僕のガッチャアカデミア!   作:0101シュート

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3回戦と4回戦と5回戦

前回までの僕のガッチャアカデミアは!

仮面ライダーガッチャードこと緑谷出久と普通科心操人使が

一回戦でガッチャンコ!緑谷出久は見事勝利し2回戦へ進むこととなった。

そしてトーナメントはどんどん進んでいくのだった!

 

 

 

 

 

 

トーナメント第三試合。鉄哲徹鐵VS切島鋭児郎の試合。両者特性が

体を硬くできるもの同士の試合は決着がつかず、最終的に腕相撲勝負に切り替わり

切島が勝利。二回戦進出を果たす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『第一回戦第四試合!中学の時から有名人!その顔本当に堅気か?爆豪勝己!VS!

俺こっち応援したい~ヒーロー科!麗日お茶子!』

 

麗日お茶子と爆豪勝己の両名が舞台に上がる。この試合正直言って

結果はわかりきっているものだろう。しかし麗日は勝負を諦める気は

毛頭なかった。

 

(絶対負けへん!私はここで勝って見せる!勝って私のガッチャを掴むんや!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今から一週間前、麗日は飯田、緑谷と昼休みの昼食の時に何故ヒーローを目指しているか

というのを話した。麗日のヒーローを目指す理由は両親のためだった。

 

「私の家結構貧乏でさ。親も結構苦労してるんだよね。だから私絶対

ヒーローに親に楽させてあげたいんだ」

 

「ふむ。そうだったのか」

 

「うん。なんかごめんね···············みんなと違って不純な理由で···············」

 

麗日は少し申し訳なそうに笑った。その時緑谷がその言葉を否定する。

 

「不純なんかじゃないよ。それが君の大事な夢なんでしょ?」

 

「緑谷君···············」

 

「だから胸を張ってよ!家族を幸せにしたいっていう君のガッチャは素晴らしい

ものじゃないか!」

 

「うむ。ガッチャという言葉の意味はまだ理解できないが僕もそう思うぞ!」

 

「二人とも···········ありがとう!私頑張る!

あとなんだか私···············ガッチャの意味が分かった気がするわ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『試合———開始!』

 

審判のミッドナイト先生の合図とともに試合が始まる。

麗日は爆豪に触れるために彼に向かって走り出した。

 

(触れて浮かせて見せる!絶対に!!)

 

『麗日が爆豪に突っ込んで行く!!だが爆豪は微動だにしてないぞ!?』

 

『あいつどういうつもりだ?』

 

麗日がもうすぐ爆豪の間合いに入るというその瞬間、爆豪が

両手の手のひらを麗日に向け、自分の腰を軽く下げて構えた。その瞬間··········。

 

「え?」

 

会場を包むほどの爆音と光が発生した。その瞬間大量の煙が

 

『グ!?な、なんだーーーー!!??一体何が起こった!?』

 

会場を揺らすほどの大爆発が全体を襲う。先ほどの轟の大氷結と同等レベルの

衝撃が会場全体を襲った。数十秒がたち全体の煙が晴れるころ舞台の上に立っていたのは

爆豪だけだった。

 

「ああ··········」

 

麗日は舞台から吹き飛び場外へと出されていた。明らかに意識が飛んでいる。

 

 

 

「う、麗日さん場外!爆豪君2回戦進出!」

 

 

 

 

 

 

『な、なんてことだ!!先ほどの轟と同様圧倒的な力で勝負を決めてしまったー!!』

 

 

 

 

爆豪は審判の宣言を聞くとそのまま舞台を後にしていった。その光景に

観客たちは唖然としていた。そんな中爆豪は自分の手のひらをじっと見つめていた。

 

(なんだ?力が湧き出てくる··········USJの時から爆破の調子が良くなり

続けている··········あの黒い炎を受けたから?いや··········今はそんなことどうでもいい!

これならデクの奴をぶっ殺せる··········!!)

 

そういって彼は殺意むき出しの笑顔で拳を握り締めた。

そんな彼をよそに大会は続いていく。

 

 

 

 

舞台修復後····················

 

 

 

 

 

『さて!気を取り直して次のカードを発表するぜ!

飛ぶ鳥落とす電撃使い!なんかチャラそう。ヒーロー科 上鳴電気!VS!!

B組から送られてきた最強の刺客、ヒーロー科 塩崎茨』

 

しばらくして第5試合塩崎茨VS上鳴電気が始まろうとしていた。

二人は神妙の顔つきで試合開始の合図を待つ。

 

(この試合あの二人が見に来てくれてるんだ!かっこ悪い姿は見せられないぞ!)

