次回・パヴァーヌ最終回……まじで?
やっぱりアビドスよりも短かったなーと思ってしまいました……。
まぁエデンめっちゃ多いんですけどね。
それでは本編へ……どうぞ!
C&Cことメイド部の襲撃から数日後
『フンフンフンフンフン』
アリスとマッシュはゲーム開発部部室で腕立て伏せをしていた。
「アリス〜ちょっとはな…何してんの!?」
『筋トレ「です!」』
アリス曰く『負けたのは戦闘不足というのもありますが……アリスは、アリスに筋肉が足らなかったと思うのです!』と言い出したので、マッシュと一緒に筋肉をつけていた。
「アリスも先生みたいなムキムキマッチョになりたいんです!」
「歓迎するよ」
「しちゃダメ!アリスは今のアリスが一番なんだから!」
「ムキムキマッチョなアリスは見たく無いですよ…」
「そうかな、筋肉女子もいいと思うけど」
「筋肉女子のベクトルが違うんですよ!」
「あ、先生。トレーニング後は糖分を取らないと!」
「そうだったね、はいシュークリーム」
「わーいです!」
ルンルンでシュークリームを手に取り食べるアリス。マッシュもアリスと同じように食べるが、モモイが何かを持っていたのが気になり聞く。
「モモイちゃん、その手に持ってるのは何?」
「これ?これはね〜……アリス!」
「ふぁんふぇふふぁ?」
「見てみてアリス!じゃーん、メイド服~!」
モモイが出したのは小さめのメイド服。
「―――!!!」ビュ!
それを見た瞬間アリスは顔色を変えシュークリームを一気に喉へ流し込み、モモイの持っていたメイド服に向かってチョップを放った。
「アリスチョップ!!」ビリッ
「わあっ!?」
「わお、メイド服が真っ二つだ」
「――はっ!瞬間的にやってしまいました」
「相当トラウマなんだね」
「あ、後数センチ前に出てたら私ごと切られてた……ピャァ」
「自業自得だよお姉ちゃん、私ちゃんと止めたからね」
「身体の方は全部治ったみたいだけど、心の方はもうちょっとかかりそうだね……」
「アリス、仲良くはなりたいですが……怖いです!」
そうして話していると珍しく外出していたユズが帰って来た。
「あ、あの先生……建物を壊しちゃった件についてなんですけど」
「大丈夫。あの後色々とお話をして、なんとかして部活動中の不慮の事故として処理してもらえたよ」
「そうなの!?」
「ユズちゃんも今日はありがとう、色々と弁解してくれて」
彼女はゲーム開発部の代表として、C&Cとの戦闘で起きた校舎の破壊について事情聴取を受けていたのだ。
色々と破壊したのはマッシュとアリスとはいえ先に手を出してきたのはあっち、鏡の件は色々とあって無かったこととなった。
「あ、それから…アリス、ネル先輩からの伝言で、『また会おうぜ』って」
「ヒィ!?」
「先生にも、『今度こそ勝つ』だそうです」
「ひえー」
「先生……全然怖がってませんね」
「怖がってないことないよ」
伝言を伝えたユズはPCの画面を開き、ケーブルを使って外付けモニターに接続。
「ミレニアムプライス、始まったね」
「もし受賞したらクラッカー鳴らそうか。お祝いにケーキも買って、さ。でも、もしそうじゃなかったら……」
「……うん。直ぐに荷造りしないと。私達はさておき、ユズちゃんとアリスちゃんは……」
ミドリの心配そうな声。それに対する言葉を、彼女達は持ち合わせていなかった、だがマッシュは違う。
「大丈夫だよ、絶対に大丈夫」
「先生…」
「自分達の頑張りを信じて、僕も信じるから」
「……そうだよね、うん!信じる!」
自分達の努力を、頑張りを信じて、彼女達は画面に目を向ける。
――――――――――――――――――――
ミレニアムプライス、会場。D.U.地区のホールを丸々貸し切って行われるミレニアムサイエンススクールの中でも有数の行事は、他の学校や企業もかなり注目している。(ちなみにカイザー系の会社はマッシュと関わりたくないので入っていない)
『これより、ミレニアムプライスを始めます! 司会及び進行を担当するのは、ミレニアムサイエンススクールのエンジニア部所属、豊見コトリです!』
「あ、コトリちゃんだ」
『今回は、これまでのミレニアムプライスの中でも最多の応募数となりました。恐らくは生徒会セミナーの方針変更により、部活動維持のための成果が必要となった影響かと思われます!』
「ふむふむ……最多か、それ結構まずいんじゃ?」
「うぅ、確かに困る…」
応募数が多くなるという事は、それだけ倍率が上がるという事。あなたの中にもしやと言う顔がモモイ達に現れるが。
「ここで一位になったら、自慢できるね」
マッシュのそんな言葉にはっ!となり、気持ちを切り替える。
