでは、ハナコの気が収まらないからである。
「ケチャップやら、いちごジャムやらで血を表現したりとかできたんだ……匂いでわかるかと思ったけど」
「動揺や恐怖、その他様々な感情が芽生えていましたので、おそらくはそれで五感が鈍っていたのだと思います」
「待って…本当に何したの?」
「ふふふっ…♡」
「―――とりあえず後でナギサさんには謝らないとな……ハナコちゃんも、全部が終わったら…ね?」
「ええ…それはもちろん」
「ナギサさんはベットに運んで一安心、あとは……アリウスだね」
「ふふっ♡ ではアズサちゃん、ここからは敵の誘導をお願い出来ますか?」
「了解、これでまだどこかに居る、本当のトリニティの裏切者に嘘の情報が流れる筈――それに、ハナコの仮説が正しければ、アリウスも動き出す」
「えぇ、私の推測通りならば……はっきりした証拠はありません、しかし、個人的にほぼ確信があります――本当の、裏切り者について」
「…僕は…一応、最後までみんなを信じる事にしたよ」
「それでこそ……先生です」
ハナコは武器を持ち、アズサも色々と装備する……マッシュは一息つき、ナギサの目から流れている涙を指で拭く。
「……個も、全も、全部助けます…ハッピーエンドにします―だから、待っててください」
コスプレから着替え、元の服装に戻ったマッシュは、指を鳴らし気合を入れる。
「―――行こう」
その掛け声と共に、マッシュ達は動き出した。
ごめんなさい(土下座)
マッシュ君が爆破でボロボロになった!→それは誰のせい?→そう!貴方のせいです!……でも気にしてないよね?だって、個を捨てて全をとるんだもんね?
みたいな感じです……はい、最初はマッシュ君が裏切り者の二人な撃たれる!!とか考えたのですが……なんか違うな〜と思ってやめました。
個人的には、退学させるとかさせない以前に……あの爆破はやりすぎだよ?ということをナギサ様に自覚してもらいたかったです。
あの!ハッピーエンドにはしますので!見捨てないでぇ!!
ちなみに、ハナコちゃんの仕返しはまだ少しだけ残っています。
百花繚乱後に見たい話
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ラビット2章
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愛が重い生徒との話