ダンジョンで飯を食うのは間違っているだろうか? 作:超高校級の切望
IFリリウスとヒロイン
シヲモトメル
リリウス
スキルで殺人衝動に目覚めないと世界を嫌うのに世界を滅ぼせない人。
殺人衝動に目覚めたからスキルにも現れたんじゃなくて、人類皆殺しするには根が優しすぎて生やす必要があったから。
闇派閥の実質的な支配者。二つ名は【
もし本編リューが絶望に沈んでも不幸ばかりではないとか自分の体験語れば「今は辛くても何時かは幸せになれるってのは、幸せ者の言葉」だとぶった切られる。
ディース姉妹
前世ではふられてたけど、良かったね!
ただ好きなことをしているだけなのに! と言う思想のもと妖魔、悪鬼と蔑まれてきた彼女達にとって人類全てが殺したくないけど死んで欲しい存在として映るリリウスの平等な瞳は救いだった。
モトメル
リリウス
そこそこ真っ当に育つが本編ほど劇的な成長はできないので悪夢時点のレベルは3だ。けど団長でも副団長でもなく彼の言葉で作戦を決める。
フィルヴィスが怪人になった後は魔石を取り込むスキルに目覚めたりする。
フィルヴィス
言わずもがな。原作と違ってやりたくないことをやらされたりしない。酷い事をされない分、酷くなるというか。
リリウスが黙れと言えば1日だって黙ってられる。ただし離れろと言われると絶望する。
チカラヲモトメル
リリウス
世界を見たため嫌えなかった故に救うことに固執している。フレイヤ・ファミリアに入団後洗礼で全員半殺しにしてオッタルと戦い勝利。Lv.8へ。
フレイヤを監禁して豊穣の女主人や眷族を人質に取る。
強いて言うならフレイヤ。
愛憎混じった監禁されヒロイン。
あんなんでも眷族を愛してるし在り方を尊重してたりするのでそれを縛るリリウスは嫌い。でも力が全ての方針になったのは自分のせいという自覚もある。
『英雄の軛』を自らに嵌めるリリウスへの哀れみも持っている。なので膝枕してあげますね。
ヒビカス
リリウス
同じく『英雄の軛』を自ら嵌めるリリウス。
アルフィアが自分程度に殺される筈がないと自覚してるが、殺せた理由を『親愛』にしたくないから目を逸らし託されたと思い込み続けている。
アルフィア
既に死んでるヒロイン。
6日間の交流でリリウスを殺せなくなっており、結果として動きが遅れ殺されてしまった。
自分を殺させてしまい傷つけてしまったリリウスを最期まで想っていた。
ドウケル
リリウス
フィン本人は頼りになる相方と思っているが、リリウスは目指す覇道の礎にならなければ目にも映らないだろと見抜いている。
因みに口数が少ないのはお互いすべきことを大体理解してるからだったりする。
徹底的なまでに土台を組み終えてしまったが故に、異端児騒動も起こらず起こっても宿敵再演はフィンがリリウスに任せるためフィンとリリウスの関係も変わらない。
ある意味フィン。
お互いがお互いの理解者であり、フィンは自分が手を付けられない汚れ仕事を任せていることを悪いとは思ってる。でも小人族全体の為にやめるつもりはない。
リリが死んだ場合リリウスは速攻でフィンを殺すので過剰なぐらい守っている。結果ロリコン扱いされる。
ティオネは不慮の事故で負った大怪我で冒険者を続けられなくなる。
「モンスターが58匹、モンスターが59匹…………」
「ベル君? ねえ、ベ〜ル君」
エイナ・チュール。実は王家の傍系の血を引いてたりする由緒正しい血のハーフエルフは換金に来た担当冒険者に声を掛ける。
見た目は、正直言って弱そう。なんなら、担当しないための方便でこそあったが何時死ぬか賭けられてたりする。
方便とは言え不謹慎な態度に潔癖なエルフの血が許さずこうして担当になって面倒を見てるが、今日は何かおかしい。
「はっ! 此処は、ギルド? モンスターは?」
「今は確かに地上にモンスターが運ばれてるけど………ベル君大丈夫? 疲れてるの?」
「あ、はい………師匠が出来たんですけど、結構辛くて」
「師匠?」
その単語に首を傾げるエイナ。【ヘスティア・ファミリア】は現状団員一人の派閥。普通、冒険者の師とは同派閥の先達冒険者がなる。
他派閥を鍛えたところで益がないからだ。
「はい! 【
「………………え、リリウス・アーデ!?」
その名前にギョッと目を見開くエイナ。
リリウス・アーデと言えば現状世界唯一のLv.9。【ヘラ・ファミリア】の【女帝】に唯一追いついた存在。
さらにはエルフの聖地、アルヴの王森を大精霊と共に救った英雄。
「ほ、本当に?」
そのあまりの雷名に、自称する偽物も多いと聞く。いや、オラリオの外での話だが。
「はい! 実はオラリオに辿り着く前に知り合ってまして」
それが理由で鍛えられてる? エイナは詳しく知らないが、リリウス・アーデとて人間だ。そういう事をするのだろうか?