『昨年の優勝作品である生塩ノアさん著の思い出の詩集は、その形而上的な言葉の羅列がミレニアム最高の不眠症に対する治療法として評価されました。』
「ノアちゃんすごい」
『尚、これは本来の意図とは少し違ったようですが……今回も歯磨き粉と見せかけてモッツァレラチーズが出る持ち歩きチーズ入れ、ミサイルが搭載された護身用の傘、ネクタイ型モバイルバッテリー、光学迷彩下着セット、ちょうど缶一個なら入る筆箱型個人用冷蔵庫……』
「どれも癖が強いのばかりだ………光学迷彩下着セット?」
「あれやっぱり気になりますよね」
「色々大丈夫なのかな…」
『そして……グラビティダンベル、こちらも入っていますね!』
続々と羅列されるびっくりどっきり発明品達、その中にマッシュが使っているグラビティダンベルもあった。
「あれもうひとつできたんだ……やっぱりすごいや」
『このグラビティダンベルはなんと!あのシャーレの先生マッシュ・バーンデッドさんも愛用しているすごい商品なのです! すでに先生には高評価なのでご安心を!』
「グラビティダンベル、みるからにやばそうなんだけど」
「お陰でもっと強くなれるから、結構感謝してるんだ」
「これ以上強くなる気!?」
『そして!今キヴォトスのインターネット上でセンセーショナルを巻き起こしているスマホでマルチプレイが楽しめるレトロ風ゲーム、テイルズサガクロニクル2などなど、今回出品された三桁の応募作品のうち、栄光の座を手にするのはたったの7作品!』
「いよいよだ…」
「ゴクッ…」
『それでは7位から受賞作品を発表します!………7位はエンジニア部、ウタハさんの光学迷彩下着セットです!』
『なぜ!!!?』
「流石に僕もなんで?と思った……」
七位に選ばれた物は光学迷彩下着セット、流石のマッシュはこの作品がやばいと言うことは理解していた。
『これは身に付けてもその下の素肌が見えてしまうため、着ているのかそうでないのか分からないというエキセントリックな作品ですが………露出症の患者さんが合法的に趣味生活を営めるようになるという点で大変高い評価を………その評価した審査員が一体誰なのか気になってしまいますね!とにかく7位!』
「審査員の中に変態さんでもいたのかな」
「先生思っても言っちゃダメです」
息を吐き、続く受賞作品を眺める。6位、5位。テイルズ・サガ・クロニクル2は受賞作品の名前に上がらない。
4位も、3位も、2位も名前が上がらなかった。
『最後に!今回のミレニアムプライスで、最高の栄誉を受賞した作品です!』
3桁を超える応募作品の、頂点。
「ドキドキ……!」
「も、もしかしたら…」
「お願い……」
「ドキドキドキドキ…」
『1位を受賞した作品は……』
『ゴ、ゴクリ………』
『────CMの後でッ!』
「……アリスッ!先生!」
「はい!先生いきましょう!」(マッシュの背に掴まる)
「ハムストリングス魔法・ビッグバ―」
「ストップストップ!襲撃しようとしないの!気持ちはわかるけど……」
「分かった……襲撃はやめるよ」
「ふぅ…」
「けどお話ぐらいはしたいかな」
「鉄の杖を持って!?」
「と、とりあえず落ちついて、ね?」
そして、そうこうしているうちにCMも終わって。
『さぁ! それでは発表します!』
「きた!」
「ゴクリッ……」
「お願いお願いお願い…」
「神様、じいちゃん、力を……」
『待望の1位は――――
新素材開発部――』
「モモイパーーンチ!!」
発表された瞬間、モモイは拳でディスプレイを思いっきり殴り飛ばした。マッシュに馴染んでしまった結果である。
「きゃあっ! ディスプレイを殴ってどうするの!?」
「どうせ全部持って行かれちゃうんだし、もう関係ない!」
ミレニアムプライスの受賞作品、その7つの内にゲーム開発部の名前は入っていない……つまり。
「うえぇぇん! 今度こそ終わりだぁぁぁぁ!」
「うぅ……結局、こうなっちゃうなんて……」
「落ち着いて、お姉ちゃん。ユズちゃんも―」
「分かってるよ!」
モモイは腹から声を出し、大きく叫んだ……それも悲しそうに。
「全部が否定されたわけじゃない、へこたれる必要なんて無いって!……ネットでの評判も悪くなかったし、クソゲーランキング1位のあの時から、私達はちゃんと成長した!これからも、私達は成長していける!もっと面白いゲームを作れる!次はもっと良い結果を出して、今より立派な大きい部室だってもらえるはず!」
モモイ自身達成感はあった、ネットでの評判もめっちゃクチャに悪いわけではない。クソゲーランキング一位を取ったあの日からは確実に成長している、努力が無駄だったわけではない……が。
「ユズと、アリスは……ッ!」
