まだ風邪は続いているが、元気はある!なので書きました!
マッシュ君にSEKIROとかやらせたら絶対やばいよなーと最近思っております。
それでは本編へ……どうぞ!
ゲームをやりまくってしまったせいで一日を無駄にしてしまったマッシュ達、今現在急いで支度をして移動する………
「グゥゥゥゥーーzzzzz」
「んへへ〜〜金賞…お姉ちゃんやったねぇ〜〜〜…zzz」
「うへへへ―10連で激レアキャラ6体もでちゃった〜zzzz」
こともなく、眠っていた………いや、起きろ
『はっ!』
「今……謎の声が聞こえたような」
「い、今何時?」
「もうお昼……前!どうするのさお姉ちゃん!!」
「ミドリが『次はポッケモンっていうゲームをやりましょう!』とか言うからじゃん!」
「お姉ちゃんだってそれに乗り気だったでしょ!?何が『もう一回!今の無し!』よ!」
「だ、だって…だって先生のポッケモン達がみんな脳筋ばっかりで、私が育てたポッケモン達みんな一撃でやられちゃって、悔しかったんだもん!!」
「技を全てパワー系とスピード系に全振りしました」ドンッ!
マッシュはポッケモンというゲームを才羽姉妹と共に楽しんでおり、様々なモンスター達を捕まえては自分だけの最強パーティを作り上げていた。
普通このゲームはそのポケモンにあった技構成をするのだが……マッシュは妨害系や防御系を入れず、全ポッケ者の技構成を
『攻撃したら素早さを上げる』
『攻撃したら力を上げる』
などなど、攻撃するたびに強くなる技を作っており、さらにポッケモンに持たせることによってそのポッケモンが強くなると言った機能を利用し。
『ちからのタスキ』
『からぶりほけん』
『ふくつのこころ』
などを持たせ、モモイの状態異常特化構成パーティを全滅に追いやった。
そしてモモイはそれが悔しくなりずっとマッシュと勝負していた……その結果、ガッツリ寝てしまったのだ。
『やっちゃったぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!』
「…画面の前のみんな、ゲームは時間を守ってやろうね」
モモイは急いである場所へ行くために支度をする。
「せ、先生!とりあえず出かける準備だけして!」
「どこに行くの?」
「さっき言ってた廃墟!」
「廃墟……何しに行くの?」
「あっ、お姉ちゃん。まだ先生にも私にもちゃんと理由を話してないよ?」
「そうだった!――んんっ!」
モモイはキリッとした顔を作り廃墟に行くわけを話す。
「まず廃墟って言うのはミレニアム自治区の郊外にある場所なんだけど少し前までは連邦生徒会長が立ち入りを封鎖していた場所なの」
「それって結構危ない場所じゃないの?」
「そう、誰も入ったことがないのか、そもそも入ることができないのか……それとも帰って来れていないのかそれもわからない」
「私はやめようって言ったんですよ?けど情報があるって言ってて…」
「情報とは」
「フフンッ…昔のミレニアム、ううん昔のキヴォトスには伝説的なゲームクリエイターが居たの、その人がミレニアム在学中に作ったのがG.Bible」
「ほほう」
「詳しい内容は知らないけどその中には最高のゲームを作れる秘密の方法が入ってるんだって!」
「それってゴシップ情報じゃないの?」
「違うよ!G.Bibleはあるって!読めば最高のゲームを作れるようになるゲームの聖書は絶対にある!そのG.Bibleを読めば最高のゲーム……テイルズ・サガ・クロニクル2を作れるはず!」
「ふむふむ……ふむ?」
モモイの説明を聞き、怪しいと思いながらも少し気になっていたマッシュ。今ゲーム開発部はかなり切迫詰まっている状況なのでその聖書に掛けてみるのもあり。
ミドリがモモイを怪しみながら聞く。
「お姉ちゃん、その廃墟って場所にG.Bible?があるって誰に言われたの?」
「その廃墟はヒマリ先輩曰く『キヴォトスから消えて忘れ去られたものが集まる、時代の下水道みたいな場所なのかもしれない』らしいの」
