前回までの僕のガッチャアカデミアは!
幻想郷ヤマトファンタジアで緑谷出久がレジェンドライダー。ゴーストと鎧武とガッチャンコ!
そして爆豪に関して決意を表明する。そしてクロスウィザードは自分の長命の宿命を受け入れ
出久とこれからも過ごしていくことを決意する。そして今日から学校が再び始まるのだった。
こんにちは。緑谷出久です。僕は今傘をさしながら雨の中学校に向かっています。
「ハアー。まさか僕の知らない所で大変なことが起こっていたなんて」
僕はそう思いながら昨日の夜起こったことを思い出す。僕が幻想郷の世界から
家に帰った後家で適当にスマホをいじっていたらとあるニュースが僕の目に入って来た。
それは飯田君のお兄さんであるプロヒーロー、インゲ二ウムがヴィランに再起不能に
されたという事件だ。そのことを思い出しながら歩いていると。
「何をのんきに歩いているんだ!!遅刻だぞ!」
後ろからカッパと長靴をはいた飯田君が走ってきた。
「あ、飯田君。いやまだ5分前だけど··········」
「雄英生たるもの、10分前行動が基本だろう!!」
「う、うん。ねぇ、飯田君」
「兄の件なら心配ご無用だ。要らぬ心労をかけた」
彼はそう言いながら先に走って行ってしまった。正直無理してるように見えるけど
彼がそう言ってるならしばらく様子を見るしかなさそうだ。
僕は体を軽くタオルで拭きながら教室に入る。
「みんなおはよう!」
「お!来たな!有名人!!」
その時上鳴君を中心に男子メンバーたちが僕の方へと歩いて来た。
「ん?どうしたのみんな」
「緑谷、お前今SNSでバズってるぜ!」
上鳴君はそう言いながらスマホの画面を見せてきた。そこにあったのは
大勢の子供たちが一緒に変身のポーズを決めている写真や色んな人たちが
ガッチャのポーズを決めている写真。そう言った写真がSNSで拡散されていた。
「お前メッチャブームになってんじゃん!」
「えっとえへへ·············なんか照れるな··········」
「そういえばお前登校中に結構声かけられたりしなかったのか?」
「うん!いっぱい声掛けられたよ!握手とかサインとかも求めれてさ。
はやめに家出ておいてよかったよ」
しばらくみんなのと雑談して間もなくし相澤先生が来て朝の会が
始まった。
「おはよう」
「「「「おはようございます!」」」」
「ケロ、相澤先生包帯取れたのね。良かったわ…」
「バアさんの処置が大袈裟なんだよ。それと今日爆豪は体調不良のため
お休みだ。しばらく登校ができないかもしれないとのことだ」
その時教室のみんながざわめく。ちなみにカっちゃんは今八百万さんの屋敷で
保護されている。
「おい。静かにしろ。それで本題だが、今日のヒーロー情報学ちょっと特別だぞ。
コードネーム、ヒーロー名の考案だ」
「「「「「「胸ふくらむやつきたああああああああああ!!」」」」」」
その後講師が相澤先生からミッドナイト先生に代わり授業が始まった。
数十分のシンキングタイムの後ミッドナイト先生が声を上げる。
「じゃあ、そろそろ。出来た人から発表してね。」
「じゃあ☆僕が行くよ☆」
青山君が教壇にたち発表する。
「いくよ輝きヒーロー『I can not stop twinkling!』訳して、キラキラが止められないよ!」
え!?短文!?
