ダンジョンで飯を食うのは間違っているだろうか?   作:超高校級の切望

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精霊を穢す者(デアラコラボ)

意外とロキ・ファミリアへの非難が多くてびっくり。擁護するなら

 

一応世界が欲する『英雄』ってのは黒竜倒す奴のことだから、ロキ・ファミリアもなる気はないってわけじゃないし。今回のベルへ求めてるのはあくまで『アイズの英雄』だし。アイズにとって英雄ではないけど家族ではあった。

え、でも7年前に一段進んでから、層を厚くしただけで次の段階には足をかけたただけ?

 

後、世界を守るための戦いを押し付けているわけではなくあくまでアイズという一をベルに託して自分達は世界という百を守る準備をしっかりしていた。

まあゲームストーリーでも狂三がコンテニュー続けてるから無理だったわけだけど。

 


 

「………ここ、は………」

 

 はっ、とベルが目を覚ます。

 

 ……()は? あの人は………

 

「大丈夫………?」

「──えっ?」

 

 ベルの視界に映る星々の光に負けないぐらい、月明かりを反射して黄金に輝く髪がサラリとかかる。

 

「……アイズさん? どうして、アイズさんが上に………?」

「私が膝枕してるから?」

「ほわぁ!? ひひひ、膝枕!?」

 

 アイズの言葉に即座に飛び起きるベル。何度もされた経験があるが、いまだ慣れない。

 

「ど、どうして!? いったい何が…………っ!」

 

 振り返り、アイズの姿を見て固まるベル。

 反転したまま。未来は、変えられなかった?

 

「いきなり、居なくなったと思ったら……入口で倒れてたから、びっくりした………」

「えっ? あ………」

 

 指輪が、左手についている。

 

「あの、ベル………なんで私、こんな格好、してるの? よく覚えてなくて、私、どうしてここに……」

 

 困惑しているアイズは、それでも、ベルを見ている。

 

「──っ!」

「べ、ベル?」

 

 思わず抱き着くベル。アイズは目を見開き頬を僅かに赤くする。

 

「よかったっ、よかった……! アイズさん………!」

「……………うん。私は、ここにいるよ」

 

 困惑しながらも右手をベルの肩に乗せ、安心させるように頭を撫でる。星々と月だけがその光景を見て、誰にも邪魔をさせな………

 

「「どっせぇえええええええええいっ!!」」

 

 ヘスティアとレフィーヤが飛び込んできた。

 

「がはぁ!?」

「何やってるかぁぁぁぁ! ベルくぅぅぅん!」

「アイズさん! 変なことをされませんでした!?」

「か、神様……レフィーヤさん? 一体、どうして………」

 

 完全な不意打ちだったが同格Lv.3の後衛と全知零能の神の一撃なので、大きなダメージはなく立ち上がるベル。彼の疑問に答えたのは琴里だった。

 

顕現装置(リアライザ)のグラフが上がったり下がったり偉いことになってたから、反応のある市壁(ここ)まで飛んできたのよ」

「ロキからその情報を聞いて、僕達も駆け付けたと言うわけさ」

「琴里さん! それに、フィンさんまで。【ロキ・ファミリア】の皆さんも………!」

 

 そして当然その中には、彼女もいる。アイズに駆け寄る【ロキ・ファミリア】の中で唯一、ベルへと歩み寄る。

 

「…………リヴェリアさん」

「………発言の撤回、そして謝罪は必要か、ベル・クラネル?」

「…………いいえ。リヴェリアさんがいなかったら、アイズさんを助けられませんでした」

「そうか………ならば、感謝を。ありがとう、ベル・クラネル。あの子を救ってくれて」

 

 その笑みはとても美しくて、優しくて、ベルも思わず見とれてしまう、母親の笑みだった。

 

「アイズさぁ〜〜〜ん! 良かったですぅ〜〜〜〜!!」

「ったく、手間かけさせやがって」

「がははははははは! 漸く調子を取り戻したな! アイズも、お前達も!」

 