 

上鳴は一瞬観客の方を見て目線を戻す。そして試合開始の合図が鳴った。

 

『試合———開始!』

 

合図が鳴った瞬間。上鳴は拳に電気を纏い塩崎に向かってダッシュした。

彼の行動を見た塩崎は冷静に個性を発動させる。その瞬間大量のツルの束が

彼女の髪を通して出現する。そしてそのツルは上鳴に向かって行く。

 

「うお!?やべ!!」

 

上鳴は地面を擦りながら急停止し横に方向転換し再び走り出した。

なんとか真っ正面のツルを避けたが新しいツルが大量に生え全部

上鳴に向かって行く。上鳴は前かがみに頭を下げながら走り、ギリギリの

所でツルを避けていく。舞台の隅を何周も走り続けた。

 

「うおー!クソ!!半端ねえ!!」

 

 

『上鳴がギリギリの所で躱していく!だがこのままでは多分身が持たないぞ!!』

 

 

だが上鳴は待っていた。一発逆転のチャンスを。そしてその時は訪れた。

 

「うおー!!ここだーーー!!」

 

上鳴が気合で足を必死にジャンプする。その瞬間彼の下をツルが通っていた。

そして上鳴はツルに着地した。そのツルとても太く足を乗せるのには十分だった。

上鳴はそのツルの上を走り抜け彼女の元へと向かう。

 

「な!?く!」

 

塩崎は彼の行く手を阻むためツルの壁を出現させようとした。

 

「間に合えーーー!!!!」

 

上鳴もそれを察してスピードを高める。そして再び高く飛び

彼女に向かって帯電した手を伸ばした。そして···············。

 

「と··············届いたー!!」

 

「く!?うわーーー!!」

 

そう。彼の手は彼女の肩に触れることが出来たのだ。彼女は感電しその場に膝をつく。

恐らくこれ以上は戦えないだろう。ミッドナイト先生はそれを悟った。

 

『塩崎さん戦闘不能!上鳴君2回戦進出!』

 

「よっしゃーー!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試合後、会場の廊下を上鳴は歩いていた。その時彼の聞き慣れた声とともに

ゴスロリ衣装を着た赤髪のとある女性が前から走ってきた。

 

「電気く~ん♡さっきの試合見てたよ~!」

 

「あ!マリンさん!ってちょっと////抱き着かないでくださいよ////」

 

その女性は走ってくるなり上鳴に抱き着き始めた。

彼女の名前は宝鐘マリン。白銀ノエルや兎田ぺこら、不知火フレアなどの

ヒーローが所属しているファンタジー事務所に所属しているヒーローである。

人呼んで三十路海賊ヒーロー!

 

「え~?電気にご褒美をって思って。ほら船長のハグ嬉しいでしょ?」

 

「ちょ、ちょっとお母さんやめてよー···········(汗)」

 

その時マリンと一緒にここに訪れたツインテールの少女が少し

顔を赤くしながらマリンの服を引っ張った。そしてマリンを引き離す。

 

「え~!?何アクアちゃん?電気くんお母さんに取れるとか思ってるの~(笑)」

 

「そ、そんなじゃないもん////!!お母さんいい年してそんなことしてるの見て

恥ずかしくなっただけだもん!!」

 

「アクアの言う通りですよ!そもそも三十路の癖してそんな服装···········あ!?」

 

上鳴は急いで自分の口を両手で塞ぐ。しかし彼は漏らしてしまった。

三十路という言葉を。その時マリンの顔が怒りに染まる!そして壁を一発殴った。

 

 

バン!!

 

「んだテメー(# ゚Д゚)!!私が鍛えてやった恩を忘れたか!?」

 

「や、やべー!逃げるぞアクア!!」

 

「え!?なんであてぃしも!?」

 

上鳴は彼女の手を握り引っ張ってその場から走る。

 

「待てガキ~(# ゚Д゚)!!」

 

マリンも大人げなく子供二人を追いかけづづけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『さあ!次は第六試合だ!!盛り上がっていこうぜ!!

万能創造!推薦入学とあってその才能は折紙付き!?ヒーロー科八百万百!VS!!

同じくヒーロー科!相棒のダークシャドウはまさに無敵か!?常闇踏影!!』

 

両者が舞台に上がる。

 

 

『試合———開始!』

 

そして試合開始の合図なった。その瞬間、八百万が突然常闇に向かって自分の手の甲を

見せる。

 

「な、なんだ?」

 

常闇はダークシャドウを出しながらも警戒を強めた。

その時彼女の指に指輪が出現する。そしてその手を自分の腰に当てた。

 

『アルケミスドライバー!!』

 

その時彼女の腰に謎のベルトが出現した。

 

『なんだあれは!?八百万が謎のベルトを出現させた!?』

 

そのアナウンスに観客も戸惑いの声を上げた。それに構わず彼女は

二枚のカードを取り出した。

 

「─この一言で私は変わる。字(あざな)は"仮面ライダーマジェード"!」

 

『U N I C O N』

 

『T H E S U N』

 

神聖な待機音が流れる中彼女は両手で円を描き、

重ねた手を反転させた後矢印の先端を形作って正面に突き出す!

 

「変身!!」

 

 

『プロミネンスホーン! サンユニコーン!

 

彼女の姿が変わる。太陽の輝きととユニコーンの聖なる力を持った戦士に。

そう彼女は変身したのだ。美しい錬金術師、仮面ライダーマジェードに!

 

 

「な!?これは!?」

 

「最初から全力で行かせてもらいますわ!!」

 

 

 

 

 

 




なんか寝ている時の夢で見たんですよね。あくたんと船長が上鳴と
仲良くしているって夢を。そこから出たアイディアでした!

八百万はケミーの掟よりも緑谷をこの舞台で倒すことを優先することにしました。
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