「ヒマリ先輩って、ヴェリタスのあの車椅子に乗った美人のヒマリ先輩?いつもRPGの賢者みたいに『私は何でも知っていますよ』って感じのヒマリ先輩が『かもしれない』って言葉を使うのも珍しいね……それくらい未知の世界なんだ――待って?」
「なによ」
「まさかとは思うけど……お姉ちゃんが『ここにG.Bibleがある』って言ったのはヒマリ先輩の言葉を聞いたから!?そ、それだけの理由で行くの!?危険すぎる!」
「それだけじゃないよ、ヴェリタスにG.Bibleの捜索を依頼したら座標を教えてくれたの。『最後にG.Bibleの稼働が確認された座標』をね、『その座標が指していたのは普通の地図には存在しない場所』だった」
「だ、だとしても……先生、先生はどう思――」
「―――――――ゴプッ」
「先生!?」
「吐血!?」
「ごめん、脳の処理が追いつかなくて……つまり、ヴェリタスっていう人達とヒマリっていう凄い人たちが言っているんだから、間違いないって事だよね?」
「そう!」
「じゃあ大丈夫だ」
「軽いよ先生!」
「廃墟探索、面白そうだね」
マッシュと才羽姉妹はゲームのカセットやコントローラーを元の場所に戻し、準備を整える。
「では早速……廃墟探索に、レッツゴー」
「レッツゴー!」
「ゴ、ゴー!」
二人はモモイの案内の元、G.Bibleがある廃墟へと向かうのだった。
――――――――――――――――――ー
廃墟構内
半壊している建物やボロボロの道にビルのようなものには草木がまとわりつき、周辺にはロボット兵達が大量に徘徊していた。
「出入り禁止の区域っていうからまぁ、ある程度の危険は覚悟していたけど……まぁ冷や冷やするね~」
「あのロボット、一体何なんだろう……?」
「あんなのがたくさんいれば、確かに立入禁止区域にもなるよね」
ロボット兵達は様々な武器を所持しながら入念に当たりを巡回している。ミドリやモモイはキヴォトス人ではあるが、流石に大量の弾幕を浴びればひとたまりもない。
「と、とりあえず慎重に行こう」
「…ねぇお姉ちゃん、こんな場所にG.Bibleなんて本当にあるの?」
「ある!絶対にあるよ!」
「モモイちゃん、声、声」
「でもここまで敵がいるのに行くのは危険だよ!先生だっているし……先生はヘイローを持ってないんだよ?いくら体が頑丈でも危なすぎるって!」
「ミドリちゃん、あの」
「なら私達が守ればいい!それにこうしている間にもゲーム開発部は」
「二人とも」
『なに!?』『なんですか!?』
「後ろ」
『……?』スッ
『……………』(めっちゃ銃を構えているロボット兵達)
「――し――しまったぁぁぁ!!?」
「やっちゃったぁぁぁ!!」
『―!―!!』(何かを合図しているリーダーロボット兵)
銃を構えていたリーダーロボットであろう物が合図を出したその瞬間
「えい」ゴシャァ!!
マッシュが飛び膝蹴りを放ちリーダーロボットの頭をそのまま潰した、喋ってもないし生きてもいないので容赦無しに力を震えた。
「…………え?」
「え……ええ!?」
勿論マッシュの動体視力と頑丈さを知っている二人であっても、ここまでの力を持っているとは聞いていないので結構驚いた。
「バレちゃったし……全員倒してもいいよね」
「た、倒す!?」
「いや倒すって言ったってこの数だよ!?いくら先生の力が凄くても」
『―!』ダダダダッ!
「わぁまた来たぁ!」
ロボット兵達がSMGをマッシュに向かって撃ってくる、マッシュはそれをしゃがんで避けた後距離を詰め足払いでロボット兵の一人の足を破壊する。
『―!?』
「セイッ―よっと」ピョン
さらにそこからアッパーをロボット兵に食らわせ上に上げると、そのまま足を掴んでロボット兵達へ向けて投げ飛ばす。
ゴシャァァァァ!!
「…来い」クイックイッ
『………!!』
マッシュはロボット兵達をわざと煽り自分の方へと走らせてくる、それを利用し次々に拳を出しロボット達を破壊していく。
「先生凄い!まるでゲームのキャラみたいな動きしてるよ!」
「けどまだまだ、奥の方からくるよ?」
「大丈夫」シュタ!