 と、【ロキ・ファミリア】。

 

「アイズ・ヴァレンシュタイン! もとに戻ったのだな!」

「貴方は…………貴方も、私のために、何かをしてくれたの?」

 

 十香を見つめるアイズ。皆と同じように安堵する十香をみて、そこにもう敵意はない。

 

「いや、頑張ったのはシドーとベルだ! だが、よかったぞ!」

「……うん、ありがとう」

「くかかかっ! これで我等も手打ちよ! どれ、友好の握手と洒落込もうではないか!」

「普通に仲良くしたいと言えばいい」

「そ、そんなんじゃないし! 別に、精霊仲間が増えたとか思ってないし!!」

 

 アイズは差し出された耶俱矢の手を取ろうとした、その時………

 

「え?」

 

 アイズと耶俱矢が触れ合う前に突如として現れる人影。世界最強、リリウス・アーデ。

 

 士道が慌てるも、遅い。

 振り抜かれた拳が腹に叩き込まれ内臓を撒き散らしながら吹き飛ぶ耶俱矢。

 

 市壁の物見を砲弾の如く破壊する。

 

「耶俱矢様!? 兄様、何を!?」

「あら、あら………容赦がありませんわねぇ?」

 

 叫ぶリリの後ろ、影からヌルリと現れた狂三がリリの肩と頬に触れる。

 

「どういうことだ!? どうして、こんなこと……!?」

「ずっと苛立っておりましたもの。ずっと殺す機会を伺っていましたもの………アイズさんが救われ、行動に移しただけですわ」

 

 士道の言葉に悪びれる様子もなくクスクスと微笑む狂三。その狂三を睨む【ロキ・ファミリア】。

 

「てめぇ…!」

「相変わらず品のないワンちゃんですわねえ? わたくし、猫の方が好みなのですが…………まあ、この世界で愛らしい猫と言えばアーニャさんぐらいだったでしょうか」

 

 睨みつけるベートの怒気など何処吹く風。狂三は士道達に視線を向けた。

 

「お手柄ですわ。士道さん、ベルさん………これで何の憂いもなく『黒幕』にご退場願えますもの」

「く、黒幕?」

「こちらの世界に足を踏み入れてから、わたくし自身も感じていた『違和感』の数々………それがお二人のご活躍で繋がった」

「何言ってやがる、クソ女! そもそも、このいざこざは、てめぇが要らねえ事をして始まったんだろうが!」

「まったく、真那さんより言葉遣いが乱暴ですわね。それでは、最初からお話しいたしましょうか」

「────!」

 

 リリウスは影から取り出した剣を物見へ投げつける。石畳が爆ぜるほどの踏み込みに、砲弾の如く大気を切り裂きながら突き進む剣。物見が黒い氷に包まれる。

 

「「あわわわ…………」」

 

 その氷の正体を見抜いたのか、あるいは単純にキレてるリリウスが怖いのか抱き合い震える四糸乃とノエル。

 

「耶俱矢!! おのれ!」

「〈絶滅天使(メタトロン)〉!!」

 

 折紙が放った光は全て影に飲まれ、十香の振るった剣は牙で受け止められる。そのままバギンッ! と噛み砕かれた。

 

「なっ!?」

「………リリウス、そこまで。まずはお話を、じゃなければだぁれも納得出来ませんわ」

「推理なんざ、犯人ぶちのめした後悠々と語ればいいだろ」

「そういうわけにも行きませんわ。だって、邪魔されてしまいますもの」

「………………………」

 

 リリウスは周囲を見て、舌打ちすると大人しくなる。狂三はニコリと笑うとエピメテウスにリリを預けた。

 

「そもそも、わたくしはダンジョンで、そこの狼男さんとはお会いしていませんわ」

「なに……?」

「だから、申し上げたではありませんの。『どこのどなたでしょう』、と」

 

