…………私・天井までやって、セイアさんをゲット
弟先生・180連目でセイアさんゲット。
妹先生・20連目でセイアさんをゲット
泣きました………やっぱガチャなんて滅ぼしてやりましょう。それでは本編へ……どうぞ‼︎多分水曜日くらいにはラビットは終わります。
クローバー作戦、その内容はシンプル。ヴァルキューレ公安局内部に侵入し、違法取引の証拠を掴み次第撤退するという物。
RABBIT小隊には何の不安や後悔もないが、気がかりなことが一つだけ。
「先生がいないっていうのは……ちょっとだけ、怖い」
「いつまでも先生の頼りにしているのもダメだろ?それに、下手に先生が暴れて仕舞えばそれこそシャーレが危ない……後普通に先生って隠密無理そうだからな」
「目撃者をみんな倒せば隠密成功って言ってましたよ?」
「ミヤコ、それ隠密って言わないぞ。ただの脳筋だ」
すでにヴァルキューレ内部へと侵入していたRABBIT小隊、前線にはサキとミヤコが向かい、モエは通信で三人の援護を、ミユは前線2人の支援を担っていた。
「……おかしい」
「ああ、部屋が……異様に奇麗だ」
『嵐の前の静けさって感じがするよねー……カイザーの兵士やヴァルキューレが隠れてたりするのかな』
「可能性は大いにありますね……モエ、モニターから目を離さないようにお願いします」
『OK―――待って……何か反応がある。しかもどっちも…こっちに向かってくる‼︎』
モエのその声を聞き、警戒を強めたミヤコ達は扉から離れる。すると次の瞬間、その扉が吹き飛んだ。そして扉の向こうから現れたのは、ヴァルキューレでもカイザーでもない……仮面をつけている、ドレス姿の何かだった。
「何やってんの姫⁉︎」
「姫ちゃん‼︎いきなりロケランブッパはダメですよ⁉︎ 作戦がだいぶ違いますよね⁉︎」
「ごめん、ついウキウキとしちゃって。貸してくれてありがとうねミサキ」
「貸してないし、勝手に撃ったよね?」
「気にしない気にしない、弁償は全部上が払ってくれるって言ってたし」
「そういう問題じゃないんですけど……?」
ミヤコ達はその集団に困惑した、兵士のような格好でもなければ部隊の人間のような格好でもない……仮面舞踏会でも始まるのかというくらいの服装と、仮面……しかし武器はちゃんとした物だった。
「何者ですか」
「みんなの敵だよ」
「敵…カイザーかヴァルキューレの関係者か?」
「ただの雇われの傭兵」
「そんな格好で?」
「ウチのポリシーなの……悪い?」
『悪くはないけどなんていうのか……すごい違和感』
赤色のドレスを着ながら、赤い仮面をつけている傭兵がRPGを持ちながらそう告げる。その時に感じたのは…強者の威圧、ただ物ではないと本能がつげていた。
「えっ、えっと。侵入中に失礼します。雇い主からのご依頼で、ここにいる侵入者を排除しろと言われたんです……なので、倒しちゃってもいいですかね?」
『丁寧語だけど一言一言が怖い…‼︎』
「その服装で……戦えると?」
「勘違いしてるみたいだから、言うよ。私達はね…少なくとも――貴女達よりかは強い」
ピンク色のドレスと仮面を身に着けている傭兵が、サキに向かって蹴りを入れ、すかさず持っていた拳銃で攻撃。サキはその蹴りを左足で受け止め、銃弾を紙一重で避けた。
「姫、まだリーダーから何も言われてないでしょ」
「そうだっけ」
「姫ちゃん……ちょっとノリノリすぎて、怖いです」
「だってサッちゃ……リーダーからの命令だよ? 手加減せず、全力で相手をしろって」
「――ミヤコ、こいつらただ物じゃない。そんじょそこらの奴らじゃ歯が立たないレベルだ…‼︎」
「…モエ、他に反応は?」
『今のところその三人……と、屋上にいる奴のみ! ドローンで確認――――ごめん、撃ち抜かれた』
「選択肢は、二つ……」
さっさと証拠を手に入れ退散。目の前にいる敵を無力化して、そこから証拠を手に入れ退散……ミヤコはしばらく考え、チームに命令を出す。
「――私とサキで時間を稼ぎます。ミユはその隙に隠密行動で証拠を手に入れてください……モエ、ミユの援護を」