「どんな修行をしてるの?」
「……………………」
「ベル君!?」
ベルは顔を真っ青にしてカタカタと震えだした。
「お前、秘密を守ってくれそうな神の知り合いは居るか?」
「え?」
「ステイタスを更新させる」
リリウスの言葉に首を傾げるベル。ステイタスは、恩恵を刻んだ神しか更新出来ない筈。
「『
「へ〜、そんな薬が。信用出来るのは、ステイタスを見られちゃうからですか?」
「それもあるが、違法薬物だし」
「じゃあやりませんよ!?」
思わず突っ込むベル。リリウスはそうか、と赤い液体の入った小瓶を懐にしまう。
「オラリオって、違法薬物とかあるんですね」
「英雄の街なんていったって、一握りだからな」
そういえばロックってなんだろう? と思い返すベル。まあ、
「そういえば、ギルドがモンスターを運んでたんですけどあれってなんですかね?」
「知らん」
リリウスは5年ほどオラリオから離れていた。最近のことは知らない。
さて、ダンジョンから地上にモンスターが運ばれているのは
毎日修行をつけてやるほどリリウスも暇ではなく、ちょっと深層まで行ってこようとしたのだが途中捕まった。
「アーディさんは、本日の祭りの主役では?」
「だからそれまで自由にしていいってお姉ちゃんが」
蒼味がかった銀髪の美女と、小柄な銀髪の美少女。
アーディとアミッドが奇しくも同時に街を歩くリリウスに声をかけたのだ。
モンスターの
他の
アーディの美貌も相まって、祭りの実質的な主役は彼女と言ってもいいだろう。その分英気を養うよう、自由時間を許されリリウスと祭を回ろうとしたのだ。
「じゃあアミッドさんも一緒に回ろう!」
「ええ」
リリウスは自分の意思は、と思ったがまあ良いかとついて行くことにした。と、その時………
ゴウッ! と天高く伸びる炎の柱。リリウスが振り返ると、空から何かが降って来た。
「ゴアアアアア!!」
「ワイヴァーン!? 嘘、どうして!!」
「まさか、脱走!?」
リリウスの獣人をも凌駕する聴覚が街中で響く悲鳴や雄叫びを拾う。数は、20か。そのうち15匹はワイヴァーンの咆哮に誘われこちらへ向かってくる。
敵意はあるのに殺意はない。目的は足止め? モンスターが?
「魅了?」
後ろから迫ってきたソードスタッグを裏拳で破壊する。向かってくるワイヴァーンに拳を放つ。
木っ端微塵に吹き飛んだ肉片が追加で発生した雷により消し飛んだ。
「確か強いモンスターほど神の魅了も効きづらいんだったか」
アフロディーテ曰く、クソうざい竜とかも神殺しじゃないくせに一時的な魅了しか出来ないと言っていた。なら、このモンスターは全部弱いな。と、思った瞬間リリウスはその場から飛び退く。
「オオオオオオオオオオ!!」
リリウスが出会った芋虫型の新種に似たモンスター。エイの鰭のような4本の腕部を持ち、人型にも見える上半身を持った個体。
頭に生えた触手から溶解液をブシュブシュと放ちモンスターを溶かし魔石を喰らう。
かと思えばリリウスに顔を向けた。
のっぺらぼうのような顔に裂け目が生まれ、そこから高圧で溶解液が放たれ──
「凍れ」
時ごと凍りついたかのように溶解液もモンスターも凍り付き、ザァと無数の氷粒になって崩れた。
女体型ヴィルガ。戦歴、即死。
他モンスター 運悪くエピメテウスに遭遇して焼かれたりリリウスの足止めに向かって瞬殺されたり。
ほんの一部 アイズにやられる。
花 音を立てなかったからリリウスに気づかれずにすんだけど魔力に引かれてレフィーヤに一撃だけ当ててからやられた。
シルバーバック 次回、死す!
そろそろ200話。みんなは何が読みたい?
-
シヲモトメルノハ【タナトス】
-
モトメルノハ【ディオニュソス】
-
チカラヲモトメルノハ【フレイヤ】
-
ヒビカスノハ【ゼノス】
-
ドウケルノハ【ロキ】
-
勇蹄再演【バロール戦】