僕のガッチャアカデミア!   作:0101シュート

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湊アクアの卒業発表に最近涙してます。


雄英高校体育祭 開幕

 

前回までの僕のガッチャアカデミアは!

緑谷出久とレベルナンバー10のケミー、エックスレックスとガッチャンコ!

エックスレックスのガッチャに成功した出久はその力を持って

雄英高校体育祭に挑むのであった。

 

 

 

 

 

 

 

「ハアハア···············何とか間にあった」

 

僕は息を切らしながら控室に入っていった。実は入場まであまり時間がない。

 

「緑谷君遅いぞ!入場はもうすぐだぞ!」

 

飯田君が腕ビシっとしながら僕に注意してきた。

 

「ご、ごめん!さっき会場にいた友達と偶然会って話し込んじゃった」

 

僕はそう言いながら少し一息つくためにそこにあった椅子に少し座る。

すると控室の扉がバタンと開いた。そこにいたのは上鳴君。

 

「やべー!!ギリギリセーフ!!」

 

「上鳴君!君も遅いぞ!」

 

「悪い悪い!ちょっと色々あってな」

 

そういって上鳴君も息を整えながら僕の隣に座る。

 

「上鳴君も応援しに来た友達とかと話してた?」

 

「え?ああ!まあそんなところだ」

 

「二人とも時間は余裕を持つようにな!」

 

そんな風にしゃべっているとあっという間に入場の時間になっていく。

その時轟君が僕の前にたった。

 

「緑谷。お前は···············」

 

「緑谷さん!お話があります!!」

 

突然轟君の声を遮るように八百万さんが僕に声を掛けてきた。

え~。今轟君が何か言おうとしたのに···············。

 

「緑谷さん。ケミーの掟についてはもこれ以上何も言いません。

しかし私はまだあなたをガッチャードの継承者として認めていません。

九堂の意志を継いだ八百万家の名に懸けて今回の舞台であなたを完膚なきまでに

叩き潰させていただきます!」

 

八百万さんの目に宿っているのは燃え滾る闘志。僕を絶対に倒すという

意志を感じた。けどガッチャードの継承者として認めないと言われて

僕も黙っていられない!僕は立ち上がり彼女の目を見た。

 

「八百万さん。僕は確かに錬金術師としてまだ未熟かもしれないけど、

それでも僕は受け継いだんだ。僕に新しい夢と希望をくれた人たちの

ためにも僕はここで一位になる!」

 

 

「ふ、二人とも!入場の時間だから列に並びたまえ!」

 

飯田君が険悪な雰囲気を感じ取る。その空気を打ち消すために

彼は僕たちに並ぶように指示した。

 

(······························八百万のせいで言いそびれちまった)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『雄英体育祭!! ヒーローの卵たちが我こそはとシノギを削る年に一度の大バトル!!

どうせてめーらアレだろ!?こいつらだろ!!?敵ヴィランの襲撃を受けたにも拘わらず

鋼の精神で乗り越えた奇跡の新星!!!

ヒーロー科!!1年!!!A組だろぉぉ!?』

 

プレゼントマイク先生のナレーションと共に僕たちA組が入場を開始した。

 

「わあああわあああ··············人がすんごい·················」

 

「大人数に見られる中で最大のパフォーマンスを

発揮できるか·················!これもまたヒーローとしての素養を身につける一環なんだな。」

 

「めっちゃ持ち上げられてんな…なんか緊張すんな爆豪·················!」

 

「しねえよただただアガるわ·················!」

 

『B組に続いて普通科C・D・E組!!サポート科F・G・H組も来たぞー!そして経営科!』

 

そしてA組に続いて別の組もどんどん入場する。けどなんか普通科のみんなの

雰囲気があまり良くないことに僕は気が付いた。

 

「俺等って完全引き立て役だよなぁ」

 

「だるいよね〜」

 

僕はなんとも言えない気持ちになった。

そしてすべての選手たちが整列完了する。

 

『選手宣誓!!代表緑谷出久君!!』

 

僕は名前を呼ばれ壇上の方へと向かう。そう僕は今日選手宣誓を任されている。

どうやら僕は入試の時、一位になっていたらしくそれが理由で選ばれたのだ。

僕は壇上にあがり声をあげる。

 

「宣誓!!僕緑谷出久はオールマイトを超えるヒーローになるために

この体育祭で一位になることをここに宣言します!」

 

「おいおい!なんだよアイツ!」

 

「ここで宣戦布告かよ」

 

僕の言葉に周りからブーイングが起こる。けど僕は構わず話を続けた。

 

「そして僕はこの大会でヒーローを目指しているみんなのことを知りたい!