「わ……わかった…‼︎」
『んーどっちも取るよね!さっすがリーダー!』
「気が合うな、私もそれしかないと思っていた」
体制を整え、迎える準備を整えるラビット小隊。ドレス姿の傭兵はそれに対し笑い、ゆっくりとこちらも武器を窯ある。
「貴女達を無力化します……お覚悟を」
「それはこっちのセリフ、来なよ」
「えへへ……逃しませんよ?」
「怖くない……先生に比べれば、怖くない」
「お姫様、ドレスを汚してしまって申し訳ない」
「全然いいよ、そっちもプライドに傷をつけちゃったらごめんね?」
バチバチに火花を散らし合う二組、そこに一つの疑問がモエから出された。
『あっ、そう言えばチーム名とかそっちあるの?』
「あるよ……私達は、そう、私たちは」
「仮面四天王だよ」
「そのままかい⁉︎」
『ダッッッッ……』
「ダサいとか言わないであげて、リーダーが頑張って考えたんだから」
仮面四天王vsラビット小隊の、証拠をかけたバトルが今始まった。仮面四天王の通信機から何やら叫び声が聞こえるが…気のせいであろう。
―――――――――――――――――――――――
「先生、ご命令通り。SRTの生徒達を集めておきました、ヴァルキューレに入ろうとしている物、途方に暮れている物、他校へと向かおうとしているものなど様々です」
「ありがとうございますカンナさん…それからすみません、公安局の部屋ぐちゃぐちゃにしちゃって」
「いいんです、どうせいつか取り替えようとしていましたので。壊してくれた方が楽になります」
「そうですか」
子ウサギ公園へと集められた、SRTの生徒達。ある一部の部隊を除き、すべての生徒らがその場に集められていた。マッシュを見て驚くもの、警戒を強めるものなどさまざまであった。
「……あの、シャーレの先生が…私達になんの御用でしょうか」
「単刀直入に言うね、君たちの学園は復活できます」
『えっ…!?』
「君達SRTがシャーレの下に着いてくれたら、連邦生徒会のみんなは復活してあげると言ってくれたんだ。君達が同意してくれればあとはこっちで準備するよ」
「それはつまり……傘下になれと?」
「正確には上司……と言うか、監視元?って感じ。まあ立場上はみんなの上の人にシャーレがなるけど、それ以外は何も無いよ」
そうマッシュが口にしても、SRTは中々それを飲み込もうとしなかった。唐突すぎるのだ、いきなり自分の下につけば学校を復活させてあげるよだなんて言われて、すぐハイとは言えない。
「……先生、私達は…貴方の全てを信じ切れるわけではありませんが、悪い人では無いとわかっています」
「功績が功績ですので……しかし、我々は……ここにはいない、ある部隊達と共に学校生活を送る気が、無いのです」
「…ラビット小隊かな」
「ああ……身勝手なあいつらは、到底信じられない。気持ちは大いにわかるが……デモなんて、しかも私たちの総意だなんて、そんなわけがないのに」
他SRTの生徒達からすれば、ミヤコ達がやったのは『身勝手な行動』なのだ。そのせいで連邦生徒会からの評判やヴァルキューレからの目は冷たくなってしまった、危険視されてしまったのだから……そりゃ、そうだ。
「確かに、身勝手な行動をとってしまったのは事実だ……でも、本当にみんなを、SRTのことを思っての行動だったってことを理解して欲しい。それにミヤコちゃん達はデモを行っている間、一生懸命頑張ってたんだ」
「……彼女らは今どこに?」
「それを、今から見せるんだ。ミヤコちゃん達がどう成長して、どう言う道を選んだのかを見て欲しいな――アロナちゃん、お願いね」
『お任せください‼︎ヴァルキューレ公安局内部にある監視カメラに、お邪魔させていただきます‼︎』
シッテムの箱の力を盛大に使い、ヴァルキューレ内部の監視カメラの映像をシッテムの箱に映し出すマッシュ。
「見届けて欲しい、ミヤコちゃん達の覚悟を」
そう強く告げ、自分も、その映像をしっかりと見るのであった。
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