いきなり強烈な名前が出たがその後みんな思い思いのヒーロー名を発表した。
みんな結構センスあるなー。なかでも梅雨ちゃんフロッピーや麗日さんのウラビティー。
この名前はすごくいいなと思った。よし僕もそろそろ発表しよう!僕は手を上げた。
「あら!次は緑谷出久ね!まあ君のヒーロー名はみんな知っていると思うけど
改めての自分の決意表明の意味を込めてみんなに発表しなさい」
「緑谷なら·········フ、あれしかないな」
「ケロ、そうね!」
「絶対あれしかないやろ!」
轟君、梅雨ちゃん、麗日さんがそう言うとクラスのみんもあー、あれだなと
みんな反応した。そして僕はその名を堂々と発表する。
「僕は!仮面ライダーガッチャードです!」
「フフフ、相澤君から聞いてたけど登校初日からそう名乗ったみたいね。
そういえば気になったのだけど仮面ライダーってどういう意味かしら?」
「仮面ライダー·········それは人知れずに悪と戦い人々を守る戦士たちの名称です。
僕が初めて変身した後、僕の師匠はそう教えてくれました」
「人知れずに悪と戦い人々を守る戦士··············。すごい覚悟の詰まった
名前なのね仮面ライダーというのは。じゃあ緑谷君も気合をいれないとね!」
「はい!」
僕の発表が終わった後次は八百万さんが発表を開始した。
「私のヒーロー名は····················マジェードです」
「マジェード?とてもおしゃれな響きだけどどういった意味なの?」
「この名前は我が家に昔から伝わるとても大事な名前ですわ。私は
いつか一族の名を背負うものとしてマジェードを名乗ります」
「なるほど!素晴らしい覚悟ね!」
こうして飯田君以外のみんなのヒーロー名が決まった。
その後のお昼休憩の時間。僕はオールマイトに呼び出されて学校の仮眠室に訪れていた・
「単刀直入に言うと、緑谷少年、君に私の師匠からの指名が来ている。」
「オールマイトの師匠?」
「ああ、その名はグラントリノ。嘗て雄英で1年だけ教鞭を取っており、私の担任だった方だ」
な、なんだって!?そんなすごい人から!?
「手紙を書いた時に君のことを書いたからかな!それにしてもあの人との訓練の日々を
思い出すと·············ああ!こええ!こええよ!震えるなこの足よ!」
するとオールマイトの体が恐怖で震えはじめた。
(オールマイトがガチ震いしてる!そんな恐ろしい人なのか!?)
僕の体も少し震えはじめる。僕の様子をみたオールマイトは慌てて僕を心配しする。
「す、すまない!君を怖がらせるつまりはなかったんだが···············」
「それって··········それって··········」
「ん?」
「新たなガッチャの匂いがするーーー!!!」
そういって僕はテンションを爆発させた。
「アハハ!どうやら心配ご無用のようだね!」
その後授業がすべて終わり放課後の時間に突入する。その時八百万さんが
僕に話しかけてきた。
「緑谷さん。今から············私の家に来ませんか?」
「え!?じゃあもしかして···············」
「はい。爆豪さんの所にお連れしますわ」
その後僕たちは校門の前で停まっていた八百万家のリムジンに乗って
彼女の家へと向かった。そしてしばらくその家に着く。
「うわー!想像はしてけどやっぱりすごい大きな屋敷だな」
彼女の家は豪邸と言う言葉が似合うほど大きく、玄関前は完全に門である。
そしてその大きな門が開くと、そこには数名の使用人たちがいた。
「おかえりなさいませお嬢様。そしてようこそおいでくださいました緑谷様。
ではお二人ともこちらへ」
僕たちは使用人の人に案内されて豪邸の中へと入っていった。
豪邸の中はやはりとういうべきかとても豪華なもので
綺麗に敷かれた上品のカーペット。あちこちに飾られてる
貴重そうな絵画や壺。きれいに輝くシャンデリア。僕はもう
周りをキョロキョロと見まわししまった。そしてしばらく
屋敷を歩いた後僕たちはとある隠し扉に案内されその扉のをくぐり
地下へと続く階段を下っていった。
「うおー!!なんだここ!?」
豪邸の地下施設。そこは巨大な錬金術の研究施設だった。
ガラスで隔てられたそれぞれの部屋で様々な実験が行われている。
その光景に僕は目を輝かせてしまう。その時貫禄がある一人の
中年の男性がこっちにきた。
「ようこそ!我が八百万家の誇る錬金術の研究施設へ。
私は八百万 創造。この施設の最高責任者だ」
次回、爆豪再会