 それは地上でベートと狂三が初めて接触した時の言葉。あれは皮肉でも挑発でもない………この世界で狂三はベートと初対面だったから、あの言葉を言ったのだ。

 

「ど、どういうことだよ、狂三………! 誰かが、お前に化けてたとでも………」

「ええ、ええ。まさにその通りですわ」

 

 恐らくはアイズを精霊化させるために。士道達異邦人が【ロキ・ファミリア】と結託することを嫌ったのだろう。

 

 未知の何かが訪れ、その危険性を目撃したフィン達は、『精霊』という単語に過敏になっていたのもあり人の似姿で人の言葉を騙る怪物と判断した。

 

「【ロキ・ファミリア】が戦ったのは、わたくしの姿を騙った『何か』。そして、()()()()()()【剣姫】(ソード・プリンセス)を精霊に仕立て上げ、このオラリオを崩壊させようとした張本人……」

 

 あらゆる世界と、聞き、士道はまさかと狂三を見つめる。

 

「アイズさんは……最初から、狙われていた?」

「その通りですわ。同時に、わたくしが士道さん達を『始まりの日』に送らなかった理由………それは、士道さん達と〈ソード・プリンセス〉の接触を回避しても、()()()()()()()()()()で必ず彼女が精霊化してしまうからですわ」

 

 誰にも気付かれず、さも十香との戦闘が契機と『見せかけて』精霊化されてしまったように、どんな世界でも十香達と【ロキ・ファミリア】が敵対するように…………。

 

「だ、だからいったのに………」

 

 と、ノエル。リリウスが怒ってる理由が【ロキ・ファミリア】の勘違いが原因とでも思ったのだろう。

 

「そもそも精霊化は霊結晶(セフィラ)をその身に受け取った時のみ起こりうるもの………いくら異界の精霊の血を受け継いでいようと例外などありませんわ」

「だとしたら、一体何時、どうやってアイズは霊結晶(セフィラ)を!? そんな機会は無かった筈だ!」

「だぁ、かぁ、らぁ…………いるではありませんの。可能なお方が、お一人だけ。誰もが近づけず、目を瞑らざるを得ない暴風の中、背後を狙える──〈ソード・プリンセス〉と同じ、『風』の『精霊』が」

 

 カチャリと狂三が銃で指し示すは、凍り付いた物見。その中には当然、リリウスが殴り飛ばした耶俱矢が。

 

「逆説的に申しましょう。十香さんとアイズさんが対峙したあの時、あの場所で、彼女を狙えたのは〈颶風騎士(ラファエル)〉の力を持つ者以外、ありえませんわ」

 

 暴風の中、風を無視して進めるのは同じく嘗て暴風を撒き散らしていた風の力を持つ精霊。

 

「耶俱矢が!?」

「わたくしが最後まで分からなかったのは、誰が『化けているのか』ということ……その『何か』は、わたくしの〈刻々帝(ザフキエル)〉まで模倣した。恐らくは〈ウィッチ〉以上の擬態能力を有していますわ」

 

 だが、精霊の力をそこまで再現するのならばあえて擬態出来るのを精霊のみと仮定する。

 そうなれば、容疑者は5名。十香、折紙、琴里、四糸乃……そして耶俱矢。

 

「思えばいかなる世界においても、耶俱矢さんは常にリリルカさんの側におり、わたくしの知る限りリリウスの接触は今回が初めて。リリウスは何も、野生の勘だけで耶俱矢さんを殴ったわけではありませんわ………あの中で経路(パス)()()()()()()()()をしていたのが、耶俱矢さんだけだったのです」

 

 つまりあの耶俱矢は、士道に攻略され霊力を封印された耶俱矢とは全くの別物。

 

 と、黒氷がうちから湧き出た炎に溶かされる。

 

「後は、まあ………咄嗟の防御程度で防げるほど、リリウスの力は弱くないので。治したのでしょう?」

「正解だよ、〈ナイトメア〉」

 

 炎が傷を焼き尽くす。

 〈灼欄殲鬼(カマエル)〉の力だ。その力に何度も助けられた士道は見慣れている。

 