僕は全てのヒーローと友達になるために··························」

 

『HOPPER1』

 

『STEAMLINER』

 

 

『ガッチャンコ!!スチームホッパー!!』

 

変身した僕は何枚かのケミーカードを上に投げケミー達を召喚する。

 

「全力で戦う!君たちもこの仮面ライダーガッチャードに全力で挑んで来い!」

 

「アッパレ~!」

 

「スケボ~!!」

 

「レスラージ~!」

 

「アントルーパー!」

 

「ゴルドダッシュ!」

 

「ホークスター!」

 

「サボニ~ドル!」

 

「ウィッフィッフィ~」

 

「レッ~クスーーーー!!!」

 

僕の後ろにエックスレックスとその頭の上に乗っかているクロっちが現れ、

そこを中心に他のケミー達がそれぞれ気合を入れながら雄たけびを上げる。

その様子に観客たちは大盛り上がり!これで結構僕の存在をアピールすることが出来た。

 

(緑谷さん。あなたは私が絶対に倒します)

 

(緑谷、訓練での決着ここで付けるぞ!)

 

(デク·················今回こそお前を·················!!)

 

この行動は他の選手たちにも火をつけただろう。けど僕は絶対に勝ち残る!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さーて、それじゃあ早速第一種目行きましょう!いわゆる予選よ。毎年ここで多くの者が涙を飲むわ!

さて、運命の第一種目。今年はコレ!」

 

ミッドナイトの後ろに映し出されたのは障害物競走。

 

 

『計11クラスでの総当たりレースよ!コースはこのスタジアムの外周、約4km!我が校は自由さが売り文句!ウフフフフ!コースさえ守れば何をしたって構わないわ!』

 

 

突然ミッドナイトの背後の壁が組み替えられ、入り口の形へと変化する。ここがスタート地点のようだ。

 

 

『さあさあ....位置につきまくりなさい.....』

 

 

俺たちスタートラインに立ち開始の合図を待つ。息が詰まりそうな空気感のなか

ついに合図が来た!

 

『スターーーーーート!!』

 

その瞬間僕の第六感が警鐘を鳴らした。

 

(ん?この冷たい空気!?まさか!)

 

僕はすぐさまスチームホッパーんの跳躍力を利用し空中へと舞い上がる。

するとスタートラインに立っていたみんなの足元が突然凍り付きみんなの

足を捕縛してしまう。こんなことが出来るのは彼しかいない。

そう轟焦凍だ!彼は周りを凍らせてただ一人先頭を走っていく。けど

そのあとをついていく者たちがいた。

 

「おら!!なめんじゃねぇぞ!!」

 

「甘いですわ!」

 

かっちゃんと八百万さん。そして別のヒーロ科の人達がその後をついていく。

全員一位を取ろうという気概を感じた。僕だって負けてられない。

僕はゴルドダッシュを呼び出し彼に跨った。

 

 

「行くよ!ゴルドダッシュ!!」

 

「ダッーシュ~!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は先頭集団に追いつこうとエンジンをうらなせる。そんな中最初の障害が現れる。

そう。ロボインフェルノだ!入試試験で使用されていた大量のロボットたちが

僕たちを妨害しようと襲い掛かってくる僕はすぐに迎撃の準備をする。

ゴルドダッシュをカードに戻しメカ二カニのカードを取り出した。

 

 

『M E C H A N I C H A N I』

 

『G O L D D A S H』

 

『ガッチャーンコ!!ゴルドメカニッカー!!』

 

 

「ハア!!」

 

僕は両肩に装備されているレールガンを放ち数十体のロボットたちを撃ちぬく。

そして残りのロボットを倒すためにベルトに手をかけた。

 

『ガッチャーンコ!!ゴルドメカニッカー!!フィーバー!!』

 

僕はワイルドモードに変形し金色に輝く大きな蟹の姿になる。そして両手のはさみで

二体づつロボットを拘束し空中に高く放り投げる。そして僕は体を分解して

ロボットたちのいる空中へと飛んでいく。そしてロボットたちの所に飛んだ

バラバラになった僕の体は再錬成され人型に戻る。そして空中にいるロボット四体に

かかと落としを食らわせ地面に叩きつけた。

 

 

『緑谷出久!姿を変えまくる様はまさに変幻自在!!てか

あの体がバラバラになるやつ一体どんな原理だ!?』

 

『は~。それは個性全体に言えることだろ』

 

 

 

 

空中に舞った僕は何となく全体を見わたす。するとそこには凍り付けにされて

その場に倒れる巨大ロボットゼロポイントがいた。恐らく轟君の個性だろう。

やっぱり彼の個性はすごいな。僕も負けないぞ!!