ゲーム開発部が廃部になる現実は変えられない。
「………」
居場所を失ったユズは寮に帰らなければなくなり、アリスに至っては帰る場所すらない。一応シャーレで預かることはできる……しかしそれで解決にはならない。
「……心配しないで、モモイ。ミドリも。私、寮に戻る」
「えっ……」
「もう私の事を、クソゲー開発者って呼ぶ人は居ないと思う。ううん、もし仮にいたとしても、大丈夫。今の私には3人と先生がいるから。もう、怖くないよ」
ユズは泣くのを我慢し、笑顔でマッシュの方を見る。
「ありがとうございました、先生」
「待って、まだ終わってないよ……まだ何か方法があるはず…だから」
「先生がこの部室に来てくれた時から、私達は大きく変わる事が出来ました。ずっと優しく見守ってくれて、信じてくれてありがとうございます。ただ、アリスちゃんは……」
アリスの方を見ると、アリスは涙を流していた。
「……もう、皆とは一緒にいられないんですね」
「ッ……ごめんね……ごめんね、アリスちゃん! 私、絶対毎日会いに行くから! また一緒にゲーム作ろう!」
「ううぅ……! や、やっぱり嫌!こんなに仲良くなれたのに離れ離れになるなんて寂しいよ!」
「わ、私も……皆と一緒が良い……!」
モモイ達が大粒の涙を流し抱き合う、そんな姿を見てマッシュは何かできないかと考えた。
「……………まだ、まだ終わってないよ、まだ…何か……アロナちゃん、何かできないかな」
『あの、先生』
「なんでもいいんだ、この子達が……笑えるような、そんな方法はない?僕にできること……いや、出来ない事でもやる―だからっ」
『先生!落ち着いてください!さっきの発表には―』
マッシュがアロナに必死に訴えかけていたその時、不意に部室のドアが開き────駆け足で、満面の笑みで部室に上がり込んできたのはユウカだった。
「モモイ!ミドリ!アリスちゃん!ユズ!それと先生!」
「ユ、ユウカちゃん……あの、待って欲しいんだ。まだ何か―」
「おめでとう!!」
「グスッ…おめでとうだなんて……………―?」
「おめで…とう?」
突然投げかけられた賞賛の言葉、マッシュ達は頭を捻り『――どゆこと?』となる。
「……え?何、この反応?結果、見てなかったの?」
「……結果?」
「……私達、7位以内に入れなくて……」
「…どゆこと?」
「ちゃんと見てなかったの?」
「お、お姉ちゃんがディスプレイを吹っ飛ばしちゃって……」
「本当に何してるのよ……ほら、スマホ貸してあげるからちゃんと見てみて」
そう言って差し出されたスマホの画面には。
『ミレニアムプライスはこれまで、生徒達の才能と能力で作られた作品に対し、実用性を軸に据えて授賞を行ってきました。これはより良い未来を求め、実現していくという趣旨に基づいています
しかし
今回の作品の中には、新しい角度から実用性を感じさせてくれたものがありました。その作品は懐かしい過去を鮮明に思い出させ、未来への可能性を感じさせてくれたのです。よって、私達はこの度、異例の選択をする事にしました』
「それって……」
『特別賞、受賞作品……ゲーム開発部、テイルズ・サガ・クロニクル2です』
「ええっ、嘘ッ!?」
「な、何が起きてるの……」
2人の疑問を置き去りに、審査員はコメントを綴る。
『レトロ風という時代を超えたコンセプト、常識に縛られず次々と想像を超えていく展開。
一見してそれらとマッチしそうにない不可思議な世界観。最初は困惑の連続でしたが、新しい世界を旅して、一つ一つ新たな絆を結びながら、魔王を倒しに行く……そういったRPGの根本的な楽しさが、しっかり込められた作品だと思います。
プレイしながら、かつて初めてゲームに夢中になった幼年期の頃を鮮明に思い出す事ができました。そういった点を評価して、この作品に……今回、ミレニアムプライスの特別賞を授与します』
ゲーム開発部はランキングには載らなかった……しかし、特別賞という結果を手に入れた。
「本当におめでとう!……その、実は私もプレイしてみたの。決して手放しで面白かったとは言えないけど……良い作品に出合えた後の、あの独特な感覚が味わえた」
プルルルッ…
『モモ! ミド! あたしもTSC2やってみたよ! すっごい面白かった! 今ネットでも大騒ぎだよ! ヴェリタスの調べだと、有名アイドルの名前よりTSC2の検索数が多くなってるってさ!』
「ほ、ほんとに……?」
部室に転がり込んできたユウカから話されても、スマホから連絡が来たマキから話されても、頭が処理できず困惑したまま。
「確認しました。3時間前にアップしたテイルズ・サガ・クロニクル2は、先ほどまでダウンロード7705回、計1372個のコメントが付いていましたが……