「君にとっての1周目は、私にとっては2周目でね。………出会ったその瞬間に、この世界の最強は僕を狙う事が分かった……なので人質をとった」

 

 リリがビクリと肩を揺らすとノエルが守るように前に立ち腕を広げる。

 

「だと言うのに、警戒していた気配が消えて驚いたよ。まさか、君の気配を纏うなんて」

 

 この世界でのリリウスとの接触は、耶俱矢を騙る者にとっても予想外。魔力……彼女達にとっては霊力パターンを常に警戒していたが、狂三の……〈ナイトメア〉の霊力パターンを纏うが故に感知が遅れた。

 

「御託は良いですわ。種明かしをしてもらえませんこと? 貴方の正体は、なんですの?」

「なに、ただの『集合体』さ。『精霊の情報』のね」

「精霊の情報の、集合体!?」

「情報?」

 

 どうしてそうなったのかは、彼女本人も分からない。ひょっとすればこの世界に存在する神々が彼女の様な『異常事態(イレギュラー)』を望んだのかもしれない。

 

「いずれにせよ、超常の存在として、私のような『歪み』がこの世界に流れ着いてしまったというわけだ。イツカシドウ、君達がこの世界に来た時。まさしくその横で、私は産声を上げたんだよ」

「「「「!?」」」」

 

 最初から、この世界に耶俱矢は現れていなかった。耶俱矢を騙る何かがずっと士道達の隣りにいたのだ。

 

「それだけではないのでしょう? わたくしはともかく、耶俱矢さん達を象る存在が、そのように邪悪である筈がありませんわ」

「ご明察。このような精霊の『集合体』である私だが、一つの『異物』が溶け込んでしまったようでね」

「異物、だと………?」

「一人の男の妄執(じょうほう)さ」

 

 まさか、と士道は息を呑む。改めてその口調に覚えがあった。忘れたくても忘れられない、邪悪の体現たるあの男!

 

「アイザック・ウェストコット!!」

「アイザックって、確か…………士道の言ってた恐ろしい敵!?」

「〈ナイトメア〉、きみの言う通り私は当初、白かった。くく………はははははっ! だが、だが、たった一滴の劇毒が混ざっただけで、この有様だ!! 君達の────!!」

 

 ゴッ! とリリウスの蹴りが腹にめり込み耶俱矢の姿をした精霊の情報体は街の外へと吹き飛ぶ。

 

「………狂三お姉ちゃん、他に聞きたいことあった?」

「……………いいえ。もう十分ですわ」

「そうか」

 

 バチッとリリウスの身体から雷が迸る。

 

「まあ、俺は狂三お姉ちゃんの【十の弾(ユッド)】で客観的に覗いただけだがなぁ…………最悪の気分だったのは確かだ」

 

 アイズを殺した。妹を死なせた。或はノエルが暴走させられ、ベルが死に、街が滅び、アミッドが、アーディが………見た記憶の中で死を確認できなかったのは街の外に出た【アストレア・ファミリア】だが、怒り狂ったダンジョンが産んだ漆黒の怪物はリリウスとエピメテウスを殺した後、世界を蹂躙しただろう。

 

「何度止めても何度邪魔しても、俺達の目を盗んで………蛇みてえにしつこいなぁ、お前は」

 

 雷の勢いが増す。市壁から街の外に飛び降りたリリウスの足元で草木が燃える。

 

「情報、だったか? 紙くずの上の文字が、この世界に顕現することで霊力を得たか。人でなしかと思えば、人の情報も入ってるとはなぁ………闇派閥(イヴィルス)と同じ、怪物と変わらねえクズってことか」

 

 雷の勢いが増す。灰すら消し飛んだ。

 

「ムカつく。気に入らねえ……紙くずの分際で、お前は確かに黒竜にも迫る世界の脅威だ」

 

 雷の勢いが増す。

 

 