 

『H A W K S T A R !』

 

『S A B O N E E D L E !』

 

 

『ガッチャーンコ!ニードルホーク!』

 

僕は空中でフォームチェンジその翼でゴールへと向かって飛んでいく。

そしてその先にある障害物であるデスフォールを超えていった。

 

「よし!このままゴールに····················」

 

「おい··········!調子に乗ってじゃねぇぞデク··········!!」

 

「!?」

 

突然僕の耳に入って来たかっちゃんの声。そう彼は爆破の勢いで空を飛び僕の所まで追いつていたのだ。

僕が上を向いた時にはもう遅かった。僕の背中に彼の渾身の爆破が叩きつけられる。

 

「うわーーーー!!!??」

 

僕はそのまま落とされ地面に叩きつけられてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「グ··········!クソ!」

 

僕は体の痛みに耐えながらなんとか時間をかけて立ち上がった。

まわりを見渡すと既に多くの選手が僕を追い抜き走り去っていた。

まずい!このままじゃあ差を付けられる。僕はすぐに彼らを追って行った。

 

 

するとそこにあったのは最後の障害、地雷原。開けた大地に大量の地雷が

仕掛けられているとんでもないエリア。もう他の選手たちはこのエリアを

攻略しよと歩み始めている。しかも轟君とかっちゃんはもうこのエリアは

抜けようとしている。この距離とホークスターのスピードじゃあ

2人に追いつけるかわからない。その前にゴールされちゃうかも。

何か一発逆転の方法はないか?僕は地雷原の前に立ち止まりじっと地面を見つめた。

 

「この地雷使えるかも!」

 

僕は二枚のカードを取り出す。

 

『G U T S S H O V E L』

 

『D O K K I R I M A J I N』

 

『ガッチャンコ!!ドッキリショベル!!』

 

 

僕は姿を変え胸から大量の巨大なしゃぼん玉を生み出す!そして両手のショベルで

地面を大きく削った!すると地面に埋まっていた大量の地雷が宙を舞う。その大量の地雷は

僕の生み出したシャボン玉の中に入っていく。そして僕はシャボン玉を操作し

空中の一か所に集めた。そして!

 

 

『M I T E M I R R O R』

 

『S T A G V I N E』

 

『ガッチャンコ!!スタッグミラー!!』

 

 

 

 

『な、なんだーあの姿は!?緑谷が輝くクワガタになった!?』

 

『あいつ一体何を?』

 

 

 

 

 

 

 

僕は今プレゼントマイク先生の言う通り鏡のクワガタの姿になっている。

この姿なら!

 

「ハァ!!」

 

僕は体を浮かせ大量に浮いている地雷に向かって突っ込む!

そしてその大量の地雷は大爆発を起こした!この体は自分の受けた

衝撃を数倍にした反射することが出来る。

 

「行くぞ!!」

 

爆発が起こった時僕の体はその爆風を全て受けた。そして更に反射することにより

僕はとてつもないスピードで吹き飛ばされる。僕の体は高速でこのエリアを

飛んでいく!

 

「く!?あれは!?」

 

「なんだ!?」

 

僕はそのまま先頭で争っている轟君とカっちゃんの頭上を超えて飛んでいく。

そして僕の体は地雷のエリアのちょうど終わりの所に着地する。

 

『HOPPER1』

 

『STEAMLINER』

 

『ガッチャンコ!!スチームホッパー!!』

 

「うおーー!!!」

 

僕はこの姿のままゴールに向かって走る。そして会場に戻り············。

 

 

『うおーーー!!??なんということだ!!爆豪の一撃により

一位は絶望的かと思われていたが驚異的な方法で大逆転!!緑谷出久!

一位で第一種目を突破したーーーー!!!!』

 

僕がゴールすると会場に歓声が響き渡った。僕はその歓声に応えるように

観客席に向かって············

 

「ガッチャ!!」

 

ガッツポーズを取った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは観客席のどこか。とある三人が僕の戦いを見ててくれていた。

 

「まさかあの状況で起死回生の策を見出すとは············流石だな!」

 

「ええ。彼ならいずれ立派なヒーローになれますね」

 

「ああ。いい者を選び、鍛え上げたんだな英寿」

 

「フ。ありがとう父さん。姉さんもそう思うだろ?」

 

「姉さんって呼ばないでください。それと英寿。さっきから

気になっていたのですがなんでそんなに日焼けしているのですか?」

 

「ああ。ちょっと家族サービスでな」

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、騎馬戦。




アクア~!!(涙)
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