ミレニアムプライスの発表以降、約26秒間でダウンロード回数が1万を超えました。
コメントも約500個追加。
言葉のニュアンスからして否定的・疑惑的なコメントが242件、肯定的・期待のコメントが191件。残りは不明、もしくは評価を保留にしているコメントです」
「こ、これってつまり、廃部にはならないんだよね!?」
「えぇ、そうよ。あ、でも、あくまで臨時の猶予だから。正式な授章ではないし、生徒会セミナーとしてはまた来学期まで、ゲーム開発部の部室の没収及び廃部を保留する事にしたの」
セミナー側が予期した賞を授与したわけではないが、かといって後出しで特別賞を無効にするのは筋が通らない、これによりゲーム開発部の廃部は保留という形になった。
「えっと、それから……ごめんなさい。此処にあるゲーム機の事、ガラクタって言って……ちょっとキツくいったりもして、あなた達のおかげで思い出したわ。小さい頃に遊んだゲームの事……だから、ありがとう」
ユウカは笑顔でゲーム開発部に礼を言う。
「それじゃ、部室の延長申請とか部費の受付処理とかは必要だから、落ち着いたら生徒会室に来てね。じゃ、また後で!―本当におめでとう!」
そしてコホンと息をつき、部室からすぐに出ていった。
「……やりましたな」
「やったぁぁぁぁぁ!」
「良かった……! 本当に良かった……!」
「やった……嬉しい……!」
「……? え、えっと……?」
状況をいまいち飲み込めていないアリスの手を、ミドリは涙混じりの満面の笑みを浮かべながら握って。
「アリスちゃん! 私達、特別賞を受賞したんだよ! この場所も、私達の部室のまま!」
「えっと、つ、つまり……アリスはこれからも……皆と一緒ににいて、良いんですか……?」
「うん! 勿論!」
「これからも、よろしくね……!」
「そして……先生!!」バッ!
才羽姉妹とユズはマッシュの胸へと飛び込む、マッシュは三人が怪我をしないように優しく受け止める。
「ありがとう!!先生が一緒に廃墟に行ってくれて、鏡の時も頑張ってくれて!」
「私達に励みの言葉をずっと投げかけてきてくれて」
「わ、私たちを…信じてくれた…」
「アリスも!先生も!――ありが…とう…」
「……どういたしまして、かな?」
「あ、アリス……アリスも…いきます!!!」
「おげっ」
アリスもマッシュの方へ突っ込み、モモイ達事マッシュに抱きつく。
「ハッピーエンドの神様は私達のことを見捨ててなかった!!」
「運が味方をしてくれた……ありがとう、神様!」
「――二人とも、それは違うよ」
『?』
「ハッピーエンドは待つ物じゃない、自分の手で掴み取る物だよ。だからこの結果は運なんかじゃなくて……君達が頑張った結果だよ」
マッシュは優しく抱き寄せ、言葉をかける。
「おめでとう、そしてお疲れ様。」
その言葉を聞き、ゲーム開発部は喜びの笑顔と感動で感情がぐちゃぐちゃになる。
「アリスちゃん!」
「私達……!」
「これからも、ずっと一緒だよ!」
「……ッはい! これからも、よろしくお願いします!先生も!これからも、いつまでも!」
「うん、勿論だよ」
初めはゲームのことがよく分からず、マッシュと不安でいっぱいだった。力以外でこの子達を守れるのか?マッシュはそうも考えていた…しかし、結果的に彼女らの居場所と笑顔を守り抜けた。
(願わくば…こんな物語が、いつまでも続いてほしいな)
マッシュは心の中でそう思ったのであった。
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─データ復旧率、98.00%。
─システム作動……準備完了。
─プログラムをセット……Divi:Sion。
─AL-1S……いえ……アリス……。
─私の、大事な…… @#$%^&*(!@$!!
―マッシュ……バーンデッド…………イレギュラーな、存在…
―彼は…危険…すぎる……
―再起不能…並びに
―――排除を…検討
いかがでしたでしょうか、ラストについては……聞かないでくださいね(ニヤッ)
次次回からはまた短編集になるのですが……先に黒服との関わりを書こうかなーと思っております。あ、シリアスはちょっとだけですよ。そして仲良く!って感じじゃないかも……です。
励みになりますので評価とコメント!あと活動報告!どうかよろしくお願いします!
追記、天井まで回してツバキさんは出ず、すり抜けもしませんでした………アロナァ!!!!
パヴァーヌ後の先に見たい小話はなんですか?
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