「なんだあれは!? まさか、神の送還!?」

「いや、あれはガネーシャだ!」

「大地から、極大の雷が天に向かって!?」

 

 

 

「紙くず、とは言い得て妙だね。確かに私は、それそのものとしてはただの情報。ここ、霊力溢れる世界で初めて顕現できる」

 

 傷を癒しながら浮き上がる情報体。1周目とやらでは逃げに徹したようだが、今回は十分楽しんだ後だからか逃げる気はないようだ。

 

「だから、ここが私の遊び場だ。悲哀、憤怒、絶望、諦観………全てを味わう! まずは最強()を殺し、味わうとしよう!!」

「吠えるな、紙くず」

 

 瞬間、世界が歪む。

 

「「「!?」」」

 

 まず感じ取ったのは神々。

 

「エーテルが………まさか、人の身で!?」

「はああ!? 世界に満ちるマナを操るって、え、あの劇って………ホンマに!?」

 

 市壁の上で二柱の女神は驚愕する。

 

 

「おお、あれぞまさしく、ガネーシャだ!」

 

 自身を象った建築物の上で象神が叫ぶ。

 

 

「────きひ、きひひひ、ははははは! まさか、まさか! 本当に!? あれを、放てる人間が!? 騙りではないのか!」

 

 メレンに向かう途中、海に浮かぶ船の上で殺戮の女神が嬌笑する。

 

 

 

 続いて変化に気づくのは精霊とその力を借りる者。

 

「霊装が!?」

「く、崩れて!?」

「にょわあ!?」

 

 霊装が崩れていく。リリは慌てて【ロキ・ファミリア】の団員の一人のローブを奪う。

 

 唯一霊装が崩れていないのは狂三だけ。

 

「まあ、世界に満ちる霊力で封印されてる分の力が満ち、ただの情報が精霊としての形を得るのなら、そのリソースが奪われればそうなりますわね」

 

 この世界にただの一人、力を封印されていない狂三の霊装だけが影響を受けない。つまり………

 

「馬鹿な……!」

 

 耶俱矢を象る情報体の体にノイズが走る。顕現しようとした〈天使〉も、〈魔王〉も、等しく歪み砕ける。

 

 それでも己を維持するのは、(マザー)には及ばぬものの万能故。まあ、だからなんだという話だが。

 

「この状態なら、過去にも逃げられねえだろ」

 

 雷が編み込まれ生み出されるは、青白く輝く槍………否、必滅の矢。

 

「消え失せろ、紙くず。ただの文字列が、肉体を持っただけで図にのりやがって」

 

 世界がただ一人に傅くかのように、神に創られた、その残滓が収束する。

 

 エーテル、マナ、霊力…………様々な呼び名があり、ガネーシャやソーマの呼び方はブラフマー。

 

 それを(アストラ)として放つ、純粋な技。魔法でもスキルでもない絶技に、リリウスは己のスキルを混ぜる。

 

「──【我が雷鳴、天地に響け(ブラフマーストラ・メーガナーダ)】」

 

 世界が白く染まる。空間そのものが軋みを上げ、時間さえ歪む。

 

 地上で顕現するはず無き神の御業。

 

 破滅の雷轟が全てを消し飛ばした。

 

 

 

「……空間ごと消し飛ばす雷………ゼウスかあの子は」

 

 ヘスティアがドン引きしている横で、ベルは改めて己の師の座す領域を知る。

 

 Lv.9。世界最強………現代において最も英雄に近い英雄候補、リリウス・アーデ!

 

「………………よし」

「スッキリしたようですわね」

 

 纏う雷を消し眉間によっていた皺を消したリリウスを見て、狂三はそう微笑んだ。

エイプリルフール、皆が見たい嘘は?

  • バーサーカーリリウス(/Zero)
  • 英雄派リリウス(ハイスクールD×D)
  • 冒険者リリウス(このすば)
  • 死に戻らないリリウス(リゼロ)
  • 魔物リリウス(ガッシュ)相棒エピさん
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