ダンジョンで飯を食うのは間違っているだろうか? 作:超高校級の切望
時を少し遡る。
リリの協力のもと、タナトスの命で『鍵』を持つ
予定通りクノッソスの扉で
リヴェリアを中心とした
魔法と言う砲撃を行いながら突き進みリヴェリアの結界魔法、及びスキルによる防御、
レフィーヤという規格外の砲台を加え完成した部隊は
「マジでぇ? 攻めてくる、普通? 何処までやれる、何処までやられる!?」
神々は全知。されど死の神であるタナトスに『経験』はない。戦争を司る神でもあるまいし、戦場の機微など分からない。
地上ではフィンが襲撃されたことにより指揮系統が乱れているが、それでも事前の予定通りガレスもベートも武装したモンスターの追跡を中断しクノッソスに向かうべく後続部隊として集合し始めている。時間の問題………。
一先ずレヴィスを出撃させたが…………。
「なり損ないの一部も使って……でもあれ良くてLv.5だからなあ。いや、感覚狂ってた。リリウスちゃんじゃないからいけるよね? なるべく毒とかそっち系」
「押されてます!」
レヴィスも腕をやられたらしい。そのついでに通路を塞ぐ氷結。9つの魔法、千の魔法を持つエルフ達は、しかし選ぶ魔法は最適。
複数の魔導師、魔法剣士による時間差魔法に加えて二人の主砲。いざという時は堅牢な盾も構築する。盾というか要塞だ。
確かに【
「やっぱ強いなあ【ロキ・ファミリア】………半端に強い」
そして半端なく強いわけじゃないからバルカは態々階層破壊してまで殺そうとはしない。
「よし、バルカちゃん。モンスターと【ロキ・ファミリア】をぶつけよう!」
「………いいのか?」
「
屁理屈だが、幸い【ロキ・ファミリア】はモンスターがどんな存在か知った上で行動している。なら敵対するかは彼等の意思だ。
そして間違いなく敵対を選ぶ。モンスターと手を組むというのは下界の人間にとってそれだけの禁忌。
最強と敵対するとか黒竜の戦力になるとか、それだけで受け入れられるような関係ではないのだ。
「レフィーヤ、お前は地上に向かい支援部隊を連れてきてくれ」
「え? あ、は、はい!」
新たに手に入れたダイダロスオーブ。
リヴェリア達は再び
「────────」
紡がれる詠唱。【ロキ・ファミリア】の誰も知らないレフィーヤが新たに同胞より貰い受けた魔法。下界に於いても規格外の効果を齎す魔法の一つ。
「【
並行詠唱を使いこなすLv.3以上の魔導師、魔剣士で構成された部隊。リヴェリアのスキル【
なおリリウスとぶつかった場合リリウスが何もしなくても魔法が食われ魔素の回収が出来ないため勝手にマインドダウンする。