ダンジョンで飯を食うのは間違っているだろうか? 作:超高校級の切望
「チョ〜コ、チョ〜コ、チョコの匂いニャー」
「あのうめーチョコをもう一度!」
あれだけのチョコでは満足せずに再びチョコを求めて彷徨う卑しい猫共。
「まさかリリウスが女装してたなんて。本当なんだよね、2人とも」
そして卑しい雌…………ではなくアーディ。
「んにゃあ。妹とぺあるっく? だったニャ……………妹と」
「おミャーの兄は絶対ねえニャ」
「……………ないニャ」
想像したのかうん、と頷くアーニャ。
「アフロディーテ様からもらった中にはフリフリ衣装はなかった。新衣装………!」
「おミャー都市の憲兵降りろニャ」
まあ、都市の憲兵でもなんでもないクロエは十分視姦させてもらったが。
「師弟そろっていいケツだったニャ。少年も女装してくれねーかニャ。ぜってー似合うニャ」
「ベル君は男の子だよ? 無理に着せたりしないでね」
「おミャーは自分を振り返るニャ」
「リリウスはお菓子あげたらどんな格好でもしてくれるから!」
此奴ぶち込んだほうが良いんじゃない? 都市の憲兵は何をしているのか。あ、此奴が憲兵の副団長だった。団長も頭を痛めているに違いない。
「……………チョコ?」
その光景を眺めるベル、レフィーヤ、レイ。
「実は、ウィーネ達が里でチョコを作って、冒険者の皆さんに配っていて…………」
「ええ!? 何やっちゃってるんですか!? まさか、リリ達もそれでダンジョンに!?」
「! あの人達を追います! ダンジョンでチョコの匂いなんて、そうそうあるわけありません! そこで獣人がチョコの匂いを嗅ぎ取ったっていうんなら!」
「もしかして、そこにウィーネが!?」
その頃別の場所で。
「【
「娘に男を紹介された母親の気分なのかな、多分」
「誰が母だ!」
漸く周りに反応した。
「だいたい、アイズにはまだ早いだろう。せめて60になってからで……」
「
「何の謝罪だそれは」
そろそろ3桁の結婚どころか彼氏がいたこともないリヴェリアに謝罪するライラ。
「というか年齢さえよければベル君は認めるの?」
婿の作法を教えるということは候補として認めてると言うことだろうし。
「何をいう。アイズの相手ならやはり教養があり乱暴ではなく強さが………」
「普段貴方が鬱陶しがってるエルフの皆みたいなこと言ってるわよ」
リヴェリア様の相手なら、とかいうセルティやリオンみたい、とアリーゼは思った。
「だいたいベル・クラネルは世界最強リリウス・アーデの弟子で、Lv.1でミノタウロスを倒す実力者であり世界最速で駆け出しから半年でLv.4に駆け上がりながら高慢になることなく冒険者とは思えぬ穏やかな性格で善神ヘスティアの眷族で助けを求められたら誰であろうと手を差し伸べる……………っ」
「申し分ないんじゃないかしら?」
「申し分ねえな」
「申し分ないね」
「………申し分、ないではないか」
何だこのスペック。盛りすぎて後世だと創作疑われそうなレベルだ。
「取り敢えずその苛立ちはそこの壁にぶつけてくれるかい?」
と、フィンが指差すのは壁。リヴェリアの【レア・ラーヴァテイン】の
今まで発見されていない未開拓領域。敵の拠点があるとしたらそこだろう。出入り口を探すのも手間だし、行儀よく玄関から入る理由もない。
「ああ……」
「アタシ達はいいのか?」
「なんか今の【
リヴァイアサン・オルタ スペック
推定レベル
Lv.10階層主
全長
300M
攻撃方法
体当たり
尻尾で叩く
噛みつき
咆哮
口から熱線(クールタイムあり)
全てアダマンタイトの壁や天井破壊可能
備考
再生能力
分裂能力(ただしタラスク級はもう無理)
リヴァイアサンの意識ではなく本能的な部分
隠しギミック
相手の実力を認めると更なる力を求めて遺骨の下に移動する
リヴァイアサン・オルタ(改) スペック
推定レベル
測定不能
全長
測定不能
攻撃方法
光線
光線の熱による嵐
備考
まだ再生中
リヴァイアサンの意識あり
恒例、100話区切りの特別編
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