「ニャァ!?」
ロボット兵達をボコボコにしたマッシュは姉妹の方へと戻ってきた。もちろん無傷。
「僕にとっておきの技がある……いわゆる必殺技」
「必殺技!?」(目を光らせている)
「そ、そんなのがあるんですか?」
「うむ、昨日ゲームで身につけた奴だけどね」
「……ゲームで?」
マッシュは近くに倒れていたロボット兵の頭を引きちぎり
「えい」ベキッ!
「頭取った!?」
「それで何を………?」
「吹き飛ばす」ボッ!
引きちぎったロボット兵の頭に中指と薬指、そして親指を差し込み、ヒザを少し曲げて腰を落とす。
「フゥゥゥゥゥゥ……」
そしてある構えを取り、体の重心を崩さずまっすぐに腕を後ろに下げた後
「――フン!」ブンッ!
勢いよく前に振る、回転のかかったボールがロボット兵に当たり吹き飛んでいく。
『――はわ』
ガシャッ!
『はわわわわ』(手で口を押さえる)
ゴシャァ!!
『はわわわわわわわ』(口を抑えながら震える)
グシャァァァ!!!
「一投でロボット兵士達をボウリングのピンのように!」
パッカーーーン!!!
「倒していってるぅぅぅ!!!?」
「もしかして先生、昨日3人でやったボウリングのゲームの動きを見ただけで覚えて……それを真似てるの?」
「何その動体視力!!」(二回目)
奥の方にいたロボット兵達をボウリングで薙ぎ倒したマッシュはすぐにモモイとミドリを抱えて建物の中へと入っていく。
「増援が来る前に隠れよう」
「わっ!?」
「は、はや!」
3人は近くにあった大きな建物内に忍び込み、ことなきを得たのであった。
―――――――――――――――
「撒いたみたいだね」
「うん……ね、ねぇ先生、先生って何者なの?」
「人間」
「いや見たらわかるけどそうじゃなくて!」
「細かいことは後で色々説明するよ、とにかく今は……なんだっけ」
「G.Bible」
「それそれ、それを探さないと」
「そうだね……よし!気を取り直して―」
『接近を確認』
『!?』
目の前にある扉に座っていた3人は、突然流れた音声にビクッとなりすぐに離れる。するとまだ音声は鳴る。
『対象の身元を確認します、才羽モモイ、資格がありません』
「え、え!?何で私の事を知ってるの?」
『対象の身元を確認します、才羽ミドリ、資格がありません』
「私の事も…一体どういう……?」
『対象の身元を確認します、マッシュ・バーンデッド先生…………資格を確認しました、入室権限を付与します』
「え、どゆこと?」
「先生には反応した?」
「なんか……探索系のゲームをしているみたいだね」
「二人とも、念のため捕まってて」
「うん!」
『才羽モモイ、才羽ミドリの両名を先生の生徒として認定、同行者である生徒にも資格を与えます……承認』
『これより下部の扉を解放します、ご注意を』
『―――へ?』
すると地面がパカッと開き、3人はそのまま地面へと落ちて行った。
「床が無くなっ……落ちる!」
「先生ヘルプゥゥゥっ!!」
「手にしっかり捕まってて」
3人は暗い闇の底へと消えて行った。
――――――――――――――――
「―フッ!!」
地面に落下していたマッシュは姉妹を上に上げ足で着地、そのあとはゆっくりと二人を下ろす。
「こ、こわかった〜〜…」
「二人とも無事?」
「はい、先生のおかげで………?」
「どうしたのミドリちゃん……―あれは、女の子?」
「しかも……裸!?」
3人の目の前にいたのは、椅子に裸で眠っているように腰をかけている一人の少女だった。
「先生見ちゃダメ!」(手でマッシュの目を隠す)
「おぶ」
「こんなところに人……いや、そもそも――人なの?」
この日マッシュ達は謎の少女と出会った、そしてこの少女と出会った日を境に……事態は一気に動き出す。
喉痛え
アリスちゃん登場、シュークリームを食べさせてレグロじいちゃんの孫を増やす気満々です。
励みになりますのでコメントと評価、ついでにココすきもどうぞよろしくお願いします
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